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君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように… 長瀬智也がすべて… …Re-Start June 8, 2010
KO「時刻は深夜3時を回りました。ここからは81.3 J-Wave TOKYO M.A.A.D SPIN 第一金曜日はDJの木村コウと」
智「長瀬智也がお届けします」
【略】
KO「っていう感じですが」
智「はい」
KO「今夜も長瀬くんとお届けしますんでよろしくお願いします」
智「今夜もお邪魔しますんでよろしくお願いします」
KO「めちゃめちゃ楽しみです。ナンの話が出るんでしょうか」
智「ね、でもリスナーの方からメッセージも頂きたいんでKOさん、お願いします」
KO「という事で番組への感想やメッセージもお待ちしております」
智「はい」
KO「XでTOKIO M.A.A.D SPINのアカウントをフォローして#MAADSPINを付けてつぶやいてください。メールの方はMAAD@Jwave.co.jpまで。それでは早速、この曲の後、やって行きましょう」
智「はい!MODEWARPで『YELLOW』」

【曲演奏】

智「やっぱ3回目ともなると板についてくるっていう」
KO「もう慣れてきました」
智「(笑)慣れてきましたも何も」
KO「っていうか、何年この仕事をやってんの?(笑)」
智「いや、僕的にはね、ま、マイクとかカメラの前に立って、ま、ね、それこそ10歳、11歳ぐらいから、ね、そういう風にやって来たんでね、うん、まぁ、慣れてる方っちゃ、慣れてるかも知れないですけどね、でもこの」
KO「メチャメチャプロです」
智「いやいや、このマイク一つで大炎上しますから!」
KO「あぁ、もう、ちょっと」
智「そうでしょ?」
KO「滑らせると」
智「例え、深夜番組だったとしてもね、もう解き放つ言葉次第では、もう明日のニュースがドッカンなったりするワケです。たかがヤフオク、ね、オークションじゃねーや、ナンだっけ?」
KO「えーと」
智「機材をハードオフにね、機材を売り出しただけでニュースになってるぐらいだから」
KO「(笑)」
智「大変ですよ」
KO「出会い系アプリの話はニュースになって無くてヨカッタね」
智「なってない。ナンなんだろ?その忖度」
KO「(笑)ね」
智「そう、だから、ちょっと出会い系…出会い系って違う!」
KO「(笑)」
智「出会い系じゃない、マッチングアプリだから(笑)」
KO「マッチングアプリだ、そう」
智「出会い系だと思っちゃった、マッチングアプリを」
KO「マッチングアプリなんですね」
智「そう、マッチングアプリでゲストを連れてくるっていうね、企画?このジャッジにGOを出してくれる人、いませんかね?」
KO「(笑)どうなんでしょうね」
智「いや、コレ、やったらやったで、メリットもありそうだけど、デメリットもありそうじゃないですか」
KO「いや、メチャメチャ多そうだよね」
智「そうそうそう」
KO「エライの来ちゃった、みたいな(笑)」
智「まずその、ま、もちろん、審査したとしてもね、やっぱり、ちょっとした時間で、その人の素性が解るワケではないですから、なかなかやっぱり難しかったりするのかな」
KO「スタジオに呼んだ瞬間に、コッチが壊れちゃうんじゃないかって(笑)」
智「そうそうそう(笑)そうっすね、そうっすね。ちょっとヒヤヒヤしながら喋らなきゃいけないとかね。そう、でもナンか、発想としては、でも、オレ、ナンか、こうやって頭で考えたことが、1年後、2年後、誰かがやってるっていうのが、結構あるんっすよ」
KO「あぁあるかも知んないですね」
智「そう、ナンかね、ふと、例えば、昔、25年ぐらい前、まだBackdropとか渋谷に」
KO「スラップショットとか」
智「そうそう、あった時代の頃にTシャツ作ろうと思って、ほら、まだあの頃はTシャツを簡単に作れる時代じゃなかったじゃないですか。Illustratorもまだ難しかったし、OSもそこまで高く無かったからね」
KO「うん」
智「そう、そんで、ナンかその時に、雑誌のコラムで【POPEYEだね~】みんなでTシャツ作ろうぜってなった時に、ナンのTシャツ作ろうかって話になって、で、やっぱり、ま、あの~、自分たちが好きなモノで、ってなった時に、やっぱり機材になったんですよ」
KO「あぁ機材」
智「で、例えばほら、エフェクター」
KO「あぁ」
智「コンプレッサーとかディレイとかっていうTシャツ作ったら可愛いよねって」
KO「うんうん」
智「例えばアメフトのTシャツだったら背番号入ってるでしょ?」
KO「うん」
智「だからDelayだったら、いわゆるタップ」
KO「うんうん」
智「Second、Timing Delayとかの、そう、だから85番だったら、85Secって書いとけば(笑)」
KO「あぁ(笑)」
智「一応、そのDelay 85Sec、Secondなんだっていう風にナンかデザインで面白く遊べないかなって思ってた時があったんですよ」
KO「うんうん」
智「その時にちょうど、エフェクターっていう眼鏡メーカーが出てきたんです」
KO「おぉ~」
智「そしたら、あの眼鏡メーカーがfuzzとかoverdriveとか」
KO「そういう風にワザと」
智「そうそう!楽器のエフェクターを使い始めた」
KO「うん」
智「だからナンか」
KO「phaserじゃないけど」
智「そうそう!phaserとか、あぁいうのが商品名っていうかラインナップ名になってる」
KO「カッコいいですね」
智「そう、カッコいい。そう、だから、ナンか、あ、じゃ自分の、ナンつーの、そういう想像って、間違いじゃなかったって、そこで初めて気付くっていう。ナンかやっぱり、そういうカッコよさありますよね」
KO「ね、ね、うん」
智「だからナンか、Compとか、いわゆる音楽とか使う表現が違う所でもナンか使われているような気が」
KO「うん、ナンだっけ」
智「するんですよね」
KO「Rolandの909とか808とか数字、ドラムマシンとかの、そういうのとかも使われてて、カッコいいなと思いますもんね」
智「ね、そう、808、そうっすよね。アレはえーと、サンプリングマシン?」
KO「ドラムマシン」
智「あ、音色なんだ。909とかも」
KO「909とかも音色マシーン」
智「あぁ、Rolandか、アレは」
KO「うん」
智「なるほどね。だからその、アレも、結局じゃあ、808の進化が909でしょ?」
KO「んと、えー、進化、そういう感じっすか、909の方が後で、で、HipHopの人は808を使って、低い低音みたいな」
智「が、808」
KO「で、909がテクノとか、弾むようなリズムが、なので、それで使い分けてる」
智「例えば、楽器、ギターとかエレキとかになると、いわゆる、真空管といわゆる、トランジスタという、あの真空管を使うモノと使わないモノって、大きく異なるっすよね」
KO「うんうん」
智「だけど、その、トランスジスタっていうのは、Tubeアンプを、ナンツーの、シュミレートして」
KO「それに近づけるため」
智「近づけるためにだから、エレクトリックでそういう切り替わりってあるんですか?」
KO「もうデジタルに変わっちゃって、で、909の音がそのまま出るとか、そういうのはありますね」
智「あ~、なるほど。でも、オリジナルの909と」
KO「にはならない」
智「ならないでしょ?」
KO「そう。ならないんですよ」
智「そこが不思議っすよね~!」
KO「頑張って近づけてるんだけど、やっぱり違う」
智「やっぱそうだよなぁ~。だから例えばギターなんて、1本1本、その、ナンツーんだろ、同じ、じゃ、例えば、赤いGibsonのレスポールがあったとしても、中の木材も同じじゃ、マホガニー、メイプルで作ったとしてもですよ、その木の切り取る場所っていうのが異なるじゃないです」
KO「うん、それで全然違います」
智「そうそう。それだけで、同じモノでも、同じ縫製で楽器を作って、同じ接着剤、同じ金物、同じ塗料で作ったとしても、同じ人が弾いても、違う音になる」
KO「うん」
智「だから不思議ですよね」
KO「面白いですよね」
智「そう」
KO「だから逆にあと、同じモノでも、冨家くん、僕の友達のハウスプロデューサーの冨家くんが」
智「冨家さんね」
KO「うん。あの人がえーと、Rolandの、昔Rolandで働いていて80年代の時に、NYに引っ越しして、で、Rolandのさっき言ってた909のTV909(TR?)っていうドラムマシンの機械を、レッサーに、その、Rolandに出せるんですよ」
智「おぉ」
KO「で」
智「NYにRoland社があるんですか?」
KO「Rolandの人はもう、Rolandは違う会社になっちゃったから」
智「あ、そうなんですか?」
KO「外資系に買われちゃったんですよ」
智「そっかぁ、じゃ、今は外資なんですね」
KO「外資。で、アレがRolandにその当時働いてた人が、Roland直しますよって言って、中に入ってるコンデンサーとか100個ぐらい入ってるんですけど、その電気を貯めておくような、そういうところまで、全部、その当時のヤツを」
智「なるほど」
KO「持ってるんですって」
智「コンデンサーとか石とかね」
KO「そうそうそう」
智「あぁ、やっぱそうなるんだなぁ」
KO「で、オレの、909をもう30年以上使ってるから、この辺で新しく、ちゃんとレッサー、ホンモノの新品の状態にしてもらおうかなと思ったんです。で、今の機械を、今のトランジスタを、今のその、ナンだっけ、コンデンサーとか使ってるんだったら、別に普通じゃないですか。普通っていうか、あの、けど、その当時のDead Stockのヤツを」
智「そうね」
KO「使って新品にしてるのに、新品にしたら、そしたら丸っきり音、変わっちゃって(笑)」
智「いやでも、やっぱ、そうだと思いますよ。この間、レコーディングしてた時に【レコーディング!?新曲でしょうか???】ウチのバンドのキーボードのね、浦くんが、ま、ちょっと、クラビっていう」
KO「あぁ、クラビ」
智「鍵盤があって、そのクラビの音をちょっと、手直しするって、ちょっと僕ら休憩してた。で、ナニやったの?ナニを変えたの?って言ったら、あの、電源から取ってるのを、9ボルトの電池にしました」
KO「(笑)」
智「もう、カッコよすぎますよね?」
KO「カッコいいね」
智「なぜなら、9ボルトの電池の方が音がいいんだ」
KO「(笑)けど、やっぱ違うんでしょうね」
智「違う。そう、だからやっぱ、その、ま、そこまで行くと、もう、料理人でいう、塩の一つまみ、二つまみでしょ?」
KO「ね、コレ、ドコ違うの?って思うけど」
智「実は塩が一つまみ多いんです、みたいな(笑)そういう話になってくるから」
KO「出汁を10秒長めに取ってみました、ぐらいの」
智「ね、ね。確かに」
KO「だから、その辺で、お、スゴイなと思って」
智「なるほど。いや、ナンかオレ、今日、考えててね、音質、例えば、Lowの成分、Midの成分、Highの成分。この間も話したかも知れないけど、そのご飯を食べる時の味の表現を、音質でね、言ったけど、ナンかオレ、キーボードにも色々とその、ナンつーんすか、音の、ま、BASS、MID(DLE)、TREBLE以外の、例えばフリケンシーだとかLFOだとか(笑)謎のメーターとかつまみいっぱいあるでしょ?」
KO「ありますね」
智「そのお菓子とかって、結構化学調味料が多いじゃないですか。だからお菓子とかの表現は、ナンか、キーボードの人、上手そうな気がして」
KO「あぁ、逆に」
智「ナンかほら、人工的な調味料、ラムネとかもそうだけど、あぁいうのって、ちょっと、僕の中ではケミカルっていうか、その、キーボードっぽいんっす」
KO「あぁ」
智「うん」
KO「そうか」
智「あぁいうお菓子を食べた時に、口の中がシュワーっとなったりとか、あぁいうのはオレの中でレゾナンスとか」
KO「レゾナンス(笑)」
智「フリケンシーとか、ナンかそういう」
KO「この辺でカットウォーク(?)必要、キターみたいな」
智「そうそうそう」
KO「(笑)」
智「ナンかね、そういう風に、ナンか感じるっていうかね」
KO「じゃあLFOの波じゃないけど、そういうのが、とか」
智「そう、ナンか、その、ケミカルな感じを表現するのは、エレクトリックな人たち、お菓子の味の表現すんのは、キーボーディストはめちゃくちゃ得意なんじゃねーかな説を、ちょっと唱えたいと思ったっていうか」
KO「口に入れた時に、ポルタメントがとか」
智「そうそうそうそう」
KO「(笑)」
智「ナンかね、そんな気がして、うん。ナンかこう、味がカチっとしてる時が、ナンか化学的なモノを感じる」
KO「味の感じ方とか、感じる時間とか、後味がどうなるかとか」
智「そうそうそうそう」
KO「ね、そういうのは、やっぱりお菓子に例えられますね」
智「例えられますよね?」
KO「ベロシティが低く(笑)」
智「そうそうそうそうそうそう、ベロシティ、そうね」
KO「(笑)」
智「ベロシティもそうだし、ベロシティなんて、音楽以外で使う事、あります?」
KO「僕、聴いたことが無い(笑)ナニが使うんでしょうね?甘みのベロシティが(笑)」
智「そう、いや、この間ね、友達の個展に行ったんですよ。その友達のアート、絵に対して、ま、音楽、作家の方が1フレーズ作曲して、いわゆる絵に対して、音っていうので」
KO「あぁ」
智「作品毎にやるので、で、僕、その個展、見に行ったんですね。で、ちゃんとその、ループされるんですけど、ま、1~15ぐらいの絵があって、ま、1のところの絵にランプが点くと音楽が流れて、で、それが15個やると、大体15分、20分ぐらい。で、20分終わってから、また更に20分ラグがあって、また20分後にそれがループされるっていうのをやってて」
KO「おぉ」
智「そん時に、曲を作られた方が、ピアノ、アップライトのピアノがその会場のど真ん中に置いてあるんだけど、その自動演奏されてるんですよ」
KO「おぉ」
智「だけど、スゴいタッチが人間ぽくて」
KO「へ~」
智「強弱もあって」
KO「それはもう、弾いたのを憶えてるんですか?それとも」
智「そう、それで、その作家の方に、コレ今、自動演奏されてますけど、モノスゴく僕には人が弾いているように聴こえるんですけどって訊いたら、やっぱりMIDIで全部後から自分で調整するんですって」
KO「あぁ」
智「その人間っぽい指のタッチで、その、弱いところはベロシティを、例えば20、30とか」
KO「あぁ」
智「で、強いところは、アレ、127とかまででしょ?Maxが。だからそれで全部表現する」
KO「ほぉ~やっぱ、ちゃんとそういう風にしてるんですね」
智「そう。だから僕もドラムの打ち込みの時とかは、やっぱり」
KO「軽く、タンっとか(笑)」
智「そうそう。細かく、そういうゴーストの音」
KO「うんうん」
智「聴こえてないようで聴こえてる音ってなモノを入れるっていう」
KO「うんうん」
智「ナンかそういうのもね、ナンか」
KO「それはやっぱり食べ物に合っていくっていうか」
智「そうそうそう。食べ物の表現」
KO「表現ね」
智「そう。いや、ナンかそう、あ、ちょっとゴメンなさい。ちょっと食べ物の話で(笑)ちょっと思い出したんだけど」
KO「(笑)」
智「あの~、ウチのtgpこと、田口悟がですね、もう我々がホヤの話で盛り上がり過ぎて、まぁあの~、親御さんがね、北陸なんですよね、そうそうそう。そんでちょっとこの間、お盆で帰った時にホヤのナンだろ、コレ…加工物がちょっと…買ってきてくれて」
KO「加工食品」
智「加工」
KO「お菓子…お菓子じゃないね」
智「お菓子なの?」
KO「つまみ?」
智「いや、ま、つまみっぽいっすね。ホヤ珍味って書いてあるけど」
KO「(笑)」
智「ま、小っちゃい、そうね、10㎝ぐらいのジップロックみたいなのに入ってるモノなんですけど」
KO「えーと、アレ、岩手県?」
智「そう、岩手三陸ホヤって書いてあります。で、今、ナンとなく開けたら、ま、あの~」
KO「シーフードな感じな、フィッシィな感じな」
智「アレですね、見た目はあの~、ほら、ホタテの」
KO「ホタテの貝柱じゃないけど」
智「貝柱の~」
KO「貝柱じゃなくてヒモかな?」
智「そう!みたいな感じっすね。で、匂いも完全にホタテですね」
KO「ほぅ」
智「ホヤってホタテだったのかな!?」
KO「(笑)え、ナンなんだろ?」
智「(笑)」
KO「ホヤって結局ナニ類なのか、まだ解ってないもん、僕」
智「ね、そうっすよね」
KO「アレって貝類じゃなくて、海草じゃないでしょ?ナマコみたいなモノ?」
智「一応、あの~、別名が海のパイナップルって」
KO「パイナップル。じゃ、植物系?」
智「誰が付けたんだよ⁉って思って。いや、食った時に、一つもパイナップルの味しなかったから」
KO「(笑)」
智「多分、ビジュアル重視の、多分」
KO「あぁ」
智「ね。じゃちょっと食べてみましょ」
KO「食べてみましょう」
智「ホヤ、田口くんからの。いただきまーす」
KO「いただきます」
智「ま、カリッカリっすよね、この。イカみたいな」
KO「ホントにイカっぽいね。けど、シーフードっぽい、ちょっと。イカではない」【ホヤですから】
智「うん」
KO「コレ、ナンなんだろ?ホタテのヒモじゃないけど」
智「あのね」
KO「それっぽい雰囲気はある」
智「味は、味はね、ナンだろ、味はホタテとかイカみてぇな味すんだよな、ちょっと」
KO「うん、そう、ホントにそういう感じ」
智「だけど、噛むとイカとかもそうだけど、噛むとイカの味がするでしょ?」
KO「うん」
智「でも、噛んだら、イカじゃなくなってるっすね。やっぱホヤだな」
KO「ね、うん。ナンか」
智「で」
KO「ちょっともっと磯臭いっていうか」
智「そう!磯臭い。臭みがある」
KO「うん、コレ、出汁とるヤツ?けど、」
智「コレ」
KO「けど、出汁も逆に魚っぽくなるのかな?」
智「コレ、多分ね」
KO「磯臭くなるのかな」
智「多分、ま、ナンだろ、イカでも、こういう風味になるって事は、多分、この味のほとんどが、やっぱ加工された味だから」
KO「調味料の味もあるのかな」
智「ね。調味料の…いやZettaiあると思います。ちょっとほらナンか出汁っぽいでしょ?」
KO「うん、そう」
智「ナン…燻製じゃないけど」
KO「あの、特に磯の」
智「磯のね、そう、魚介系の出汁。で、ナンか色もちょっとこう、茶色というか。でもコレで、タンパク質33.6g」
KO「うそーー!じゃ、全部、あの」
智「うん」
KO「磯の大豆、磯の肉って感じじゃないですか(笑)」
智「ね。だからね、あの、ま、言葉で言うの難しい。ホント、味はホタテの貝柱や、あの、イカの、ナンつーんだろ、さきイカみたいな、あぁいう味ナンだけど、食感がやっぱ、ナンていうの、繊維があるっていうか、ポロポロ崩れていくっていうか」
KO「だから、やっぱホタテのヒモっぽいというか」
智「ね、そうかも」
KO「で、えーと、ホヤのこれ、原材料:ホヤしか書いてないから」
智「(笑)でしょうね、ホヤ」
KO「だから、醤油とか使ってない。アミノ酸とかそういうのは。完全に干してるだけかも知んないですね」
智「あ、なるほど!じゃ、この、そっか、この塩味はナチュラルな海水が」
KO「干してあるだけとか、茹でてあるだけとか」
智「なるほどね。ただ、一つ言えることは、大人な食い物ですね」
KO「ね。メチャメチャなんか、お酒飲んでる人はつまんでっていいんじゃないですか」
智「そうかも知れない。だって、このサイズ感は完全に新幹線で酒飲む人のサイズでしょ、コレ。ポケットサイズ」
KO「(笑)ちょっと写真撮っとこ。ラジオをお聴きの方に」
智「そう、ね」
KO「はい~」
智「スイマセン、写真撮る時は無言になるんで(笑)」
KO「(笑)」
智「いやいやいや、なるほどね。いやナンか、もうね、ホヤの話はいい加減いいだろと思ってたけど」
KO「ちょっと、ホヤの話で3ヶ月も引っ張ったのって、ホヤさんにとっては(笑)」
智「そうっすね~」
KO「あの」
智「ま」
KO「こんな特集されるなんてないっすよ」
智「そうっすね。だからもうやっぱ、次はスタバのホヤフラペチーノか、ミニストップのホヤソフトクリーム」
KO「(笑)」
智「そこの座を目指して欲しい、うん」
KO「(笑)だいぶ遠い~」
智「2050年?2050年ぐらいまでには、うん、ミニストップぐらい、ハロハロのホヤ」
KO「(笑)」
智「ホヤのハロハロとか出あって欲しいでしょ」
KO「(笑)」
智「ちょっとナンかこう、筆字っぽい漢字でホヤ!(笑)そうそうそう。鰻!みたいな漢字で」
KO「(笑)」
智「やっぱやって欲しいな~」
KO「あぁ、けど、そういう風に言うと、いきなり2,3か月後にホントに並んでるかも知れないですね」
智「ホントっすよね」
KO「ショップで」
智「その時にはもうラジオで」
KO「逆にそれでプロデュースお願いしますって来ちゃったらどうすんの(笑)?」
【机?ドンドン叩いてるのは智也だよね~】
智「したら、オレ、ホヤなんちゃらみたいな、キャラクター作って、その着ぐるみの中に入りますわ」
KO「(笑)HOYA BOYA」
智「そうそうそう(笑)」

Kode Talkers『Free Wheelers』

KO「え、石巻に?」
智「やっぱりいるんだ、ホヤホヤ隊。またネーミングセンス、抜群でしょ!」
KO「募集中ですよ、伝道師」
智「伝道師募集中かぁ、でも、どのくらいいるんっすかね、メンバー」
KO「もういないんじゃないですか?」
智「いないのか?」
KO「もう、とうとう、長瀬智也(笑)。あ、フォロワーってか」
智「フォロワー4000人ぐらいいくんですって」
KO「4000人ぐらいきて」
智「うん」
KO「ホヤコンサートが出来るかも知れないじゃない」
智「ちょっとだからナンか、ちょっと、その為にはオレ、10年ぐらいホヤと向き合わないと、ホヤ委員会の人たちから」
KO「(笑)」
智「お前、ホヤ語ってんじゃねーよって言われちゃうでしょ」
KO「オレたちホヤTribe~!」
智「(笑)いや、でもほら、こういう風に話してる事がね、ま」
KO「もしかしたら、ナンかなるかも知れない」
智「そう、数年後に、ほら!言ったじゃないですか!みたいな事になるかも知れないからね」
KO「だって、長瀬くん、だって、バイクの話とか、スケボーの話とか、そういうので、言ってるから来るじゃないですか」
智「確かに」
KO「だったら(笑)ホヤの話も言ってたら来るかもしれない」
智「そうっすよね。だから、ね、その、まずホヤ委員会、ホヤホヤ隊?の中にね、Chopper乗りがいるかどうかって」
KO「あぁ」
智「ところがね、まず調査したいですね~」
KO「海辺でガンガン、バイクで走って」
智「走ってね」
KO「そういえば、Chopperと言えば」
智「ホヤMC(笑)」
KO「(笑)」
智「ホヤMotor cycle、そういう感じで」
KO「それで」
智「確かに。でもナンか、ね、そういう意味じゃ、ホヤホヤっていうネーミングセンス」
KO「ホヤホヤ隊ってスゴいね」
智「うん、素晴らしい」
KO「伝道師募集中っていうところがもう。だって、一番で伝道師だもん、みんな」
智「そうっすね~ホヤね。ただ、オレ、そこまでホヤを愛したことが無かったなと思って」
KO「あぁ(笑)だって美味しくないって言って、初めに(笑)」
智「いや、最初そうだったんですけどね。でも、いや、美味しいって言ってる人を、あんまり聞いた事がなかったから、でも、それでも存在するっていう事に対しても疑問もあったりとかね」
KO「うん」
智「ま、でもやっぱりほら、ね、生まれて来てくれたんだったら、美味しく頂けるっていうのはありがたいこと」
KO「美味しく頂いたらって感じ」
智「そうそう美味しく頂いたらってね」
KO「これ、命があるのかな?植物、まだちゃんとよく解ってない」
智「だから、海のパイナップル、一応、植物なんでしょ、コレね。だから人間なんてまだ、そんなもんなんだよ!ホヤの正体すら解ってないんだから。そうでしょ?だから宇宙人だよね、ホヤ!多分」
KO「もしかしたら違う未知との(笑)」
智「そうそうそう、どっかの、宇宙から飛んできた。だって、オレ、思うけど、エビとかカニ見てたら、そう思いますもんね」
KO「あと、最近、カブトムシとか駒沢公園にいっぱいいるので」
智「あぁ」
KO「裏とか見ると、もうナンか」
智「確かに」
KO「コレって違う」
智「パーツに、パーツに見えますよね」
KO「ね、ね」
智「いや、ホントそうっすね、そう考えるとね」
KO「うん」
智「いや、確かにそうだ。ま、ね、今日、実はね、スタジオに一人」
KO「ホヤじゃないのか(笑)」
智「ホヤ、全く関係ないんですけど」
KO「はいはい」
智「ま、ホヤみたいな顔のヤツが来てるんだけど、今日」
KO「(笑)そうなんですね」
智「ま、よくこのラジオでも、あの、原宿のKって」
KO「あぁ、言ってる、ですね」
智「言われてますけども、ま、ちょっと、たまたま今日、用事があったんでね、連れて来ちゃったっすよ」
KO「マジかよ!(笑)マジかよっとか言って、ちょっと」
智「ホヤみたいな顔してるから」
KO「もう、あの、一番初めにM.A.A.D Spinに出ていた時から、長瀬くんが、あん時からもう、2年、3年前?」
智「そっか、そんな経つのか?」
KO「ね」
智「うん」
KO「そん時にもKって言ってるのが、毎回、Kって言って」
智「そうそう、確かに」
KO「皆さんに誰なのかって」
智「うん、ま、誰も気にしてないと思うんですけどね(笑)」
KO「(笑)」
智「でもココら辺で1回ね、ちょっとKがどんなヤツかっていうのを、ま、ま、一応、我々バイクカルチャーの中にいてね、Kっつーのは、なかなか、その、中にも長い付き合いなんで、ちょっと、K」
KO「ちょっとKさん、来てもらいましょう」
智「K、来なよ」
KO「おぉ」
智「声ぐらい、声ぐらい大丈夫でしょ?」
KO「大丈夫でしょ?ね」
智「はい」
K「はーい」
智「(笑)」
KO「あぁ~」
智「コレが原宿のKです」
KO「(笑)」
K「見えてないけど」
KO「原宿のフィクサー、ナンですかね?」
K「あれ?ナンもしなくていいの?コレ。まんま?」
智「いいの、いいの。もういいの、そうそう。ま、なかなかスタジオで喋る機会なんてないから(笑)」
KO「今日からスーパースターですね」
K「(笑)」
智「いやいやいやいや、ま、でも、ま、元々はね、その、僕とKがね、バイクに乗っていて、その、僕のナックルとKのパンヘッドのね、ま、色々とキャブのセッティングとか、ま、カスタムだとかっていうところで、僕らがまず最初にKOさんにね、コンタクト取らしてもらってっていう、からの繋がりだよね」
K「そう」
智「それ、何年前ぐらい?」
K「アレ、でも、20年近くなるんじゃないかなぁ」
智「20年」
KO「15年は越えてるか」
K「今、だって45でしょ?もう、でも20年近いと思う」
智「そっか、あれ20年かぁ。駒沢公園のね」
KO「(笑)」
智「下でリンカート(笑)直すっていうね」
KO「(笑)」
K「いきなり外し始める、KOさんが」
智「そう」
KO「そんな駒沢公園のところで、あの、寝そべってエンジン覗くみたいな」
智「そう、だから、オレ、そん時にね、今でも覚えてるんだけど、Kenzoがさぁ、あ、Kenzoって言っちゃった(笑)」
K「はい」
KO「(笑)」
智「Kがさ(笑)」
KO「コレ、言っちゃって」
智「言っちゃったぁ」
KO「この人はどういう人かって説明しますと、それとも永久にK、謎の」
K「あぁ、でも、それ」
智「別に」
KO「それぐらいのくくりの方が」
智「大丈夫でしょ?」
K「全然平気、全然平気」
智「ま、ま、ま。Kenzoが、ナンツーの、時に、初めて、その、いわゆる、右手はスロットルじゃないですか、アクセル」
K「はい」
智「で、旧車、ハーレーの旧車は左は進角でしょ?」
KO「進角」
智「初めてね、そん時、Kenzoが進角をね、あの、付け始めて」
K「あぁ、そうだったね」
智「もう、最高って」
KO「うんうん」
智「言ってたのをスゴい憶えてる」
K「懐かしい!」
智「そうそう。それまでオレ達は普通にデスビでオートマチックでやってたから」
K「そうだね」
智「うん。その進角をイジッて走る事の、そう喜びを一番最初に感じたのはKenzoだった」
K「教えてくれたのはKOさんだった」
智「ね」
KO「ナンだっけ、今、このラジオを聴いて頂いてる人に説明しますと、昔のバイクって点火タイミングっていうのが、ピストンががーッて上下してるじゃないですか。それが早くなってくると、スパークをしなきゃいけないプラグがピカッと光らなきゃいけない時間が遅れてくるんです、判断が早く、ナンていうの」
智「タイミングがね」
KO「タイミングが。だからそれを今の車では、それをデジタルで何回転の時は、どのくらいで」
K「オートマチックにね」
KO「オートマチックにやるんだけど」
智「うん」
KO「昔のバイクはそれをもう完全に手でやってたんですよ」
智「うんうん」
KO「なので、右と左で、左が進角で右がアクセルみたいな感じで」
智「アクセルってね。だから今の若い子たちのバイク乗ってる子は」
KO「そんな事、ナニやってるのって感じかも知れない」
智「と思うでしょうね」
KO「それがちょっと違う感じなので。で、Kenzoくんのバイクはオートマチック・アドバンス、その、自動進角だったので、なので」
K「当時のね」
KO「昔の手動にしてみる?みたいな」
智「なるほど。で、ナンか、ね、それでそういう、ナンかこう、細かな事をKOさんに色々教えてもらってからの付き合いでね、20年ぐらいの付き合いに」
K「長いよね~20年」
KO「Kenzoくん、今、バイクはオーバーホールに出してるんでしょ?」
K「そうです。今全部、初めて、買って初めてオーバーホールやってるんです」
KO「随分走ったでしょ?バイク」
K「いや、だからホントっすよ、21か22ぐらいの時に買ったんでバイク」
智「ん~、あの車両はカッコいい。50年Fだよね」
KO「ずーっと乗ってるもんね」
智「アレはカッコいいよ~」
K「ナンかそうやって、周りが言ってくれてるから、それもね、いいなっていうのに、自分のでも」
智「だから、もうホントに、あの車両はね、オレも好きだから、万が一ね、万が一、カネに困って売る事があったら、オレに売るって」
K「そうそうそう」
智「ずっと言ってる」
K「心強い」
智「ホントにカッコいい車両。やっぱりそれはナンか、魂って乗り移るっすよね~、不思議だけど」
KO「それはそう」
智「けど、その、楽器もそうじゃないですか。バイクもやっぱ、魂がね、移る」
KO「新品じゃない、もちろん、古いバイクだけど、Kenzoくんがずっと乗ってきての、味が乗ってる、もう一つ、バイクに乗ってて、ナンか、より一層カッコよくなるっていうかね」
智「うん」
KO「オーナーの感じが。その辺がいいっすね」
智「オレね、すっごい気になる事、二人に聴きたいなと思ってて。ま、自分たちもバイカーで、周りにもたくさんバイカーいるでしょ?だけど自分とは全く異なるチョイスをする人たちもいるじゃないですか」
KO「いますね」
智「だけど、それに憧れる事がある」
KO「あぁ」
K「なるほどね」
KO「カッコいいね、みたいな」
智「そう。例えば、オレなんてやっぱ、中学生からナックルヘッドが好きで、で、20半ばぐらいからナックルヘッド乗って、で、Kenzoも、そんなような思いでパンヘッドって、あるけど、やっぱりどこかパンやナックルに惹かれたから、オレたちはそれに今、乗ってるけど、中には、それがKの人もいれば、アイアンの人もいたり、バラバラなワケですよ、~の人もいれば。だからナンか、もし次、自分が生まれ変わるなら、どういうライダーになりたいのって思う」
K「ハーレーだけ?」
智「ハーレーだけじゃなくてもいいの」
K「国産でもいいの?」
智「国産でもいい」
K「ん~」
智「国産もあるかも知れないって事だよね、今、国産でもいいの?って」
K「そうそうそうそう。それもあるし、いや、でもやっぱりね、ナンかそういう、モータースポーツっていうのが好きだから」
智「最近、KAWASAKIね」
K「そう」
KO「おぉ」
智「Z2?」
K「750RSを買ってっていう感じなんだよね。やっぱり今更、ナンかその、MADE IN JAPANっていうモノ、ブランド、ナンか、力をナンか、見直せてっていうのが、スゴいあるから」
智「誇れるしね」
K「うん、誇れるし、みたいな感じだけど、今までね、そこのシェアに無かった部分だから、近くにはいたけど、それがナンか、今になってみたいな、やっぱいいな、日本の、ナンか製品っていうか、っていうのが、スゲー、それがあるっていうのはね」
智「で、また、KAWASAKIっていう、その、男くさいというかね、独特なやり方を持った企業じゃないですか」
K「そう。でもナンか、国産かな」
智「あ、そう?じゃあ」
K「ナンか、そういうの乗ってみたい。昔、ナンか古い、あの、国産の古いレーサーとかに乗ってみたいっていうのをあるかも」
智「なるほど。じゃ、まさにその、佐田くんみたいに、SATAビルダーズでね、今、佐田くんがね、国産のバイクとかを」
K「そうそうそう。それもそうだし」
智「そうか、そうか」
K「ナンか、レーサー、HONDAでもいいし、KAWASAKIでもしい、SUZUKIでもいいしっていうのは、ナンか乗ってみたいっていうのはあるかも」
智「でもナンか、素敵じゃないですか。ハーレー乗りが、国産、次生まれ変わったら、国産乗りたいっつーのは、ナンかステキかも知れない。なるほどね」
K「ココに来てね」
智「あぁ。え、KOさんは?」
KO「僕はまぁ、バイクは今のままでも別に問題なくて」
智「問題ないっすね。だけど」
KO「他にナンか乗るんだったら」
智「うん」
KO「国産の車の方がいいかも」
智「国産の車!?!?」
KO「うん、昔の」
智「ハコスカとか?」
KO「ハコスカもいいし」
智「へ~~!」
KO「例えばダルマセリカじゃないけど、そういうのは」
K「はいはいはい」
智「はぁ」
KO「また触ったら面白いかな、みたいのは」
智「なるほど~。60年代70年代の国産の車とかローレルとか」
KO「うん、そういうのは直したら、面白いかなと思う」
智「へ~」
KO「アメ車ももちろんいいけど、国産のコンパクトさも好き」
智「なるほど。いやほら、ワーゲンとかね」
KO「うん」
K「そうね」
智「あの例の話のね。あれ結局紐解いて、結局KOさんは、ま、ま」
KO「小っちゃいね」
智「ちょっとギラッとしたのもあって、あの車両」
KO「コンバーチブルのもいいし、けど、ギラギラ、金持ちぶってないのもいい」
智「あぁなるほどね。だからナンか、オレも次生まれ変わったら、どんなライダーになりたい、みたいな事になると、やっぱナンかこう、ナンだろ、ま、オレもKenzoと同じように、やっぱナンか、アメリカンだねとか、ハーレーとかイメージあるねって、ずっと言われ続けてきたから、やっぱナンか、そこじゃないトコロの憧れてしまうなって、オレも同じく」
K「車種っていうのは?」
智「いやぁ~~、そうね~」
K「コレ、乗ってみたいなとか、今後」
智「ん~~」
K「長瀬智也が乗りたいっていう」
智「いや、だからもう全く自分が乗らなそうなモノを乗りたくなる。例えばモタードとか」
KO「モタード、おぉ~」
K「お~」
智「(笑)そうそう」
KO「けど、それ面白そうだもんね」
智「そう!多分、うん、自分の人生ではもう、モタード乗る事ないと思うなとか」
KO「うん、あの、モトクロス車のあの、ちゃんとスリックタイヤじゃないけど、付けてるバイクって事ですね」
智「そう」
K「モタードというとね」
KO「ラジオを聴いて頂いてる人に説明すると」
智「そうですね。ただ、今実際に乗るとなると、やっぱりナンか、肩肘グッと力いれて、乗るフォームっというのは、ま、ナンか、今の、ね、感じだとちょっと疲れちゃうからってなっちゃうから、そういう頭にはならないですけど、ただちょっと憧れはあります。ナンかカッコいいなぁって思う」
KO「操ってる感、あるね」
智「そう。モトクロス用のヘルメットかぶって、もう肘、こんな張り出して」
KO「(笑)」
智「信号待ちとかしてたら、チョーカッコいいでしょ?」
KO「うん」
智「そう。で、必ず青になったらウィリーして出ていくとか(笑)ナンかそういうカッコよさみたいのは、憧れるのはあるかも。え、じゃ、逆にハーレー縛りだったらナニ?」
KO「ハーレー縛りだったらっていうか」
K「あぁ、ハーレー縛り」
智「ハーレー縛りとかだったら、まさにオレ、Kとか、乗る人になりたいなって。もうなれないですけどね、一番最初にナックルヘッドから行っちゃったから」
KO「Kっていうのは、1970年代のスポーツっぽい」
智「いや、50…」
KO「あ、58だ、54年だ。そうだ、スポーツの前ですね」
智「そう」
KO「ぐらいの、あのレーサーバイクっぽい」
智「そう」
KO「イタリアに憧れたハーレーみたいな感じの」
智「そう、角刈りっぽいヘッドの感じがナンか、ナンだろ、大人」
K「あれでも、ヨーロッパテイストっていうか、ちょっと」
智「そうだよね、ヨーロピアン」
K「あるよね」
智「ヨーロッパかも」
KO「ハーレーって、その頃にイタリアでバイク作らせてたよね」
智「あぁ、だからかぁ」
KO「で、それで、それはKはWLAとかW系のフラットヘッドのエンジンの、アレを変えただけ」
智「なるほど!それの後継車両なんだね」
KO「その辺のイタリアの」
智「そっか」
KO「アメリカ人の人がベトナム戦争とかに行ったりしつつ、ヨーロッパに、もちろん、戦争に行ったじゃないですか、第二次世界大戦で」
智「確かに」
KO「戻って来た時にヨーロッパでトライアンフとか見て、その小っちゃい」
K「あ~なるほどね」
KO「軽い感じで、スゲー、カッコイイと思ったらしく」
智「なるほど」
KO「だからその形にしようとして、そういう風になった」
智「そっか。で、どんどんレーシーになっていって、アイアンになった。そっか。で、XRみたいになっていくってことか」
KO「そうそう」
智「ね、そんで、今はアレでしょ、あの~、パンアメリカでしょ?」
KO「スゴいね、アレね」
智「スポーツの後継がね、そうだ、そうだ、パンアメリカ。パンアメリカも速いし軽いしね」
KO「なかなかハーレーっぽくなくて面白いね」
K「いや、まぁまぁ速いんでしょ?」
智「ね。ま、でも一応、アレでしょ?GSの対抗馬みたいな、ね、アレ。でも一番今、売れてるタイプじゃないですか、あぁいうアドベンチャー系」
KO「うん」
智「ね?」
KO「だからパンアメリカ、アメリカを一周出来るような感じの、アメリカ大陸を南米とかから、そういうような感じのバイクって事ですね」
智「なかなかね、いかないっすもんね。僕なんか、なかなか、そういうツーリングというか、トラベラー的なものはあんまりしない。Kenzoは結構ね、九州やら北海道行くから」
K「乗る人だから」
智「そう。年間どのくらい行くの?」
K「いや、どうなんだろうなぁ、とりあえず、その1週間っていうので、北海道だったり、九州だったりっていうのは行くんだけど、ま、1週間で大体3500㎞から4000㎞ぐらい走る」
智「かぁ~、アメリカだな、もう」
K「500㎞、600㎞ぐらい、平均でって感じだから、とりあえず」
智「だから、それさ、もう雨覚悟」
K「もちろん」
智「じゃなきゃダメだよね~」
K「もちろん」
智「いや、この間ね、あの、ちょっと、DAINESEっていう、バイクウェアショップにお邪魔して。したら、Kenzoがね、DAINESEの、アレ、ナンツーの?ライフベスト?」
K「ライフベストっていうか、ナンかね、光るヤツ」
智「そう」
KO「光るヤツ、あぁ」
智「えーと」
KO「アレとか、うーんと、ぶつかった時に」
K「あ、そう。エアバック」
KO「エアバックになってるヤツ」
K「そうそう」
智「で、蛍光の黄色の色で、で、ナンかちょっとその、ナンだろ、作業員っぽくてカッコいいデザインで、値段もカッコいいんだよね」
K「ビックリするぐらい」
智「の値段で、ま、ちょっと買うのを抑えてたんだけど、ナンかね、あぁいうのを、ナンであんな、するんだろうね~、アレね!なかなか」
K「エアバック入って、だからホントにリアルに作業員の人たちが着るようなっていう感じでもあるし、バイクでも着てもいいですよって」

Kode Talkers『Wonder』



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