TOKIOが「サマソニ」出演よりも優先した音楽活動よりも大事な仕事とは？


　8月15日、16日に音楽フェス「サマーソニック2015」が開催される。毎年、海外からどんな大物が来日するのか、出演者の発表が待ち遠しいところだ。そんな中、今年一番注目されているのは、日本のあるバンドだった。音楽ライターはこう語る。

「ジャニーズグループ『TOKIO』の出演が熱望されています。昨年、初めてサマソニに参加したのですが、東京会場の時は、昼前の出番でステージも小さかった。入場規制で入れないお客さんが会場周辺にあふれ、『TOKIO待ち』という言葉まで誕生しました」

　運よく会場内に入れた観客は、普段のライブと違って約7割は若い男性たちで埋まり、人気の幅の広さを証明したという。

「ライブが始まってTOKIOが登場するや、野太い歓声が上がりました。会場の外でも漏れてくる音楽に合わせ、大合唱が起きました」（前出・音楽ライター）

　この年のサマソニで一番の盛り上がりを見せたことで、実は水面下でサマソニの関係者がこんな打診をしていたとか。

「2015年は大きなステージで出てほしいと、それとなく話をふってみたら、メンバーたちは『農業が忙しいから（笑）』と言って断ったそうです」（前出・音楽ライター）

「ザ！鉄腕！DASH！！」（日本テレビ系）で、アイドルにもかかわらず10年の農業歴のあるTOKIO。看板番組を大事にするのもわかるが、それでも登場を期待するファンのために、粋なサプライズを見せてくれるといいのだが。