君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように…
長瀬智也がすべて…
…Re-Start June 8, 2010
【Part Iからの続き】
智「その延長線上にね、そのSissybarsがあるっていうのは、スゴくナンか、ストーリーがあるというか」
伸「ホントだよね」
智「うん、ナンか」
伸「いや、でも、今考えるとさ、よくやったよね」
智「よくやりましたね(笑)」
KO「よくやった」
伸「いや、この間も誰かに説明したんだけど、多分、長瀬くんの、ナンていうの、指導、教え方が(笑)めちゃめちゃ根気強くて、ヨカッタから、ナンとかまとまったんだけど」
智「いやいやいや」
伸「いや、普通さ、もう、全員もう、超素人なんだ」
KO「あぁ、ね(笑)」
伸「昔やったことあるけど、もうほぼほぼ、初めて触りましたとか、その状態から多分4か月ぐらいで」
KO「アレ、5曲ぐらいやらなかった?」
伸「うん、最初はもう、しかも全部オリジナルで。いや、そう、それ結構いい曲なんだよ、全部」
智「(笑)いや、ありがたいです、そう言っていただけると」
伸「いい曲なのよ、マジで」
智「いや、だからね、まあまあ、とは言ってもね、みんな、やっぱり、ほらね、バイク乗りだったりとかって、やっぱり少なからず音楽とかロックが好きで、ね、楽器を触ってたりした経歴があったからこそ、まあまあ、僕もきっと出来るだろうなと思ってやったことだったっすけどね。ま、でも、 その発端が、ちょっとこう、仲間のね、ま、ちょっとこう、不幸というか、まあまあ、ね、そういうものを拭うために、こう、バンドを作るっていうところが、なんか発端だった気がするんですけどね。そう、だから、ま、でもね、それが、ナンとなくこう、形になって、ナンか、しかも、それでKOさんとも」
KO「あぁ」
智「ね、その、コラボっていう(笑)」
KO「ナンかリズムに打ち込んだりとか」
智「ねぇ」
KO「面白かったですね、アレ」
智「そう。だから今から15年ぐらい前ですかね、大体」
伸「そうだね。っていうかもうそんな経ったね」
智「そうっすよね。そう考えると非常に(笑)斬新だったし」
KO「ね、ね、ね」
伸「ま、もちろんね、当時、ま、趣味の範囲でみんなでやってっていう前提だったんだけどね」
智「ねえ」
伸「そう。でも楽しかったよね」
智「いやぁ、ホントに。みんなも素晴らしかったし」
伸「マジあれ、奇跡的だと思うよ」
智「ね。ま、一応今日、データ持ってきてますけど」
KO「おぉ!(笑)」
智「(笑)」
伸「(笑)おぉ」
智「でもね、せっかくだから」
KO「じゃ、聴いてもらいます?Play出来ますよね」
伸「聴きたいよね。え、っていうか、コレ、電波乗るの、初じゃないの?」
智「多分、初かも知んないっすね」
伸「もしかして」
智「そう、コレはもう」
KO「秘蔵の品じゃないですか」
智「ね」
KO「めちゃめちゃ」
智「まあまあ、そんな大層なものではないですけども、ま、でも、15年前にこんなことやったヤツらがいるんだという頭で考えたら」
伸「いやいや、曲的にはもう全く、スゲぇいい曲だから」
智「もうね、バイクのことについてしか語らない」
伸「(笑)」
KO「Sissybarsっていうの、その、後ろの座席でもたれるところ」
伸「そうそう」
KO「そうね、もたれるところ」
伸「Sissybars」
智「Sissybars」
KO「それをSissybarsって言うんですけど」
智「ね」
KO「そういう感じでね」
伸「当時、あの、Sissybarsのアー写を撮ったんだけど」
KO「あぁ、スゴいね、アレね」
伸「そう、それを長濱修さんっていう」
智「巨匠がね」
伸「巨匠の写真家の方が撮ってくれたのが、こういうの撮ったっていうのも、もう忘れてたぐらいの、 それを焼いてきてくれて、この間。写真がめちゃめちゃカッコ良くて、アレ、今撮るっつってもZettai、無理だしね」
智「確かに、確かに」
伸「スゴいな、スゴいイイものを記録してもらったな」
智「ホントっすね。アレ、Tシャツにしたら欲しいな」
KO「アレ、Tシャツになってたでしょ?」
伸「来春…」
智「うわぁ!マジっすか~!?」
KO「そうそうそう」
智「めっちゃ、欲しい~!」【私も欲しい~☆】
伸「出ますよ」
智「アレ、そう」
伸「あのTシャツね、スゴくカッコいいよね」
智「ね、アレは、あんなの、今、Zettai出てこないっすもんね」
伸「アレ、ポスターとかにしたいよね」
智「(笑)」
KO「ポスター、カッコいいね、ポスターね」
智「ね、ね、ね、ね」
伸「学生の部屋とかにさ、飾ったり」
智「ホントっすね」
KO「ホント、いいなと。そうね」
伸「ね」
KO「昔って、Zettai、雑誌の切り抜いて、写真、壁に貼ったりとか、結構あったから」
智「うん」
KO「最近、みんな、家にポスター貼るとか無いでしょ。だから逆に欲しいな」
智「確かに。そうっすね、ポスター…、最近ガレージ整理してたら、まさにSissybarsの、いわゆる、ナンツーの、ワッペンのGジャンが出てきて、 あっと思って、飾ってたんですよね、ガレージに。そうそう。でももうね、なかなか着るタイミングもないな、ナンて思ってて」
KO「ね、ね」
伸「それ、アレじゃない?電波乗っけちゃったら、どっかからオファーくんじゃない」
KO「(笑)」
伸「レコード会社とか来ちゃうんじゃない」
智「ね、ね」
伸「したら、ちょっと考えてもいいよね」
智「そうっすね」
KO「(笑)」
智「断固として、アレはもう、自分じゃないっていう風に言い張ってますけどね」
伸「言い張るよね。一生言い張るよね」
智「そう、そう」
伸「(笑)」
智「一応みんな名前がついててね」
伸「(笑)もう今、今だから言うけどさ、スゴい変装してたから」
KO「(笑)」
智「そうそう(笑)もうね、オレも、ナンかよくわからん覆面みたいなの付けてて」
KO「うん」
伸「ヒゲとか30㎝ぐらい」
智「そうそうそう(笑)」
KO「謎の髭ついてたね」
智「(笑)そう」
伸「LIVE終わった後も、気が付いてない人が結構いたんだよね」
智「あ~」
伸「ボーカル、アレ、誰なんですか?とか」
KO「Zettaiに気が付かないよね」【いえいえ全員バレバレでしたよ】
智「ね、ね」
KO「ねえねえねえ、歌上手いし」
智「(笑)めちゃくちゃエフェクトをかけまくってね」
伸「(笑)いや、でもね、解る(笑)。バレバレだよね」
智「バレバレっすよね」
伸「あんなの、声」
智「そうそうそう、そうなんすよ」
伸「そう。いやでも、そんなことも含めて、もうホントに、よくそんなことをやってくれたなっていう」
智「いやいやいや、アレ、でもホントに」
KO「ホント、ね、リアルバンマス」
智「だし、本当のリアルバイカーたちのバンドじゃないっすか(笑)」
KO「ね、ね」
智「 そういうのもね、含めて」
伸「ね、めちゃめちゃ面白かったね」
智「うん。まぁね、あのメンバー同士のね」
伸「そうだね」
智「意見の不一致とかあったり(笑)」
伸「バンドによくあるから。バンドによくある」
KO「ね、ね、ね」
伸「本向性の違いが」
智「方向性の違い(笑)」
伸「(笑)」
智「もう、大の大人たちが、方向性の違い(笑)」
伸「もうバンドあるある、だからね、コレ」
智「バンド」
KO「ホンモノのバンドってことじゃないですか。その方向性の違いなんて」
智「ね、ね、そうっすよね。主張するってことはいいことだからね」
伸「ま、だから、オアシスみたいな感じだよね、だから」
KO「オアシスみたいな感じ(笑)」
智「そうなんですよ」
伸「ずっとずっとやってなかったみたいな」
智「そうそう。仲がいいからこそ、のヤツで」
伸「でも、またやるかも、みたいな」
KO「またまた、再結成も、あのオアシスみたいあるかもしれないですね」
智「いやいや、ね、ね、ね、いつでも出来ちゃいますからね、アレね」
KO「ドラムのカッちゃんだけが、大変だったみたいな」
伸「カッちゃん、いいドラムだからね」
智「いいドラムっすよ~」
伸「荒々しいけどね」
智「そう」
KO「んで、僕。僕はその、打ち込み入れたから、それに合わせて、ドラムが普通メインで、それに、みんな音楽ついて行くじゃないですか。なのに、僕が作ったリズムに、打ち込みのリズムにドラムを合わせなきゃいけないから」
智「ね」
KO「だから、カッちゃんが大変そうでしたね」
智「ね、ね」
sん「あぁ、確かにね」
KO「けど、面白かったです」
智「うん、でも、そのナンか、ナンだ、ロックとテクノの」
KO「な、感じのね、ね」
智「その気持ち悪さの融合というかね」
KO「デジタル、デジタルロックって言ったらね」
伸「あぁいうのさ、やりたいよね」
KO「いいですね、やりたいね」
智「ねえ、なんか、バイカー」
伸「打ち込みでね」
智「的な、ナンかイベントとかね、ナンか面白そうっすけどね」
KO「あ、リズム、リズムとかだったら、いくらでも組めますので」
智「あぁ、ね」
KO「面白いね」
智「いや、ナンか、そう、今話したらね、そういうストーリーのあるところがね、今もまた、ナンかそういう形になって、で、今もなお、また今、最近イベントとかやってるんすか、ネイバーでは」
伸「えーとね、イベントは前よりもなくなってるけど」
KO「今度DJやるでしょ」
伸「そう、イベントがあって」
智「うん」
伸「Don Lettsっていうイギリスの、もうレジェンドのアーティストの人がいるんだけど、その人のブランド、Rebel Dread Hardwareっていうところと、コラボレーションのイベントがあって」
智「あぁ、そうなんですね」
伸「で、久しぶりにDJ」
智「あ、DJやるんっすね。そうなんだ。じゃあ次はもう場所決まってるんすか」
伸「そう、場所はね、DJ BAR Bridge 新宿」
KO「あ、Bridgeだ、Bridgeは新宿ですね」
智「新宿」
伸「11月15日金曜日9時から」
智「おぉ」
伸「DJは僕もやるんだけど、BOUNTYのHIKARUくんとか」
智「あ、はいはい」
伸「クボタくんとか、えーと、後は、MIGHTY CROWNの方とか」
智「はいはい」
伸「えー、スケシン」
KO「スケシン(笑)」
伸「スケシンなんだけど、フライヤーの名前は、Ozaki SOHOって書いてある」
KO「ナーンで(笑)あの人」
智「(笑)」
伸「ちょっと」
KO「ナンだか、ウドンコプップの助とか」
智「(笑)」
KO「ヘンな名前、結構多いんすよね」
伸「多いよ」
KO「いろいろ」
伸「あとは、Hatchuckくんっていう、そのRebel Dread Hardwareのブランドやってる彼もやりますね」
智「へ~、やっぱ多いですか、周りにDJやってる」
KO「基本的にはみんな、さっきのWTAPSの徹くんもそうだし、伸ちゃんもそうだし、えーと、ケートシングくん、シンちゃんもそうですし」
智「あぁ、そうか」
KO「その辺もみんな、えーと麻原くんもYOPPIも、みんなDJ」
智「ある程度、出来る」
伸「みんな、DJだね」
智「確かに」
KO「洋服が好きで、音楽も好きで」
智「あ、そっかぁ。じゃあ、もれなくDJもみんなもうやってるんっすね。出来ちゃう」
KO「ヒロシくんとか、くらいから、藤原ヒロシくん辺りから、だいたい、みんなDJも、洋服も好きで、みたいな」
智「じゃ」
KO「音楽は、みんな好きだったんですよね」
智「そっか。じゃ、みんな、出来ることは出来るけど、その深さがみんな違ってたっていう」
KO「うん。で、あとは音楽性が、みんなね、この音楽が好きっていうので、だんだん違ってくから」
智「なるほど」
KO「うん」
智「スタイルが出来てって」
KO「そう」
智「なるほど」
伸「KOくんさ、DJ、ま、ずっとやってるじゃん。プライベートでナニ聴くの?」
KO「何も聞かない」
智「(笑)」
KO「何も聞かない」
伸「いや、オレ、ふとさ、KOくんって、DJの音楽わかるんだけど、普段ナニ聞いてんのかなと思って」
智「え、車の中でナニか」
KO「車の中でyoutubeで恐怖動画とかそういうのを見たりして」
伸「(笑)」
KO「なんか」
伸「音楽じゃないじゃん、それ」
KO「そう、怖かった、怖かったみたいな。何年のある日みたいな」
智「あぁ、なるほど、なるほど」
伸「高田純次みたいな」
KO「高田純次みたいなのも、また」
伸「高田純次、違うね」
KO「youtubeの」
智「稲川淳二」
伸「稲川淳二!」
KO「稲川淳二、稲川淳二、そういうとこもいた、そういうのがあったりして、そういうの聞いたりとかして。あんまり音楽は聞かないですね」
智「へ~」
KO「そんな自分が見つけてきた曲を好きな順番にかけて、それで出来るグループを楽しみたいのが、音楽で好きみたいになってきちゃって」
智「なるほど。垂れ流しはない」
KO「そうそう。で垂れ流しだと、 ちょっと聞いちゃって」
智「あ~。逆に疲れちゃうとか」
KO「この音とかって」
智「あぁ、解る気がするな」
KO「そうすると、あと1曲目の、例えば、4分30秒のところにある、コンって音が、サンプルに取れるとか」
智「(笑)」
KO「で、ちょっと今、巻き戻ししてって」
智「そんな事、考えながらDJやってんっすね!」
KO「音楽聴いてると、それで」
伸「イヤだね。KOくんの視点、ちょっと違うんだよね」
智「いやいや、でも」
KO「音楽がちょっと違う。仕事だけど、ちょっと違う」
智「確かに、確かに」
伸「ナンかさ、全部ちょっと、ナンかラジコンっぽいんだよね」
KO「ラジコンっぽいって(笑)」
智「あぁ。ま、バイクも」
伸「バイクも、メカっぽい」
智「確かに」
伸「メカ」
智「ね。車も全部自分で直したりとかね。うん」
KO「伸ちゃんも、洋服見てると、楽しめなくて、これカッコいいなとか、じゃあ、コレ、コレ、どういう風に使おうかとか考えちゃわない?」
伸「あぁ」
智「あぁ」
伸「ま、そういうのは、あるよね、確かに」
智「そんな感じか」
KO「うん」
智「なるほど」
伸「うん、解る解る」
KO「そういう感じで見ちゃうから、ナンか古着屋、多分、伸ちゃんが古着屋さん行ったら、もう」
伸「まぁ、確かにね。ココのポケットの、いいな、みたいな」
KO「ココはこういう風に使って、とか。直接マネするのはカッコ悪いから」
智「そっからインスピレーションを受けて」
KO「そうそう」
智「なるほど」
KO「全然、マネしたってバレないように、けど、ちょっと影響受けて、とか」
智「なるほどね」
KO「そういうのを、だから、僕、音楽、人の音楽聴いても、そうなってっちゃうから」
智「あぁ、なるほど。確かに、確かに。引っ張られてっちゃうっていうのは」
KO「そうね。あんまり、そういうの、特に人のDJ、あんまり聞かないようにしてんのと」
智「ナンか、うん、解る気がします。ナンかその、音楽とかずっと聞きまくってると、もうちょっと嫌気がさしてくるっていうか」
KO「そうね、うんうんうん」
智「無音が恋しくなるっていうかね、それはちょっと、ナンか、解る」
伸「長瀬くんは、普段、ナニ聴いてるの?」
KO「ナニ聴いてるの?」
智「いや、僕もね」
伸「車ん中とか」
智「あぁ、でも、最近はやっぱ懐かしいのを聴こうとしてます。ナンか、それこそBonjoviとか」
伸「おぉ」
智「今聴いたら、やっぱりナンだろう、そのスゴさに圧倒されるっていうか、歌の上手さもそうだし、ナンだろう、あんなに王道な曲なのに、ナンか、聴いてても飽きなかったりとか、ナンか全てにさらにリスペクトが強くなったっていうか」
KO「その当時聴いてなかったところを聴くようになるっていうか」
智「そう、そうです」
KO「その、音の違う部分をね」
智「そうなんです。で、あと、ZZトップとか聴いても、60年代とかの、あのキレッキレだった頃の、とか見ると、ナンか、逆に今がスゴい、ナンだろう、味がするなっていう、ナンかその、熟年さを感じたりとか、ナンかアスリートに見えましたね、ナンか、若い時は、リズムのキレがスゴかったけど、でも、それが年老いても悪くねぇなっていう、ナンか、そういうのを、が、ナンかその」
伸「その時そのその時、聴こえ方、なんか違ったりする」
智「そうなんっすよね。そう。だから」
伸「当時、ナンかちょっとダサくて聴かないかな、みたいのを、今聴くと良かったりとか」
智「そうなんっす、そうなんっす」
伸「あるよね」
智「そういうのは結構、最近聴くようにしてますね」
KO「その時になったら、みんな評価が高いのに、自分は好きじゃなかった曲、あるじゃないですか。けど、今聴いてみるとやっぱりいいの、解るなとか」
智「ね、捉え方もナンか、違うでしょうしね」
伸「ナンか、イメージでね、聴かなかったの結構ある」
KO「うんうん」
智「ね、そうっすよね。で、大人になって後悔したりね、そういうこともあるし。あ、でも、そうっすね」
KO「その、例えば80年代とかに、70年代とか、そういう時にスゴい、いいバンドだったのに、さっき長瀬くんが言われた通り、そういうね、キレッキレだったのに、今になって、ユルくなってきたところが、ちょうど合うとか」
智「あぁ、ね」
KO「そういうとこもあったりとか」
智「そうっすよね。だから、そう、今の年で、昔のね、その、ビリー・ギボンズのプレイを聴くと、やっぱ、ちょっと、そう、疲れるというか、いや、もちろん、めちゃくちゃカッコいいし、上手いし、最高なんですけど、ナンか今は今で、ナンかこう、重みがあるっていうか、ナンか、そういうのはナンかありますね」
KO「ナンか、突き詰めちゃったから、逆にその辺の、洋服にしても音楽にしても、だから、今、この何十年やってるから、この洋服を作ってたり、この音楽を作ったりするじゃないですか」
智「そうっすよね」
KO「このDJ。それを、そのことを今の二十歳ぐらいの人が、解ってもらえるかっていうと、 やっぱそれを、解ってもらえるには、また20年かかっちゃうかもしんないから」
智「確かに」
KO「だから、なかなか難しいなって。けど、ちょっとそういうとこう、受け線をわざと狙ってやるのは、出来ないとかあったりする。それが難しいところで」
智「あぁ確かに」
KO「今、今好きなモノ、やりたいじゃないですか」
智「そうっすね。そうっすね。そうなんすよね。でも、確かに、その、Sissybarsもそうですけど、 やっぱナンか時間経って聞いた後に、恥ずかしかったりするっていう」
KO「(笑)ね」
伸「(笑)」
智「そういうのもあるじゃないですか、でも、恥ずかしくないものもあるって不思議ですよね。アレ。ナンなんっすかね」
KO「あの頃は良かったなっていうだけでOKで」、
伸「でも、それはそれでいいんじゃない」
智「あぁ、そっか」
伸「今、恥ずかしいだけで」
智「そっか」
伸「当時はヨカッタから」
智「そうっすよね」
KO「その当時はホントに真剣にやってたら、恥ずかしいとも思わないっていうか」
智「確かに。確かに」
KO「うん」
智「うんうん、それは確かにあるかも知れないっすね」
KO「うん。じゃあ、長瀬くんとかも、やっぱ、今作ってる曲の、もちろん、ドンドンドンドン、自分が本当にやりたいことをやっていけてるじゃないですか」
智「うーん。そうっすね。ま、でも、ナンか、ナンだろうな、僕も結構、ま、音楽をファッションと捉えてるみたいなトコもあるから、例えば、ね、アメリカンロックとナニか、例えば、ナンかファンクを、混ぜてみようとか、そういうことで、オリジナリティが生まれたりとか。ヘビメタのサウンドなんだけど、すごいファンクのグルーヴとかだったりとか、 その、そういうことでは、まだ創作出来るモノってたくさんあるような気がしてて。その、白いけど黒いリズムでとかっていうことは、現実に起きているし、ま、それを、ね、本人たちがそう捉えてるかは解らないですけど、でも、ま、少なからずね、そういうところに、こう、リスペクトを持っていてとか、でも、逆に言ったら、やっぱりその白っぽい感じのカッコよさもあると思うんですよ。その8ビートの、ロボットのように刻まれていく、8ビートとかもカッコいいなとも思うし、そう、だから、やっぱり、そういうことを考えると、ね、その、1つのスタイルとかっていうか、いろんなスタイルをいろんな風に、ま、ファッションもきっとそうだと思うんですけど、いろんな要素を取り入れて、ナンかこう、形になると、ナンかちょっといびつで(笑)ナンか、ナンとも言えないカッコよさだな、みたいな」
KO「それが、その人の個性になるっていうかね、ね、特にね、白人音楽、黒人音楽ってね、大体言われるけど、うん、けど、日本人にとって、やっぱ違うとこに あるから。そうっすね。では、それを、あんまり、オレがこういう、日本人の音楽を作ってやるじゃなくて、コレが心地いいから作ってたってなったら、それが日本人の音楽としてカッコいいって言われたら、1番いいですもんね」
智「そうっすよね」
KO「だよね」
智「でもナンか、阿波踊りのテンポとか聞いてると、やっぱちょっと黒くなる感じするんっすよね」
KO「ね」
智「テンカ、テンカ、テンカ♪みたいな」
KO「ずっと、あと繰り返すっていうね」
智「(笑)そうそうそう」
伸「今でもさ、曲、前結構ストックしてたじゃん」
智「はい、ずっと曲作って、作ってるんすけど、でも、やっぱりなかなか、ナンだろうな、その、みんなに聴かせようみたいなモノっていうのはね、なかなか」
伸「もったいないっすね」
智「いやいや、ナンかね、うん、テーマがあると早かったりするんですけど、ナンかね、あんまり。Sissybarsの時もそうでしたけど、あぁいう風に、なこうと。よくわからん天の声が来ると勝手に動くという」
伸「解る。自分のことなんだけど、ちょっと自分のことじゃないって」
智「あ、そうそうそう、そうなんっす」
伸「結構作りやすい」
智「そうなんすよ、そうそう。そういうのあるかも」
KO「周りから制約が入る方が決めやすいって」
智「そうっすね、枠がある方がね、そう。そういうの、あるかも知れないですね」
伸「イメージしやすいもんね、そこがね」
智「そう。でもナンだろう。スゴく音楽的なものも好きだし、ナンかずっと、リフだけを続けるようなロックみたいなものも好きだし、ま、結局ナンだろう。Sissybarsもそうだけど、やっぱ自分の声ってやっぱり特殊だと思ってるし、ある意味、もう逃げも隠れも出来ない声質じゃないですか」
伸「すぐわかるもんね」
智「そうそう。声で言う、面割れもしちゃってるし、いくら取り繕っても、もう無理だから。だから、逆に言ったら、変な声だけど、コレもちょっとカッコいいかな、みたいな瞬間を一瞬でも作ることが大事というか。頭からケツまで、かっこ悪かったらダメだけど」
伸「(笑)」
智「もう2秒でも3秒でもいいから、一瞬だけ、ココ、カッコいいみたいなところが出来ると、 ナンか突っ走れるっていうか、ナンかそれがないと、ナンか商品として出したくないというか。ご飯でもそうですけどね、ナンか、うん、ナニかこう、引っかかるものが」
KO「そうね、そうね。自分が自信が、ナンか、持って、勧められるモノが、ナンかあると」
智「うん、ナンか、いい気がするんすよね」
伸「じゃ、Sissybarsの時、よっぽど神が降りてきた」
智「いや、でもナンかコンセプトがはっきりしてたじゃないですか」
KO「そうね、うん」
智「バイカーズバンド、しかもダサいっていう」
伸「いや、でも曲がさ、スゲー、オリジナルが、スゲー、ポンポンポンポン出来た。スゲぇなと思って」
智「そうなんすよ。ま、でもせっかくね、この3人が集まったんで」
KO「ちょっと、聴いてもらいましょうかね」
智「ね、ね」
伸「いや、まさか電波に乗っけられる日がくるとはね」
智「ね、ね、ね、別にね、JASRACにも申請してないし」
伸「確かに」
智「ただ、僕のデモテープなんで(笑)大丈夫だと思うんすけど、ただ、やっぱりもう、15年以上前の機材だから、やっぱ今聴くと、ちょっと音古いなって思うんですよね」
伸「でもそれがまた、いいんじゃない、ナンか」
智「多分、打ち込みでベタッとした感じだけども、でもナンか、僕も仕事の合間でやってて、やっぱり、ナンだろう、ね、その、仕事で作る洋服と、遊びで作る洋服の違いだけど、やっぱり遊びで作る方のがポンポン進んでっちゃう」
伸「それ、スゲー解るな」
KO「あと、やる気になっちゃう」
伸「発注された方がやりやすいよね」
智「そうなんですよね。そう、だからナンか、そういうのはスゴく、ナンか、いろんな、分野似てるような気がするっすけど」
伸「いや、でも、当時さ、もちろん長瀬くん、プロじゃん。プロなんだけど、スゴい、もう毎晩毎晩、タジオ入って、割り勘でスタジオ代で払ってとかさ」
智「(笑)そうそうそう」
KO「三茶で僕もお邪魔したもんね(笑)」
伸「夜中までやってとかさ」
KO「ね(笑)」
伸「結構、楽しかったよね」
智「いや、楽しかったしさ、みんなでね、帰り、ハンバーグ食って、みたいな」
伸「NOAH、NOAH。NOAH行ってさ、三茶のNOAH」
KO「三茶のNOAHね(笑)」
智「1番最初に作ったのがね、確かね、『リンカート』っていう、ま、キャブの名前が(笑)タイトルっていう(笑)
KO「(笑)」
智「(笑)で、ただね、うん、そのエンジンをかける動作だけを歌詞にしたっていう(笑)」
伸「ね。あれね、ちょっとラップっぽいんだよね、ナンか発想がね」
智「あぁ、そうかも知んないですね」
伸「そう」
智「じゃあじゃあ、リンカート聴いてもらいましょう」
伸「聴いてみよう、聴いてみよう」
智「じゃあ、Sissybarsで『リンカート』」
SISSY BARS『リンカート』
KO「あの忙しい時によくやってたね、皆さん」
智「いや~」
伸「いや、ホントにね、やってましたよね」
智「ね、3ヶ月、4ヶ月、みっちりやりましたね」
伸「みっちりやったよね」。
智「うん、みんな指にタコ作って」
伸「ホントに」
KO「あの、ナンていうの、1つのバンドってか、パーティーの時にやりたいっていうことで始めたんでしょ」
伸「そう、そのターゲットがあったから」
智「うん」
伸「ナンか出来たけど」
KO「みんな頑張って、みたいな。けど、4ヶ月ちゃんとやるのは、いい大人だね」
伸「いい大人だよ」
KO「趣味にそういうのかけられるのって、普通、みんなやりたいと思っても出来ないじゃないですか」
智「ね。ね、ね。だから、ね、滝沢さんも元々、ね、音楽が好きで、楽器も触ってた経歴もあって。でね、ネイバーのスタッフのカッちゃんがドラム、ね、バンドでやってて、 やっぱ彼のドラムがスゴく、やっぱり、ナンかやっぱり、あのドラムがあったからこそ」
伸「そうかもね」
智「実現したんだなって思ってるんで。スゴくリスペクトですよ」
KO「うん。いいバンドでしたね」
智「いや、ホントに、ね、ね」
KO「うん」
伸「今、ちょっとね、方向性の違いで」
智「方向性の違い(笑)」
KO「(笑)」
伸「ちょっと」
KO「方向性の違い(笑)いいな」
智「ね」
伸「解らない、また発表あるかも知れない」
智「あるかも知れない」
KO「メンバー変更とかもあるかも(笑)」
智「そうなんですよ。もうみんな気まぐれな人たちばっかなんでね」
KO「この人が方向性違ったのかなと思っちゃうみたいな」
智「(笑)ま、でも、そんなのも含めていい経験」
伸「いやぁ~、もう、いい経験でしたよ、ホントに」
智「いや、ホントに」
KO「けど、伸ちゃん、やっぱベースやってるのは、やっぱベースだって感じがするね」
伸「いや、でも、オレ、ベースやってたけど、学生時代ハードコアのバンドやってただけだから」
智「(笑)」
伸「ほぼ弾けないに等しいんだよ」。
KO「(笑)」
智「で、滝沢さんが確か、名前はSwamp?」
伸「えーとね、そう」
智「Swampね」
伸「Swamp」
智「オレ、Riverっすって名前」
伸「River」
KO「Riverだね」
伸「みんなステージ名みたいな」
【ちなみに on drums: Mouse(カッちゃん)、on Guitar:Moon(Sunteeの望月氏)、on Guitar:Ditch(HAWGHOLICの横溝氏)】
智「そうそう」
伸「あって」
智「ね」
伸「ヨカッタね、ナンか」
KO「そういうの、また、面白いから、やったらいいんじゃないっすか」
智「いや、ね、いつでも」
KO「いつでも?(笑)」
伸「長瀬くん、今、ツアー中だっけ?」
智「そうなんです、今」
伸「ね」
智「もう佳境で、ありがたいことに楽しくやらさせてもらって」
KO「本人が本当に好きなことをやってる感じが見えていいですね」
智「うーん、そうっすね、そうそう。ま、ホントに、ね、お客さんも来てくれて、やっぱいい顔が見れるのが1番嬉しいっすよね、もう、あの、箱もそんな大きくないんで、そのまた」
KO「けど、ちゃんと、より、一層濃くなるっていうか」
智「そうっすね、うん、そうなんですよ」
伸「ま、やりたいことやるのが1番いいよね」
智「そうですね、そう、でもナンかね、職業病なのかな。ナンかね、あの、LIVEだから、音楽やんなきゃいけないのね、喋ろうとしちゃう」
KO「(笑)」
伸「(笑)」
智「もうね、どっから来たの?とか」
KO「エンターティナーやん」
智「(笑)そう、もうナンか、近所のオジちゃんみたいな、どっから来たの?お嬢ちゃんみたいな」
伸「いや、それ、込々じゃん」
智「まぁね、そうそう」
伸「込々」
智「そういう、ナンか、触れ合う時間も、僕にとってはスゴい貴重なんで」
伸「もう何か所廻ったの?もう」
智「えーと、全部で7ヶ所かな」
伸「おぉ」
智「そうそう。北海道、宮城、名古屋、大阪、福岡、広島」
KO「まだ、広島あるんでしょ?」
智「うん、そうっすね」
伸「結構やったね」
智「そうですね、ま、ま、ま、でも、うん、そのぐらいやらさしてもらって、うん」
KO「みんなもう、長瀬くんの事、待ってた人もいるだろうから」
智「ありがたいです。でも、ま、ツアーとしては初めてで、今まではちょっと単発で」
伸「はいはい」
智「東京でやったりとか、大阪でやったりとかっていう感じでやってて、 今年初めてなんで」
KO「うん」
智「そう、ナンで、ちょっと、ま、ま、ま、ある程度こうね、軌道に乗れば、ね、ま、ナンかこう、やっていければと思うんですけど、ま、ナンだろう、こう、ずっと定期で毎年やるっていう感じではないから、ま、自分たちのね、生活、過ごしてる時間の中で、いいモノが出来たら、じゃあ、アルバム作って、またLIVEやろうみたいな感じでやっていけるのは、スゴく、ナンつーんだろ、ありがたいですよね」
KO「毎年アルバムは作んなきゃいけないしとか、そういうことでスケジュールに追われる感じじゃなくて」
智「じゃなくてね、うん。でも、どうしても仕事になったりとかしちゃうと、ね、そういうアウトプットをしなきゃいけなかったりだとか、なかなかね、規制が入ったりして、好きなことも出来なかったりもするし。そう、だから今は、そういう時間を結構こう、満喫させてもらって、ナンか、それはそれで、スゴい勉強になるし、うん、面白いですけどね」
伸「でも、LIVEやってるのはね、オレも含めてだけど、見たいなって思うから」
智「嬉しいですね」
伸「そこはいいよね」
智「ありがたい、そう言っていただけると」
伸「LIVEは」
智「ね。だから、ナンか、ま、 最近はナンか、イベントでご一緒することとかないですか、KOさん」
KO「最近はあんまりないですけど」
伸「そう、イベントがね~」
智「展示会とかでね」
KO「展示会は、いつも行ってるね」
智「ね、ね、そうそうそう」
伸「展示会、そうだね、展示会」
KO「いつもね、いつも」
伸「やっぱね、ナンかその、大箱がさ、あんまりなくなってきたっていうのと、ま、コロナもあったし、イベントがちょっと減ったっていうか」
KO「やっちゃいけないのと、うん」
智「なるほど」
伸「大きかったかもね」
智「確かに。そういう時間も、そっか、そういう影響もある」
KO「音楽の過渡期もあって」
智「うん」
KO「こういう音楽が合ってるとか、そういうのもね、みんな色々違ってくるだろうし」
智「なるほど」
KO「ね」。
伸「うん、うん、あるね」
KO「伸ちゃんとかだって、今、今ナニ、どういう音楽がアツいとか、うん、そういうのとか出てくるでしょ」
伸「オレ、ナンでも聞くよ」
KO「ナンでも(笑)」
伸「結構」
智「うん、そんなイメージがある」
伸「最新の、うん、ラップとかも子供から聞かされ」、
智「はいはいはい、今、韓国系だったりとかね、聴くだろうし」
伸「聴く、聴くし、あと、個人的にね、FRED AGAINっていうイギリスのアーティストがいて、それが結構エレクトリック」
智「へ~」
伸「スゴい面白くて、面白いっていうか、ナンか、ナンだろうな、イギリスっぽくて面白くて」
KO「あぁ」
智「ふーん」
KO「イギリスはちょっと、ナンか、ちょっとオシャレっぽいっていうか、色々ありながらの」
伸「ダンスミュージックなんだけど、面白いね。だから、そういう新しいアーティスト、結構聞くね」
智「なるほど」
伸「古いのも、もちろん聴くけど」
智「へ~、サブスクとかで?iTuneとかで」
伸「うん、そう。でもSNSで、フッと入ってきて、ナンだこれ?っていうのが、結構多いかも」
智「なるほど」
KO「結構、じゃあアンテナ、錆びてないですね」
伸「(笑)」
KO「いつも張ってる(笑)」、
智「そっか。今、情報量もすごいでしょうからね」
伸「そう、ナンか勝手に入ってきて、ナンか拾えるみたいな、あるかな」
智「確かに。僕も最近SNSでポっと入ってきた、えーと、アレ、ドコだろうな、ボストンのバンドで」
KO「お、ボストン」
智「そう、えーとね、Dalton & the Sheriffsっていうバンドで」
KO「Sheriffs(笑)」
智「いや、ナンかね、いなたいっていうかね」
伸「名前からして、いなたそう」
智「そう。だけど、僕と多分同じ年か、ぐらいの、ま、ちょっとこう、ファット目の人がボーカルギターで、めちゃくちゃ、カッコいいと思って、 その、この時代にこんな音楽やってんだと思ってyoutube見たら、再生回数が347回ぐらい」
KO「(笑)」
伸「(笑)」。
智「(笑)」
KO「けど、やっぱりね」
智「でも再生回数」
伸「逆にいうと、探し当てた感」
智「そう、そうなんですよ、見つけちゃったって思ったんすよ。めちゃくちゃカッコいいです」
伸「スゴいね、300回ね」
智「そうなんですよ」
KO「そういうので、長瀬くんが紹介して、逆にアメリカで売れてないけど、こっちで超売れるとかもあるかもしれないね」
智「確かに、そうっすね」
KO「だって、クイーンとかだって、昔、イギリスで売れてなかったけど、日本で売れて」
智「うん」
KO「で、海外でまだ売れ出したって話もあったりするから」
伸「確かにあるよね、そういうこと」
KO「ね、ね」
智「へ~、確かにそうっすね。そういう場として、やっぱりラジオとかはいいっすね、確かに」
KO「面白いの見つけたから、みんな聴いてよとか」
智「うんうんうん。確かに確かに、そうだ」
KO「ナイトクラブとかもそういうとこあって、やっぱチョー、僕も、いまだに新譜聴いてるから、そん中で、例えば月に3000曲ぐらいから5000曲ぐらい聴いてて」
伸「(笑)」
智「(笑)それはもう、覚えてらんないですよ」
KO「そん中で、かけれる曲は50曲ぐらいで」
伸「Beatport?」
KO「Beatportとかで。あとはプロモーションコピーっていうか、サンプル版で送ってくるから、その中で、かけれる曲が50曲ぐらいで、それを、ただかけるんだけど、それで、まだみんな知らない曲とか多いじゃないですか。けど、かけることによって流行ってくと嬉しいし」
智「へ~、そっか、そういうところから、結局、ね、その、名曲みたいな感じ」
KO「広がって」
智「広がっていく」
伸「でも、Beatportでさ、ちょろっと聞くじゃん、ちょろっと聞くじゃん、飛ばすじゃん、みたいな。昔で言うさ」
KO「あぁ、針でポン」
伸「レコード、こうやって聴くじゃん。アレと一緒?」
KO「一緒、一緒」
伸「一緒だ」
KO「うん。だから、ホントに、DJ聴きっていうんだけど、ホントは、1曲が5分とかね、8分とかの曲あんだけど、トントントンって、いいところを聴いて、んで、 うんと、イイところっていうか、ポっとその辺を1分も聴かなくても、その曲の内容解っちゃう、みたいな」
智「へ~!」
伸「解る、それ解る」
KO「そうそう、そうそうそう」
智「あ、ちょっとその曲、触れるだけで」
伸「うん、イントロでピンとくるか」
KO「そう、そうね」
智「へ~」
KO「で、リズムのあるところと、サビのところとか、そういうところを、ポンポンって聴いたら、もう10秒ぐらいで、その曲はいいか悪いか分かるから」
智「へ~、そうなんっすね」
KO「それで、それをゲット、使うとかって言って、けど、たまに途中で、ものすごいカッコ悪いフレーズが入ってんだけど」
智「(笑)」
伸「あぁ」
KO「それを飛ばしてて」
智「あぁ、なるほど」
KO「でも、今日これ、チョーかっこいい曲をかけようと思ってかけたら、最後の方に、スゴいかっこ悪いのが入ってきて」
智「へ~」
KO「えー!みたいな」
智「じゃ、基本、ループシュー(?)的な」
KO「そうそう、な感じで聴いて」
智「なるほど、そうか、そうか」
伸「昔と違って、全曲聴いて、ヨシ!と思ってかけないで」
KO「そうね」
伸「本番でかける」
KO「ぶっつけ」
智「あぁ、そうなんだ~」
KO「その5分の曲を55分聴いてたら、全部を、かきれないっていうか」
智「そっか、そっか、そっか」
KO「そう。なので、本番は、その日に1番、ま、ナンていうの、新しい曲をかけたいから、ガンガンかけてくと、けど、その曲はどういう曲だ、雰囲気はできるんだろうっていう、頭の中あって、うん、だからこそ、これを使おうみたいな」
智「そっか、今みたいに、あの、DTM、マーカー引いて、こっからここまでをループしてくれっていう機能はない、かった時代ですもんね。そっか」
KO「うん。で、今もその、曲を聴いて、全部フルレングス聴いてないんですよ」
伸「なるほど」
KO「 うん。データにしても、ポンポンポンって聴いて、10秒ぐらいしか聴いてないのに、そこの、iTuneじゃないけど、そういうところな、Apple Musicのところに、コメントを書く機能があるから、ココで黒いリズムにフレーズがナンだカンだとか、書いといて、その文字を情報に、自分でかけるから」
伸「マジで!?」
智「はいはいはい、なるほどね」
KO「なので、その文字で、あ、こういう感じの曲、こういうことだったよなって、パって思い出して、ココにかけたら、ちょうどピッタリだと思ったら、全然違う曲だったって」
智「(笑)」
KO「そういう事もありましたね」
智「一応タイトルあるんすね」
KO「うんうん。昔は超ムカついて、うわ、オレ、えらいこと失敗しちゃったと思うんだけど、最近ちょっとその、それを、失敗した曲をかけることによって、あの、流れが変わるから、その流れが変わったことによって、違う方の流れにいけるから」
伸「ん~」
KO「うん、そのかわし方も上手くなったから」
智「あぁ、なるほど」
伸「ま、自分っぽくない方に、いけたりとかね」
KO「そういうのが、逆に面白いっていうか」
智「なるほど」
KO「真面目な事、言ってますね」
智「いやいやいや、でもナンかほら、そこってナンか、クリエイトというか、LIVEの精神じゃないっすか」
KO「うんうん」
智「だからまた、クリエイトとかはね、あの音とこの音を混ぜて作るとか、そっか」
KO「だからLIVEで、みんな知らない曲かもしんないけど、やってみたらスゲー盛り上がっちゃって、これ次どうしようみたいなところじゃないですか」
智「あぁ」
伸「うーん」
KO「ね」
伸「パターンってあるよね」
智「確かに」
伸「洋服でも結構あるんだけど」
智「あぁ、そっかぁ」
伸「これは売れないだろうなっていうの出しても売れたりとか、例えば、コレZettaiみんな好きと思って出しても全然売れなかった」
KO「うんうん」
智「ね~」
伸「そういう現象はあるよね、ナンか」
智「ナンなんっすかね、不思議っすよね」
KO「媚びたりすると微妙かも知れない」
伸「そうだね、それ全てにおいてそうかもね」
智「確かに」
KO「狙いすぎると」
伸「だね」
智「思いっきりやってた方が、ついてくるね」
KO「好きなことを、だから、ネイバーとか、皆さん、その辺の洋服屋さんって好きなことやってるじゃないですか。別にこれ売れようと思って、いや、もちろん売れなきゃいけないんだけど、けど、そういう感じがしないから、狙って作ってなくて、好きでみんな着てる、着たいものを作ってるっていうか」
伸「そうね、ま、それね、1番理想的だよね、そこはね」
智「うん、なるほどね」
KO「だから、ちょうど、その、いつも、CHALLERNGERなり、Neighborhoodのね、展示会行くと、やっぱそういうとこで、あ、この辺って言ってた、あと、ちゃんと今の形に実はなってるみたいな、同じカーゴパンツの太さがあったりとか、 うん、そういうのも、おぉ、とかって言って」
智「確かに10年前のパターンって(笑)、結構、ね、細かったりね」
伸「ビックリする」
智「確かに」
KO「うん、もうサイズ感も全然変わっちゃってるしね」
伸「袖とか、ピチピチ細いし。ここはね、もうトレンドの移り変わり。また小さい時は来るだろうし、ナンだけど、だから、そう、作りたいもの作るもあるんだけど、お客さんがどういうもの欲しいのかなって思うのも、もちろんすごく必要だから」
智「だから結構、KOさんなんて、DJだから、お客さんの様子を見る、LIVEでね。だけど、そのナンだろ、中には、マイクで、その、DJで音楽をかけるだけでなく、マイクを握って、MC」
伸「(笑)それ、自分(笑)自分で所」
智「(笑)っていう」
伸「自分でしょ」
智「DJもいる」
KO「います、うん」
智「ワケじゃないですか」
KO「次はゴキゲンナンバーを、みたいな。それはもう、古いDJですけど(笑)」
智「とか、ちょっと、ほら、レゲみたいなとかって盛り上げながらやったりして」
KO「あぁ」
伸「その、そのスタイルだからね」
智「そう。ナンか、そういう方には全く、逃げない侍感を感じてるんっすけどね(笑)」
KO「この声はどうしようもないと思うので」
智「いやいや、そんなことないと思うけど」
KO「あとひたすら」
伸「でもさ、DJ始めたばっかってさ、喋る人いたよね」
KO「いた。いた」
智「え?」
KO「結構いた」
伸「80年代」
智「え、その、Ladies & Gentlemen!みたいな人が」
伸「いやいや、次の曲は~って」
智「あぁ、そうなんだ」
KO「紹介するヤツ」
智「へ~」
伸「いや結構、その時代、あったよね」
KO「それで反発で全く自分たち喋らないみたいな。DJだから喋るの上手でしょっていう感じに思われてるけど」
智「あぁ、なるほど」
KO「自分たち、一切喋んないので」
智「なるほど。そこはちょっと不親切な」
KO「で、マイクを向けられた途端に、えっとぉ、みたいな感じになっちゃう」
智「(笑)そういう時代だったんですか」
伸「いやいや、80年代前半だと大体そうだよね」
KO「赤坂さんみたいな人がいて」
伸「そうそうそう」
KO「クリスペプラーさんみたいな人とか、ちゃんと喋れるじゃないですか」
智「あぁ、今日のDJは誰誰で~、みたいな」
KO「そうそう」
智「あぁ、そうなんだ~」
KO「そんなこと言えないですもんね」
伸「喋んないスタイルって、その後だよね」
智「あぁ、そうなんすね、あ、それはちょっと初めて知ったかも」
KO「だから、もう、だからあんまり媚びないっていうか、そのあとヒット曲どんどんかけたらチャラいみたいな感じの雰囲気出てきちゃったから」
伸「そうだね。反発っていうか、反対行くみたいな」
智「でもディスコまで行かない時代ですよね」
KO「ディスコまで行かない。その後ぐらいっすね」
智「ディスコの後ぐらいにそういうのがあったんっすね」
KO「あと、ディスコはディスコで、六本木で流行ってたんだけど、その反対側で」
伸「そう」
KO「オレたちは誰も知らない」
伸「ディスコカルチャーの、もう、ホント、反対にみんな来たそうだったから」
智「えー、そうだったんすか、へ~」
KO「クラブでパーティーだ、イエイみたいな感じで、パリピだみたいな感じの 感じのが、もうずっと、割とどっかでもあるじゃないですか。そことは違うところ行きたいから」
智「へー、そうなんすか」
KO「うん。みんな潜るんですよ、アンダーグラウンドの方に」
智「へ~、でもナンか、その当時、ナンとなくGOLDとかね、ナンかそういうイメージがあるから」
KO「そういうとこも、みんながかかってない曲をかけるみたいだけど、クラブシーンが盛り上がってたので、そのアンダークランドクラブシーンが。だから」
伸「そうだね」
智「へ~」
KO「だから逆に自分たちが流行らせたりしてたから」
智「なるほど」
KO「その謎の曲を」
智「でも、確かに当時やっぱり、サイケっぽいテクノが多かったから、それが流行ってたのは、そういう事だったっすね」
伸「もう、その時代、時代で、やっぱあったよね、いろいろね」
FRED AGAIN..,JIM LEGXACY JOZZY DONALD『TEN』
... to be continued
智「その延長線上にね、そのSissybarsがあるっていうのは、スゴくナンか、ストーリーがあるというか」
伸「ホントだよね」
智「うん、ナンか」
伸「いや、でも、今考えるとさ、よくやったよね」
智「よくやりましたね(笑)」
KO「よくやった」
伸「いや、この間も誰かに説明したんだけど、多分、長瀬くんの、ナンていうの、指導、教え方が(笑)めちゃめちゃ根気強くて、ヨカッタから、ナンとかまとまったんだけど」
智「いやいやいや」
伸「いや、普通さ、もう、全員もう、超素人なんだ」
KO「あぁ、ね(笑)」
伸「昔やったことあるけど、もうほぼほぼ、初めて触りましたとか、その状態から多分4か月ぐらいで」
KO「アレ、5曲ぐらいやらなかった?」
伸「うん、最初はもう、しかも全部オリジナルで。いや、そう、それ結構いい曲なんだよ、全部」
智「(笑)いや、ありがたいです、そう言っていただけると」
伸「いい曲なのよ、マジで」
智「いや、だからね、まあまあ、とは言ってもね、みんな、やっぱり、ほらね、バイク乗りだったりとかって、やっぱり少なからず音楽とかロックが好きで、ね、楽器を触ってたりした経歴があったからこそ、まあまあ、僕もきっと出来るだろうなと思ってやったことだったっすけどね。ま、でも、 その発端が、ちょっとこう、仲間のね、ま、ちょっとこう、不幸というか、まあまあ、ね、そういうものを拭うために、こう、バンドを作るっていうところが、なんか発端だった気がするんですけどね。そう、だから、ま、でもね、それが、ナンとなくこう、形になって、ナンか、しかも、それでKOさんとも」
KO「あぁ」
智「ね、その、コラボっていう(笑)」
KO「ナンかリズムに打ち込んだりとか」
智「ねぇ」
KO「面白かったですね、アレ」
智「そう。だから今から15年ぐらい前ですかね、大体」
伸「そうだね。っていうかもうそんな経ったね」
智「そうっすよね。そう考えると非常に(笑)斬新だったし」
KO「ね、ね、ね」
伸「ま、もちろんね、当時、ま、趣味の範囲でみんなでやってっていう前提だったんだけどね」
智「ねえ」
伸「そう。でも楽しかったよね」
智「いやぁ、ホントに。みんなも素晴らしかったし」
伸「マジあれ、奇跡的だと思うよ」
智「ね。ま、一応今日、データ持ってきてますけど」
KO「おぉ!(笑)」
智「(笑)」
伸「(笑)おぉ」
智「でもね、せっかくだから」
KO「じゃ、聴いてもらいます?Play出来ますよね」
伸「聴きたいよね。え、っていうか、コレ、電波乗るの、初じゃないの?」
智「多分、初かも知んないっすね」
伸「もしかして」
智「そう、コレはもう」
KO「秘蔵の品じゃないですか」
智「ね」
KO「めちゃめちゃ」
智「まあまあ、そんな大層なものではないですけども、ま、でも、15年前にこんなことやったヤツらがいるんだという頭で考えたら」
伸「いやいや、曲的にはもう全く、スゲぇいい曲だから」
智「もうね、バイクのことについてしか語らない」
伸「(笑)」
KO「Sissybarsっていうの、その、後ろの座席でもたれるところ」
伸「そうそう」
KO「そうね、もたれるところ」
伸「Sissybars」
智「Sissybars」
KO「それをSissybarsって言うんですけど」
智「ね」
KO「そういう感じでね」
伸「当時、あの、Sissybarsのアー写を撮ったんだけど」
KO「あぁ、スゴいね、アレね」
伸「そう、それを長濱修さんっていう」
智「巨匠がね」
伸「巨匠の写真家の方が撮ってくれたのが、こういうの撮ったっていうのも、もう忘れてたぐらいの、 それを焼いてきてくれて、この間。写真がめちゃめちゃカッコ良くて、アレ、今撮るっつってもZettai、無理だしね」
智「確かに、確かに」
伸「スゴいな、スゴいイイものを記録してもらったな」
智「ホントっすね。アレ、Tシャツにしたら欲しいな」
KO「アレ、Tシャツになってたでしょ?」
伸「来春…」
智「うわぁ!マジっすか~!?」
KO「そうそうそう」
智「めっちゃ、欲しい~!」【私も欲しい~☆】
伸「出ますよ」
智「アレ、そう」
伸「あのTシャツね、スゴくカッコいいよね」
智「ね、アレは、あんなの、今、Zettai出てこないっすもんね」
伸「アレ、ポスターとかにしたいよね」
智「(笑)」
KO「ポスター、カッコいいね、ポスターね」
智「ね、ね、ね、ね」
伸「学生の部屋とかにさ、飾ったり」
智「ホントっすね」
KO「ホント、いいなと。そうね」
伸「ね」
KO「昔って、Zettai、雑誌の切り抜いて、写真、壁に貼ったりとか、結構あったから」
智「うん」
KO「最近、みんな、家にポスター貼るとか無いでしょ。だから逆に欲しいな」
智「確かに。そうっすね、ポスター…、最近ガレージ整理してたら、まさにSissybarsの、いわゆる、ナンツーの、ワッペンのGジャンが出てきて、 あっと思って、飾ってたんですよね、ガレージに。そうそう。でももうね、なかなか着るタイミングもないな、ナンて思ってて」
KO「ね、ね」
伸「それ、アレじゃない?電波乗っけちゃったら、どっかからオファーくんじゃない」
KO「(笑)」
伸「レコード会社とか来ちゃうんじゃない」
智「ね、ね」
伸「したら、ちょっと考えてもいいよね」
智「そうっすね」
KO「(笑)」
智「断固として、アレはもう、自分じゃないっていう風に言い張ってますけどね」
伸「言い張るよね。一生言い張るよね」
智「そう、そう」
伸「(笑)」
智「一応みんな名前がついててね」
伸「(笑)もう今、今だから言うけどさ、スゴい変装してたから」
KO「(笑)」
智「そうそう(笑)もうね、オレも、ナンかよくわからん覆面みたいなの付けてて」
KO「うん」
伸「ヒゲとか30㎝ぐらい」
智「そうそうそう(笑)」
KO「謎の髭ついてたね」
智「(笑)そう」
伸「LIVE終わった後も、気が付いてない人が結構いたんだよね」
智「あ~」
伸「ボーカル、アレ、誰なんですか?とか」
KO「Zettaiに気が付かないよね」【いえいえ全員バレバレでしたよ】
智「ね、ね」
KO「ねえねえねえ、歌上手いし」
智「(笑)めちゃくちゃエフェクトをかけまくってね」
伸「(笑)いや、でもね、解る(笑)。バレバレだよね」
智「バレバレっすよね」
伸「あんなの、声」
智「そうそうそう、そうなんすよ」
伸「そう。いやでも、そんなことも含めて、もうホントに、よくそんなことをやってくれたなっていう」
智「いやいやいや、アレ、でもホントに」
KO「ホント、ね、リアルバンマス」
智「だし、本当のリアルバイカーたちのバンドじゃないっすか(笑)」
KO「ね、ね」
智「 そういうのもね、含めて」
伸「ね、めちゃめちゃ面白かったね」
智「うん。まぁね、あのメンバー同士のね」
伸「そうだね」
智「意見の不一致とかあったり(笑)」
伸「バンドによくあるから。バンドによくある」
KO「ね、ね、ね」
伸「本向性の違いが」
智「方向性の違い(笑)」
伸「(笑)」
智「もう、大の大人たちが、方向性の違い(笑)」
伸「もうバンドあるある、だからね、コレ」
智「バンド」
KO「ホンモノのバンドってことじゃないですか。その方向性の違いなんて」
智「ね、ね、そうっすよね。主張するってことはいいことだからね」
伸「ま、だから、オアシスみたいな感じだよね、だから」
KO「オアシスみたいな感じ(笑)」
智「そうなんですよ」
伸「ずっとずっとやってなかったみたいな」
智「そうそう。仲がいいからこそ、のヤツで」
伸「でも、またやるかも、みたいな」
KO「またまた、再結成も、あのオアシスみたいあるかもしれないですね」
智「いやいや、ね、ね、ね、いつでも出来ちゃいますからね、アレね」
KO「ドラムのカッちゃんだけが、大変だったみたいな」
伸「カッちゃん、いいドラムだからね」
智「いいドラムっすよ~」
伸「荒々しいけどね」
智「そう」
KO「んで、僕。僕はその、打ち込み入れたから、それに合わせて、ドラムが普通メインで、それに、みんな音楽ついて行くじゃないですか。なのに、僕が作ったリズムに、打ち込みのリズムにドラムを合わせなきゃいけないから」
智「ね」
KO「だから、カッちゃんが大変そうでしたね」
智「ね、ね」
sん「あぁ、確かにね」
KO「けど、面白かったです」
智「うん、でも、そのナンか、ナンだ、ロックとテクノの」
KO「な、感じのね、ね」
智「その気持ち悪さの融合というかね」
KO「デジタル、デジタルロックって言ったらね」
伸「あぁいうのさ、やりたいよね」
KO「いいですね、やりたいね」
智「ねえ、なんか、バイカー」
伸「打ち込みでね」
智「的な、ナンかイベントとかね、ナンか面白そうっすけどね」
KO「あ、リズム、リズムとかだったら、いくらでも組めますので」
智「あぁ、ね」
KO「面白いね」
智「いや、ナンか、そう、今話したらね、そういうストーリーのあるところがね、今もまた、ナンかそういう形になって、で、今もなお、また今、最近イベントとかやってるんすか、ネイバーでは」
伸「えーとね、イベントは前よりもなくなってるけど」
KO「今度DJやるでしょ」
伸「そう、イベントがあって」
智「うん」
伸「Don Lettsっていうイギリスの、もうレジェンドのアーティストの人がいるんだけど、その人のブランド、Rebel Dread Hardwareっていうところと、コラボレーションのイベントがあって」
智「あぁ、そうなんですね」
伸「で、久しぶりにDJ」
智「あ、DJやるんっすね。そうなんだ。じゃあ次はもう場所決まってるんすか」
伸「そう、場所はね、DJ BAR Bridge 新宿」
KO「あ、Bridgeだ、Bridgeは新宿ですね」
智「新宿」
伸「11月15日金曜日9時から」
智「おぉ」
伸「DJは僕もやるんだけど、BOUNTYのHIKARUくんとか」
智「あ、はいはい」
伸「クボタくんとか、えーと、後は、MIGHTY CROWNの方とか」
智「はいはい」
伸「えー、スケシン」
KO「スケシン(笑)」
伸「スケシンなんだけど、フライヤーの名前は、Ozaki SOHOって書いてある」
KO「ナーンで(笑)あの人」
智「(笑)」
伸「ちょっと」
KO「ナンだか、ウドンコプップの助とか」
智「(笑)」
KO「ヘンな名前、結構多いんすよね」
伸「多いよ」
KO「いろいろ」
伸「あとは、Hatchuckくんっていう、そのRebel Dread Hardwareのブランドやってる彼もやりますね」
智「へ~、やっぱ多いですか、周りにDJやってる」
KO「基本的にはみんな、さっきのWTAPSの徹くんもそうだし、伸ちゃんもそうだし、えーと、ケートシングくん、シンちゃんもそうですし」
智「あぁ、そうか」
KO「その辺もみんな、えーと麻原くんもYOPPIも、みんなDJ」
智「ある程度、出来る」
伸「みんな、DJだね」
智「確かに」
KO「洋服が好きで、音楽も好きで」
智「あ、そっかぁ。じゃあ、もれなくDJもみんなもうやってるんっすね。出来ちゃう」
KO「ヒロシくんとか、くらいから、藤原ヒロシくん辺りから、だいたい、みんなDJも、洋服も好きで、みたいな」
智「じゃ」
KO「音楽は、みんな好きだったんですよね」
智「そっか。じゃ、みんな、出来ることは出来るけど、その深さがみんな違ってたっていう」
KO「うん。で、あとは音楽性が、みんなね、この音楽が好きっていうので、だんだん違ってくから」
智「なるほど」
KO「うん」
智「スタイルが出来てって」
KO「そう」
智「なるほど」
伸「KOくんさ、DJ、ま、ずっとやってるじゃん。プライベートでナニ聴くの?」
KO「何も聞かない」
智「(笑)」
KO「何も聞かない」
伸「いや、オレ、ふとさ、KOくんって、DJの音楽わかるんだけど、普段ナニ聞いてんのかなと思って」
智「え、車の中でナニか」
KO「車の中でyoutubeで恐怖動画とかそういうのを見たりして」
伸「(笑)」
KO「なんか」
伸「音楽じゃないじゃん、それ」
KO「そう、怖かった、怖かったみたいな。何年のある日みたいな」
智「あぁ、なるほど、なるほど」
伸「高田純次みたいな」
KO「高田純次みたいなのも、また」
伸「高田純次、違うね」
KO「youtubeの」
智「稲川淳二」
伸「稲川淳二!」
KO「稲川淳二、稲川淳二、そういうとこもいた、そういうのがあったりして、そういうの聞いたりとかして。あんまり音楽は聞かないですね」
智「へ~」
KO「そんな自分が見つけてきた曲を好きな順番にかけて、それで出来るグループを楽しみたいのが、音楽で好きみたいになってきちゃって」
智「なるほど。垂れ流しはない」
KO「そうそう。で垂れ流しだと、 ちょっと聞いちゃって」
智「あ~。逆に疲れちゃうとか」
KO「この音とかって」
智「あぁ、解る気がするな」
KO「そうすると、あと1曲目の、例えば、4分30秒のところにある、コンって音が、サンプルに取れるとか」
智「(笑)」
KO「で、ちょっと今、巻き戻ししてって」
智「そんな事、考えながらDJやってんっすね!」
KO「音楽聴いてると、それで」
伸「イヤだね。KOくんの視点、ちょっと違うんだよね」
智「いやいや、でも」
KO「音楽がちょっと違う。仕事だけど、ちょっと違う」
智「確かに、確かに」
伸「ナンかさ、全部ちょっと、ナンかラジコンっぽいんだよね」
KO「ラジコンっぽいって(笑)」
智「あぁ。ま、バイクも」
伸「バイクも、メカっぽい」
智「確かに」
伸「メカ」
智「ね。車も全部自分で直したりとかね。うん」
KO「伸ちゃんも、洋服見てると、楽しめなくて、これカッコいいなとか、じゃあ、コレ、コレ、どういう風に使おうかとか考えちゃわない?」
伸「あぁ」
智「あぁ」
伸「ま、そういうのは、あるよね、確かに」
智「そんな感じか」
KO「うん」
智「なるほど」
伸「うん、解る解る」
KO「そういう感じで見ちゃうから、ナンか古着屋、多分、伸ちゃんが古着屋さん行ったら、もう」
伸「まぁ、確かにね。ココのポケットの、いいな、みたいな」
KO「ココはこういう風に使って、とか。直接マネするのはカッコ悪いから」
智「そっからインスピレーションを受けて」
KO「そうそう」
智「なるほど」
KO「全然、マネしたってバレないように、けど、ちょっと影響受けて、とか」
智「なるほどね」
KO「そういうのを、だから、僕、音楽、人の音楽聴いても、そうなってっちゃうから」
智「あぁ、なるほど。確かに、確かに。引っ張られてっちゃうっていうのは」
KO「そうね。あんまり、そういうの、特に人のDJ、あんまり聞かないようにしてんのと」
智「ナンか、うん、解る気がします。ナンかその、音楽とかずっと聞きまくってると、もうちょっと嫌気がさしてくるっていうか」
KO「そうね、うんうんうん」
智「無音が恋しくなるっていうかね、それはちょっと、ナンか、解る」
伸「長瀬くんは、普段、ナニ聴いてるの?」
KO「ナニ聴いてるの?」
智「いや、僕もね」
伸「車ん中とか」
智「あぁ、でも、最近はやっぱ懐かしいのを聴こうとしてます。ナンか、それこそBonjoviとか」
伸「おぉ」
智「今聴いたら、やっぱりナンだろう、そのスゴさに圧倒されるっていうか、歌の上手さもそうだし、ナンだろう、あんなに王道な曲なのに、ナンか、聴いてても飽きなかったりとか、ナンか全てにさらにリスペクトが強くなったっていうか」
KO「その当時聴いてなかったところを聴くようになるっていうか」
智「そう、そうです」
KO「その、音の違う部分をね」
智「そうなんです。で、あと、ZZトップとか聴いても、60年代とかの、あのキレッキレだった頃の、とか見ると、ナンか、逆に今がスゴい、ナンだろう、味がするなっていう、ナンかその、熟年さを感じたりとか、ナンかアスリートに見えましたね、ナンか、若い時は、リズムのキレがスゴかったけど、でも、それが年老いても悪くねぇなっていう、ナンか、そういうのを、が、ナンかその」
伸「その時そのその時、聴こえ方、なんか違ったりする」
智「そうなんっすよね。そう。だから」
伸「当時、ナンかちょっとダサくて聴かないかな、みたいのを、今聴くと良かったりとか」
智「そうなんっす、そうなんっす」
伸「あるよね」
智「そういうのは結構、最近聴くようにしてますね」
KO「その時になったら、みんな評価が高いのに、自分は好きじゃなかった曲、あるじゃないですか。けど、今聴いてみるとやっぱりいいの、解るなとか」
智「ね、捉え方もナンか、違うでしょうしね」
伸「ナンか、イメージでね、聴かなかったの結構ある」
KO「うんうん」
智「ね、そうっすよね。で、大人になって後悔したりね、そういうこともあるし。あ、でも、そうっすね」
KO「その、例えば80年代とかに、70年代とか、そういう時にスゴい、いいバンドだったのに、さっき長瀬くんが言われた通り、そういうね、キレッキレだったのに、今になって、ユルくなってきたところが、ちょうど合うとか」
智「あぁ、ね」
KO「そういうとこもあったりとか」
智「そうっすよね。だから、そう、今の年で、昔のね、その、ビリー・ギボンズのプレイを聴くと、やっぱ、ちょっと、そう、疲れるというか、いや、もちろん、めちゃくちゃカッコいいし、上手いし、最高なんですけど、ナンか今は今で、ナンかこう、重みがあるっていうか、ナンか、そういうのはナンかありますね」
KO「ナンか、突き詰めちゃったから、逆にその辺の、洋服にしても音楽にしても、だから、今、この何十年やってるから、この洋服を作ってたり、この音楽を作ったりするじゃないですか」
智「そうっすよね」
KO「このDJ。それを、そのことを今の二十歳ぐらいの人が、解ってもらえるかっていうと、 やっぱそれを、解ってもらえるには、また20年かかっちゃうかもしんないから」
智「確かに」
KO「だから、なかなか難しいなって。けど、ちょっとそういうとこう、受け線をわざと狙ってやるのは、出来ないとかあったりする。それが難しいところで」
智「あぁ確かに」
KO「今、今好きなモノ、やりたいじゃないですか」
智「そうっすね。そうっすね。そうなんすよね。でも、確かに、その、Sissybarsもそうですけど、 やっぱナンか時間経って聞いた後に、恥ずかしかったりするっていう」
KO「(笑)ね」
伸「(笑)」
智「そういうのもあるじゃないですか、でも、恥ずかしくないものもあるって不思議ですよね。アレ。ナンなんっすかね」
KO「あの頃は良かったなっていうだけでOKで」、
伸「でも、それはそれでいいんじゃない」
智「あぁ、そっか」
伸「今、恥ずかしいだけで」
智「そっか」
伸「当時はヨカッタから」
智「そうっすよね」
KO「その当時はホントに真剣にやってたら、恥ずかしいとも思わないっていうか」
智「確かに。確かに」
KO「うん」
智「うんうん、それは確かにあるかも知れないっすね」
KO「うん。じゃあ、長瀬くんとかも、やっぱ、今作ってる曲の、もちろん、ドンドンドンドン、自分が本当にやりたいことをやっていけてるじゃないですか」
智「うーん。そうっすね。ま、でも、ナンか、ナンだろうな、僕も結構、ま、音楽をファッションと捉えてるみたいなトコもあるから、例えば、ね、アメリカンロックとナニか、例えば、ナンかファンクを、混ぜてみようとか、そういうことで、オリジナリティが生まれたりとか。ヘビメタのサウンドなんだけど、すごいファンクのグルーヴとかだったりとか、 その、そういうことでは、まだ創作出来るモノってたくさんあるような気がしてて。その、白いけど黒いリズムでとかっていうことは、現実に起きているし、ま、それを、ね、本人たちがそう捉えてるかは解らないですけど、でも、ま、少なからずね、そういうところに、こう、リスペクトを持っていてとか、でも、逆に言ったら、やっぱりその白っぽい感じのカッコよさもあると思うんですよ。その8ビートの、ロボットのように刻まれていく、8ビートとかもカッコいいなとも思うし、そう、だから、やっぱり、そういうことを考えると、ね、その、1つのスタイルとかっていうか、いろんなスタイルをいろんな風に、ま、ファッションもきっとそうだと思うんですけど、いろんな要素を取り入れて、ナンかこう、形になると、ナンかちょっといびつで(笑)ナンか、ナンとも言えないカッコよさだな、みたいな」
KO「それが、その人の個性になるっていうかね、ね、特にね、白人音楽、黒人音楽ってね、大体言われるけど、うん、けど、日本人にとって、やっぱ違うとこに あるから。そうっすね。では、それを、あんまり、オレがこういう、日本人の音楽を作ってやるじゃなくて、コレが心地いいから作ってたってなったら、それが日本人の音楽としてカッコいいって言われたら、1番いいですもんね」
智「そうっすよね」
KO「だよね」
智「でもナンか、阿波踊りのテンポとか聞いてると、やっぱちょっと黒くなる感じするんっすよね」
KO「ね」
智「テンカ、テンカ、テンカ♪みたいな」
KO「ずっと、あと繰り返すっていうね」
智「(笑)そうそうそう」
伸「今でもさ、曲、前結構ストックしてたじゃん」
智「はい、ずっと曲作って、作ってるんすけど、でも、やっぱりなかなか、ナンだろうな、その、みんなに聴かせようみたいなモノっていうのはね、なかなか」
伸「もったいないっすね」
智「いやいや、ナンかね、うん、テーマがあると早かったりするんですけど、ナンかね、あんまり。Sissybarsの時もそうでしたけど、あぁいう風に、なこうと。よくわからん天の声が来ると勝手に動くという」
伸「解る。自分のことなんだけど、ちょっと自分のことじゃないって」
智「あ、そうそうそう、そうなんっす」
伸「結構作りやすい」
智「そうなんすよ、そうそう。そういうのあるかも」
KO「周りから制約が入る方が決めやすいって」
智「そうっすね、枠がある方がね、そう。そういうの、あるかも知れないですね」
伸「イメージしやすいもんね、そこがね」
智「そう。でもナンだろう。スゴく音楽的なものも好きだし、ナンかずっと、リフだけを続けるようなロックみたいなものも好きだし、ま、結局ナンだろう。Sissybarsもそうだけど、やっぱ自分の声ってやっぱり特殊だと思ってるし、ある意味、もう逃げも隠れも出来ない声質じゃないですか」
伸「すぐわかるもんね」
智「そうそう。声で言う、面割れもしちゃってるし、いくら取り繕っても、もう無理だから。だから、逆に言ったら、変な声だけど、コレもちょっとカッコいいかな、みたいな瞬間を一瞬でも作ることが大事というか。頭からケツまで、かっこ悪かったらダメだけど」
伸「(笑)」
智「もう2秒でも3秒でもいいから、一瞬だけ、ココ、カッコいいみたいなところが出来ると、 ナンか突っ走れるっていうか、ナンかそれがないと、ナンか商品として出したくないというか。ご飯でもそうですけどね、ナンか、うん、ナニかこう、引っかかるものが」
KO「そうね、そうね。自分が自信が、ナンか、持って、勧められるモノが、ナンかあると」
智「うん、ナンか、いい気がするんすよね」
伸「じゃ、Sissybarsの時、よっぽど神が降りてきた」
智「いや、でもナンかコンセプトがはっきりしてたじゃないですか」
KO「そうね、うん」
智「バイカーズバンド、しかもダサいっていう」
伸「いや、でも曲がさ、スゲー、オリジナルが、スゲー、ポンポンポンポン出来た。スゲぇなと思って」
智「そうなんすよ。ま、でもせっかくね、この3人が集まったんで」
KO「ちょっと、聴いてもらいましょうかね」
智「ね、ね」
伸「いや、まさか電波に乗っけられる日がくるとはね」
智「ね、ね、ね、別にね、JASRACにも申請してないし」
伸「確かに」
智「ただ、僕のデモテープなんで(笑)大丈夫だと思うんすけど、ただ、やっぱりもう、15年以上前の機材だから、やっぱ今聴くと、ちょっと音古いなって思うんですよね」
伸「でもそれがまた、いいんじゃない、ナンか」
智「多分、打ち込みでベタッとした感じだけども、でもナンか、僕も仕事の合間でやってて、やっぱり、ナンだろう、ね、その、仕事で作る洋服と、遊びで作る洋服の違いだけど、やっぱり遊びで作る方のがポンポン進んでっちゃう」
伸「それ、スゲー解るな」
KO「あと、やる気になっちゃう」
伸「発注された方がやりやすいよね」
智「そうなんですよね。そう、だからナンか、そういうのはスゴく、ナンか、いろんな、分野似てるような気がするっすけど」
伸「いや、でも、当時さ、もちろん長瀬くん、プロじゃん。プロなんだけど、スゴい、もう毎晩毎晩、タジオ入って、割り勘でスタジオ代で払ってとかさ」
智「(笑)そうそうそう」
KO「三茶で僕もお邪魔したもんね(笑)」
伸「夜中までやってとかさ」
KO「ね(笑)」
伸「結構、楽しかったよね」
智「いや、楽しかったしさ、みんなでね、帰り、ハンバーグ食って、みたいな」
伸「NOAH、NOAH。NOAH行ってさ、三茶のNOAH」
KO「三茶のNOAHね(笑)」
智「1番最初に作ったのがね、確かね、『リンカート』っていう、ま、キャブの名前が(笑)タイトルっていう(笑)
KO「(笑)」
智「(笑)で、ただね、うん、そのエンジンをかける動作だけを歌詞にしたっていう(笑)」
伸「ね。あれね、ちょっとラップっぽいんだよね、ナンか発想がね」
智「あぁ、そうかも知んないですね」
伸「そう」
智「じゃあじゃあ、リンカート聴いてもらいましょう」
伸「聴いてみよう、聴いてみよう」
智「じゃあ、Sissybarsで『リンカート』」
SISSY BARS『リンカート』
KO「あの忙しい時によくやってたね、皆さん」
智「いや~」
伸「いや、ホントにね、やってましたよね」
智「ね、3ヶ月、4ヶ月、みっちりやりましたね」
伸「みっちりやったよね」。
智「うん、みんな指にタコ作って」
伸「ホントに」
KO「あの、ナンていうの、1つのバンドってか、パーティーの時にやりたいっていうことで始めたんでしょ」
伸「そう、そのターゲットがあったから」
智「うん」
伸「ナンか出来たけど」
KO「みんな頑張って、みたいな。けど、4ヶ月ちゃんとやるのは、いい大人だね」
伸「いい大人だよ」
KO「趣味にそういうのかけられるのって、普通、みんなやりたいと思っても出来ないじゃないですか」
智「ね。ね、ね。だから、ね、滝沢さんも元々、ね、音楽が好きで、楽器も触ってた経歴もあって。でね、ネイバーのスタッフのカッちゃんがドラム、ね、バンドでやってて、 やっぱ彼のドラムがスゴく、やっぱり、ナンかやっぱり、あのドラムがあったからこそ」
伸「そうかもね」
智「実現したんだなって思ってるんで。スゴくリスペクトですよ」
KO「うん。いいバンドでしたね」
智「いや、ホントに、ね、ね」
KO「うん」
伸「今、ちょっとね、方向性の違いで」
智「方向性の違い(笑)」
KO「(笑)」
伸「ちょっと」
KO「方向性の違い(笑)いいな」
智「ね」
伸「解らない、また発表あるかも知れない」
智「あるかも知れない」
KO「メンバー変更とかもあるかも(笑)」
智「そうなんですよ。もうみんな気まぐれな人たちばっかなんでね」
KO「この人が方向性違ったのかなと思っちゃうみたいな」
智「(笑)ま、でも、そんなのも含めていい経験」
伸「いやぁ~、もう、いい経験でしたよ、ホントに」
智「いや、ホントに」
KO「けど、伸ちゃん、やっぱベースやってるのは、やっぱベースだって感じがするね」
伸「いや、でも、オレ、ベースやってたけど、学生時代ハードコアのバンドやってただけだから」
智「(笑)」
伸「ほぼ弾けないに等しいんだよ」。
KO「(笑)」
智「で、滝沢さんが確か、名前はSwamp?」
伸「えーとね、そう」
智「Swampね」
伸「Swamp」
智「オレ、Riverっすって名前」
伸「River」
KO「Riverだね」
伸「みんなステージ名みたいな」
【ちなみに on drums: Mouse(カッちゃん)、on Guitar:Moon(Sunteeの望月氏)、on Guitar:Ditch(HAWGHOLICの横溝氏)】
智「そうそう」
伸「あって」
智「ね」
伸「ヨカッタね、ナンか」
KO「そういうの、また、面白いから、やったらいいんじゃないっすか」
智「いや、ね、いつでも」
KO「いつでも?(笑)」
伸「長瀬くん、今、ツアー中だっけ?」
智「そうなんです、今」
伸「ね」
智「もう佳境で、ありがたいことに楽しくやらさせてもらって」
KO「本人が本当に好きなことをやってる感じが見えていいですね」
智「うーん、そうっすね、そうそう。ま、ホントに、ね、お客さんも来てくれて、やっぱいい顔が見れるのが1番嬉しいっすよね、もう、あの、箱もそんな大きくないんで、そのまた」
KO「けど、ちゃんと、より、一層濃くなるっていうか」
智「そうっすね、うん、そうなんですよ」
伸「ま、やりたいことやるのが1番いいよね」
智「そうですね、そう、でもナンかね、職業病なのかな。ナンかね、あの、LIVEだから、音楽やんなきゃいけないのね、喋ろうとしちゃう」
KO「(笑)」
伸「(笑)」
智「もうね、どっから来たの?とか」
KO「エンターティナーやん」
智「(笑)そう、もうナンか、近所のオジちゃんみたいな、どっから来たの?お嬢ちゃんみたいな」
伸「いや、それ、込々じゃん」
智「まぁね、そうそう」
伸「込々」
智「そういう、ナンか、触れ合う時間も、僕にとってはスゴい貴重なんで」
伸「もう何か所廻ったの?もう」
智「えーと、全部で7ヶ所かな」
伸「おぉ」
智「そうそう。北海道、宮城、名古屋、大阪、福岡、広島」
KO「まだ、広島あるんでしょ?」
智「うん、そうっすね」
伸「結構やったね」
智「そうですね、ま、ま、ま、でも、うん、そのぐらいやらさしてもらって、うん」
KO「みんなもう、長瀬くんの事、待ってた人もいるだろうから」
智「ありがたいです。でも、ま、ツアーとしては初めてで、今まではちょっと単発で」
伸「はいはい」
智「東京でやったりとか、大阪でやったりとかっていう感じでやってて、 今年初めてなんで」
KO「うん」
智「そう、ナンで、ちょっと、ま、ま、ま、ある程度こうね、軌道に乗れば、ね、ま、ナンかこう、やっていければと思うんですけど、ま、ナンだろう、こう、ずっと定期で毎年やるっていう感じではないから、ま、自分たちのね、生活、過ごしてる時間の中で、いいモノが出来たら、じゃあ、アルバム作って、またLIVEやろうみたいな感じでやっていけるのは、スゴく、ナンつーんだろ、ありがたいですよね」
KO「毎年アルバムは作んなきゃいけないしとか、そういうことでスケジュールに追われる感じじゃなくて」
智「じゃなくてね、うん。でも、どうしても仕事になったりとかしちゃうと、ね、そういうアウトプットをしなきゃいけなかったりだとか、なかなかね、規制が入ったりして、好きなことも出来なかったりもするし。そう、だから今は、そういう時間を結構こう、満喫させてもらって、ナンか、それはそれで、スゴい勉強になるし、うん、面白いですけどね」
伸「でも、LIVEやってるのはね、オレも含めてだけど、見たいなって思うから」
智「嬉しいですね」
伸「そこはいいよね」
智「ありがたい、そう言っていただけると」
伸「LIVEは」
智「ね。だから、ナンか、ま、 最近はナンか、イベントでご一緒することとかないですか、KOさん」
KO「最近はあんまりないですけど」
伸「そう、イベントがね~」
智「展示会とかでね」
KO「展示会は、いつも行ってるね」
智「ね、ね、そうそうそう」
伸「展示会、そうだね、展示会」
KO「いつもね、いつも」
伸「やっぱね、ナンかその、大箱がさ、あんまりなくなってきたっていうのと、ま、コロナもあったし、イベントがちょっと減ったっていうか」
KO「やっちゃいけないのと、うん」
智「なるほど」
伸「大きかったかもね」
智「確かに。そういう時間も、そっか、そういう影響もある」
KO「音楽の過渡期もあって」
智「うん」
KO「こういう音楽が合ってるとか、そういうのもね、みんな色々違ってくるだろうし」
智「なるほど」
KO「ね」。
伸「うん、うん、あるね」
KO「伸ちゃんとかだって、今、今ナニ、どういう音楽がアツいとか、うん、そういうのとか出てくるでしょ」
伸「オレ、ナンでも聞くよ」
KO「ナンでも(笑)」
伸「結構」
智「うん、そんなイメージがある」
伸「最新の、うん、ラップとかも子供から聞かされ」、
智「はいはいはい、今、韓国系だったりとかね、聴くだろうし」
伸「聴く、聴くし、あと、個人的にね、FRED AGAINっていうイギリスのアーティストがいて、それが結構エレクトリック」
智「へ~」
伸「スゴい面白くて、面白いっていうか、ナンか、ナンだろうな、イギリスっぽくて面白くて」
KO「あぁ」
智「ふーん」
KO「イギリスはちょっと、ナンか、ちょっとオシャレっぽいっていうか、色々ありながらの」
伸「ダンスミュージックなんだけど、面白いね。だから、そういう新しいアーティスト、結構聞くね」
智「なるほど」
伸「古いのも、もちろん聴くけど」
智「へ~、サブスクとかで?iTuneとかで」
伸「うん、そう。でもSNSで、フッと入ってきて、ナンだこれ?っていうのが、結構多いかも」
智「なるほど」
KO「結構、じゃあアンテナ、錆びてないですね」
伸「(笑)」
KO「いつも張ってる(笑)」、
智「そっか。今、情報量もすごいでしょうからね」
伸「そう、ナンか勝手に入ってきて、ナンか拾えるみたいな、あるかな」
智「確かに。僕も最近SNSでポっと入ってきた、えーと、アレ、ドコだろうな、ボストンのバンドで」
KO「お、ボストン」
智「そう、えーとね、Dalton & the Sheriffsっていうバンドで」
KO「Sheriffs(笑)」
智「いや、ナンかね、いなたいっていうかね」
伸「名前からして、いなたそう」
智「そう。だけど、僕と多分同じ年か、ぐらいの、ま、ちょっとこう、ファット目の人がボーカルギターで、めちゃくちゃ、カッコいいと思って、 その、この時代にこんな音楽やってんだと思ってyoutube見たら、再生回数が347回ぐらい」
KO「(笑)」
伸「(笑)」。
智「(笑)」
KO「けど、やっぱりね」
智「でも再生回数」
伸「逆にいうと、探し当てた感」
智「そう、そうなんですよ、見つけちゃったって思ったんすよ。めちゃくちゃカッコいいです」
伸「スゴいね、300回ね」
智「そうなんですよ」
KO「そういうので、長瀬くんが紹介して、逆にアメリカで売れてないけど、こっちで超売れるとかもあるかもしれないね」
智「確かに、そうっすね」
KO「だって、クイーンとかだって、昔、イギリスで売れてなかったけど、日本で売れて」
智「うん」
KO「で、海外でまだ売れ出したって話もあったりするから」
伸「確かにあるよね、そういうこと」
KO「ね、ね」
智「へ~、確かにそうっすね。そういう場として、やっぱりラジオとかはいいっすね、確かに」
KO「面白いの見つけたから、みんな聴いてよとか」
智「うんうんうん。確かに確かに、そうだ」
KO「ナイトクラブとかもそういうとこあって、やっぱチョー、僕も、いまだに新譜聴いてるから、そん中で、例えば月に3000曲ぐらいから5000曲ぐらい聴いてて」
伸「(笑)」
智「(笑)それはもう、覚えてらんないですよ」
KO「そん中で、かけれる曲は50曲ぐらいで」
伸「Beatport?」
KO「Beatportとかで。あとはプロモーションコピーっていうか、サンプル版で送ってくるから、その中で、かけれる曲が50曲ぐらいで、それを、ただかけるんだけど、それで、まだみんな知らない曲とか多いじゃないですか。けど、かけることによって流行ってくと嬉しいし」
智「へ~、そっか、そういうところから、結局、ね、その、名曲みたいな感じ」
KO「広がって」
智「広がっていく」
伸「でも、Beatportでさ、ちょろっと聞くじゃん、ちょろっと聞くじゃん、飛ばすじゃん、みたいな。昔で言うさ」
KO「あぁ、針でポン」
伸「レコード、こうやって聴くじゃん。アレと一緒?」
KO「一緒、一緒」
伸「一緒だ」
KO「うん。だから、ホントに、DJ聴きっていうんだけど、ホントは、1曲が5分とかね、8分とかの曲あんだけど、トントントンって、いいところを聴いて、んで、 うんと、イイところっていうか、ポっとその辺を1分も聴かなくても、その曲の内容解っちゃう、みたいな」
智「へ~!」
伸「解る、それ解る」
KO「そうそう、そうそうそう」
智「あ、ちょっとその曲、触れるだけで」
伸「うん、イントロでピンとくるか」
KO「そう、そうね」
智「へ~」
KO「で、リズムのあるところと、サビのところとか、そういうところを、ポンポンって聴いたら、もう10秒ぐらいで、その曲はいいか悪いか分かるから」
智「へ~、そうなんっすね」
KO「それで、それをゲット、使うとかって言って、けど、たまに途中で、ものすごいカッコ悪いフレーズが入ってんだけど」
智「(笑)」
伸「あぁ」
KO「それを飛ばしてて」
智「あぁ、なるほど」
KO「でも、今日これ、チョーかっこいい曲をかけようと思ってかけたら、最後の方に、スゴいかっこ悪いのが入ってきて」
智「へ~」
KO「えー!みたいな」
智「じゃ、基本、ループシュー(?)的な」
KO「そうそう、な感じで聴いて」
智「なるほど、そうか、そうか」
伸「昔と違って、全曲聴いて、ヨシ!と思ってかけないで」
KO「そうね」
伸「本番でかける」
KO「ぶっつけ」
智「あぁ、そうなんだ~」
KO「その5分の曲を55分聴いてたら、全部を、かきれないっていうか」
智「そっか、そっか、そっか」
KO「そう。なので、本番は、その日に1番、ま、ナンていうの、新しい曲をかけたいから、ガンガンかけてくと、けど、その曲はどういう曲だ、雰囲気はできるんだろうっていう、頭の中あって、うん、だからこそ、これを使おうみたいな」
智「そっか、今みたいに、あの、DTM、マーカー引いて、こっからここまでをループしてくれっていう機能はない、かった時代ですもんね。そっか」
KO「うん。で、今もその、曲を聴いて、全部フルレングス聴いてないんですよ」
伸「なるほど」
KO「 うん。データにしても、ポンポンポンって聴いて、10秒ぐらいしか聴いてないのに、そこの、iTuneじゃないけど、そういうところな、Apple Musicのところに、コメントを書く機能があるから、ココで黒いリズムにフレーズがナンだカンだとか、書いといて、その文字を情報に、自分でかけるから」
伸「マジで!?」
智「はいはいはい、なるほどね」
KO「なので、その文字で、あ、こういう感じの曲、こういうことだったよなって、パって思い出して、ココにかけたら、ちょうどピッタリだと思ったら、全然違う曲だったって」
智「(笑)」
KO「そういう事もありましたね」
智「一応タイトルあるんすね」
KO「うんうん。昔は超ムカついて、うわ、オレ、えらいこと失敗しちゃったと思うんだけど、最近ちょっとその、それを、失敗した曲をかけることによって、あの、流れが変わるから、その流れが変わったことによって、違う方の流れにいけるから」
伸「ん~」
KO「うん、そのかわし方も上手くなったから」
智「あぁ、なるほど」
伸「ま、自分っぽくない方に、いけたりとかね」
KO「そういうのが、逆に面白いっていうか」
智「なるほど」
KO「真面目な事、言ってますね」
智「いやいやいや、でもナンかほら、そこってナンか、クリエイトというか、LIVEの精神じゃないっすか」
KO「うんうん」
智「だからまた、クリエイトとかはね、あの音とこの音を混ぜて作るとか、そっか」
KO「だからLIVEで、みんな知らない曲かもしんないけど、やってみたらスゲー盛り上がっちゃって、これ次どうしようみたいなところじゃないですか」
智「あぁ」
伸「うーん」
KO「ね」
伸「パターンってあるよね」
智「確かに」
伸「洋服でも結構あるんだけど」
智「あぁ、そっかぁ」
伸「これは売れないだろうなっていうの出しても売れたりとか、例えば、コレZettaiみんな好きと思って出しても全然売れなかった」
KO「うんうん」
智「ね~」
伸「そういう現象はあるよね、ナンか」
智「ナンなんっすかね、不思議っすよね」
KO「媚びたりすると微妙かも知れない」
伸「そうだね、それ全てにおいてそうかもね」
智「確かに」
KO「狙いすぎると」
伸「だね」
智「思いっきりやってた方が、ついてくるね」
KO「好きなことを、だから、ネイバーとか、皆さん、その辺の洋服屋さんって好きなことやってるじゃないですか。別にこれ売れようと思って、いや、もちろん売れなきゃいけないんだけど、けど、そういう感じがしないから、狙って作ってなくて、好きでみんな着てる、着たいものを作ってるっていうか」
伸「そうね、ま、それね、1番理想的だよね、そこはね」
智「うん、なるほどね」
KO「だから、ちょうど、その、いつも、CHALLERNGERなり、Neighborhoodのね、展示会行くと、やっぱそういうとこで、あ、この辺って言ってた、あと、ちゃんと今の形に実はなってるみたいな、同じカーゴパンツの太さがあったりとか、 うん、そういうのも、おぉ、とかって言って」
智「確かに10年前のパターンって(笑)、結構、ね、細かったりね」
伸「ビックリする」
智「確かに」
KO「うん、もうサイズ感も全然変わっちゃってるしね」
伸「袖とか、ピチピチ細いし。ここはね、もうトレンドの移り変わり。また小さい時は来るだろうし、ナンだけど、だから、そう、作りたいもの作るもあるんだけど、お客さんがどういうもの欲しいのかなって思うのも、もちろんすごく必要だから」
智「だから結構、KOさんなんて、DJだから、お客さんの様子を見る、LIVEでね。だけど、そのナンだろ、中には、マイクで、その、DJで音楽をかけるだけでなく、マイクを握って、MC」
伸「(笑)それ、自分(笑)自分で所」
智「(笑)っていう」
伸「自分でしょ」
智「DJもいる」
KO「います、うん」
智「ワケじゃないですか」
KO「次はゴキゲンナンバーを、みたいな。それはもう、古いDJですけど(笑)」
智「とか、ちょっと、ほら、レゲみたいなとかって盛り上げながらやったりして」
KO「あぁ」
伸「その、そのスタイルだからね」
智「そう。ナンか、そういう方には全く、逃げない侍感を感じてるんっすけどね(笑)」
KO「この声はどうしようもないと思うので」
智「いやいや、そんなことないと思うけど」
KO「あとひたすら」
伸「でもさ、DJ始めたばっかってさ、喋る人いたよね」
KO「いた。いた」
智「え?」
KO「結構いた」
伸「80年代」
智「え、その、Ladies & Gentlemen!みたいな人が」
伸「いやいや、次の曲は~って」
智「あぁ、そうなんだ」
KO「紹介するヤツ」
智「へ~」
伸「いや結構、その時代、あったよね」
KO「それで反発で全く自分たち喋らないみたいな。DJだから喋るの上手でしょっていう感じに思われてるけど」
智「あぁ、なるほど」
KO「自分たち、一切喋んないので」
智「なるほど。そこはちょっと不親切な」
KO「で、マイクを向けられた途端に、えっとぉ、みたいな感じになっちゃう」
智「(笑)そういう時代だったんですか」
伸「いやいや、80年代前半だと大体そうだよね」
KO「赤坂さんみたいな人がいて」
伸「そうそうそう」
KO「クリスペプラーさんみたいな人とか、ちゃんと喋れるじゃないですか」
智「あぁ、今日のDJは誰誰で~、みたいな」
KO「そうそう」
智「あぁ、そうなんだ~」
KO「そんなこと言えないですもんね」
伸「喋んないスタイルって、その後だよね」
智「あぁ、そうなんすね、あ、それはちょっと初めて知ったかも」
KO「だから、もう、だからあんまり媚びないっていうか、そのあとヒット曲どんどんかけたらチャラいみたいな感じの雰囲気出てきちゃったから」
伸「そうだね。反発っていうか、反対行くみたいな」
智「でもディスコまで行かない時代ですよね」
KO「ディスコまで行かない。その後ぐらいっすね」
智「ディスコの後ぐらいにそういうのがあったんっすね」
KO「あと、ディスコはディスコで、六本木で流行ってたんだけど、その反対側で」
伸「そう」
KO「オレたちは誰も知らない」
伸「ディスコカルチャーの、もう、ホント、反対にみんな来たそうだったから」
智「えー、そうだったんすか、へ~」
KO「クラブでパーティーだ、イエイみたいな感じで、パリピだみたいな感じの 感じのが、もうずっと、割とどっかでもあるじゃないですか。そことは違うところ行きたいから」
智「へー、そうなんすか」
KO「うん。みんな潜るんですよ、アンダーグラウンドの方に」
智「へ~、でもナンか、その当時、ナンとなくGOLDとかね、ナンかそういうイメージがあるから」
KO「そういうとこも、みんながかかってない曲をかけるみたいだけど、クラブシーンが盛り上がってたので、そのアンダークランドクラブシーンが。だから」
伸「そうだね」
智「へ~」
KO「だから逆に自分たちが流行らせたりしてたから」
智「なるほど」
KO「その謎の曲を」
智「でも、確かに当時やっぱり、サイケっぽいテクノが多かったから、それが流行ってたのは、そういう事だったっすね」
伸「もう、その時代、時代で、やっぱあったよね、いろいろね」
FRED AGAIN..,JIM LEGXACY JOZZY DONALD『TEN』
... to be continued
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