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君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように… 長瀬智也がすべて… …Re-Start June 8, 2010
【Part IIからの続き】

智「なるほど」
KO「長瀬くんもDJやると、ちょっとサイケっぽいもんね」
智「あぁ、そう、僕はホントに、それこそ、ネイバーのイベントでしか、やったことないぐらいだから、だけど、ナンとなく、ね、そういうDTMとか扱ってたりとか、エフェクターの使い方を解ってるから、ま、すぐにやろうと思ったら出来るっていうだけの話で、あとは、自分っぽい、チョイスと、自分っぽい、ナンか、クリエイトなワケじゃないですか」
KO「うん」
智「そう、だから、ね、KOさんにいろいろ教えてもらったりとかして、そう、だから、概念としては、すぐに ずっと入るんですけど、やっぱり自分も追求しちゃうから、やっぱそうなると、なかなか大変ですよね。いろんな機材、パッドが欲しくなるとか」
KO「(笑)」
智「ナンかね、そういうのとか、あるなと思って」
KO「ナンか、音楽聴いてると、ちょっとサイケっぽいっていうか、リズムもタンタンタンって、じゃあロックの感じになるから来てるのかなみたいな」
智「あぁ、でも、やっぱジャムバンドとか、やっぱちょっとサイケデリックなものもやっぱ」
伸「そうかもね、そういうのあるかもね」
智「どこか、そういうのでサイケデリックが好きなのかも知れない。だから、トランスも好きだし」
KO「うん、そうそう、音楽、あと、音楽をちゃんと解って、 作ってきたワケだから、だから、DJやっても、ちゃんと小節とか、そういうことが、ちゃんとBPMもみんな解るじゃないですか」
伸「そこ、大きいよね」
KO「ね、僕たち、この人たちは、伸ちゃんとかそういう人たちは、伸ちゃんもバンドとかやってたけど、基本的にそういう、何小節とか、そういうのが解ってないところから来てたりする人が多いから」
智「なるほど」
KO「そこを、こういうのは意外に、ナンか速さ合わせるとか」
智「そうっすよね
伸「そこで入れるとかね」
智「確かに。初めは、ね、BPM合わせるとか、ナンのことか解らないっすもんね。確かにそうっすよね。でもそれをアナログ、LPでやってたんだから、そう、すごいっすよね」
伸「(笑)LPだよ」
智「うん」
KO「みんなやりだして」
智「今、データですもんね」
伸「しかもさ、こう、合わせるじゃん、ズレてくんだよね」
KO「そうそうそう」
智「ですよね、時間が経つとね」
伸「そう」
智「今、でもAIでしょ、だって」
KO「そうだね」
智「AIで」
KO「コンピューターがやってくれるから」
智「ね」
KO「だからすごい楽だから、もう今日からDJになりますっていう女の子でも、DJ出来るから」
伸「出来る」
智「なるほどね」
伸「いや、ま、実際そういう人スゲー多いよね」
智「そうなるとやっぱ、どこが大事になってくるんですか」
KO「もう、結局は、けど、そういう人たちとインスタグラマーDJの人とかだと、綺麗だったり可愛いかったりするのは自由とか」
智「あぁ、なるほど、ビジュアルが」
伸「(笑)」
KO「だからそれには、Zettaiもう、このジジイは負けちゃうんですね」
智「(笑)」
伸「そうね」
KO「ね。だから」
智「そっかぁ」
KO「上手く、どうやって自分たちは、その味を出すかしかないみたいな」
智「なるほど」
伸「最近さ、ちょっとね、そういうトレンドのDJあるよね、女性のね」
智「なるほど。多いですか、結構」
KO「DJとしての生き方っぽい感じの中で、そのファッションとして、DJやられる方結構いるから」
智「なるほど」
KO「うん。けど、それが別にダメだとは言ってない」
智「ダメなワケじゃない」
KO「それはそれでありだから」
智「なるほど」
伸「そうなんだよね。ダメとは言わないんだけど、もちろん、スゴい、ちゃんとやってる人もいれば、ちょっと、やっぱり」
智「なるほど」
伸「ナンつったらいいの、その」
智「確かに、確かに」
伸「SNS DJとかね」
智「SNSでもね、ナンかほら、結構、ね、露出多めの人とかいる」
伸「(笑)」
智「そっち系で行く人もいれば」
伸「どう説明しようかな」
智「(笑)」
KO「その辺が、そういう感じで」
智「そっか」
KO「売るのか、その」
智「音楽的にいくのか、ビジュ的にいくのか、みたいなのもあったりとか」
伸「ただ、そこもね、需要があったら、もちろん否定は出来ない」
智「確かに、確かに」
KO「だから、それはそれで、そういう人はやっていけばいいと思うし。うん」
智「あぁ、そうか~」
KO「可愛さで勝負すると、どうも若い子には敵わないから」
智「なるほどね」
KO「特にね、すぐに、だって、新しいアイドルとか出てきちゃったら、そっちの方行っちゃうじゃないですか」
智「まあまあ、まあまあ。確かに」
KO「うん。だからもうみんなあとはベテランにやってくしかないから」
伸「ま、商業目線で言ったらアリだけど、でも、まあね、普通の目線で言ったらナシなしだよね」
智「なるほどね。そっか。ま、ある種、商売って言ったら、申し訳ないかも知れないけど、そういう様子が、でも、それも1つの答えですもんね」
KO「今、スゴい輝ければ、別に4,50になった時にやろうと思ってないみたいな子たちにもいっぱいいるだろうから」
伸「そうだ」
智「そっかぁ」
KO「そういうのが別にそれはそれでいいと思う」
智「え、ひょっとして、今、DJの男女の比率って、どう」
KO「女の子、結構多いと思います」
伸「多いかもね」
智「女の子の方が多い?」
伸「最近多いかもね」
智「へ~」
KO「みんな大体DJやってっていうのがね、好きな音楽かけて、みたいな。けど、そこまで。あと、その好きな音楽がそこまで詳しくない気がする、それはある」
智「なるほどね」
伸「ちょっとね、音楽じゃなくて記号っぽいから」
KO「そうですよね」
智「あ~、なるほど」
KO「DJという職業が
伸「ナンか」
智「なるほど。でも、そうっすよね」
KO「ちょっと、なんか ふくよかな体がいいとか、そういう感じ」
智「ま、ま、確かに」
伸「めっちゃ見るよね、ナンかね」
KO「ね、ね」
智「もう、ワザと出してる、そうっすよね」
伸「だからさ、ここ、ナンでもいいよね、だから」
KO「ね、ね」
智「ここ(笑)確かに、確かに」
伸「エアDJでもいい」
KO「エアDJでも」
智「そっかそっか、解んなくてもね」
KO「DJやってる姿が、けど、音楽がちょっとその人に合ってないと、彼氏が音楽あげてんだろうなとか」
伸「うん」
智「あぁ、なるほど」
KO「うん、思っちゃったりとかはあったりする。だから、 例えば僕とか伸ちゃんがDJやった時、もう、コレ、みんな持ってないでしょ、このレコードみたいなとか、そういうところで昔は頑張ってたっていうか、ね」
智「今はそういうのないっすよね」
KO「あんまり、みんな、このジャンルは、この人が1番知ってるみたいなのが、大体あったんですけど、昔は」
智「そっか」
KO「その人に任せればみたいな。けどそれが今あんまりなくて」
智「確かに」
KO「ナンか、料理シェフになりたいみたいな感じだったけど、カレー作っていいのか、中華作っていいのか、解ってない感じだけど、シェフにはなりたいみたいな」
智「なるほど」
KO「人が多い感じですかね」
智「確かに。都合のいいスパイスは適当にあるし」
KO「そうそうそう」
智「ナンとなく、それっぽいのは出来ちゃう」
伸「ナンか、情報とかソースってさ、みんなもう、ナンていうの、もう平等に手に入る時代だから、昔はすごく足を運んで中古盤屋とかで、レア盤を手に入れたりとか」
智「確かに」
伸「そういうところが、スゴい武器になったりしたんだけど、最近はそれが全くないから、ナンだろうね、そんな中でも、そのチョイスの仕方が、個性なのかな、多分」
KO「組み合わせで」
智「そっか」
KO「ナンか、うん、その人らしいっぽいのが出てけばいいと思うし」
智「あと、DJの、その曲に対する愛情が変わってきますよね」
KO「うん」
伸「あぁ、それは大きいね」
智「ね。やっぱり、今の子たちは、良くも悪くもいろんなものがすぐに聴けちゃって、まだその曲に愛情がないけど、ナンとなく、これ合うから、それを導入したりとかするワケじゃないですか。だけど昔のLPの時代は もうね、耳にタコが出来るぐらい聴いて、その曲を流用して、ね、盛り上げたりとか」
KO「あとかけ方で、かける場所とかで、全然出来る雰囲気も違うし、盛り上がり方も違うから」
智「なるほどね」
KO「ナンか、DJって、人の曲かけてるだけじゃんっていうと、割とそうでもなくて」
智「そう!」
伸「そこだよね」
智「作る人もいればね」
伸「そこがスゴい不思議っていうかね」
KO「作った人、例えば、長瀬くんが、よく作りましたって言って、それを僕がかけただけで、長瀬くんが違うところで、思ってたトコと違うところで、違う雰囲気が出来るけど、スゴい盛り上がったとか」
智「うん」
KO「そのまま出来るのも」
智「なるほど」
伸「とか、ヒットチャートの曲を全部そのまま買って、その順番にプレイすれば、別にその人と同じプレイになるわけで」
KO「そうそうそう」
智「確かに」
伸「ナンだけど、違うよ」
KO「違う、違う」
智「あぁ」
KO「いるお客さんとか、サウンドシステムとか、全部で、かけるタイミングとか」
智「確かにそうだ」
KO「もう、1番しかかけない人もいれば、3番まで、最後までかけて、 しっかり聴かせて、あの、繋いで、ちゃんと聴いてもらって、次に行くと、あ、この歌詞とこの歌詞が繋がってて、みたいな」
智「あぁ、なるほど。読みが始まるワケですね」
KO「そう、そうね。そういうこともいいとか、そういうのでいい感じになってくるかは、やっぱ、それはDJが同じワイン知ってても、料理とチーフが作る料理と合わせたソムリエの人が、 これだと、このワイン合わせたら美味しいんじゃないですか、みたいなので」
伸「(笑)」
KO「より一層美味しくなってくみたいな」
智「なるほど、なるほど。愛を感じるワケですね、確かに、確かに」
伸「だから、AIが出来るんだけど、でも、そこにはなぜか魅力を感じないってトコだよね、きっとね」
智「そう、そうっすよね、だって、今、AIがそこそこの」
伸「出来ちゃう」
智「そう。曲も作れちゃうし、ね。もうそのうち、役者もいらなくなるぐらいのCGも出てきちゃうんでしょうと思ったりする」。
伸「いや、だから、どこまで人間が必要かっていう、テーマになってくるよね、多分ね」
智「ね、ホントに」
KO「やっぱそこで、なんかその、人間っぽいっていうか、その、個性が出るからこそ、違う、普通の人が、AIが選ぶのと違うことが出来る、みたいな」
智「うーん」
KO「あとは、普通にファンクの曲だけど、テクノに混ぜたら超かっこいいとか」
智「なるほどね」
KO「そういうことも出来るから」
智「そう考えると、やっぱこの、ナニ、カセット、これでよかったんじゃないのって思うこと、あるんっすけどね、このA面、B面。コレね、爪を切る、切らないとかあるっすよね、コレね」
伸「あるある」
KO「爪を折ると、あの、録音出来なくなる」
伸「あと、メタルテープね」
KO「メタルテープ」
智「あぁ、メタルテープ」
KO「メタルハイポジションとか」
智「ちょっと音質がね」
伸「メタル」
智「確かに」
KO「カセットテープは、けど、割と重要でしたね」
智「ふーん」
伸「そう」
KO「昔は」
智「ん~」
伸「だからね、ウチ、Neighborhoodで、来春夏、カセットデッキを作って」
KO「おぉ、スゲー」
伸「小っちゃい」
智「え、素敵!」
KO「見た、見た、見た。この間、だって、ターンテーブルも作った」
智「あの、頂きました、ありがとうございました」
伸「その辺を逆行して作ろうかなと思って」
智「え、それもう今、作ってるんですか」
伸「もう作っていて。来春夏か、そう」
智「スイマセン、今、滝沢さんのね、KOさんのカセットテープ、ちょっと、いや、これは貴重ですよ」
伸「それヤバいよね」
智「いや、いい、いい」
伸「え、KOくん、カセット結構当時のある?」
KO「ない」
伸「無いんだ!(笑)」
智「え~」
KO「大体みんなあげちゃってるから」
智「そっか、そっか」
伸「無いのか~」
KO「この、同じような時期に98年とかJ-WaveでDJやってたんですが、毎週」
伸「あ、そうなんだ」
KO「うん、そん時のラジオの同録とかも全部無くなっちゃってましたもんね」
伸「マジで、J-Wave歴、長くない!?」
KO「J-Wave、長いんです。だから、J-Wave10周年の、に、作った名刺とかが出てきたりとかして」
伸「マジで!?」
智「(笑)」
KO「そう。 で、ね、10 years、僕、木村KO、ナビゲーター木村KOって書いてあるんですけど、J-Waveの住所も違うし」
智「へ~」
KO「10 years Anniversaryとか、印刷しちゃって」
伸「マジで?」
KO「そん時にJ-WaveでDJしてたわ、みたいな」
智「当時、ドコにあるんですか?」
伸「え、まさか、六本木ヒルズ前?」
KO「六本木ヒルズ前」
伸「六本木ヒルズなし?まだ」
KO「そん時は、六本木ヒルズはなかった」
智「高樹町?」
伸「霞町ね」
KO「うん」
智「に、J-Waveあったんだ⁉」
KO「あったんだよ」
伸「あったっけ?」
KO「。そこで、そこでやってたんで」
智「霞町って言わないでしょ?今(笑)霞町」
伸「たまに言っちゃうんだよね」
智「昭和の(笑)」
伸「霞町交差点」
KO「霞町交差点」
智「そうそう、昭和の人はみんな言いますね、昭和の男たちはみんな」
伸「言うよね、霞町ってナニって」
智「霞町(笑)」
KO「20…もう25年以上前ですね」
智「へー」
伸「J-Wave先輩じゃん、もうマジで」
KO「もう、J-Waveで長くやってますもんね」
智「スゴいな~」
KO「間だいぶ、だいぶブランクがあったりしましたけど」
智「いや、でもスゴいっすよ」
伸「やってんね~」
智「だって、僕の、そう、人生の周りで1番、やっぱDJ長くやってんの、KOさんだと思うから」
KO「(笑)ああ、ネイバーももう」
伸「あぁ、30周年」
KO「30周年」
智「うん」
伸「もうちょうど今月か。今月で30周年」
KO「30周年だもんね」
智「30周年、スゴい」
伸「30年ね~経っちゃったね」
KO「昔、だって、ARKTZがあったところ」
伸「(笑)」
KO「ARKTZ、原宿にスケボー屋さんがあって」
智「うんうん」
KO「そこの、ARKTZが無くなったと思ったら、Neighborhood建ってて」
伸「(笑)そうだよね」
智「あ、そこが1店舗目の」
伸「あそこでしょ、ジャンクヤードでしょ」
KO「うん。ジャンク、ジャンク」
智「あぁ、はい、はい、遊歩道のね、あぁ、はい、はい」
伸「そう、ちょうどね、今年30年なんだよね」
智「そう、スゴいな~、30年、生まれた子がもう、ジジイですよ」
KO「ね、ね、ホントですね(笑)」
伸「ヤバいよね」
智「うん。いや、ナンか、いい話、出来ました」
KO「ちゃんと、面白かったね」
智「(笑)ちゃんと、ちゃんとした話、初めてしたみたいな」
KO「原宿のKとかと違ったな、みたいな、面白かったから」
智「(笑)」
伸「だいぶ喋ってんじゃん、もう」
智「いやいや、ホントっすね、ホントっすね。いやいや、もう」
KO「面白かったな」
伸「コレ、ちょっと使わない部分、ウチの方に回して」
智「(笑)」
伸「そのまんま」
智「確かに、確かに確かに。ま、でもちょっとね、滝沢さんの方の番組にも」
KO「(笑)」
智「我々」
伸「是非、是非、出てよ。是非」
智「ね、ね、ね」
伸「是非」
智「もう」
伸「いや、ウチは短いから」
智「うん」
伸「1本30分だから」
KO「あぁ」
智「3週分ぐらい出来ますね(笑)」
伸「いや、もう、最終話まで、出来んじゃないか?コレ」
智「(笑)」
伸「来年の4月」
智「来年も(笑)貯め撮りで」
KO「チョー面白い(笑)」
智「ね、ね、是非、じゃ、そっちの方もね、お邪魔させてもらって」
伸「是非是非」
智「ね、ね。いやいや、でもホントに、今日、いい機会が」
KO「面白かった」
智「はい」
KO「伸ちゃん、ありがとうございました。長瀬くん、ありがとうございます」
智「ありがとうございました、こちらこそ」
伸「面白かった」
智「はい」

KODE TALKERS『例のモノ』

KO「ここまでは長瀬智也くんと滝沢伸介さんをお迎えしました」
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