君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように…
長瀬智也がすべて…
…Re-Start June 8, 2010
~Part Iからの続き~
KO「あ、そういえば全然話は変わりますけど」
智「えぇ」
KO「僕、Instagramを見てたんです。そうしたら、ナンか長髪の人が、黄色いバイク、タイタンに乗ってて」
智「(笑)」
K「有名なね」
KO「その人がナンか、二か月ぐらい前にタイタンの黄色いのをエボリューションで、とかビックドックか」
智「エボ」
KO「エボのバイクを田口くんがナンだカンだ、言ってる人がいたんですよ」
智「いましたね」
KO「それとあのバイクは同じなのかと」
智「(笑)違う!違う!違います!」
KO「違うんですか?」
智「違います!アレはブローディー仕様じゃなくて、もう1個、あの後に出てきたんですよ」
KO「(笑)出てきたの?」
智「タイタンのゲッコーだったかな」
KO「あぁ、ゲッコー」
智「ま、ちょっとその、多分、黄色っていうのは、多分、黄色っていうのはタイタンのイメージカラーだったんです」
KO「あぁ」
智「で、その時の、多分、90年代後半、黄色が多かったんで、その黄色、僕のはね、多分ね、一番、ナンつーんですか、クオリティが低いタイプのヤツで」
K「アレで?」
智「そう。だと思う。で、田口くんが選んだ、選ぼうとしてたヤツは、もうちょっと、グレードの高い」
K「ふーん」
KO「あぁ」
智「で、オレのスイングアームはほら、細い2本のスイングアームだけど、田口くんのヤツは普通のリジットっぽい」
KO「リジットぽい、あぁ、ソフテイル」
智「ソフテイル、あっちのリジットのヤツで、あの~、ま、ちょっとサイズもバーン!とデカくて、あの黄色にプラスα、引っ掻いた傷」
KO「あぁあぁ」
智「のが入って」
KO「あるね~」
智「そうそう。だからそれはナンとなく、ほら、ナンつーんだろ、マッチョな人が」
KO「あの、ハルクホーガンみたいな」
智「ホーガンみたいな人が乗る方がいいっつって、田口くんに諦めてもらった事があったの」
KO「だから、それで、その話をこの番組でも言ってたじゃないですか」
智「そう。だから、僕は、その前にナンとなく、その辺のね、時代のチョッパーに乗りたいなと思ってたから、田口くんも、それを機に、オレもそのぐらいの、乗ってみたいって事で一緒に探して、ま、あの手をほら、探そうと、今、そんないないから、値段もそこまで高くないっていう事でね、そう、そんでまぁまぁ、ちょこちょこ、それが出てきたからっつって、ま、田口くんも欲しいっていうから、目、付けてたんだけど、ま、相応しいのは多分、出てくるから、ま、出てきたら買えばいいんじゃないっすか、みたいな話してるんですけどね。そうそう、そんな事があった」
KO「いや、僕ね、パっと見て、買ってんじゃん!(笑)と思って」
智「そうそう。で、僕は」
KO「違うヤツなんだね」
智「そう、一足前に買っていて、そう、そんで、ね、足立区のね、Kのトコ、アレもKだね」
K「そうだね」
智「足立区のKenのトコ、持って行って」
K「足立区の(笑)」
智「足立区のK(笑)」
KO「Kいっぱいいるね」
智「そう、Kいっぱいいますよ」
K「(笑)結構多いかも」
智「そうそうそう。そんで、まぁ、まだあーでもねぇ、こーでもねぇって。この間もね、Riserとハンドル付けてね」
KO「あぁ」
智「乗って、あーでもねぇ、こーでもねぇっつって、また持って行って。今、考えたら」
K「まぁ、目立つ!アレは」
智「目立つか」
K「目立つ」
智「あぁ」
K「本人が乗ってる、こう、イメージよりも、やっぱり外から見てると、あの黄色が」
智「まぁね~」
K「スゴく目立つから。だから見つけやすいよね。世間の人たちが」
智「その後に、一緒にバイクで走ったの、KとKenzoと一緒にね。そんで、あの、ちょっとあっちの晴海の、海の方に行って、ちょっと都内の方に戻ってきて、オレが一番前、走ってて、で、後ろにKenzoと、あとユーキくん」
K「そうそうそう」
智「Yっていう友達が、3人で走って」
KO「バイクでね」
智「で、もう都心の家の方に帰ろうといって、オレが一番前、走ってたんです。ちょうど環七入って、信号待ちして、オレが車、結構多いなって後ろ向いたら、全然知らないバイカーが5人ぐらいいて、誰だ?コレ?っつって。その5人ぐらいの後ろにKenzo達がいるんですよ」
KO「あぁ」
智「あ、ちょっといねぇわ、と思って、で、とりあえず信号青になったから走り始めたんですよね。で、オレ、Kenzo達、待ちたいから、ゆっくり走ってんだけど、誰一人、オレを抜かないんですよ」
KO「(笑)」
智「ナンだろうと思ったら、後ろ向いたら、スマホでオレの方を撮ってたりとか、オレの事をずっと見てるヤツがいて」
KO「あぁ」
智「で、ナンか、ナンっすかね、その若い子とか、チョッパー乗ってる男の子とかいて、ゆっくりオレの事を抜いてったりするんっすよ」
KO「うんうん」
智「ナンか、構って欲しいのかな(笑)って」
KO「(笑)」
智「ま、でもスゴいカッコいいチョッパーで」
KO「うん」
智「もうホント、信号待ちのタイミングあったら、声掛けたかったぐらいだったんだけど、ま、結局話せるタイミングもなく、したらナンかKenzoがね、言われたんでしょ?ナンか」
K「そうそう」
智「その男の子かナンかに」
K「長瀬さんですかー?って言われて」
智「言われたっつって」
KO「あぁ」
智「そう、だから、ま、もうバレるっすよね」
KO「バレるでしょ」
智「バレるっていうか、コソコソもしてないんだけど(笑)」
KO「(笑)」
K「まぁね」
智「コソコソもしてない」
K「コソコソもしてないけど」
智「そうそう」
K「見つけやすいんだ」
智「見つけやすい。で、髪長いでしょ?この間も地元の方にバイクで帰ってったんです。で、高速道路、バーっと走ってたら、ちょうど出口辺りで、5台ぐらいがオレの周りを固めてんっすよ」
KO「(笑)」
智「ナーンで、オレ、出口出たいのに、スゴい、四方八方固めってから、ナンだと思って、車ん中見たら、もう家族連れがみんな、オレの方に向けてスマホ向けて」
KO「(笑)」
智「もう…ま、だから、しょうがないっすね」
KO「うん、ね」
智「ありがたいですね」【え⁉ありがたいの??】
KO「うんうん」
智「ま、ピースぐらいはしますけどね」
KO「うんうん」
智「でもね、結構危ないからね、あの」
K「そうね」
智「事故だけは気を付けてもらうたいなとは思うんですけど」
KO「ね。あと、自分の事故に繋がるもんね」
智「そうそう。ありがたいんですけど」
K「それだけは、やっぱちょっと注意してもらいたい」
KO「そうね」
智「ちょっとアレかな、もう迷彩カラーにして街に馴染んだ方がいいかな?」
KO「(笑)都市迷彩に」
智「もう、見えない(笑)アレ?って。長瀬、いたの?みたいなぐらいのね(笑)」
KO「あの黄色いのは派手だもんね」
K「そう」
智「確かに」
KO「けど、今、日本って、ナンとなく、夏が暑さが変わってきたじゃない、日差しも」
智「確かにね、暑さも」
KO「だから、あぁいう黄色いのとか、似合うような気がする」
K「あぁ」
智「逆にね」
K「カリフォルニアとかって」
智「確かに」
KO「バイクって、スゴい綺麗なバイクあるけど、日本に持ってくると、前はナンか」
智「湿気」
KO「ちょっと合わなかったのが、ナンか今、この暑いのって、意外にね」
智「確かに」
KO「スゴいスカイブルーみたいのとかイエローみたいな」
K「あぁ」
KO「そういうのがね」
智「確かに」
K「解りやすい、それ」
KO「今になってカッコいいって見えるみたいな」
智「だから、その、走ってた時もね、ちょうど六本木ら辺を走ってたんだよね」
K「そうそう」
KO「スゴいね」
智「そう、そのナンかほら、煌びやかな街に、アルミのビレットのね」
KO「ギラギラした」
智「ギラギラした感じが都会的でカッコいいね、みたいな話になったんですよ」
K「それ言ってた」
智「ね。そう。そういう風に言われると、ナンかオレ、あのバイク乗る時に恥ずかしくなんだよなぁ」
KO「あぁ。けど、まぁ」
智「まぁでも」
KO「それはそれ、逆にだから最近、あぁいうの乗ってる人、いなかったじゃないですか」
智「ま、そうっすね」
KO「最近っていうか、前もあんまりいなかったけど(笑)」
智「そういう意味で派手ですよね、周りにいないから。だって、色としたらさ、それこそ、HONDAのCBRだって、派手じゃん」
K「まぁね」
KO「うんうん」
智「赤であんなバーって~入ってたらね」
KO「うんうん」
智「だから、ま、黄色で単色っていうバイクがあまりにも無さすぎるから、目立ってしまうっていうね。あと、乗ってるポジションもあるだろうけど」
KO「うん。けど、そういうのが、より一層、ナンだろ、人があんまりやってないから面白いし、目立つから、アレはいいと思いますけどね」
智「なるほどね」
KO「うん。みんな同じモノをやったら面白くないじゃないですか」
智「そうですね」
KO「だから僕、旧車乗ってるからだけど、あまりにも旧車多すぎて」
智「ね!ここ最近はね。旧車がもう、ナンとなく、ベースになってきたから、ナンか、その中でちょっとこう、際どい人とか、その中での、チョッパーみたいなところが、段々、ちょっと変わって来たというか。旧車は旧車で、その、ナンだろ、古いモノ、パーツに対して、レアなパーツに対しての値段がもう、チョッパーじゃなくなっちゃって来てる」
KO「ね、ね、ね」
智「値段がね。そう、だからナンか、それをもうチョッパーって言っていいのかっていうところまで、来ちゃってるでしょ?だから」
KO「もうホント、ビンテージっていう風にして、高くなりすぎてるよね」
智「そう!だってフロントフォークで200万とかっすからね」
K「(笑)」
KO「おかしいよね」
智「おかしいですよ」
KO「ネジ1個として5000円とかなっちゃって」
智「そうそう」
KO「マジ?みたいな」
K「コレ、だから面白いな。ナンか、聴いてる人ってもう、多分、チンプンカンプンじゃん」
智「いや、どうだろ?」
KO「あぁ」
K「バイクを解ってる人だったり、ハーレー乗ってる人たちはザックリ解ってるけど」
智「そうだね、でも、まぁ、ほら、違う、その人の好きな事に対して、好きな事に当てはめられるかも知れない。バイクもそうなんだ、みたいなとかね。ま、Zettai、どこの世界にも、あるあるですよ」
KO「ね」
智「だって楽器にもビンテージがあったりするぐらいだから」
KO「さっきの時計もそうだし」
智「そうっすね~。ナンでもそうっすよね~。お菓子のオマケだってそうでしょ」
K「だからね、この何年かでビンテージっていう単語、スゴくメジャーになったっていうか」
智「うん」
K「ナンでもそうじゃん?」
智「そうだね」
K「ちょっと昔まで、そんなにビンテージって言ってたっけ?アンティークって多分、言ってたんですよ」
智「うんうん、確かに。だから、ま、そのビンテージのモノを新品で作るようになったよね」
K「あぁ、そうね、風ね」
KO「風、風ね、うん」
智「その、楽器もそうですよね。ワザとスパイダー、カッターでね」
K「洋服もそうだし」
智「そう、洋服もそうだし」
KO「もうだって、ブルースウェーブ、僕が80年代着たTシャツ、1枚100万っていうもんね」
智「え⁉」
K「そうそう!だからね、この前ちょっと」
智「売りましょ!(笑)」
KO「(笑)」
K「高く売れるトコ、知ってますよ(笑)」
智「(笑)いや、そう…古着もそうでしょうね~」
KO「ジーンズも100万とかね」
K「もう、100万ってもう、そんな高くないもん、ジーンズでも、Gジャンでも」
智「そうだよね~」
KO「僕が高校生の頃って、リーバイスのファーストとかセカンドとかでも、5万とかだったから」
K「そうでしょ?」
KO「それがもう、今」
K「そうですよ」
KO「いくらぐらいなの?相場ってみたいなの」
K「どうなんだろ?相場ってどうなんだろうな」
智「だからKenzoなんて、ほら、結構、古いの好きだから、ね、周りから、ほら、下の子らからね、アレが欲しい、コレが欲しいって、彼は探してあげるんだけど」
KO「そうですね」
智「やっぱその、どうなの?オレたちはナンとなく、同じモノが好きで、同じ雰囲気のモノが好きだけどさ、そういう風に、ナンつーの、あの、若い子たちから言われて、ナンかその、オレたちよりも、スゲー感覚持ってるなとかさ、逆にナンツーの」
K「それ、半分半分、やっぱり」
智「なるほどね」
K「ナンか価値だけの事でとらわれてないかなぁとか」
KO「あぁ」
智「あぁ、なるほどね。高い、高くないとか」
K「高いから買いたいのか」
智「あぁ」
KO「うん。ホントに好きなのかなとか、たまにこう、ナンかこう、頭の中に?が思ったりとかするんだけど」
智「そっかぁ」
K「やっぱオジサンたち、我々のね、年上の人たちと、ホントに好きだから、それが結果、高くなったっていう」
智「なるほど」
K「答えなんだけど」
智「ホントにいいモノを知ってたって事だよね、その大人がね」
K「だから今の、このナンか時代って、SNSがこんだけね、普及してって感じだから、それでやっぱりインスタで見るし、YouTubeでも見るし、それはナンの、全部のジャンルに関わってくるんだけど、コレ、高いから欲しいとか、ね、コレ、そういうのがスゴく多いから」
KO「誰かが持ってたからとか」
K「そうそうそうそう。誰々が着てたからとかいうのも、もちろん、大事なんだけど」
智「そのモノのデザイン性、機能性」
K「そうそうそう」
智「そうだよね~、だから、こんなイヤホンにしたって、ね、AKG?」
KO「AKG、そう」
智「ま」
KO「そういう風に、ゼンハイザーがいいとかAKGがいいとか」
智「とか、ま、コレが数年経った時に、あのシステムがヨカッタとか、あの時、ココにこの素材が使われてたとか、中のツイーターがどうだとか」
KO「うん」
K「(笑)」
智「いろいろあるじゃないっすか」
KO「うん、あるね」
智「だからもう、話だしたらキリがない」
K「そうだね」
智「うん」
KO「けど、その本質を理解せずにルックスだけで欲しがる人も増えてきましたね」
K「そう」
智「そうか」
KO「けど、逆に新しい感覚でそれを着るのも出てくるっていうか」
K「そう、もちろん、ホントに好きな人も、好きな、若い子でそれ一概に言えない」
智「でもそれさ、例えば、ホントにそのモノが好きだったら、値段が下がろうが上がろうが、ずっと持ってる事に幸福感持てるじゃない?だけど自分がそのモノが好きじゃなくて、値段が下がったらショックじゃん」
K「うん」
KO「うん」
智「だって好きでも無い物を持ってて値段が下がるんだからさ」
K「まぁね」
智「可哀相だよね、それはね」
K「それ、でも日本人あるあるなのか知れない、ナンかそういうのって」
智「あぁ、なるほど」
K「ナンかやっぱり、外国の人って、それだけじゃないっていうかさ、そういうのがナンか日本特有なのかも知れない」
智「あぁ、やっぱそうだね」
K「コレ、上がりますよ、とか」
智「あぁ」
K「お店の人とかね」
KO「ナンか、そんなの」
智「解る気がする」
K「うん」
智「ナンかその」
K「独特じゃない」
智「海外の、じゃ、例えば海外の人は、家に飾ってる絵とかが、スゴくさりげなく見えるんですよ。それは何故かってったら、多分その人が好きだからね。だけど日本の人の(笑)絵、飾ってるのは、ナンかスゴい(笑)有名な人の絵なのかなとか、高い絵なのかなっていう」
KO「あぁ」
智「風に、ナンかちょっと、考えてしまうっていうか。ね、海外の方は、ホントにステキな絵に対して」
KO「ね、ね」
智「コレが欲しい、コレを買いますっていうけど」
KO「それはありますね」
智「日本の人はね、ナンか、誰がコレ描いたんですか?とかっていう(笑)」
K「(笑)解る」
智「感じがね、ナンか」
K「それ、解る、解る」
智「あるかも知れない。確かにね。確かに、それ、ナンだろ、国民性なんっすかね」
KO「ね、やっぱナンか、そうね、その歴史を買いたいみたいなのが、ナンか、けど、あとちょっと、アジア人に多いっんじゃないですか、モノを持つことによって価値を見せたい、みたいな」
K「あぁ、そうだね」
智「あぁ、そっか」
KO「うん。昔、超お金持ちのファミリーみたいな人と、ちょっとお付き合いが、フランスの方の、あった時に」
K「うん(笑)」
KO「普通に、ヴィトンとか、そんな、あと、アレとか、ナンだっけ、向こうのブランド、エルメスみたいな」
智「ハイブランド」
KO「見に行ったら、犬の首輪がエルメスなんですよ」
智「なるほど」
K「(笑)」
KO「え?って言って。もう30年前ぐらいの話なんですけど。で、エルメスの首輪してるわ、って言ったら、え、それナニ?みたいな感じで。みんな家がエルメスとかヴィトンって思ってないんですよ」
智「あぁ」
KO「御用聞きみたいのが家に来て、で、犬の首輪欲しいわとか言うと、20本ぐらい、黒いヤツって言うと、黒いヤツを持ってくるんですよ」
智「へ~」
KO「その中に、エルメスとかあって」
智「へ~」
K「あぁ」
KO「もちろん、一点物で作ったようなヤツ」
K「あぁ」
KO「それで、じゃ、コレ、買うわ、みたいな感じで。だからブランドと思ってなくて」
智「あぁ、あぁ」
KO「金持ちの人は」
智「なるほど~。でもカッコいい。そういうブランドの方がカッコいいですね、ストイックで」
KO「で、逆におばあちゃんの買ったヴィトンのケースとか旅行鞄じゃないけど、そういうのを持ってて、ボロッボロになってるのに、使ってるんですよ」
智「へ~!」
KO「別にそれは、ナンていうの、それが逆にカッコいいと思ったし、逆にヴィトンのバック、僕、いいなと思わないんですけど」
智「あぁ」
KO「けど、ナンていうの、俗っぽいから」
K「なるほどね」
智「なるほどね、確かに」
KO「けど、そういう風にボロボロになってまで、だって、おばあちゃんから使って、持ってたから、みたいな感じで使ってて、ヴィトンと思って無いんですよ」
K「うん」
智「あぁ、なるほどね」
KO「だからそういう風にして、お金持ちの人は、みんな、そういう風に持ってて、で」
智「そっか、やっぱオレたちはドコかもう、ナンつーんだろ、高貴なブランドってトコから入っちゃってるから、もうそういう風に思っちゃいますね、エルメスって言ったらね」
KO「だからそれが、そういう風じゃなくて、お金持ちの人は、御用聞きじゃないけど、そういう人たちから、専用の、持ってきてくれるっていう感じの、あぁ、そういう文化もあるんだって」
智「いや、でも、それ、スゴくカッコいいな」
KO「うん」
智「ナンか、ナンだろ、そういう商売の仕方、今もやっててくれたらスゴい」
K「うん」
智「逆にカッコいいというか、そっから出たモノが欲しくなるっていうかね、その(笑)犬の首輪、欲しいっすもんね、ちょっとね」
KO「(笑)そういう御用聞きの人が、それも日本でもいて、やっぱりそういう人が持ってきてくれて。だから何も、ブランドと思って買ってないのが」
智「あぁ、なるほど」
KO「お金持ちで、スゴくいいなと思ってて」
智「やっぱ、ね、素晴らしいブランドなんですね」
KO「うん。で、逆に、それを、感じに近づきたいから、ついお金を出して買ってしまうのが、ちょっと悲しい感じがするっていうか」
K「うん」
智「確かに。ナンか勝手にそういうイメージ持っちゃってるけど、やっぱりスゴいブランド、スゴい人たちがいるから、そういう事になってるんだろうね、ってなりますよね」
Kode Talkers『情熱のグルーブ』
智「」ナンか、前に銀座のね、ひょうたん、鰻屋さんで、ご飯を食べてる時に、外国の女性の方が、50、60歳ぐらいの方だと思うんだけど、オレ達がウナギ食ってる時に、いきなり話しかけられて、ナンか、あなた達、オシャレだから写真撮っていい?なんて言われて、OK、OK、ナンつってカメラに向かってピースとかやって撮ってたんです。ほんで、しばらくしてたら、ナンか友達からメール来て、ナンか(笑)エルメスの、スゴい人のインスタにお前、出てるんだけど?って言われて」【去年の3月の話ですね~】
K「(笑)」
智「えーっ?っつって、ナニ?ナニ?って見たら、ナンかその(笑)エルメスのイベントかナンかあるみたいで来てたらしいの」
K「お偉いさんが」
智「お偉いさんがね」
KO「おぉ」
K「(笑)」
智「で、オレ達が銀座の鰻屋で、汚ったねぇ、ナンか、こんなストリートの格好して、ウナギ食ってたら、あんた達、最高ね、みたいな感じで」
K「あぁ」
智「オレ達の事、写真撮って、インスタにあげたらしいんですよ」
KO「(笑)」
智「だから、そん時に、ナンて器の大きい、素敵な女性なんだろうって。オレらみたいの、汚いのに」
KO「汚いのに(笑)」
智「わざわざ写真、撮るっていうのは(笑)だからナンか、そういう、ナンつー、ブランドの寛大さみたいなモノをスゴく感じたっていうか」
KO「うんうん」
K「長瀬智也とは知らずにね」
智「知らずにね。オレとは知らずに撮ってる、彼女は。だからナンかスゴい、ナンか、そこでグッとエルメスって(笑)カッコいいって、ちょっと思っちゃうっていうか」
KO「けど、そういう感覚って、実際にブランドのところ、あるかも知れないですね」
智「うん、そう」
KO「ちゃんとそういうね」
智「ね、ナンかほら、自分のインスタにあげるんだったらほら、エルメスに関係ないモノあげたらとかって考えそうなもんだけど」
KO「うん」
智「勝手にその、ね、銀座で会った、スケーターみたいな男の子たち【男の子!?】をバっとあげるっていうのは、感覚としてカッコいい」
KO「いいですね」
智「うん。で、別にほら、そこに有名人がいたから彼女がやったワケじゃなくて」
KO「うんうん」
智「ナンとなく、日本にヘンなヤツいた!みたいな感じでやったワケでしょ(笑)」
KO「そのオシャレな感覚が、ちゃんとその、その人が、こちら側のオシャレな感覚を認めてくれたっていうか」
智「ね」
KO「いいと思ってくれた。あと、それをいいと思ってくれる感性が、そういう人たちにあるのがね」
K「あぁ」
智「ね、素敵」
K「そうだね」
智「そうそう、素敵だなぁと思って。ナンかほら、ストリートとかだと、ちょっとこう、汚かったりだとか、チープだったりとかするから」
K「うん」
智「ナンかこう、ね、高貴な方にはちょっとこう、ナンだろ、スイマセン、みたいな感じになっちゃうっていう」
KO「うん」
智「ナンかこう、感覚があるけど、ナンかスゴく、そういうので、ナンか、温かい愛を感じたというか、ナンか、そういうのありましたね」
KO「いい話だね」
智「そうそう。そんな事があったんで、そう、だからナンか、ま、ね、僕ら、あんまり、ね、そういうハイブランド、たまたま、今日、来る時ね」
K「あぁ」
智「Gucciのほら」
KO「(笑)」
K「(笑)」
智「ウチワ、あるんだけど」
KO「(笑)」
智「ナンかね、ふらーっとね、オレ、久しぶりにGucciの店の前、通って、あ、ちょっとサングラス、と思って、見たんですよ」
KO「うん」
智「ナンか、最近、ナンかもう、サングラスがこう、ナンつーんだろ、ま、全世界的にサングラスが、付けるサングラスがパターン化してきたじゃないですか」
KO「うんうん」
智「ナンか、もう1回ティアドロップが流行ってみたり」
KO「あぁ」
智「だからナンかちょっともう、ナンかもう、奇抜なヤツが欲しいなと思って」
KO「うんうん」
智「最近、サングラスを探してた」
KO「うんうん」
智「そう、そんで今、Kenzoと一緒に来た時に、Gucci入ってね」
K「そうそうそう」
智「ま、ちょっと、買っちゃったんっすけど」
KO「うん」
智「したら、この、ナンか、ウチワを」
KO「ウチワをもらって(笑)」
K「上等のね」
KO「上等の」
智「上等の」
K「上等Gucciのウチワ」
智「そう。で、話したら、ちょうどデザイナーがね、変わったって」
K「そうそう、言ってた」
智「そう。ナンか、で、100種類ぐらいあるんですって」
KO「ほぅ」
K「そう、言ってた。ナンか、力入れてるって、Gucciは」
KO「サングラスに」
智「そう。そんで、試着をしてた。したら奥から、ものすごい」
K「(笑)」
智「何個持ってくるの⁉っていうぐらい。全部試着、付けたら店終わるよ⁉っていうぐらいの数のサングラスが来て」
KO「(笑)」
智「そう、そんでナンとなく、ほら、もう、コレって買ったんですけど、そう」
KO「あ、ちゃんと、ウチワもあるけど、よく出来てるね。ちゃんと本当の竹で作ってる」
智「そう、竹で作ってる」
KO「ね、ホンモノのヤツですね。ホンモノのウチワっていうか、よくある、あの、プラスチックで作ってるヤツではないですね」
智「そう!ちゃんと竹で」
KO「骨が」
智「ナンかね、バンブーシリーズっつーのがあるんでしょ?」
KO「あぁ」
智「それにちなんで。ちょうどあったもんね。ナンか、昔はね、僕もね、よく、こういうハイブランドのサングラスとか、ナンかこう、付けてた時もあったんですけど、ナンかある時から全然付けなくなっちゃって、そう、ナンか、ここに来て、ナンか欲しくなって、さっき買っちゃったんすよ」
KO「あぁ」
K「いいもんね」
智「KOさん、サングラスとかって」
KO「僕、サングラスは、あんまり、そんなに、そうね、D&Gのヤツ、1個、昔のヤツ、持ってるんですけど」
智「D&G」
KO「それは車、運転する時に」
K「うんうん」
KO「赤いフレームが欲しくて」
智「うん。赤いの?」
KO「うん、ナンか」
智「カッコいい!ちょっと、DJっぽくてカッコイイかも!赤いフレーム」
KO「で、探してたら」
K「DJだからね!(笑)」
KO「それしか無かったので」
智「うん。いや、ナンか、NYのDJとかナンか、赤い眼鏡とかかけてそうじゃないっすか、ナンか、イメージ、イメージ」
KO「(笑)」
智「イメージある」
KO「長瀬くん、初めて会った時にDJの木村KOが来るっていって、滝沢伸ちゃんに紹介されて来てたから、僕が来たら、あ、KOさんって、そんな六本木っぽい感じじゃなくて良かったとか言って無かった?」【机をバンバン叩く音は智也だよね~】
智「(笑)そう!」
KO「ね(笑)」
K「(笑)それ」
智「ナンかやっぱね~」
KO「ね(笑)」
智「そうそう」
K「それ覚えてるんだ~」
智「イメージあったんだ」
KO「覚えてるんだ」
智「すーごいマッチョでさ」
KO「ね」
智「すーごい怖い人、来たらどうしようって」
KO「(笑)」
K「それあったよね」
智「そう」
K「うん」
智「だって、名前、DJ KOだぜ!っつって」
KO「ね(笑)あっちの、あっちの」
K「TRF」
智「(笑)」
KO「(笑)」
K「TRFの方」
智「あ~、確かに確かに、そうそう。そういうのもあったからね。赤ね。ナンかありました?赤って」
KO「ナンか赤で、一つはRay-Banで見つけたんですけど」
智「おぉ、ウェイファーラーみたいな」
KO「既に。ウェイファーラーの赤。それは探したけど、前、なくて」
智「おぉ」
KO「だからD&Gのヤツで、ちょっとそれに近いのがあったから」
智「へ~!あ、ナンかウチに赤いフレームあったかも?」
KO「うん、だから赤い」
智「持ってきますよ、今度」
KO「赤いフレーム、前に着けてて、車でいつも運転する時、車に乗ってるから」
智「なるほどね」
KO「着けてるんですけど」
智「KOさんに似合うかも。赤いフレームの眼鏡、ちょっとウチにあったんで」
KO「おぉ」
智「今度持ってきますわ」
KO「おぉ、いいな。ナンか、割と好き、赤いフレームのヤツって」
智「ウェイファーラーっぽいヤツですね」
KO「うん。あんまり、ナンていうの、あの、頑張ってないような感じだけど、意外にスゴい赤いフレーム」
智「特徴的ですよね、確かに。赤いフレーム、そっか」
KO「だから、ヘンな形じゃなくても、普通のヤツでも赤だと、それだけでいいみたいな」
智「山ちゃん、思い出しちゃうな」
KO「山ちゃんって?あぁ(笑)あっちの山ちゃんね」
智「そう(笑)赤いフレームだよね?山ちゃんって。南海キャンディーズ」
K「そこ??(笑)」
智「え、山ちゃんって」
K「そうそうそう」
智「赤い」
K「山ちゃんって赤、赤いフレーム。赤フレームっていうか、トップが赤の」
智「そっか、下がフレームが無いのか」
K「そうそうそう」
智「あぁ。でも、KOさんだったらね、やっぱ、そのウェイファーラーみたいな」
KO「うんうん。というか、ココでもう、眼鏡の話になってきた、この、Kっていうのは、眼鏡屋さんなんですよね」
智「そうそう、眼鏡屋なんですよ、原宿の」
K「よう、話すなと思った、オレの前で」
智「そう」
KO「(笑)」
K「よう、ホントに、淡々と」
智「最近、開いてないんだよね~」
K「(笑)」
智「全然開いてないの」
K「いろいろとね」
智「そう」
K「いろいろと」
智「ほら、眼鏡業以外の」
K「(笑)」
智「業務がね、やってるんで。そうそう、だから今、アポイント制でしょ?」
K「そうそう」
KO「あ、そうなの?」
K「そうそう」
KO「ほぉ」
智「ま、でも、そう、オレはいつもね、レンズの事とか」
K「そうそう」
智「今日も買って」
K「そのまま」
智「レンズ頼むぜって(笑)」
KO「(笑)」
K「一応ね」
智「そうそう。そう、だから、そういうのがナンか今、自分的には」
K「よう話すな、この2人は」
智「(笑)」
K「オレの目の前で」
KO「(笑)」
智「いや、ほら、なかなかさ」
K「一応ね」
智「3人集まる事、ないから」
KO「ないからね」
智「実は。いや、オレ、KOさんはある。オレ、Kenzoもある」
K「そうそうそう」
智「で、Kenzo、KOさんもある」
KO「そうね」
K「あるね」
智「だけど3人ってなかなか」
K「無い」
KO「無いね~」
智「無いじゃない(笑)ですか」
KO「最近ね、ナンかね」
智「じゃBOWERY KITCHENでやれって話だね」
KO「(笑)」
智「J-Waveでやるなよって話だよね。いやいや」
KO「BOWERYの生放送で、みたいな」
智「そうそう。いや、だから、ま、ま、でも、まぁね、ちょっと、深夜っていうのもあって、ね、コウさんのね、ま、一応、番組だけれども、ま、そもそも、一緒に何かをやろう、みたいなところでね」
KO「うんうん」
智「打ち合わせをしようって言いながら、番組が始まっちゃって、気付いたらもう3回目みたいな感じになったんだけど」
KO「うん」
智「まぁまぁ、でも、ね、こうやってKともね」
KO「Kね、原宿の」
K「まぁね」
智「公共の電波で」
KO「デビューね。Kenzo TOKYOで」
K「そうそうそう、Kenzo TOKYO(笑)」
【机を叩いてる音がするのは、またまた智也?】
KO「この間、ポルシェの人が来てて」
智「おぉ」
KO「ポルシェの孫が来てて」
智「あぁ、言ってた!そう、いましたね」
KO「そうそう。」
智「フェルナンド・ポルシェの」
KO「それの孫が来てて」
智「あら」
KO「ポルシェ兄弟、案内してて」
K「直系のね」
KO「そんで、あの、裏原系の服が好きなんですよ」
智「へ~」
KO「なので、CHALLENGERとか連れてったら、喜んで買い物してたんですよ」
智「うわ、ありがとうございます」
KO「それで、最後に歩いてたら、KENZOに行って、で(笑)」
K「KENZO PARISね」
KO「KenzoがKENZO PARISに行って(笑)」
智「うん、なるほど、そっちのKENZOだったんだね」
KO「原宿のKと一緒に行ってたので」
K「なめんな、45年、こっちはやってんだ」
智「へ~(笑)」
KO「(笑)お前はKENZO PARISじゃないだろとか言われてて(笑)」
K「フェルナンドから言われて、ポルシェくんから」
智「なるほどね(笑)」
K「お前、ParisじゃなくてTokyoだろって」
智「なるほどね、そうか~確かに」
KO「なかなか面白かった」
智「Kenzoエステートとかもあるもんね」
K「そうそうそう」
智「そうだ。そのうち、Kenzoポレーションになっちゃうのかな」
K「ケンポレ(笑)」
智「ケンゾーポレーション(笑)」
K「そうだ、会社作っちゃう」
智「Ken Corporationがケンゾーポレーション」
KO「Ken Factoryとか」
K「そうそう」
智「(笑)確かに」
K「やるよ、もう。ココまで来たらね、ナンでもやるよ」
智「ま、だから、でも、こういうキッカケでね、どういう人が聴いてるか解らないですけれども、ま、中には、こういう話が気になるって方もいるんだったら、また」
KO「ね」
智「メッセージ頂きたいですよね。ま、今日ね、バイクの話やハイブランドになりましたけど、ま、ちょっと待ってくれ、オレにはこういう風に感じるんだ、とか」
KO「あぁ」
智「オレはこうだと思う、みたいな」
KO「うん」
智「まぁ、文句でもいいんで、ま、ナンか、送ってきていただけたらね、こちらでちょっと、討論させていただきたいなと思うんで」
KO「また美味しいモノも紹介してもらえると嬉しいですね」
智「うん」
KO「(笑)」
智「ま、だから、ま、ナンだろ、今日、ノリで今日、Kenzo来ちゃって」
KO「(笑)」
智「ナンか知んないけど、一発目のゲストになったのがムカつくんだけど」
KO「(笑)」
智「ナンでお前が一発目のゲストなんだよ(笑)ね」
KO「ね」
K「光栄です」
智「光栄です(笑)別にコレ、企画にするつもりもナンでもないけど」
K「(笑)」
智「もし、コレ、いいともシステムだったら」
K「あぁ、なるほど」
智「K、次、誰呼びたいの(笑)」
K「あぁ」
智「ちなみに!だからね、ちなみにだから。でも、ちゃんと空気を読んだ人選で」
K「あ~、いや、もちろん」
智「ね」
K「今、言うの?」
智「うん、だったら誰なのかなって、訊いてみたいなって思って」
K「あぁ、今ね~」
智「ナンだったら、電話してみる?そいつに(笑)来月来てくれるかな?(笑)いいかも!みたいなね(笑)いいとも、じゃなくて、いいかも!にしてもらって」
K「ん~、そうだね~」
智「ちなみに、誰?ここに、誰、聴きたい?」
KO「でもね、KOさんでしょ?KOさん、智さん、とかいう感じだと」
智「川口さん(笑)」
KO「あぁ、そうだね~」
K「あのおじいちゃん、ヤバい!あのおじいちゃん、ヤバい!」
智「(大爆笑)」
KO「多分、固まっちゃうと思います」
智「あぁ、逆に喋んないっていう」
KO「ね、ね、ね」
K「そうか、そうか、逆にね」
KO「あの~、あと、ホントにアメリカンカルチャーの事と、バイクの事、車の事しかもう、話さないからほとんど」
智「確かに」
KO「ね」
智「そう、そうね」
KO「うん」
智「ナンなら、ナンかちょっと間違えた事言ったら、説教始まっちゃう」
KO「そうだね(笑)僕、そう思わないけどって言いながら」
智「あ~、そうか、そうか、そうか」
KO「ね」
智「なるほどね、確かに。それか、そうだな~、ナンか、ナンかないかな、誰だろうね」
K「誰かあるかな」
智「ま、そうね~、いや、ほら、KOさんだけが知ってる人とか、オレだけが知ってる人とか、いろいろなパターンがあるでしょ」
KO「うん」
智「だけどKenzoの場合は、オレもKOさんも知ってる」
KO「うん、その共通のところで誰か面白いのがいたら」
K「うーん。ナンか、それで言うと、ビンテージって今ね、話になってたから、ま、ド定番すぎちゃうけど、BerBerJinの藤原裕とか」
智「あ~ね~」
KO「あぁ」
K「それはね、共通して」
智「確かに」
K「いいでしょ?」
智「確かに、確かに」
K「KOさんも知ってる」
智「だね」
K「長瀬智也も知ってるっていうさ」
智「で、全くオレたちの、ま、もちろん、あの、好きだけれども」
K「また全然違う」
智「デニムのね」
KO「そうだね、もう」
K「全然違うと思う」
KO「ものすごい詳しいしね」
智「確かに。その、デニムの僕らの知らない領域っていうとこがね」
KO「ね、ね、ね」
智「確かに」
K「質問攻めになっちゃっても、ね、いいかも知んないし」
KO「うん」
智「いや、でもちょっと、イイ男すぎないかい?」
K「いやいやいや、ド定番過ぎちゃうけど、いいかも知れない」
智「いや、ベシャリがもう」
K「あ~、上手だね」
KO「あぁ、そうか」
智「もうね、YouTubeやってるし」
KO「あぁ」
智「もう、素晴らしい」
K「ホント、ホント」
KO「あぁ」
K「その辺の人たちはもう、敵わない」
智「ね」
KO「うんうん」
智「いや、アレはホントに、いやもう、下手したら女性ファンはもう、そこそこいる」
KO「うん」
智「顔も男前だし」
KO「うん」
智「ま、品があって。ま、でも一応既婚者ですからね」
KO「あ、そう」
K「(笑)」
KO「そこでいろいろ壁を作っておく、みたいな(笑)」
智「(笑)」
KO「そっちには行くなよ、みたいな(笑)」
K「それは面白いかもな」
智「まぁ、でも、それこそ、だって、バンタンで教えてるんでしょ?」
KO「おぉ」
智「そう、洋服の事を教えたり、とか」
KO「特にその辺の、古着から、基本的にはビンテージジーンズですよね」
智「あのリーバイスが認めた男ですからね~」
KO「うん」
K「面白いかもな」
KO「うん」
K「共通してっていう感じだったら、面白いかも。ド定番すぎちゃうかも知んないけど」
智「確かに、そうね。でも、そのビンテージの概念っていうのも、ま、一発、デニムだと、僕らの機材歴史的なモノよりかも、もっと昔になるけど、ま、でも」
K「1800年代とかだもんな」
KO「800年後半ぐらいね」
K「リーバイスっていうと」
智「ね。でもナンか、ね、やっぱりほら、もうナンつーの、普通じゃない人たちでね、普通じゃない時間にやってるラジオだから、多分、聴くことも普通じゃないと思うんだよ」
KO「(笑)ね」
智「デニムのエキスパート呼んでおいて」
KO「そうね」
智「あの、家庭事情、どんな感じなんですか?って(笑)」
K「それもアリじゃん」
智「それもアリだよね⁉(笑)」
KO「(笑)」
K「それもアリ。それもアリだと思う」
智「仕事はいっぱい出来てるんですけどー、みたいな」
K「そうそうそう」
智「とかね。まぁでも~、いくらでも出てくるぐらい、面白い人」
K「たくさんいる」
智「ね。デニム、ま、そういう服の世界の人や、乗り物の世界の人もいれば、楽器みたいなね、世界の人もいたりとかね。なるほどね、裕くんね~、そっか、そっか」
K「共通する、で、今一番ホットだけど、逆にいいかも知んないなっていう」
智「ま、僕の1コ上で」
KO「あぁ」
智「ま、KOさんも会った事ありますしね」
KO「もちろん」
智「確かに。もう、だって、最近、あんま買い付けも行かないっしょ?」
K「うん、そうだね、本人はね」
智「ね。いや、まぁ、ホント、もう東京じゃあね、きっと、1、2、3本の指に入るような古着屋ですからね、BerBerJinなんてね」
KO「BerBerJinで二人、知り合ったんでしょ?違ったっけ?」
智「そう!そうそう!」
K「そう!そうそう!」
智「だから、最初はKenzoとじゃなくて、アキヒロ?」
K「違う、アキヒロと智さんが」
智「そうだ、繋がったんだ」
K「ちょっと繋がってて、それで長崎ナンバーのパンヘッド乗ってるヤツは?ってなって」
智「で、Kenzoが来たの」
K「それでオレが浮上した」
智「そうだ。で、ま、ゆくゆくに、ね」
K「そうだよ」
智「湘南のREDとか、あの辺の彼らと一緒になって、ナンとなく、KONGS MCっていうね」
KO「KONGS MCね」
智「その頃、よくね、KOさん達と一緒に走って」
K「繋がってんだから、まだ」
智「ホントだよね~。で、あの頃はね、正月、大みそかに」
KO「(笑)よくあんな、紅白の前の日に」
K「そう!」
KO「鼻水垂らしながらバイク走ったよね」
K「そのまま行ってたからね」
KO「300kmとかね」
智「ね~」
KO「(笑)」
K「そのままNHK行くとか、もう、意味わかんねーな、この人」
智「つま先の感覚、無かったもん」
KO「(笑)」
智「寒すぎて」
KO「(笑)」
智「うん」
KO「けど、よくやったよね」
K「走ってそのままNHK」
智「さっきの、オレ、ゲストの話に戻っちゃうけど」
KO「はい」
智「ジェラミー」
KO「あ、ジェラミー。ジェラミー来て、今、日本にいないから、来たら是非、出てもらったらいいですね」
智「ね、ね。そうそう。ま、我々の仲間でね」
KO「カメラマンで」
智「そう、カメラマンで」
KO「向こうでいろいろ、ま、いろんな人を撮ってたりするんで」
K「スーパースターを」
智「ね」
KO「なので、面白いかも知んないですね」
智「ね、ナンか、そういう」
K「英語で」
智「(笑)」
K「(笑)」
KO「まぁ、あの人、慣れてるから大丈夫」
K「軽く日本語は話せるけど」
智「うん、ね、ナンかちょっと、ね」
KO「…(笑)さかなクンか!」
智「なるほどね~、そっか、さかなクン」
KO「さかなクンね」
智「いや、多分ね、さかなクンでもね~、ホヤが何者なのか、多分解ってないと思うんだよね」
KO「(笑)守備範囲以外?」
智「そう、いややっぱりほら、ホヤがドコから来たんですか?みたいな事、言ったら、ね、最終的に宇宙人(笑)」
KO「(笑)」
智「さかなクンね~…そうね、ま、ま、ホヤは、もうナンつーんっすかね、そのナンだろ、あんまり、ナンだろうな、言うと、ほら、敵も作りたくないですからね」
KO「うん」
K「(笑)」
智「ナンだろ、きっとホヤが好きな人には魅力があるんで、もうね、その、ナンだろ、食べ続けて欲しいなって思うんですけどね。だけどその、ナンだろ、その、あたかも、ホヤって旨いよねって、いや、その、ナンか(笑)」
K「(笑)」
智「オレ、旨いっていつ言ったっけ?ってみたいな感じで言う人がいるんだったら、その人にホヤの醍醐味を聴いてみたいなって思うんで、もし、そこにホヤの良さをオレだったら伝えられるっていう人がいるんだったらね、是非お話、訊いてみたいんですけどね。もしそれが無いんだったら、もうこのままにして」
KO「このままにして、もう、無かったことに(笑)」
智「無かったことにしておきましょうかっていう」
KO「ホヤの代わりに来る」
智「そうそうそう」
KO「ナンとかフラペチーノになる」
智「とか、逆に今度、ホヤと同じぐらいのポジションの食材をもう1コ見つけましょうよ」
KO「ね」
智「その、同じ仲間」
K「(笑)」
智「ホヤ…いや」
KO「コレ、難しいね」
智「うん」
KO「けど、Zettaiそういうのあるよね」
智「そうそうそう」
KO「美味しいのが解らない」
智「そう。ホヤほど、フワッとさせられてる食材を他に知りたいっすよね」
KO「ね」
智「その、だって、ヘタしたらオレ、コレ、ホヤって、国民半可数、知らないんじゃねーかなっていう」
KO「うんうん」
K「知らないと思う」
智「うん。5000万人知らねぇ食材って、どうっすか?」
KO「(笑)」
智「ね。コレ、ちょっと調査したい」
K「コレね、でもやっぱり、西であんまり、ホヤって聞かないかもな~」
智「そうでしょ」
KO「うん」
K「聴いたことあります?KOさん」
KO「僕、全然、だって、ホヤなんて、普通の生活してたら見ないもんね」
K「ですね」
KO「はい」
K「KOさん、岐阜」
KO「うん」
K「オレ、長崎。聴いたことないっす」
智「うん」
KO「アレ、長崎」
智「関東でも聞いたことが無い」
KO「長崎って例えば、あの~、僕、岐阜で育ったじゃないですか。高校の時ぐらいまでね、あのネバッとした納豆って見たことも無かったですもんね」
智「ん~」
KO「長崎はどう?」
K「納豆?」
KO「うん」
K「いや、納豆は」
KO「普通に食べた?」
K「納豆はありました」
KO「うん。納豆って、僕は甘納豆だったんですよ」
K「ふーん」
KO「納豆なんて、そこら辺に売って無かったから」
智「うん」
KO「だいぶ前の話ですけど。だから」
K「へ~」
KO「東京に来て、お、コレが漫画で観た」
智「納豆かと」
KO「ねっとりする納豆かってなって。東京に来てから」
智「へ~」
KO「見たので」
K「なるほどね~」
KO「だから、そういう風に、そういう感じでね、あの、逆に、みんな知ってるかと思ったら、実は知らなかった」
K「あぁ、それはあるかも知れない」
KO「結構ありそうだね」
智「確かに」
KO「ホヤもそういう感じで、だから、もちろん、岐阜県、海なし県なんで、Zettai食べることないし」
智「ね」
K「あぁ、そうか」
智「でも、コイツを輝かすも輝かさないも、プロデュースする人次第じゃないですか」
KO「ね、ね、ね」
智「その、調理する人が、どうしてホヤに目を付けたんですか?みたいな。いやいや、こういう食べ方だったら、みたいなトコで開拓したら、コイツが輝くワケですよね。だから」
K「もう岩手の人、ビックリしちゃってるよ」
KO「長瀬くんがインスタでナンか、ホヤって」
K「長瀬智也がホヤ、ホヤ、ホヤ、ホヤ、言っちゃって」
智「いやもう、ナンとか、してあげたい」
KO「(笑)」
智「ホヤをナンとかしてあげたいですよ」
KO「ね」
K「ナンだよ~いきなり」
智「いや、プロデュース、ホヤホヤ隊があるんでしょ?どこにあるの?宮城?あ、石巻に」
K「石巻ね」
智「だから多分、特産品なんでしょうね。水揚げ量がスゴいあると思う。だから」
KO「言わなくて、自然にただ、インスタでホヤが旨めぇ、みたいな感じの写真をただ撮るだけで、そういう事はあんまり言わなかったら、アレ、ナニ?っていって」
智「そう。でもナンか、あると思うんっすよ、その」
K「(笑)」
智「かっぱえびせんじゃないけど、ナンかその、ホヤえびせん」
KO「ホヤえびせん(笑)」
智「ホヤせんとか、ナンか、解んないんっすけどね」
KO「(笑)」
智「ナンか、ナーンか、ありそうな気がする」
KO「けど、コレ」
智「ひょっとしたら、スイーツかも知んない」
KO「スイーツ(笑)」
智「今、勝手に今、つまみの方向で話してるけど、ホヤがスイーツで輝く可能性もあるでしょ、だって」
KO「(笑)スゴいね」
智「だって、タピオカみたいのが急にブームになっちゃったりするんだから!謎のデンプンで作られたモノがね」【謎じゃなくて「キャッサバ」というイモだけどね】
KO「(笑)」
智「だからちょっと、ホヤホヤ隊も諦めないで欲しい」
KO「そうね」
智「オレ、もう、真矢みきさんみたいになってきちゃった」
KO「(笑)」
K「そうだよ」
智「諦めないで欲しい」
KO「(笑)」
智「別に諦めてないんだろうけど」
K「諦めてない」
KO「そうね」
智「そう。だけど」
KO「好きな人は多分、いるから、一応、そういうモノが売ってるんだろうけど」
智「うん」
KO「けど、解んないですね」
智「ね、ね、ね、そう」
KO「面白いな」
智「だからナンかちょっと、うやむやで終わらせたくないんで」
K「全くね、変りがない。昔からこういう内容を我々は話してる」
智「そう」
KO「そうね、ずーっと、そんなのばっかりね」
智「そうなんですよ」
K「ジャンルが、ジャンルは違えど」
智「だし、その、ナンつーんっすか、その、ナニ、早くさかなクン呼んで、解決してくれ、みたいな、ちょっとイラッとしますね」
KO「(笑)」
智「なーに、それ!解決させようとでも思ってるんっすか⁉みたいな。いや、もっと掘り下げますけど、みたいな」
KO「(笑)」
智「あなた達が、いや、もう、ホヤいいから!って言っても、オレら、まだホヤやりますからっていう」
KO「(笑)」
智「いや、そっちでしょ」
K「スゴいよ、でもホント喜んでるよ、岩手の人、コレは」
智「そうね」
K「ココまで長瀬智也からホヤっていう単語が出るんだもん」
智「そう」
K「ナンかあるんだろうね」
智「Zettai魅力があるはずなんで」
K「(笑)」
KO「(笑)」
智「そう、諦めないで欲しいんですけどね、いや、解んない」
KO「チョー面白れぇ(笑)」
智「ひょっとしたら武器になるかも知れない」
KO「あぁ、ね」
智「ホヤ(笑)」
K「ホント、ね」
智「こういう時にホヤはバッチリ使えるとかね」
KO「お客さん、帰したい時」
智「(笑)とかね」
KO「(笑)」
K「20年、こんな話、ばっかしてる」
KO「(笑)」
智「それはホヤホヤ隊に怒られます」
KO「(笑)」
智「そう」
KO「…ホヤサブレ!?」
智「あ、ホヤサブレ、美味しそう」
KO「うん」
智「でも、オレ、思うんだけど、サブレは別に味関係ないっすもんね」
KO「ね」
智「だって、鳩サブレー、鳩の味するワケじゃないっしょ?だから、確かにサブレはズルいんです」
K「(笑)」
智「(笑)」
KO「逆にあの、えびせんみたいに、ホヤせんとかの方が」
智「そう、ホヤせん」
K「ホヤせんね。風味ね」
KO「そっちの方が、あの、ホントに味を楽しむっていうのはいいかも」
智「でも、ホヤっぽさが出ないっすよね」
KO「あぁ」
智「ホヤっぽさって、ナンだよ?って話ですけど」
KO「そうそうそう(笑)」
智「でも、ホヤっぽさって、いわゆる、繊維でしょ?ライチみたいなさ」
KO「あと、磯臭い味っぽいの」
智「そう。でも、アレ嫌いな人、多いじゃないですか。だから磯臭いのはドンドン排除してった方がいいと思う。だから、大事にしなきゃいけないのは食感」
KO「食感だ」
智「と、ナンだ、その…」
K「まだホヤの話する?」
智「(笑)」
KO「(笑)」
智「その、適当にパーソナリティが、うん、ナンかその、じゃあ、ね、好きな人の為に髪の毛を切ってください、とか、ま、ナンかその、ナンの、その人の素性も知らないでナンとなく、ホッコリした答えで、丸く収めてんのが、たまにイラッとすることがあるんです。真剣にその人の事、考えてんだ、みたいな。髪の毛、切る、切らないでも、やっぱり二時間ぐらいかけて」
KO「うん、うん、ちゃんと」
智「(笑)ちゃんと決めよう」
KO「ホヤの事ももう、何か月かけてるもんね」
智「そう。だから、私、今ね、失恋して髪を切ろうと思ってるんですけど、みたいな話があったら、いや、それはね、ナンか、そういう話が昔にあったけれども、髪の毛を切ったからといって、楽になれるワケじゃないんだよと」
KO「うんうん」
智「そう考えても、あなたはホントに髪の毛を切りたいんですか?とか」
KO「あぁ」
智「もう、もっとその、メンタルをのところ」
KO「深めて」
智「そう。そういうところを行きたいっすよね」
KO「うんうん」
智「で、ま、そこ、クリアしたら、今度、じゃあ、お父さん、お母さん、その髪型についてどう思ってんの?とか」
KO「うんうん」
智「もう、事細かく、全部聞いてって、ジャッジを出さないと、悩み相談にはならないです」
KO「ならない、うん」
智「そんな、いい答えしましたっていう、パーソナリティの、そりゃあもうだって、言ってみたら、勝手な想いじゃないですか」
KO「うん」
K「押しつけ」
智「もちろん、電話してきたリスナーからしてみたら、ありがとうございますって言うしかないっていう」
KO「(笑)」
K「(笑)」
智「ナンなら、尺があるからですよ」
KO「ね」
智「尺があるからです。だったらもう、プライベートでラジオをやれよって話ですよね、もうね(笑)」
KO「(笑)」
智「プライベートラジオ」
KO「(笑)智也の電話相談室」
智「(笑)」
KO「(笑)」
智「確かに、ね」
K「断られるかも、J-Waveさんに」
智「確かに」
K「もう長瀬さん、ちょっと、もういいです」
智「メンドくさいですよ」
K「メンドくさいです」
智「ね、そう考えたらみんな、みのもんたさん、スゴいっすね。アレだけ、何人の奥様の相談を聴いてきたのかって」
K「(笑)」
KO「(笑)」
智「ホントにね」
KO「けど、ナンか、そういう話があったらね、メッセージとかもらえればいいですね」
智「ホント、そうっすよ、ね」
KO「真剣に考える」
K「本気でね」
智「本気で考えてます。ま、我々のコレをね、聴いて、ま、ナンかこう、思う事があるんだったらね。で、それがきっと、我々の話すテーマになるのかなって。だって、ホヤもそうじゃないっすか」
KO「そうだね」
智「ね、結局」
K「またホヤ」
智「そこからまたね、ラジオの打ち合わせをするなんて言って、ナンとなく3回目で、こんな形で」
KO「まだ方向性決まってないもんね」
智「全く決まってない」
KO「けどまぁ、面白いから(笑)」
智「ね、面白い」
K「ずっと話してますよ、こういうのをね、20数年」
智「そう。また来月もKもいるかも知んないし」
KO「(笑)」
K「ホント、ホント」
智「うん。ま、でもまた、ね」
K「うん、是非是非」
智「からね、ま、彼の友達もいるし」
KO「ね、ね」
K「それも楽しそうだね」
智「ね。また、じゃあ、んな感じで」
KO「ね、ね」
智「やらさせていただきましょうかね」
KO「是非、また来月もよろしくお願いしますって感じで」
智「よろしくお願いします」
KO「面白かったね」
智「夜中に失礼しました!」
K「お疲れ様です~」
智「(笑)」【手、叩いてる】
( ´ー`)フゥー...
KO「あ、そういえば全然話は変わりますけど」
智「えぇ」
KO「僕、Instagramを見てたんです。そうしたら、ナンか長髪の人が、黄色いバイク、タイタンに乗ってて」
智「(笑)」
K「有名なね」
KO「その人がナンか、二か月ぐらい前にタイタンの黄色いのをエボリューションで、とかビックドックか」
智「エボ」
KO「エボのバイクを田口くんがナンだカンだ、言ってる人がいたんですよ」
智「いましたね」
KO「それとあのバイクは同じなのかと」
智「(笑)違う!違う!違います!」
KO「違うんですか?」
智「違います!アレはブローディー仕様じゃなくて、もう1個、あの後に出てきたんですよ」
KO「(笑)出てきたの?」
智「タイタンのゲッコーだったかな」
KO「あぁ、ゲッコー」
智「ま、ちょっとその、多分、黄色っていうのは、多分、黄色っていうのはタイタンのイメージカラーだったんです」
KO「あぁ」
智「で、その時の、多分、90年代後半、黄色が多かったんで、その黄色、僕のはね、多分ね、一番、ナンつーんですか、クオリティが低いタイプのヤツで」
K「アレで?」
智「そう。だと思う。で、田口くんが選んだ、選ぼうとしてたヤツは、もうちょっと、グレードの高い」
K「ふーん」
KO「あぁ」
智「で、オレのスイングアームはほら、細い2本のスイングアームだけど、田口くんのヤツは普通のリジットっぽい」
KO「リジットぽい、あぁ、ソフテイル」
智「ソフテイル、あっちのリジットのヤツで、あの~、ま、ちょっとサイズもバーン!とデカくて、あの黄色にプラスα、引っ掻いた傷」
KO「あぁあぁ」
智「のが入って」
KO「あるね~」
智「そうそう。だからそれはナンとなく、ほら、ナンつーんだろ、マッチョな人が」
KO「あの、ハルクホーガンみたいな」
智「ホーガンみたいな人が乗る方がいいっつって、田口くんに諦めてもらった事があったの」
KO「だから、それで、その話をこの番組でも言ってたじゃないですか」
智「そう。だから、僕は、その前にナンとなく、その辺のね、時代のチョッパーに乗りたいなと思ってたから、田口くんも、それを機に、オレもそのぐらいの、乗ってみたいって事で一緒に探して、ま、あの手をほら、探そうと、今、そんないないから、値段もそこまで高くないっていう事でね、そう、そんでまぁまぁ、ちょこちょこ、それが出てきたからっつって、ま、田口くんも欲しいっていうから、目、付けてたんだけど、ま、相応しいのは多分、出てくるから、ま、出てきたら買えばいいんじゃないっすか、みたいな話してるんですけどね。そうそう、そんな事があった」
KO「いや、僕ね、パっと見て、買ってんじゃん!(笑)と思って」
智「そうそう。で、僕は」
KO「違うヤツなんだね」
智「そう、一足前に買っていて、そう、そんで、ね、足立区のね、Kのトコ、アレもKだね」
K「そうだね」
智「足立区のKenのトコ、持って行って」
K「足立区の(笑)」
智「足立区のK(笑)」
KO「Kいっぱいいるね」
智「そう、Kいっぱいいますよ」
K「(笑)結構多いかも」
智「そうそうそう。そんで、まぁ、まだあーでもねぇ、こーでもねぇって。この間もね、Riserとハンドル付けてね」
KO「あぁ」
智「乗って、あーでもねぇ、こーでもねぇっつって、また持って行って。今、考えたら」
K「まぁ、目立つ!アレは」
智「目立つか」
K「目立つ」
智「あぁ」
K「本人が乗ってる、こう、イメージよりも、やっぱり外から見てると、あの黄色が」
智「まぁね~」
K「スゴく目立つから。だから見つけやすいよね。世間の人たちが」
智「その後に、一緒にバイクで走ったの、KとKenzoと一緒にね。そんで、あの、ちょっとあっちの晴海の、海の方に行って、ちょっと都内の方に戻ってきて、オレが一番前、走ってて、で、後ろにKenzoと、あとユーキくん」
K「そうそうそう」
智「Yっていう友達が、3人で走って」
KO「バイクでね」
智「で、もう都心の家の方に帰ろうといって、オレが一番前、走ってたんです。ちょうど環七入って、信号待ちして、オレが車、結構多いなって後ろ向いたら、全然知らないバイカーが5人ぐらいいて、誰だ?コレ?っつって。その5人ぐらいの後ろにKenzo達がいるんですよ」
KO「あぁ」
智「あ、ちょっといねぇわ、と思って、で、とりあえず信号青になったから走り始めたんですよね。で、オレ、Kenzo達、待ちたいから、ゆっくり走ってんだけど、誰一人、オレを抜かないんですよ」
KO「(笑)」
智「ナンだろうと思ったら、後ろ向いたら、スマホでオレの方を撮ってたりとか、オレの事をずっと見てるヤツがいて」
KO「あぁ」
智「で、ナンか、ナンっすかね、その若い子とか、チョッパー乗ってる男の子とかいて、ゆっくりオレの事を抜いてったりするんっすよ」
KO「うんうん」
智「ナンか、構って欲しいのかな(笑)って」
KO「(笑)」
智「ま、でもスゴいカッコいいチョッパーで」
KO「うん」
智「もうホント、信号待ちのタイミングあったら、声掛けたかったぐらいだったんだけど、ま、結局話せるタイミングもなく、したらナンかKenzoがね、言われたんでしょ?ナンか」
K「そうそう」
智「その男の子かナンかに」
K「長瀬さんですかー?って言われて」
智「言われたっつって」
KO「あぁ」
智「そう、だから、ま、もうバレるっすよね」
KO「バレるでしょ」
智「バレるっていうか、コソコソもしてないんだけど(笑)」
KO「(笑)」
K「まぁね」
智「コソコソもしてない」
K「コソコソもしてないけど」
智「そうそう」
K「見つけやすいんだ」
智「見つけやすい。で、髪長いでしょ?この間も地元の方にバイクで帰ってったんです。で、高速道路、バーっと走ってたら、ちょうど出口辺りで、5台ぐらいがオレの周りを固めてんっすよ」
KO「(笑)」
智「ナーンで、オレ、出口出たいのに、スゴい、四方八方固めってから、ナンだと思って、車ん中見たら、もう家族連れがみんな、オレの方に向けてスマホ向けて」
KO「(笑)」
智「もう…ま、だから、しょうがないっすね」
KO「うん、ね」
智「ありがたいですね」【え⁉ありがたいの??】
KO「うんうん」
智「ま、ピースぐらいはしますけどね」
KO「うんうん」
智「でもね、結構危ないからね、あの」
K「そうね」
智「事故だけは気を付けてもらうたいなとは思うんですけど」
KO「ね。あと、自分の事故に繋がるもんね」
智「そうそう。ありがたいんですけど」
K「それだけは、やっぱちょっと注意してもらいたい」
KO「そうね」
智「ちょっとアレかな、もう迷彩カラーにして街に馴染んだ方がいいかな?」
KO「(笑)都市迷彩に」
智「もう、見えない(笑)アレ?って。長瀬、いたの?みたいなぐらいのね(笑)」
KO「あの黄色いのは派手だもんね」
K「そう」
智「確かに」
KO「けど、今、日本って、ナンとなく、夏が暑さが変わってきたじゃない、日差しも」
智「確かにね、暑さも」
KO「だから、あぁいう黄色いのとか、似合うような気がする」
K「あぁ」
智「逆にね」
K「カリフォルニアとかって」
智「確かに」
KO「バイクって、スゴい綺麗なバイクあるけど、日本に持ってくると、前はナンか」
智「湿気」
KO「ちょっと合わなかったのが、ナンか今、この暑いのって、意外にね」
智「確かに」
KO「スゴいスカイブルーみたいのとかイエローみたいな」
K「あぁ」
KO「そういうのがね」
智「確かに」
K「解りやすい、それ」
KO「今になってカッコいいって見えるみたいな」
智「だから、その、走ってた時もね、ちょうど六本木ら辺を走ってたんだよね」
K「そうそう」
KO「スゴいね」
智「そう、そのナンかほら、煌びやかな街に、アルミのビレットのね」
KO「ギラギラした」
智「ギラギラした感じが都会的でカッコいいね、みたいな話になったんですよ」
K「それ言ってた」
智「ね。そう。そういう風に言われると、ナンかオレ、あのバイク乗る時に恥ずかしくなんだよなぁ」
KO「あぁ。けど、まぁ」
智「まぁでも」
KO「それはそれ、逆にだから最近、あぁいうの乗ってる人、いなかったじゃないですか」
智「ま、そうっすね」
KO「最近っていうか、前もあんまりいなかったけど(笑)」
智「そういう意味で派手ですよね、周りにいないから。だって、色としたらさ、それこそ、HONDAのCBRだって、派手じゃん」
K「まぁね」
KO「うんうん」
智「赤であんなバーって~入ってたらね」
KO「うんうん」
智「だから、ま、黄色で単色っていうバイクがあまりにも無さすぎるから、目立ってしまうっていうね。あと、乗ってるポジションもあるだろうけど」
KO「うん。けど、そういうのが、より一層、ナンだろ、人があんまりやってないから面白いし、目立つから、アレはいいと思いますけどね」
智「なるほどね」
KO「うん。みんな同じモノをやったら面白くないじゃないですか」
智「そうですね」
KO「だから僕、旧車乗ってるからだけど、あまりにも旧車多すぎて」
智「ね!ここ最近はね。旧車がもう、ナンとなく、ベースになってきたから、ナンか、その中でちょっとこう、際どい人とか、その中での、チョッパーみたいなところが、段々、ちょっと変わって来たというか。旧車は旧車で、その、ナンだろ、古いモノ、パーツに対して、レアなパーツに対しての値段がもう、チョッパーじゃなくなっちゃって来てる」
KO「ね、ね、ね」
智「値段がね。そう、だからナンか、それをもうチョッパーって言っていいのかっていうところまで、来ちゃってるでしょ?だから」
KO「もうホント、ビンテージっていう風にして、高くなりすぎてるよね」
智「そう!だってフロントフォークで200万とかっすからね」
K「(笑)」
KO「おかしいよね」
智「おかしいですよ」
KO「ネジ1個として5000円とかなっちゃって」
智「そうそう」
KO「マジ?みたいな」
K「コレ、だから面白いな。ナンか、聴いてる人ってもう、多分、チンプンカンプンじゃん」
智「いや、どうだろ?」
KO「あぁ」
K「バイクを解ってる人だったり、ハーレー乗ってる人たちはザックリ解ってるけど」
智「そうだね、でも、まぁ、ほら、違う、その人の好きな事に対して、好きな事に当てはめられるかも知れない。バイクもそうなんだ、みたいなとかね。ま、Zettai、どこの世界にも、あるあるですよ」
KO「ね」
智「だって楽器にもビンテージがあったりするぐらいだから」
KO「さっきの時計もそうだし」
智「そうっすね~。ナンでもそうっすよね~。お菓子のオマケだってそうでしょ」
K「だからね、この何年かでビンテージっていう単語、スゴくメジャーになったっていうか」
智「うん」
K「ナンでもそうじゃん?」
智「そうだね」
K「ちょっと昔まで、そんなにビンテージって言ってたっけ?アンティークって多分、言ってたんですよ」
智「うんうん、確かに。だから、ま、そのビンテージのモノを新品で作るようになったよね」
K「あぁ、そうね、風ね」
KO「風、風ね、うん」
智「その、楽器もそうですよね。ワザとスパイダー、カッターでね」
K「洋服もそうだし」
智「そう、洋服もそうだし」
KO「もうだって、ブルースウェーブ、僕が80年代着たTシャツ、1枚100万っていうもんね」
智「え⁉」
K「そうそう!だからね、この前ちょっと」
智「売りましょ!(笑)」
KO「(笑)」
K「高く売れるトコ、知ってますよ(笑)」
智「(笑)いや、そう…古着もそうでしょうね~」
KO「ジーンズも100万とかね」
K「もう、100万ってもう、そんな高くないもん、ジーンズでも、Gジャンでも」
智「そうだよね~」
KO「僕が高校生の頃って、リーバイスのファーストとかセカンドとかでも、5万とかだったから」
K「そうでしょ?」
KO「それがもう、今」
K「そうですよ」
KO「いくらぐらいなの?相場ってみたいなの」
K「どうなんだろ?相場ってどうなんだろうな」
智「だからKenzoなんて、ほら、結構、古いの好きだから、ね、周りから、ほら、下の子らからね、アレが欲しい、コレが欲しいって、彼は探してあげるんだけど」
KO「そうですね」
智「やっぱその、どうなの?オレたちはナンとなく、同じモノが好きで、同じ雰囲気のモノが好きだけどさ、そういう風に、ナンつーの、あの、若い子たちから言われて、ナンかその、オレたちよりも、スゲー感覚持ってるなとかさ、逆にナンツーの」
K「それ、半分半分、やっぱり」
智「なるほどね」
K「ナンか価値だけの事でとらわれてないかなぁとか」
KO「あぁ」
智「あぁ、なるほどね。高い、高くないとか」
K「高いから買いたいのか」
智「あぁ」
KO「うん。ホントに好きなのかなとか、たまにこう、ナンかこう、頭の中に?が思ったりとかするんだけど」
智「そっかぁ」
K「やっぱオジサンたち、我々のね、年上の人たちと、ホントに好きだから、それが結果、高くなったっていう」
智「なるほど」
K「答えなんだけど」
智「ホントにいいモノを知ってたって事だよね、その大人がね」
K「だから今の、このナンか時代って、SNSがこんだけね、普及してって感じだから、それでやっぱりインスタで見るし、YouTubeでも見るし、それはナンの、全部のジャンルに関わってくるんだけど、コレ、高いから欲しいとか、ね、コレ、そういうのがスゴく多いから」
KO「誰かが持ってたからとか」
K「そうそうそうそう。誰々が着てたからとかいうのも、もちろん、大事なんだけど」
智「そのモノのデザイン性、機能性」
K「そうそうそう」
智「そうだよね~、だから、こんなイヤホンにしたって、ね、AKG?」
KO「AKG、そう」
智「ま」
KO「そういう風に、ゼンハイザーがいいとかAKGがいいとか」
智「とか、ま、コレが数年経った時に、あのシステムがヨカッタとか、あの時、ココにこの素材が使われてたとか、中のツイーターがどうだとか」
KO「うん」
K「(笑)」
智「いろいろあるじゃないっすか」
KO「うん、あるね」
智「だからもう、話だしたらキリがない」
K「そうだね」
智「うん」
KO「けど、その本質を理解せずにルックスだけで欲しがる人も増えてきましたね」
K「そう」
智「そうか」
KO「けど、逆に新しい感覚でそれを着るのも出てくるっていうか」
K「そう、もちろん、ホントに好きな人も、好きな、若い子でそれ一概に言えない」
智「でもそれさ、例えば、ホントにそのモノが好きだったら、値段が下がろうが上がろうが、ずっと持ってる事に幸福感持てるじゃない?だけど自分がそのモノが好きじゃなくて、値段が下がったらショックじゃん」
K「うん」
KO「うん」
智「だって好きでも無い物を持ってて値段が下がるんだからさ」
K「まぁね」
智「可哀相だよね、それはね」
K「それ、でも日本人あるあるなのか知れない、ナンかそういうのって」
智「あぁ、なるほど」
K「ナンかやっぱり、外国の人って、それだけじゃないっていうかさ、そういうのがナンか日本特有なのかも知れない」
智「あぁ、やっぱそうだね」
K「コレ、上がりますよ、とか」
智「あぁ」
K「お店の人とかね」
KO「ナンか、そんなの」
智「解る気がする」
K「うん」
智「ナンかその」
K「独特じゃない」
智「海外の、じゃ、例えば海外の人は、家に飾ってる絵とかが、スゴくさりげなく見えるんですよ。それは何故かってったら、多分その人が好きだからね。だけど日本の人の(笑)絵、飾ってるのは、ナンかスゴい(笑)有名な人の絵なのかなとか、高い絵なのかなっていう」
KO「あぁ」
智「風に、ナンかちょっと、考えてしまうっていうか。ね、海外の方は、ホントにステキな絵に対して」
KO「ね、ね」
智「コレが欲しい、コレを買いますっていうけど」
KO「それはありますね」
智「日本の人はね、ナンか、誰がコレ描いたんですか?とかっていう(笑)」
K「(笑)解る」
智「感じがね、ナンか」
K「それ、解る、解る」
智「あるかも知れない。確かにね。確かに、それ、ナンだろ、国民性なんっすかね」
KO「ね、やっぱナンか、そうね、その歴史を買いたいみたいなのが、ナンか、けど、あとちょっと、アジア人に多いっんじゃないですか、モノを持つことによって価値を見せたい、みたいな」
K「あぁ、そうだね」
智「あぁ、そっか」
KO「うん。昔、超お金持ちのファミリーみたいな人と、ちょっとお付き合いが、フランスの方の、あった時に」
K「うん(笑)」
KO「普通に、ヴィトンとか、そんな、あと、アレとか、ナンだっけ、向こうのブランド、エルメスみたいな」
智「ハイブランド」
KO「見に行ったら、犬の首輪がエルメスなんですよ」
智「なるほど」
K「(笑)」
KO「え?って言って。もう30年前ぐらいの話なんですけど。で、エルメスの首輪してるわ、って言ったら、え、それナニ?みたいな感じで。みんな家がエルメスとかヴィトンって思ってないんですよ」
智「あぁ」
KO「御用聞きみたいのが家に来て、で、犬の首輪欲しいわとか言うと、20本ぐらい、黒いヤツって言うと、黒いヤツを持ってくるんですよ」
智「へ~」
KO「その中に、エルメスとかあって」
智「へ~」
K「あぁ」
KO「もちろん、一点物で作ったようなヤツ」
K「あぁ」
KO「それで、じゃ、コレ、買うわ、みたいな感じで。だからブランドと思ってなくて」
智「あぁ、あぁ」
KO「金持ちの人は」
智「なるほど~。でもカッコいい。そういうブランドの方がカッコいいですね、ストイックで」
KO「で、逆におばあちゃんの買ったヴィトンのケースとか旅行鞄じゃないけど、そういうのを持ってて、ボロッボロになってるのに、使ってるんですよ」
智「へ~!」
KO「別にそれは、ナンていうの、それが逆にカッコいいと思ったし、逆にヴィトンのバック、僕、いいなと思わないんですけど」
智「あぁ」
KO「けど、ナンていうの、俗っぽいから」
K「なるほどね」
智「なるほどね、確かに」
KO「けど、そういう風にボロボロになってまで、だって、おばあちゃんから使って、持ってたから、みたいな感じで使ってて、ヴィトンと思って無いんですよ」
K「うん」
智「あぁ、なるほどね」
KO「だからそういう風にして、お金持ちの人は、みんな、そういう風に持ってて、で」
智「そっか、やっぱオレたちはドコかもう、ナンつーんだろ、高貴なブランドってトコから入っちゃってるから、もうそういう風に思っちゃいますね、エルメスって言ったらね」
KO「だからそれが、そういう風じゃなくて、お金持ちの人は、御用聞きじゃないけど、そういう人たちから、専用の、持ってきてくれるっていう感じの、あぁ、そういう文化もあるんだって」
智「いや、でも、それ、スゴくカッコいいな」
KO「うん」
智「ナンか、ナンだろ、そういう商売の仕方、今もやっててくれたらスゴい」
K「うん」
智「逆にカッコいいというか、そっから出たモノが欲しくなるっていうかね、その(笑)犬の首輪、欲しいっすもんね、ちょっとね」
KO「(笑)そういう御用聞きの人が、それも日本でもいて、やっぱりそういう人が持ってきてくれて。だから何も、ブランドと思って買ってないのが」
智「あぁ、なるほど」
KO「お金持ちで、スゴくいいなと思ってて」
智「やっぱ、ね、素晴らしいブランドなんですね」
KO「うん。で、逆に、それを、感じに近づきたいから、ついお金を出して買ってしまうのが、ちょっと悲しい感じがするっていうか」
K「うん」
智「確かに。ナンか勝手にそういうイメージ持っちゃってるけど、やっぱりスゴいブランド、スゴい人たちがいるから、そういう事になってるんだろうね、ってなりますよね」
Kode Talkers『情熱のグルーブ』
智「」ナンか、前に銀座のね、ひょうたん、鰻屋さんで、ご飯を食べてる時に、外国の女性の方が、50、60歳ぐらいの方だと思うんだけど、オレ達がウナギ食ってる時に、いきなり話しかけられて、ナンか、あなた達、オシャレだから写真撮っていい?なんて言われて、OK、OK、ナンつってカメラに向かってピースとかやって撮ってたんです。ほんで、しばらくしてたら、ナンか友達からメール来て、ナンか(笑)エルメスの、スゴい人のインスタにお前、出てるんだけど?って言われて」【去年の3月の話ですね~】
K「(笑)」
智「えーっ?っつって、ナニ?ナニ?って見たら、ナンかその(笑)エルメスのイベントかナンかあるみたいで来てたらしいの」
K「お偉いさんが」
智「お偉いさんがね」
KO「おぉ」
K「(笑)」
智「で、オレ達が銀座の鰻屋で、汚ったねぇ、ナンか、こんなストリートの格好して、ウナギ食ってたら、あんた達、最高ね、みたいな感じで」
K「あぁ」
智「オレ達の事、写真撮って、インスタにあげたらしいんですよ」
KO「(笑)」
智「だから、そん時に、ナンて器の大きい、素敵な女性なんだろうって。オレらみたいの、汚いのに」
KO「汚いのに(笑)」
智「わざわざ写真、撮るっていうのは(笑)だからナンか、そういう、ナンつー、ブランドの寛大さみたいなモノをスゴく感じたっていうか」
KO「うんうん」
K「長瀬智也とは知らずにね」
智「知らずにね。オレとは知らずに撮ってる、彼女は。だからナンかスゴい、ナンか、そこでグッとエルメスって(笑)カッコいいって、ちょっと思っちゃうっていうか」
KO「けど、そういう感覚って、実際にブランドのところ、あるかも知れないですね」
智「うん、そう」
KO「ちゃんとそういうね」
智「ね、ナンかほら、自分のインスタにあげるんだったらほら、エルメスに関係ないモノあげたらとかって考えそうなもんだけど」
KO「うん」
智「勝手にその、ね、銀座で会った、スケーターみたいな男の子たち【男の子!?】をバっとあげるっていうのは、感覚としてカッコいい」
KO「いいですね」
智「うん。で、別にほら、そこに有名人がいたから彼女がやったワケじゃなくて」
KO「うんうん」
智「ナンとなく、日本にヘンなヤツいた!みたいな感じでやったワケでしょ(笑)」
KO「そのオシャレな感覚が、ちゃんとその、その人が、こちら側のオシャレな感覚を認めてくれたっていうか」
智「ね」
KO「いいと思ってくれた。あと、それをいいと思ってくれる感性が、そういう人たちにあるのがね」
K「あぁ」
智「ね、素敵」
K「そうだね」
智「そうそう、素敵だなぁと思って。ナンかほら、ストリートとかだと、ちょっとこう、汚かったりだとか、チープだったりとかするから」
K「うん」
智「ナンかこう、ね、高貴な方にはちょっとこう、ナンだろ、スイマセン、みたいな感じになっちゃうっていう」
KO「うん」
智「ナンかこう、感覚があるけど、ナンかスゴく、そういうので、ナンか、温かい愛を感じたというか、ナンか、そういうのありましたね」
KO「いい話だね」
智「そうそう。そんな事があったんで、そう、だからナンか、ま、ね、僕ら、あんまり、ね、そういうハイブランド、たまたま、今日、来る時ね」
K「あぁ」
智「Gucciのほら」
KO「(笑)」
K「(笑)」
智「ウチワ、あるんだけど」
KO「(笑)」
智「ナンかね、ふらーっとね、オレ、久しぶりにGucciの店の前、通って、あ、ちょっとサングラス、と思って、見たんですよ」
KO「うん」
智「ナンか、最近、ナンかもう、サングラスがこう、ナンつーんだろ、ま、全世界的にサングラスが、付けるサングラスがパターン化してきたじゃないですか」
KO「うんうん」
智「ナンか、もう1回ティアドロップが流行ってみたり」
KO「あぁ」
智「だからナンかちょっともう、ナンかもう、奇抜なヤツが欲しいなと思って」
KO「うんうん」
智「最近、サングラスを探してた」
KO「うんうん」
智「そう、そんで今、Kenzoと一緒に来た時に、Gucci入ってね」
K「そうそうそう」
智「ま、ちょっと、買っちゃったんっすけど」
KO「うん」
智「したら、この、ナンか、ウチワを」
KO「ウチワをもらって(笑)」
K「上等のね」
KO「上等の」
智「上等の」
K「上等Gucciのウチワ」
智「そう。で、話したら、ちょうどデザイナーがね、変わったって」
K「そうそう、言ってた」
智「そう。ナンか、で、100種類ぐらいあるんですって」
KO「ほぅ」
K「そう、言ってた。ナンか、力入れてるって、Gucciは」
KO「サングラスに」
智「そう。そんで、試着をしてた。したら奥から、ものすごい」
K「(笑)」
智「何個持ってくるの⁉っていうぐらい。全部試着、付けたら店終わるよ⁉っていうぐらいの数のサングラスが来て」
KO「(笑)」
智「そう、そんでナンとなく、ほら、もう、コレって買ったんですけど、そう」
KO「あ、ちゃんと、ウチワもあるけど、よく出来てるね。ちゃんと本当の竹で作ってる」
智「そう、竹で作ってる」
KO「ね、ホンモノのヤツですね。ホンモノのウチワっていうか、よくある、あの、プラスチックで作ってるヤツではないですね」
智「そう!ちゃんと竹で」
KO「骨が」
智「ナンかね、バンブーシリーズっつーのがあるんでしょ?」
KO「あぁ」
智「それにちなんで。ちょうどあったもんね。ナンか、昔はね、僕もね、よく、こういうハイブランドのサングラスとか、ナンかこう、付けてた時もあったんですけど、ナンかある時から全然付けなくなっちゃって、そう、ナンか、ここに来て、ナンか欲しくなって、さっき買っちゃったんすよ」
KO「あぁ」
K「いいもんね」
智「KOさん、サングラスとかって」
KO「僕、サングラスは、あんまり、そんなに、そうね、D&Gのヤツ、1個、昔のヤツ、持ってるんですけど」
智「D&G」
KO「それは車、運転する時に」
K「うんうん」
KO「赤いフレームが欲しくて」
智「うん。赤いの?」
KO「うん、ナンか」
智「カッコいい!ちょっと、DJっぽくてカッコイイかも!赤いフレーム」
KO「で、探してたら」
K「DJだからね!(笑)」
KO「それしか無かったので」
智「うん。いや、ナンか、NYのDJとかナンか、赤い眼鏡とかかけてそうじゃないっすか、ナンか、イメージ、イメージ」
KO「(笑)」
智「イメージある」
KO「長瀬くん、初めて会った時にDJの木村KOが来るっていって、滝沢伸ちゃんに紹介されて来てたから、僕が来たら、あ、KOさんって、そんな六本木っぽい感じじゃなくて良かったとか言って無かった?」【机をバンバン叩く音は智也だよね~】
智「(笑)そう!」
KO「ね(笑)」
K「(笑)それ」
智「ナンかやっぱね~」
KO「ね(笑)」
智「そうそう」
K「それ覚えてるんだ~」
智「イメージあったんだ」
KO「覚えてるんだ」
智「すーごいマッチョでさ」
KO「ね」
智「すーごい怖い人、来たらどうしようって」
KO「(笑)」
K「それあったよね」
智「そう」
K「うん」
智「だって、名前、DJ KOだぜ!っつって」
KO「ね(笑)あっちの、あっちの」
K「TRF」
智「(笑)」
KO「(笑)」
K「TRFの方」
智「あ~、確かに確かに、そうそう。そういうのもあったからね。赤ね。ナンかありました?赤って」
KO「ナンか赤で、一つはRay-Banで見つけたんですけど」
智「おぉ、ウェイファーラーみたいな」
KO「既に。ウェイファーラーの赤。それは探したけど、前、なくて」
智「おぉ」
KO「だからD&Gのヤツで、ちょっとそれに近いのがあったから」
智「へ~!あ、ナンかウチに赤いフレームあったかも?」
KO「うん、だから赤い」
智「持ってきますよ、今度」
KO「赤いフレーム、前に着けてて、車でいつも運転する時、車に乗ってるから」
智「なるほどね」
KO「着けてるんですけど」
智「KOさんに似合うかも。赤いフレームの眼鏡、ちょっとウチにあったんで」
KO「おぉ」
智「今度持ってきますわ」
KO「おぉ、いいな。ナンか、割と好き、赤いフレームのヤツって」
智「ウェイファーラーっぽいヤツですね」
KO「うん。あんまり、ナンていうの、あの、頑張ってないような感じだけど、意外にスゴい赤いフレーム」
智「特徴的ですよね、確かに。赤いフレーム、そっか」
KO「だから、ヘンな形じゃなくても、普通のヤツでも赤だと、それだけでいいみたいな」
智「山ちゃん、思い出しちゃうな」
KO「山ちゃんって?あぁ(笑)あっちの山ちゃんね」
智「そう(笑)赤いフレームだよね?山ちゃんって。南海キャンディーズ」
K「そこ??(笑)」
智「え、山ちゃんって」
K「そうそうそう」
智「赤い」
K「山ちゃんって赤、赤いフレーム。赤フレームっていうか、トップが赤の」
智「そっか、下がフレームが無いのか」
K「そうそうそう」
智「あぁ。でも、KOさんだったらね、やっぱ、そのウェイファーラーみたいな」
KO「うんうん。というか、ココでもう、眼鏡の話になってきた、この、Kっていうのは、眼鏡屋さんなんですよね」
智「そうそう、眼鏡屋なんですよ、原宿の」
K「よう、話すなと思った、オレの前で」
智「そう」
KO「(笑)」
K「よう、ホントに、淡々と」
智「最近、開いてないんだよね~」
K「(笑)」
智「全然開いてないの」
K「いろいろとね」
智「そう」
K「いろいろと」
智「ほら、眼鏡業以外の」
K「(笑)」
智「業務がね、やってるんで。そうそう、だから今、アポイント制でしょ?」
K「そうそう」
KO「あ、そうなの?」
K「そうそう」
KO「ほぉ」
智「ま、でも、そう、オレはいつもね、レンズの事とか」
K「そうそう」
智「今日も買って」
K「そのまま」
智「レンズ頼むぜって(笑)」
KO「(笑)」
K「一応ね」
智「そうそう。そう、だから、そういうのがナンか今、自分的には」
K「よう話すな、この2人は」
智「(笑)」
K「オレの目の前で」
KO「(笑)」
智「いや、ほら、なかなかさ」
K「一応ね」
智「3人集まる事、ないから」
KO「ないからね」
智「実は。いや、オレ、KOさんはある。オレ、Kenzoもある」
K「そうそうそう」
智「で、Kenzo、KOさんもある」
KO「そうね」
K「あるね」
智「だけど3人ってなかなか」
K「無い」
KO「無いね~」
智「無いじゃない(笑)ですか」
KO「最近ね、ナンかね」
智「じゃBOWERY KITCHENでやれって話だね」
KO「(笑)」
智「J-Waveでやるなよって話だよね。いやいや」
KO「BOWERYの生放送で、みたいな」
智「そうそう。いや、だから、ま、ま、でも、まぁね、ちょっと、深夜っていうのもあって、ね、コウさんのね、ま、一応、番組だけれども、ま、そもそも、一緒に何かをやろう、みたいなところでね」
KO「うんうん」
智「打ち合わせをしようって言いながら、番組が始まっちゃって、気付いたらもう3回目みたいな感じになったんだけど」
KO「うん」
智「まぁまぁ、でも、ね、こうやってKともね」
KO「Kね、原宿の」
K「まぁね」
智「公共の電波で」
KO「デビューね。Kenzo TOKYOで」
K「そうそうそう、Kenzo TOKYO(笑)」
【机を叩いてる音がするのは、またまた智也?】
KO「この間、ポルシェの人が来てて」
智「おぉ」
KO「ポルシェの孫が来てて」
智「あぁ、言ってた!そう、いましたね」
KO「そうそう。」
智「フェルナンド・ポルシェの」
KO「それの孫が来てて」
智「あら」
KO「ポルシェ兄弟、案内してて」
K「直系のね」
KO「そんで、あの、裏原系の服が好きなんですよ」
智「へ~」
KO「なので、CHALLENGERとか連れてったら、喜んで買い物してたんですよ」
智「うわ、ありがとうございます」
KO「それで、最後に歩いてたら、KENZOに行って、で(笑)」
K「KENZO PARISね」
KO「KenzoがKENZO PARISに行って(笑)」
智「うん、なるほど、そっちのKENZOだったんだね」
KO「原宿のKと一緒に行ってたので」
K「なめんな、45年、こっちはやってんだ」
智「へ~(笑)」
KO「(笑)お前はKENZO PARISじゃないだろとか言われてて(笑)」
K「フェルナンドから言われて、ポルシェくんから」
智「なるほどね(笑)」
K「お前、ParisじゃなくてTokyoだろって」
智「なるほどね、そうか~確かに」
KO「なかなか面白かった」
智「Kenzoエステートとかもあるもんね」
K「そうそうそう」
智「そうだ。そのうち、Kenzoポレーションになっちゃうのかな」
K「ケンポレ(笑)」
智「ケンゾーポレーション(笑)」
K「そうだ、会社作っちゃう」
智「Ken Corporationがケンゾーポレーション」
KO「Ken Factoryとか」
K「そうそう」
智「(笑)確かに」
K「やるよ、もう。ココまで来たらね、ナンでもやるよ」
智「ま、だから、でも、こういうキッカケでね、どういう人が聴いてるか解らないですけれども、ま、中には、こういう話が気になるって方もいるんだったら、また」
KO「ね」
智「メッセージ頂きたいですよね。ま、今日ね、バイクの話やハイブランドになりましたけど、ま、ちょっと待ってくれ、オレにはこういう風に感じるんだ、とか」
KO「あぁ」
智「オレはこうだと思う、みたいな」
KO「うん」
智「まぁ、文句でもいいんで、ま、ナンか、送ってきていただけたらね、こちらでちょっと、討論させていただきたいなと思うんで」
KO「また美味しいモノも紹介してもらえると嬉しいですね」
智「うん」
KO「(笑)」
智「ま、だから、ま、ナンだろ、今日、ノリで今日、Kenzo来ちゃって」
KO「(笑)」
智「ナンか知んないけど、一発目のゲストになったのがムカつくんだけど」
KO「(笑)」
智「ナンでお前が一発目のゲストなんだよ(笑)ね」
KO「ね」
K「光栄です」
智「光栄です(笑)別にコレ、企画にするつもりもナンでもないけど」
K「(笑)」
智「もし、コレ、いいともシステムだったら」
K「あぁ、なるほど」
智「K、次、誰呼びたいの(笑)」
K「あぁ」
智「ちなみに!だからね、ちなみにだから。でも、ちゃんと空気を読んだ人選で」
K「あ~、いや、もちろん」
智「ね」
K「今、言うの?」
智「うん、だったら誰なのかなって、訊いてみたいなって思って」
K「あぁ、今ね~」
智「ナンだったら、電話してみる?そいつに(笑)来月来てくれるかな?(笑)いいかも!みたいなね(笑)いいとも、じゃなくて、いいかも!にしてもらって」
K「ん~、そうだね~」
智「ちなみに、誰?ここに、誰、聴きたい?」
KO「でもね、KOさんでしょ?KOさん、智さん、とかいう感じだと」
智「川口さん(笑)」
KO「あぁ、そうだね~」
K「あのおじいちゃん、ヤバい!あのおじいちゃん、ヤバい!」
智「(大爆笑)」
KO「多分、固まっちゃうと思います」
智「あぁ、逆に喋んないっていう」
KO「ね、ね、ね」
K「そうか、そうか、逆にね」
KO「あの~、あと、ホントにアメリカンカルチャーの事と、バイクの事、車の事しかもう、話さないからほとんど」
智「確かに」
KO「ね」
智「そう、そうね」
KO「うん」
智「ナンなら、ナンかちょっと間違えた事言ったら、説教始まっちゃう」
KO「そうだね(笑)僕、そう思わないけどって言いながら」
智「あ~、そうか、そうか、そうか」
KO「ね」
智「なるほどね、確かに。それか、そうだな~、ナンか、ナンかないかな、誰だろうね」
K「誰かあるかな」
智「ま、そうね~、いや、ほら、KOさんだけが知ってる人とか、オレだけが知ってる人とか、いろいろなパターンがあるでしょ」
KO「うん」
智「だけどKenzoの場合は、オレもKOさんも知ってる」
KO「うん、その共通のところで誰か面白いのがいたら」
K「うーん。ナンか、それで言うと、ビンテージって今ね、話になってたから、ま、ド定番すぎちゃうけど、BerBerJinの藤原裕とか」
智「あ~ね~」
KO「あぁ」
K「それはね、共通して」
智「確かに」
K「いいでしょ?」
智「確かに、確かに」
K「KOさんも知ってる」
智「だね」
K「長瀬智也も知ってるっていうさ」
智「で、全くオレたちの、ま、もちろん、あの、好きだけれども」
K「また全然違う」
智「デニムのね」
KO「そうだね、もう」
K「全然違うと思う」
KO「ものすごい詳しいしね」
智「確かに。その、デニムの僕らの知らない領域っていうとこがね」
KO「ね、ね、ね」
智「確かに」
K「質問攻めになっちゃっても、ね、いいかも知んないし」
KO「うん」
智「いや、でもちょっと、イイ男すぎないかい?」
K「いやいやいや、ド定番過ぎちゃうけど、いいかも知れない」
智「いや、ベシャリがもう」
K「あ~、上手だね」
KO「あぁ、そうか」
智「もうね、YouTubeやってるし」
KO「あぁ」
智「もう、素晴らしい」
K「ホント、ホント」
KO「あぁ」
K「その辺の人たちはもう、敵わない」
智「ね」
KO「うんうん」
智「いや、アレはホントに、いやもう、下手したら女性ファンはもう、そこそこいる」
KO「うん」
智「顔も男前だし」
KO「うん」
智「ま、品があって。ま、でも一応既婚者ですからね」
KO「あ、そう」
K「(笑)」
KO「そこでいろいろ壁を作っておく、みたいな(笑)」
智「(笑)」
KO「そっちには行くなよ、みたいな(笑)」
K「それは面白いかもな」
智「まぁ、でも、それこそ、だって、バンタンで教えてるんでしょ?」
KO「おぉ」
智「そう、洋服の事を教えたり、とか」
KO「特にその辺の、古着から、基本的にはビンテージジーンズですよね」
智「あのリーバイスが認めた男ですからね~」
KO「うん」
K「面白いかもな」
KO「うん」
K「共通してっていう感じだったら、面白いかも。ド定番すぎちゃうかも知んないけど」
智「確かに、そうね。でも、そのビンテージの概念っていうのも、ま、一発、デニムだと、僕らの機材歴史的なモノよりかも、もっと昔になるけど、ま、でも」
K「1800年代とかだもんな」
KO「800年後半ぐらいね」
K「リーバイスっていうと」
智「ね。でもナンか、ね、やっぱりほら、もうナンつーの、普通じゃない人たちでね、普通じゃない時間にやってるラジオだから、多分、聴くことも普通じゃないと思うんだよ」
KO「(笑)ね」
智「デニムのエキスパート呼んでおいて」
KO「そうね」
智「あの、家庭事情、どんな感じなんですか?って(笑)」
K「それもアリじゃん」
智「それもアリだよね⁉(笑)」
KO「(笑)」
K「それもアリ。それもアリだと思う」
智「仕事はいっぱい出来てるんですけどー、みたいな」
K「そうそうそう」
智「とかね。まぁでも~、いくらでも出てくるぐらい、面白い人」
K「たくさんいる」
智「ね。デニム、ま、そういう服の世界の人や、乗り物の世界の人もいれば、楽器みたいなね、世界の人もいたりとかね。なるほどね、裕くんね~、そっか、そっか」
K「共通する、で、今一番ホットだけど、逆にいいかも知んないなっていう」
智「ま、僕の1コ上で」
KO「あぁ」
智「ま、KOさんも会った事ありますしね」
KO「もちろん」
智「確かに。もう、だって、最近、あんま買い付けも行かないっしょ?」
K「うん、そうだね、本人はね」
智「ね。いや、まぁ、ホント、もう東京じゃあね、きっと、1、2、3本の指に入るような古着屋ですからね、BerBerJinなんてね」
KO「BerBerJinで二人、知り合ったんでしょ?違ったっけ?」
智「そう!そうそう!」
K「そう!そうそう!」
智「だから、最初はKenzoとじゃなくて、アキヒロ?」
K「違う、アキヒロと智さんが」
智「そうだ、繋がったんだ」
K「ちょっと繋がってて、それで長崎ナンバーのパンヘッド乗ってるヤツは?ってなって」
智「で、Kenzoが来たの」
K「それでオレが浮上した」
智「そうだ。で、ま、ゆくゆくに、ね」
K「そうだよ」
智「湘南のREDとか、あの辺の彼らと一緒になって、ナンとなく、KONGS MCっていうね」
KO「KONGS MCね」
智「その頃、よくね、KOさん達と一緒に走って」
K「繋がってんだから、まだ」
智「ホントだよね~。で、あの頃はね、正月、大みそかに」
KO「(笑)よくあんな、紅白の前の日に」
K「そう!」
KO「鼻水垂らしながらバイク走ったよね」
K「そのまま行ってたからね」
KO「300kmとかね」
智「ね~」
KO「(笑)」
K「そのままNHK行くとか、もう、意味わかんねーな、この人」
智「つま先の感覚、無かったもん」
KO「(笑)」
智「寒すぎて」
KO「(笑)」
智「うん」
KO「けど、よくやったよね」
K「走ってそのままNHK」
智「さっきの、オレ、ゲストの話に戻っちゃうけど」
KO「はい」
智「ジェラミー」
KO「あ、ジェラミー。ジェラミー来て、今、日本にいないから、来たら是非、出てもらったらいいですね」
智「ね、ね。そうそう。ま、我々の仲間でね」
KO「カメラマンで」
智「そう、カメラマンで」
KO「向こうでいろいろ、ま、いろんな人を撮ってたりするんで」
K「スーパースターを」
智「ね」
KO「なので、面白いかも知んないですね」
智「ね、ナンか、そういう」
K「英語で」
智「(笑)」
K「(笑)」
KO「まぁ、あの人、慣れてるから大丈夫」
K「軽く日本語は話せるけど」
智「うん、ね、ナンかちょっと、ね」
KO「…(笑)さかなクンか!」
智「なるほどね~、そっか、さかなクン」
KO「さかなクンね」
智「いや、多分ね、さかなクンでもね~、ホヤが何者なのか、多分解ってないと思うんだよね」
KO「(笑)守備範囲以外?」
智「そう、いややっぱりほら、ホヤがドコから来たんですか?みたいな事、言ったら、ね、最終的に宇宙人(笑)」
KO「(笑)」
智「さかなクンね~…そうね、ま、ま、ホヤは、もうナンつーんっすかね、そのナンだろ、あんまり、ナンだろうな、言うと、ほら、敵も作りたくないですからね」
KO「うん」
K「(笑)」
智「ナンだろ、きっとホヤが好きな人には魅力があるんで、もうね、その、ナンだろ、食べ続けて欲しいなって思うんですけどね。だけどその、ナンだろ、その、あたかも、ホヤって旨いよねって、いや、その、ナンか(笑)」
K「(笑)」
智「オレ、旨いっていつ言ったっけ?ってみたいな感じで言う人がいるんだったら、その人にホヤの醍醐味を聴いてみたいなって思うんで、もし、そこにホヤの良さをオレだったら伝えられるっていう人がいるんだったらね、是非お話、訊いてみたいんですけどね。もしそれが無いんだったら、もうこのままにして」
KO「このままにして、もう、無かったことに(笑)」
智「無かったことにしておきましょうかっていう」
KO「ホヤの代わりに来る」
智「そうそうそう」
KO「ナンとかフラペチーノになる」
智「とか、逆に今度、ホヤと同じぐらいのポジションの食材をもう1コ見つけましょうよ」
KO「ね」
智「その、同じ仲間」
K「(笑)」
智「ホヤ…いや」
KO「コレ、難しいね」
智「うん」
KO「けど、Zettaiそういうのあるよね」
智「そうそうそう」
KO「美味しいのが解らない」
智「そう。ホヤほど、フワッとさせられてる食材を他に知りたいっすよね」
KO「ね」
智「その、だって、ヘタしたらオレ、コレ、ホヤって、国民半可数、知らないんじゃねーかなっていう」
KO「うんうん」
K「知らないと思う」
智「うん。5000万人知らねぇ食材って、どうっすか?」
KO「(笑)」
智「ね。コレ、ちょっと調査したい」
K「コレね、でもやっぱり、西であんまり、ホヤって聞かないかもな~」
智「そうでしょ」
KO「うん」
K「聴いたことあります?KOさん」
KO「僕、全然、だって、ホヤなんて、普通の生活してたら見ないもんね」
K「ですね」
KO「はい」
K「KOさん、岐阜」
KO「うん」
K「オレ、長崎。聴いたことないっす」
智「うん」
KO「アレ、長崎」
智「関東でも聞いたことが無い」
KO「長崎って例えば、あの~、僕、岐阜で育ったじゃないですか。高校の時ぐらいまでね、あのネバッとした納豆って見たことも無かったですもんね」
智「ん~」
KO「長崎はどう?」
K「納豆?」
KO「うん」
K「いや、納豆は」
KO「普通に食べた?」
K「納豆はありました」
KO「うん。納豆って、僕は甘納豆だったんですよ」
K「ふーん」
KO「納豆なんて、そこら辺に売って無かったから」
智「うん」
KO「だいぶ前の話ですけど。だから」
K「へ~」
KO「東京に来て、お、コレが漫画で観た」
智「納豆かと」
KO「ねっとりする納豆かってなって。東京に来てから」
智「へ~」
KO「見たので」
K「なるほどね~」
KO「だから、そういう風に、そういう感じでね、あの、逆に、みんな知ってるかと思ったら、実は知らなかった」
K「あぁ、それはあるかも知れない」
KO「結構ありそうだね」
智「確かに」
KO「ホヤもそういう感じで、だから、もちろん、岐阜県、海なし県なんで、Zettai食べることないし」
智「ね」
K「あぁ、そうか」
智「でも、コイツを輝かすも輝かさないも、プロデュースする人次第じゃないですか」
KO「ね、ね、ね」
智「その、調理する人が、どうしてホヤに目を付けたんですか?みたいな。いやいや、こういう食べ方だったら、みたいなトコで開拓したら、コイツが輝くワケですよね。だから」
K「もう岩手の人、ビックリしちゃってるよ」
KO「長瀬くんがインスタでナンか、ホヤって」
K「長瀬智也がホヤ、ホヤ、ホヤ、ホヤ、言っちゃって」
智「いやもう、ナンとか、してあげたい」
KO「(笑)」
智「ホヤをナンとかしてあげたいですよ」
KO「ね」
K「ナンだよ~いきなり」
智「いや、プロデュース、ホヤホヤ隊があるんでしょ?どこにあるの?宮城?あ、石巻に」
K「石巻ね」
智「だから多分、特産品なんでしょうね。水揚げ量がスゴいあると思う。だから」
KO「言わなくて、自然にただ、インスタでホヤが旨めぇ、みたいな感じの写真をただ撮るだけで、そういう事はあんまり言わなかったら、アレ、ナニ?っていって」
智「そう。でもナンか、あると思うんっすよ、その」
K「(笑)」
智「かっぱえびせんじゃないけど、ナンかその、ホヤえびせん」
KO「ホヤえびせん(笑)」
智「ホヤせんとか、ナンか、解んないんっすけどね」
KO「(笑)」
智「ナンか、ナーンか、ありそうな気がする」
KO「けど、コレ」
智「ひょっとしたら、スイーツかも知んない」
KO「スイーツ(笑)」
智「今、勝手に今、つまみの方向で話してるけど、ホヤがスイーツで輝く可能性もあるでしょ、だって」
KO「(笑)スゴいね」
智「だって、タピオカみたいのが急にブームになっちゃったりするんだから!謎のデンプンで作られたモノがね」【謎じゃなくて「キャッサバ」というイモだけどね】
KO「(笑)」
智「だからちょっと、ホヤホヤ隊も諦めないで欲しい」
KO「そうね」
智「オレ、もう、真矢みきさんみたいになってきちゃった」
KO「(笑)」
K「そうだよ」
智「諦めないで欲しい」
KO「(笑)」
智「別に諦めてないんだろうけど」
K「諦めてない」
KO「そうね」
智「そう。だけど」
KO「好きな人は多分、いるから、一応、そういうモノが売ってるんだろうけど」
智「うん」
KO「けど、解んないですね」
智「ね、ね、ね、そう」
KO「面白いな」
智「だからナンかちょっと、うやむやで終わらせたくないんで」
K「全くね、変りがない。昔からこういう内容を我々は話してる」
智「そう」
KO「そうね、ずーっと、そんなのばっかりね」
智「そうなんですよ」
K「ジャンルが、ジャンルは違えど」
智「だし、その、ナンつーんっすか、その、ナニ、早くさかなクン呼んで、解決してくれ、みたいな、ちょっとイラッとしますね」
KO「(笑)」
智「なーに、それ!解決させようとでも思ってるんっすか⁉みたいな。いや、もっと掘り下げますけど、みたいな」
KO「(笑)」
智「あなた達が、いや、もう、ホヤいいから!って言っても、オレら、まだホヤやりますからっていう」
KO「(笑)」
智「いや、そっちでしょ」
K「スゴいよ、でもホント喜んでるよ、岩手の人、コレは」
智「そうね」
K「ココまで長瀬智也からホヤっていう単語が出るんだもん」
智「そう」
K「ナンかあるんだろうね」
智「Zettai魅力があるはずなんで」
K「(笑)」
KO「(笑)」
智「そう、諦めないで欲しいんですけどね、いや、解んない」
KO「チョー面白れぇ(笑)」
智「ひょっとしたら武器になるかも知れない」
KO「あぁ、ね」
智「ホヤ(笑)」
K「ホント、ね」
智「こういう時にホヤはバッチリ使えるとかね」
KO「お客さん、帰したい時」
智「(笑)とかね」
KO「(笑)」
K「20年、こんな話、ばっかしてる」
KO「(笑)」
智「それはホヤホヤ隊に怒られます」
KO「(笑)」
智「そう」
KO「…ホヤサブレ!?」
智「あ、ホヤサブレ、美味しそう」
KO「うん」
智「でも、オレ、思うんだけど、サブレは別に味関係ないっすもんね」
KO「ね」
智「だって、鳩サブレー、鳩の味するワケじゃないっしょ?だから、確かにサブレはズルいんです」
K「(笑)」
智「(笑)」
KO「逆にあの、えびせんみたいに、ホヤせんとかの方が」
智「そう、ホヤせん」
K「ホヤせんね。風味ね」
KO「そっちの方が、あの、ホントに味を楽しむっていうのはいいかも」
智「でも、ホヤっぽさが出ないっすよね」
KO「あぁ」
智「ホヤっぽさって、ナンだよ?って話ですけど」
KO「そうそうそう(笑)」
智「でも、ホヤっぽさって、いわゆる、繊維でしょ?ライチみたいなさ」
KO「あと、磯臭い味っぽいの」
智「そう。でも、アレ嫌いな人、多いじゃないですか。だから磯臭いのはドンドン排除してった方がいいと思う。だから、大事にしなきゃいけないのは食感」
KO「食感だ」
智「と、ナンだ、その…」
K「まだホヤの話する?」
智「(笑)」
KO「(笑)」
智「その、適当にパーソナリティが、うん、ナンかその、じゃあ、ね、好きな人の為に髪の毛を切ってください、とか、ま、ナンかその、ナンの、その人の素性も知らないでナンとなく、ホッコリした答えで、丸く収めてんのが、たまにイラッとすることがあるんです。真剣にその人の事、考えてんだ、みたいな。髪の毛、切る、切らないでも、やっぱり二時間ぐらいかけて」
KO「うん、うん、ちゃんと」
智「(笑)ちゃんと決めよう」
KO「ホヤの事ももう、何か月かけてるもんね」
智「そう。だから、私、今ね、失恋して髪を切ろうと思ってるんですけど、みたいな話があったら、いや、それはね、ナンか、そういう話が昔にあったけれども、髪の毛を切ったからといって、楽になれるワケじゃないんだよと」
KO「うんうん」
智「そう考えても、あなたはホントに髪の毛を切りたいんですか?とか」
KO「あぁ」
智「もう、もっとその、メンタルをのところ」
KO「深めて」
智「そう。そういうところを行きたいっすよね」
KO「うんうん」
智「で、ま、そこ、クリアしたら、今度、じゃあ、お父さん、お母さん、その髪型についてどう思ってんの?とか」
KO「うんうん」
智「もう、事細かく、全部聞いてって、ジャッジを出さないと、悩み相談にはならないです」
KO「ならない、うん」
智「そんな、いい答えしましたっていう、パーソナリティの、そりゃあもうだって、言ってみたら、勝手な想いじゃないですか」
KO「うん」
K「押しつけ」
智「もちろん、電話してきたリスナーからしてみたら、ありがとうございますって言うしかないっていう」
KO「(笑)」
K「(笑)」
智「ナンなら、尺があるからですよ」
KO「ね」
智「尺があるからです。だったらもう、プライベートでラジオをやれよって話ですよね、もうね(笑)」
KO「(笑)」
智「プライベートラジオ」
KO「(笑)智也の電話相談室」
智「(笑)」
KO「(笑)」
智「確かに、ね」
K「断られるかも、J-Waveさんに」
智「確かに」
K「もう長瀬さん、ちょっと、もういいです」
智「メンドくさいですよ」
K「メンドくさいです」
智「ね、そう考えたらみんな、みのもんたさん、スゴいっすね。アレだけ、何人の奥様の相談を聴いてきたのかって」
K「(笑)」
KO「(笑)」
智「ホントにね」
KO「けど、ナンか、そういう話があったらね、メッセージとかもらえればいいですね」
智「ホント、そうっすよ、ね」
KO「真剣に考える」
K「本気でね」
智「本気で考えてます。ま、我々のコレをね、聴いて、ま、ナンかこう、思う事があるんだったらね。で、それがきっと、我々の話すテーマになるのかなって。だって、ホヤもそうじゃないっすか」
KO「そうだね」
智「ね、結局」
K「またホヤ」
智「そこからまたね、ラジオの打ち合わせをするなんて言って、ナンとなく3回目で、こんな形で」
KO「まだ方向性決まってないもんね」
智「全く決まってない」
KO「けどまぁ、面白いから(笑)」
智「ね、面白い」
K「ずっと話してますよ、こういうのをね、20数年」
智「そう。また来月もKもいるかも知んないし」
KO「(笑)」
K「ホント、ホント」
智「うん。ま、でもまた、ね」
K「うん、是非是非」
智「からね、ま、彼の友達もいるし」
KO「ね、ね」
K「それも楽しそうだね」
智「ね。また、じゃあ、んな感じで」
KO「ね、ね」
智「やらさせていただきましょうかね」
KO「是非、また来月もよろしくお願いしますって感じで」
智「よろしくお願いします」
KO「面白かったね」
智「夜中に失礼しました!」
K「お疲れ様です~」
智「(笑)」【手、叩いてる】
( ´ー`)フゥー...
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