君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように…
長瀬智也がすべて…
…Re-Start June 8, 2010
東京オリンピックまであと半年。昨日、ナガスタのテキストを読んで、智也のオリンピックへの思いを反芻したというのは必然なのか…。盛り上がってくると反比例で哀しくなってくる気持ち。
【『ハート』】この曲はですね、20周年アルバムの時にファンの方たちに感謝の意味を込めて作ったという風に歌ってるんですけども、コレにはスゴい深い内容がありまして、僕の中で。【略】オリンピック開催地が決まる時に、「TOKIO!」って言ったでしょ?そん時に、オリンピックとかの曲を歌えてる自分たちでいたいなみたいな思いがスゴくあって。選手が、これから戦いに挑む時の一瞬の表情とか、その選手が頑張ってる姿を観て、アツくなれる曲っていうのが、ナンとなく頭ン中に、ずっとあったの。それを具現化したのが、この曲だったという想いもあったんですね。サビでは、きっと僕らは一つだからっていう、根拠のない、信じる気持ちみたいなモノを歌うんだけれども、それは僕らとファンの人たちの間の絆も、きっと変わらないっていうか、今までサポートしてくれた人たちと、これから僕は闘うけども、サポートしてくれた人たちの気持ちも抱えて、これから挑むよっていう曲になったらいいな、思えるような曲になったらいいなっていうので生まれたのがキッカケです。オレ、勝手に自分の家でオリンピックの昔の映像に合わせて、この曲をVTRで編集して、作ったりとかして。やっぱ、それで観るとね、また、ちょっと、違う表情に見えてくるっていう。そう、だから、ナンか、こういう表現の仕方もアリなんだなっていう意味で、また、この曲を聴いてもらえたら、嬉しいなと思います。「ハート」が更に涙の曲になる…。
PR