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君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように… 長瀬智也がすべて… …Re-Start June 8, 2010
また一つ、智也の初体験を一緒に経験出来たという、宝物が増えました。場内に入って、何とか好位置を確保して、直射日光がバリバリだったり、入れ替えというのが、思った以上になく、後ろから押し寄せる重力を耐える状態で、その場所を死守し、目の前の智也と私達の間に遮るものが何もない状態で、彼らの渾身のパフォーマンスを堪能出来て、ホントに幸せな40分間でした。

さて、久々のLIVEレポ。…長いです。

<セットリスト>
宙船
Future
LOVE, HOLIDAY.
WATER LIGHT
リリック
Sunset. Sunrise
LOVE YOU ONLY

オープニングのアーティストから、素敵な音楽に体が動く、開放的な空間がとても楽しくて、TOKIOが出てきたら、どうなっちゃうんだろうと期待度が増すばかりだったのが、一つ前のアーティストの頃から、スタンディングエリアが大変なことになっていて、HWNとか、経験してるので、ある程度は覚悟をしていたけど、思いの外、激しくて…。だけど、TOKIOが出てくるまでは、何があっても倒れられないし、場所も動かない覚悟だったからね。そして、時間になり、歓声が上がって、登場してきた智也の姿を見て、もう、倒れそうでした。ミラーのサングラスに「INDIAN SUMMER」とロゴの入った黒Tシャツに黒パンツ、エンジのVANSスニーカー、胸にはいつものネックレス。何より悲鳴もんだったのが、オールバックだけど、軽くパーマをかけて前髪をフワッとさせ、サイドも軽く流してセットされた、クロコーチ前のヘアスタイルに似た感じだったこと!うっすらヒゲもあったので、スゴく精悍な感じがバリバリで、そして何より、とっても落ち着いた雰囲気がしてみえた。手を広げ、場内をゆっくり見回し、この空間を体に取り込んでる感じ。ナンかスゴくドキドキした。 智也に視線を奪われてたので、他のメンバーの事があまり覚えてないんだけど、リーダーもヘアスタイルがイイ感じで、やっぱりメンバーが言うように、スッキリしてカッコよかったなぁ。腰に花柄のシャツを巻いてた。ストラップがヒョウ柄って、今まで使ってたっけ?智也もストラップ、新調したのかな?スタンバイしてる時、智也が「落ち着いて」っていうような、両手を下にして、ジェスチャーをしながら、メンバー、一人一人の顔を見つめていく姿に、バンドTOKIOのリーダーは、智也だなぁと。そしてそんな智也が頼もしくて、ホントにオトナだったんだなぁ。続いては袖のスタッフにThumb-upして、LIVE開始!オープニングは、シンセ?の音から始まり、何がくる?と思ったら「その船を漕いでゆけ」と、「宙船」でした。このアレンジ、テレ朝フェスのアレンジと一緒かなぁ?そして、「行くぜ~!」(って言ったように思う)と叫び、続けて「Future」。最初反応が薄かったのは、サビ部分じゃないと、ヤマトCM曲って気が付かなかったのかも。初ナマ「Future」だけど、これもLIVE向きだね。「サンキュー!」と、曲が終わって、智也が笑顔を見せて、とっても楽しそうな様子に涙が出そうでした。でも智也は、またメンバーに「抑えて~」みたいなジェスチャーを笑顔で。ホントに落ち着いてる。一息ついて「JOIN ALIVE~!」と叫ぶ智也。「JOIN ALIVE~!」「山の麓の皆さんも元気~?バッチリ見えてるぞ~!」と言うと、リーダーや、達ちゃん、太一もうなづいてる。「トイレ休憩は今のうち!」いや、無理だから!リーダーも笑ってる。 「でも、ここにいるって事は、みんなオレらの事を見に来てくれてるんだよな!?」ホントにスゴい歓声。そしてクラップ要求。何回かさせてみたけど、智也は「あのぉ、野外なんで、コッチまで届かないよぉ?」とダメだし。「手がパンパンに腫れるぐらい、バチバチやってもらわないと!」とドS発揮。「バラバラなんだけど、気持ちは伝わったぜ!」で、「LOVE, HOLIDAY」この曲だったと思うんだけど、今まで智也が弾いていたリフを、リーダーにやって!みたいにジェスチャーして、智也はクラップしたか何か、ギターを弾く以外の事をした記憶。この頃だったか、砂埃がスゴくて、智也の喉がとっても心配になりました。曲の最後に「お約束」やるかと思ったけど、やってなかったよね?曲が終わると、客からの声援がスゴい。いろんな言葉飛んでるけど、具合が悪くなって運び出される人も続々。曲中にも運ばれていくので、リーダーも心配そうに見送るし、達ちゃんもチラチラ。智也はあえて見ないように、歌に専念してる感じだったかなぁ。「Oh Yeah~!みんな!オレらとおんなじ空気を吸ってくれ~!そしてその空気を吐いてくれ~」智也節炸裂です。「もっともっと吸ってくれ~!そして吐いてくれ~」太一が智也の言葉に合わせて吸ったり吐いたり大きくやってます。この時だったと思うんだけど、ステージ前方に出ていた智也が、喋りながら後ろ向きで、立ち位置に戻る時に、アンプかコードにつまづいてた(* ̄m ̄)カワイイ~。でも、「踊るぞ~!」で、「WATER LIGHT」また来たね~!フェス定番になりつつある?(って2回目だけど)。間奏の演奏が長めなのが、バンドTOKIOをアピールする意図なのかな?そして、智也がギターを弾き始めるんだけど、それが「リリック」のフレーズなんだけど、アレンジが違う弾き方してるの!後からスポーツ紙の記事で、この為にアレンジを変えたってあったので、このフェスにかけるTOKIOの意気込みがバリバリ伝わって、ヤバいです。TOKIO STATIONの収録イベントで、ナマ「リリック」は聴いたことがあるけど、こうやってLIVE会場で聴く「リリック」はやっぱり格別。「空を見上げた」のトコ、智也が手を上にあげて、空を見上げてた。(T-T) ウルウル。ココでもう、かなりヤバい状態なのに、智也が静かにギターを奏で始めたら、叫び声が上がったり、わさわさしてた場内がシーン…。みんなが智也のギターを聴いてる。次にどんな音が来るのか、待ってる。もうダメだ…でも泣かない!しっかり目に焼き付ける!耳に刻む!そして、「♪明日はどこなのか~♪」と「Sunset, Sunrise」!屋外だし、来るかなぁと思ってたけど、思い出がいろいろあるからね。2006年の明日を目指してツアーの武道館3月12日のMC中に初めて「Sunset, Sunrise」をやった時に、レコーディング以来だし、アレンジも変えたので、イントロから太一が「もう1回いい?」とボロボロで、そのリベンジなのか、GIGのセットリストに入ったんだけど、それでも、仕上がりはイマイチでしたが、今回は感動的でした。砂埃もあるからだろうけど、智也の声も段々出難くなってて、高音辛そうだったけど、気持ちがバリバリ伝わってくるから。そのカバーなのか、達ちゃんやリーダー、太一のコーラスが大き目になってた気がする。曲が終わって、ギターを置いた智也は、ハンドマイクを持ち、「あらためまして、TOKIOでーす!」とここでメンバー紹介。「ギター!」って叫んだから「城島茂―!」って言うのかと思いきや、トーン落として、「今日はバイトで出てるんですよね?」とリーダーに。「ちょっと24時間のマラソンの途中に寄りました」とリーダーが言うので、「リーダーは、ちょっと、24時間テレビのマラソンで忙しいんで、今日はバイトで、ジョーさんが」と紹介。続いて「on Base!山口達也―!」「えーと、TOKIOはたまに、こんな事もやってます」(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ...「ちょっと!水分補給してくださいね~!残り時間少ないんで、楽しんでいってくださーい!」「キーボード!国分太一~!」太一は「チョー!超楽しい~!!!チョー楽しいよぉ~!だからもっと盛り上がってくれよ~!」と、叫んでたけど笑顔じゃないんだよね。声が掠れてたけど、この前の日、大阪にいたのね?大阪から札幌に入ったんだなぁ。 「on Drums!松岡昌宏~」「こんにちは~!いやぁ、デビューして、まさか自分の地元でこんな事、出来ると思いませんでした!」マボへの声援も大きかったなぁ。「松兄ぃ」叫びもたくさん。マボのボトムスがどうなってたか、記憶無し…。そして「Vocal、長瀬でーす!」と智也は自分で。他のメンバーが紹介して欲しかったなぁ。「20年前の曲を一緒に歌って頂けないかなと思っております!タイトル言えるかなぁ?」って言ってたけど、曲名叫んでる声は、男性の声もたくさん。智也が「LOVE~?」とマイクを向けると、観客が「YOU!」と叫ぶと「ONLY~!」と一体感バンザイ! ステージ際ギリギリまで、来て、みんなを煽る智也が近くて(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバクだけど、この時には最高に押されているので、手拍子が頭の上で出来ず、手を水平に前に伸ばした状態で手拍子です、私。後ろが全然見えなかったけど、後から聴いたら、芝生ゾーンも、みんな立ち上がって一緒に歌ってフリして、大盛り上がりだったと聴いて、ホントにこの曲の大きさを実感しました。スポーツ紙のインタビューでも智也が「嬉しかった」って言ってるように、こんなに愛されて、知っててくれるって事、嬉しい!この時、袖で髪が金髪だったり、女性だったり、数人がしゃがんだり中腰で、この曲のパフォーマンスするTOKIOをニコニコ笑いながら見てる人たちに気付いたけど、出演者の人だったのね。民生さんは認識出来なかったけど。 タダね、アウトロになって、まだエンディングを引っ張ってるのに、智也はさっとステージはけちゃったんだよね。だけど、5回〆をマボがやってるけど、センターに智也は不在。リーダーが苦笑してたけど、アレは想定外だったのかしら?ステージから降りる時、リーダーが「~ゴメンね」って言ってたのが、ナンだったんだろ?と思ったら「1分オーバーしてゴメンね」だったのね(^ー^* )♪太一はキーボードブースから、ブルー(だったよね?)のスマホ出して、写メってた。ステージからの景色はサイコーだったんだろうなぁ。やり終えた感を顔に出してた4人が見れたからこそ、最後まで5人でいて欲しかったなぁ。人数から言うと、日本ダービーでの景色の方がスゴかったのかも知れないけど、JOIN ALIVEのあの空間は、「TOKIO」を見に、感じたくて集まった人ばかりだから、全然想いが違うもんね。

皐月賞やダービーでの経験があったからか、炎天下での待機にも、ナンか、「あの時を想えば!」みたいに耐性が出てきたのかもしれません。そのおかげで場所KEEP出来ましたから。ただ、サマソニは無理をせず、もっと空間を楽しめたらなと思います。実際その時になったら判りませんけど…。

一緒に戦った仲間の皆さん、本当にお疲れ様でした。途中で退場になっちゃった方たちに、このレポが少しでもお裾分け出来ていたら嬉しいです。
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