君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように…
長瀬智也がすべて…
…Re-Start June 8, 2010
TOKYO M.A.A.D SPIN 木村コウ&長瀬智也ナビの第一金曜に出演した時の未公開トーク
伸「滝沢伸介がお届けしているNEIGHBORHOOD RADIO、今回は11月1日金曜日のTOKYO M.A.A.D SPINに僕がゲストで出演したんですが、KO KIMURAくん、え~、長瀬智也くんと話が盛り上がりまして、放送しきれなかった部分がアレですね、なので、その未公開部分をOAしたいと思います。それではこんなお話からスタートです」
智「次はちょっとね、滝沢さんの番組にも」
KO「ね、ね」
伸「そうね」
智「ちょっとね」
伸「ゲスト、NEIGHBORHOOD RADIO」
智「うん」
伸「ゲスト、困ってるんですよ」
智「(笑)」
KO「(笑)」
智「(笑)Zettai困ってないヤツですよ」
伸「いやいや、ホント」
KO「え~!?(笑)」
智「ホントっすか?」
伸「ホントに」
KO「NEIGHBORHOODももう」
伸「30周年」
KO「30周年」
伸「今年でね」
智「うん」
伸「もう、ちょうど今月か」
智「そうっすね」
伸「今月で30周年」
KO「30周年だもんね」
智「30周年、スゴい」
伸「30、経っちゃったね」
KO「昔、ARKTZがあったところ」
伸「(笑)そう」
KO「ARKTZって、原宿にスケボー屋さんがあって、そこのところ、ARKTZが無くなったと思ったらNEIGHBORになってて」
伸「(笑)そうだよね」
智「あ、そこが1店舗めの、あの」
伸「え、あそこでしょ、JUNK YARDでしょ?」
KO「JUNK YARD、うんうん」
智「あ~、はいはい、遊歩道のね」
伸「そう。ちょうどね、今年30年なんでね」
智「スゴいな~、30年。生まれた子がもうジジイですよ」
KO「(笑)ね、ね、ホントそうだよね」
伸「(笑)スゴいよね」
智「うん、ホントに」
伸「ウチの新入社員、この間、その話したら、あ、僕、生まれてないっす」
智「(笑)ですよね」
KO「そうっか、そうだね」
伸「もうそんな世代だからね。いや~、30年ね~」
KO「長い」
智「30年、スゴい」
伸「だから30年イベントも、いろいろちょっとまだ、固まって無いんだけど、いろいろ」
智「あぁ」
KO「NEIGHBORっていうと、やっぱ、その辺ではみんながやりだそうっていう時に、ちょうどBATHING APEとか始まった頃じゃないっすか?」
伸「そうだね。ちょうどAPEが1年先にやってて」
智「あぁ~、そうなんっすね、へ~」
伸「そう。ま、APEがあったり、UNDERCOVER(?)っていう友達のブランドがあったり、ヒカルくんのBOUNTYがあったり」
智「あぁ」
KO「そん時、プロスペクトとかもなかった?」
伸「あった、あった」
KO「ね」
伸「それも一瞬あって」
KO「うんうん」
伸「でも、それね、まだ、形変えてやってんじゃないかなぁ?」
KO「やってんのかな?伸ちゃんとかじゃなくて、テツくん」
伸「うん」
KO「あと、アレも、あの、フォーティーとか」
伸「そう。フォーティー、まだやってるでしょ」
KO「ね、ね」
智「そう、だから僕、個性的で面白いっすよね。ちゃんと、その先輩たちの個性になってるから、ブランドのイメージもね」
伸「まさか30年やると思わなかったからね~」
智「そうっすよね。94年スタートで」
伸「ま、別にヘンな意味じゃなくて、頑張っても5年ぐらいじゃない?みたいに思ってたから」
智「へ~。だって最初はね、そんなTシャツだけで、在庫もそんな積まずに売ったりとかしてたって聴いてね、認識してたから」
伸「そんな作れないから」
智「ねぇ」
KO「行くと、原宿のあそこの遊歩道の、そこに行くと、もうハーレー屋さんかと思うくらい」
伸「(笑)」
KO「Tシャツはいっぱいあるのに、ハーレー、チョー並んでて」
伸「商品無い」
智「そうっすよね~、でも、商品すぐ売れちゃって、だって、その頃のイラレなんて、またね、パソコンも、大変」
伸「イラレ、ヤバいよ」
KO「タイプスタイラーとか、そういうのじゃない?」
伸「タイプスタイラー、そう。ま、AppleはIIciとかだから」
KO「IIci(笑)」
智「もう遅いし」
伸「コレぐらいだった」
智「ディスプレイがね。そっか~」
KO「そういうトコでよくやってたね」
伸「よくやってたよ~。でもやっぱりAppleが出てから、スケシンとか、僕もそうだけど、みんなグラフィックやってた人たちは」
KO「チョー一気に入ってきたもんね」
伸「そこでもう一気に」
智「確かに」
伸「成長した」
智「表現がね」
伸「出来ることがね」
智「確かに、確かにそうっすよね」
伸「そこまでは、だってコピー機しかなかったからね」
智「そうっすよね~」
KO「コピー機とインレター(笑)」
伸「ま、手で書くか、みたいな」
智「だからやっぱ、今になって、その辺の時代の古着がバズってるって、やっぱ、当時の愛情を今の人は感じてるような気がするんですよね、ナンか。ナンてことのないTシャツだけど、あの感じがよかったりするんじゃないですか」
KO「思い出して、だから、その時はすごい手作りで作ってた、初めは」
伸「そう、だから、それなりのやっぱこだわりがあったりとか、いろんな理由で、最初やっぱ、たくさん作れないとかで、数が少なかったりとか、そういうことがあるから、やっぱりね、これ、コレクターアイテムになりやすいって言えばなりやすいか」
智「ま、確かに」
KO「数少ないしね、ホントにね」
伸「そう」
智「僕も17,8ぐらいの時に、あの、BoonのTシャツの、ナンか、その、裏腹のTシャツ特集の時に僕、NEIGHBORHOOD着た覚えがあるんです」
伸「マジで?」
智「そう、まだ滝沢さんとKOさんとも、お会いする前だったんですけど。だから個人的には普通に店に行って買ったりしててね、まだ、あの、RECONとか」
KO「あ、RECON、あった」
智「時代で、そうそう、それで、その時に、それがね、NEIGHBORのTシャツが着れて喜んだの、まだ覚えてるんっす、17,8ぐらい」
伸「いやぁ、嬉しいね~」
智「そう、だから、ナンか、そっからね、ぐっと今はお二人とね」
伸「そうだよね、裏原、ちょうど世代っちゃ、世代」
智「もう、ドンズバですね。スケートカルチャーもそうだし、バイクも、もろに喰らった世代だと思います、僕は」
伸「でもアレだよね、並行してCHAPSも履いてたよね」
KO「(笑)」
智「そうなんっすよ」
KO「CHAPS履いてた(笑)」
智「CHAPSがね~、もう、ナンか、ナンだろうな、今もう、無かったことになってるじゃないっすか」
伸「(笑)」
智「そう、だから」
伸「ま、オレもね、CHAPS履いてたからね」
智「ね!当時はね、やっぱ
伸「必需品だったから、アレ」
智「そうですよね、防寒としてもね」
伸「いや、もう、雨降ったら、もうアレ」
智「ですよね⁉そうそう」
伸「履かないといけないから」
智「僕もやっぱり、お年玉で買うのは、やっぱりもう、レザー系ですね」
伸「そうだよね」
KO「うん」
智「そのレザーのライダースとか」
伸「CHAPS履いてるの、もう、プロレスラーか」
KO「(笑)」
智「(笑)あの時代の」
伸「バイカーか、しかいなかったよね」
智「そうっすね、そうっすね」
伸「それ以外ね」
智「そうっすね。で、今」
KO「ウエスタンブーツ履いてなかったからよかったね」
伸「そう」
KO「滑車とかついてなかったもんね」
伸「(笑)滑車は無かったんじゃなかったかな」
智「(笑)今の時代、ほら、CHOPPERは、ナンとなく、またこう、盛り上がってきてるんだけど、CHAPSだけは全然盛り上がんねーっていう」
伸「CHAPSね」
智「CHAPSだけは来ないっすね、やっぱね」
伸「来ないね」
智「来ないっすね」
伸「いやでも、そろそろくんじゃない?」
智「来るかなぁ?CHAPS」
KO「NEIGHBORHOODでCHAPS作ったらどうなんの?」
智「いや、でも」
KO「CHALLENGERとかね(笑)」
智「即買いします、僕(笑)NEIGHBORHOODのCHAPSあったら」
KO「CHAPS履いてたら、ランプの、スケボーのランプにこけても、膝痛くない」
智「確かに、確かに(笑)」
KO「(笑)」
智「ただ、全然ね、体が動かない、ガチガチになるっていう。でもそうっすよね、そういう時代でしたよね」
伸「ま、ま、大らかな時代ですよ、うん」
智「確かに、確かに」
伸「CHAPS」
智「CHAPS(笑)」
伸「え、KOくん、CHAPS履いてなかった?」
KO「僕、僕は買えなかった。買わなかった」
智「ん~、でも、それこそ、その時代、ハーレ乗ってるDJなんていなかったんじゃないっすか?」
KO「そうそう。だから、ナンか、そういうイメージじゃなかった、ハーレーって」
伸「そうだね」
智「え?そうなんっすか」
KO「うん。ナンか、~、可愛く着てます、みたいな感じのイメージだった」
智「あ、そうなんだ~」
KO「みたいな気がするから、なので」
伸「まだ、当時で言ったら渋カジの余韻でアメカジで、その流れでみんな乗ってるみたいな」
KO「そうだね」
智「へ~!逆にカッコいいっすけどね」
KO「だからナンか、割とあんまカジュアルに乗ってるけど、やっぱり、今度、本物のハーレーの人には、もうそんなチャラチャラ乗りやがって、みたいな」
伸「(笑)」
智「あぁ、そういう風、なるほどね。河北社長ぐらいの歳たちは」
伸「(笑)」
智「ちょっと、風当たり強かったんですね」
伸「ウエスタンブーツ履いてないのか」
智「(笑)なるほど」
KO「だから、本物ハーレーじゃねえ!みたいな感じとかもありつつ」
智「確かに。ナンか、今でもそういうのありそうっすもんね」
KO「ナンとなくそういうとこ、僕が行ってる、オールドバイカーさんっていう」
智「川口さんね~」
KO「バイク屋さんの人は、そうすると、ナンとなく、KOくんはいつも違うナイロンのジャケット着てるね、みたいな感じで」
智「【ナンか叩いて笑ってる】」
伸「(笑)確かにね」
KO「ナンか、楽そうだねって」
智「楽しい」
伸「いや、でも、NEIGHBORHOOD始めた時も、その発想だったからね」
KO「だね」
伸「そう、もちろんCHAPS」
智「あぁ」
伸「その前に履いてたけど」
智「なるほどなるほど」
伸「そういうのの、アンチテーゼ的な」
智「なるほど」
伸「ところも結構あって」
智「そっか。カジュアルでも別にいいんだよ、と」
伸「そう。みんな黒いTシャツで、ワシのプリントで、みたいな」
智「なるほど、あ~」
伸「そういうのじゃなくて、みたいな」
智「そっか、そっか、そっか」
伸「ワークウェア、ディッキーズ履いて」
智「はいはいはい」
伸「で、パンツとかコンバースで」
智「なるほどなるほど」
伸「買って、みたいな」
智「やっぱ時代的にそのぐらいからね、ナンとなくこう、バイカーのね、鎧がこう、崩れて」
伸「ちょっと、ま、ちょっとカジュアルに持ってったりとか」
智「確かに確かに」
KO「だからあの、スケボーの人たちが、ジェイソン・ジェシーじゃないけど、あぁいう」
智「そうっすね」
KO「マック~みたいな人たちが、VANSとか、なってって」
智「ね、ゆるく乗ってたり」
KO「リンクしてる感じもするね」
伸「そう、ちょうどちょうど同時期ぐらいだったね」
智「ね、確かに」
智「僕ら世代が、ちょうどスケートカルチャーで、僕らの先輩が、みんなやっぱ、エンジニアとかだったんです」
KO「あぁ」
智「リキヤくんとかね(笑)そう」
KO「そうだよそう。そうすると、ちょっと」
智「ゴリゴリの」
KO「ゴリゴリすぎて」
智「そう。ちょっと反面教師になるかもしんないですね、ナンか、確かに」
KO「だから、ちょっと逆にね、あの、その辺の人からすると、先輩からすると、ちょっとチャラい感じで、本物のもんじゃねえみたいに言われるかもしれないけど」
智「なるほど」
KO「いつの間にか定着してるからいいですよね」
伸「そうだね。まあまあ、そこもね、スゴい年月が経って、多様化してるし、スゴく」
智「じゃ、そのオールドバイカーの川口さんとか、意外に、そのナンだろ、そこの辺のハードルは低いっていうか、優しく受けいれてくれたんですね」
KO「ナンか、面白いね、みたいな感じで」
智「あぁ、カッコいい」
KO「楽そうだね、みたいな感じで」
智「器がデカいっすね。カッコいい」
KO「僕も俺も短パンで乗りたいけど、さすがにちょっと、ナンか周りの目もあるからね、もうおじいちゃんだし、みたいなこと言って(笑)」、
智「へ~、かっこいいなぁ」
KO「一応短パンでも、ナンとなく膝を隠れるようにしてるみたいな(笑)」
智「なるほどね」
KO「履いてたりするんですけど」
智「逆に滝沢さんとかは。その、GOROさんとかいたワケじゃないですか、その、ナンだろう、そういう怖さというか、厳しさみたいのは」
伸「いや、ナンか、怖いイメージは全くなくて」
智「へ~」
伸「ま、ホントに一時期だけど、毎週土曜日か、土曜日の夕方にGORO’s行って、で、ま、ワラワラ何人か集まってきて、で、ま、夕方大体5時6時ぐらいになると、GOROさんがハーレーで、バーって来て、で、ここにね、snowっていう犬を」
智「はいはいはい」
伸「乗っけて。バーってきて、止めて、うん、で、そっからちょっと仕事をして、で、そのまま六本木の、バーグインっていう、なんかあの」
智「ハンバーグ屋さん?」
伸「そう。角にあって、そこまでみんなで乗ってって、止めて」
智「ご飯食べて」
伸「飯を食って、で、適当に遊ぶみたいな」
智「へ~、じゃあ」
伸「そういう時期がちょっとあって」
智「面倒見がすごい良かったんっすね」
伸「ナンかね、スゴい怒る?ま、もちろんね、怖い一面もあったんだろうけど、全然、もう、おおらかな」
智「へ~」
伸「優しい感じの」
智「何個ぐらい上だったんっすか」
伸「いや、だいぶ上だよね。多分、何個上なんだろう?20個以上、上なんじゃないかな」
智「へ~。でも、そう考えると、ね、その頃に、まあね、20前後ぐらい年の離れた、うん、子供と遊ぶっていうのは、 今の自分が考えたら、なんか相当器が大きい気がするんですよね」
伸「そう。ナンか、たまたまね、GOROさんの息子さんの、淳くんっていう友達がいて」
智「はいはい」
伸「彼と、彼の友達とか、一緒に仲がいい時期があって」
智「なるほど」
伸「で、ちょうど、なぜか六本木に乗っていって遊んだ」
智「ん~」
伸「ま、ま、それもすごい」
智「時代」
伸「いい時代っていうかね」
智「そうっすよね。いやナンか、1度でいいから、それをこう、肉眼で見てみたかったなってね。本のね、一瞬でしか想像できなかったりとか、写真でしか見なかったりするから」
伸「ちょうど、あの、原宿で、ま、GOROさんっていう人、知らない時に」
智「うんうん」
伸「GOROさんのFLが止まってたワケ。衝撃受けて」
KO「うんうん」
伸「ナンだ⁉このバイク、みたいな。、そのイメージがスゴかったから」
智「へ~」
伸「ハーレー、乗りたいなって」
KO「あのウェンディーズの辺り」
伸「そうそう」
KO「あそこに、カッコいいの、停まってるもんね」
智「へ~」
KO「あ、GOROさんのバイクだと思って、インディアン」
智「ハーレー」
KO「インディアンもインディアンもあったりとか」
智「あ、インディアン」
KO「インディアンとか、FLHもあった」
智「あ、なるほど。じゃ、もう、好きだったんですね、GOROさんもね」
伸「FLにスプリンガー入れて、で、ハンドルも作って。で、ま、スイングアームだったんだけど」
智「はいはい」
伸「ま、カスタムで」
智「へ~~」
伸「で、その時に初めてオレ、スプリンガーっていうものを見て」
智「うん」
伸「スプリンガー、Zettaiつけたい」
智「(笑)」
KO「チョーカッコいい(笑)ね」
伸「アメリカに買い付けに行くっていう、ハーレー屋さんと知り合ったから、スプリンガーっていうのがあって」
智「うん」
伸「それ見かけたら、Zettai買ってきてくれっつって、したら、買ってきてくれって」
智「はい」
伸「当時、1本18万で」
智「へ~」
KO「HOTDOCKで付けてもらって」
伸「ちょうど、ビッグツイン用で」
智「へ~」
伸「ビッグツイン用もナニも、知らなかったんだけど」
KO「ステムの径が違うみたいな」
伸「あの、ナンていうの、この、外側に」
KO「ストリップ、うん」
伸「外側についてて」
智「うん」
伸「ビッグツイン用じゃん!みたいな」
智「へ~~」
伸「それ、だからFLに着けて」
智「へー、そうなんだ」
KO「だって、アレ、伸ちゃんのヤツは4速のフレームを」
伸「そう。4速、ハードテールにして」
KO「切って、パンヘッドの後ろ、着けたんだよね」
伸「そう」
智「へ~、4速フレーム?」
KO「うん、4速フレーム」
伸「4速フレーム~の、で、そこで初めてスプリンガー入れて」
智「なるほど」
伸「そう」
KO「今も、テツくんが持ってるよね」
伸「持ってる、持ってる」
智「その頃はもう、HOTDOCKだったんっすか?」
伸「HOTDOCK」
智「なるほど」
伸「そう」
智「で、あの、GOROさんは、DENとかだったんですか」
伸「GOROさんは、そう、その時、DENで、その後にサンダースだったのかな」
KO「サンダース」
智「なるほど」
KO「サンダース、その4速フレームのヤツをね、FL作ってたみたいな、スプリンガーの感じがします」
智「そっか~」
伸「それがメチャクチャ、カッコよくて、スプリンガーで」
智「へ~」
伸「スプリンガー、かっけー!みたいな」
KO「ね、ね」
智「ナンか、ね、GOROさんが乗ってるのは、やっぱりナンだろ、こう、横に長いハンドルのイメージがあるんで、ね、ボバーっていう」
KO「ね、ね」
智「うん、ナンか、そういう写真しか見たことないですけど」
伸「カッコ良かったよ」
智「カッコいいですよね」
伸「腰ぐらいまであった」
智「ね、そうっすよね、あの乗り方も、めっちゃカッコいいっすよね。で、ワンちゃんね、前に乗せてね」
KO「ちゃんと犬がちゃんと乗ってるんだもんね」
智「ね、それが、ナンかね、素敵っすよね」
伸「GOROさん、最初【ニャー♪というSE( *´艸`)放送禁止用語発言!?】だからね」
KO「(笑)」
伸「もうホントに」
智「昭和の、無茶苦茶な男(笑)」
伸「いや、それがまかり通っちゃうから」
智「(笑)そうっすよね」
伸「スゴいよね」
KO「80年代とかは」
智「いやぁ、カッコいいなぁ~」
KO「やっぱ昔、そういう風にヘルメットがなかったりとか」
智「うん」
KO「あと、その、アメリカのナンバー付けてれば【ニャー♪というSE再び( *´艸`)】とか」
智「へ~、そうなんだ」
KO「そういうことも、その、川口さんとかは、それで、アメリカンナンバーで乗ってた」
伸「うん」
KO「カルフォニア・ナンバーでって言って」
智「へ~」
伸「Zettaiダメだよね(笑)」
KO「そうね。絶対ダメでしょ(笑)」
智「へ~、今は考えられないですね」
KO「80年代は大丈夫だったみたいな」
智「なるほどね。じゃあ、ちょっと。そっか、ちょっと前までは緩かったんっすね」
KO「そうね」
伸「で、GOROさんも警察に止められたことがあって。止められたんだけど、もうこれで僕はアメリカをバイクで旅してって、説明をしたら、あ、じゃあ、おじいちゃん気を付けて行ってねっていう」
KO・智「「(笑)」」
伸「キップを切られなかったっていう、もう」
智「伝説」
KO「伝説だね、もうね」
伸「伝説があって。スゲーなって」
智「確かにスゴい」
智「いやぁ、でも、ね、そういう伝説がこう、巡り巡って、僕らみたいなバイク乗りに響いてるから、きっと今もなお、その伝説は、響きはたすと思うんですよ」
伸「いや、とにかくね、すごかったもんね」
智「うん、ね」
KO「人、1人1人の、いろんな人の、1000人みたいな人の個性がなかなかすごかったので」
智「そうっすよね」
伸「並外れ、桁外れの個性っていうのが、やっぱだんだんなくなってきてるじゃない」
智「確かに」
伸「いろんな、ちょっとね、違う個性はあるけど」
智「あぁ、そうっすね。特に今の時代は、ナンかね」
伸「だから、そういう人っていうのは、もう、ホント貴重っていうかね」
智「確かに」
KO「あんまりその、周りのこと、空気を読んでないじゃないですけど、好きなことやってるだけで、その人の個性が出てくるみたいな」
智「確かに」
KO「長瀬くんもだって、人がやってること好きじゃないですか」
智「まあまあ、まあまあ、そうっすね」
KO「そういうところで、その、長瀬くんらしさが出てくると思うので」
智「あ、あー」
KO「ね」
智「でもね、GOROさんもだけど、そこに集まるね、滝沢さんや、その裏原のカルチャーの人たちの個性がもう(笑)パンチがありすぎて(笑)」
KO「伸ちゃんは伸ちゃんで、好きなこと勝手にやってて、それで周りがちゃんと、いい風になんない。みんなそっちの方に行くみたいな」
智「ね」
KO「それ狙ってやってるんじゃないと思うし、みたいな」
伸「そうね」
KO「ナンか、いいと思って」
伸「でも、まぁ、好きな事、ま、みんなそうだけど、突き詰めてくっていうのが」
智「そうっすね」
伸「スゴい大事で」
智「確かんに」
伸「ナンとなく上辺だけスッてすくった感じだと、ナンか、ね、ナニも自分のモノに」
KO「ね、ね、うん」
智「確かに。で、見てても解りますもんね。確かに。ま、だから僕も1番最初に滝沢さんにお会いしたのが、ま、今から多分20年ぐらい前だと思うんですけど、その、SAM’Sでね」
KO「SAM’S、バイク屋ね」
智「それこそ4速フレームのショベルのCHOPPERを、ま、自分がそのSAM'SのChopperのオーナーになる時に、仙台の、仙台にあった頃のSAM'Sに行ってね、オーナーになります、長瀬ですって挨拶しに行って。でオサムさんから、その、東京にいる滝沢さんって知ってる?って言われて。で、もちろん存在は知ったんだけど、ま、ま、お会いしたことはないんですって話をした直後に、NEIGHBORHOODマグの取材で対談の依頼をしてくださって、そこで初めて」
伸「ね」
智「ちゃんとこう、ご挨拶をしてっていう風に、出会いだったんで、ナンか、そう、スゴい、ナンだろな、その、最初に会った人にスゴい僕は恵まれたなって、いつも思うんですけど。そこでね、今考えたら、そのナックルヘッドね、今じゃもうね、値段も高くなっちゃって、みたいな。当時はまだ、そこまでではなかったけれども、僕はもう、ワガママ言ってね、滝沢さんに」
伸・KO「「(笑)」」
智「もう、家のガレージの前まで行って」
伸「(笑)」
智「もう売ってくれるまで帰りません、みたいな。もう、今考えたら、もう」
伸「いや、でも、オレもそこまで、その時点まで、この長瀬くん知らなかったから、もう、その、ナンていうの、メディアの長瀬くんは知ってたけど、で、これ乗って、SAM’Sで作って乗ってるんですって見た時に、ウソだ~と思って」
KO「あぁ(笑)」
伸「めっちゃ、極悪なCHOPPER」
KO「極悪な(笑)」
智「(笑)」
伸「マジで。コレ乗ってんの⁉っつって。ちょっとビックリして、で、そっから、もうね、見方が変わって」
KO「うんうん」
智「ありがたいっすね。そう、そんで、今の自分がね、その、僕、えーと、11個、滝沢さんと歳が離れてるんですけどね。それこそ10、ね、1個下の子にナックル売ってくれって言われたら、オレ、そんな器無いっすよ」
KO「(笑)」
智「って思った時に、いや、スゴい、ナンかこう、ね、愛を感じるというかね」
KO「いや、そのうち、もしかして面白いヤツが来て、長瀬さん、アレ売ってください!ってあるかも」
智「(笑)」
伸「あるよね。もうすでにちょっと近いところはあるもんね」
智「そうっすよね、近しいところはありますけど」
KO「黄色いタイタン売ってください(笑)」
智「(笑)」
伸「それ、いないかな~」
智「そこはちょっとマニアックっすね」
伸「それ、逆にちょっとお年寄りかな」
KO「(笑)」
智「でも今となっては、ナックルのね、価値もそうですし、やっぱ、今考えたら、自分はとんでもないこと言ってたなとは思うんですけど」
KO「うん、けど、そういう風に言ってくるのが、面白いじゃないですけど」
智「あぁ、なるほど」
KO「そういう子の方がって、あったね」
伸「そうだね。でもホント、その、ほら、自分がっていうワケじゃないんだけど、ナンか、誰と出会って誰と付き合っていくかってスゴい大事だよね、ナンかね」
智「そうっすよね」
伸「と思う、ナンか」
智「ある種ね、自分でも選べないものもあるし、それを続けていくのもなかなか大変だったりするじゃないですか。ね。みんな各々、仕事があったりとか、家庭とか、生活もあるワケだから。ナンか、スゴい、そういう意味じゃ、面白いですよね」
KO「あの、ナンだっけ、狙って、この人と付き合うとか、そういうのじゃなくて、自然になってくのがいいね、この辺の、この辺の人たちって」
伸「そう、そこがね~」
智「確かに」
KO「この人と付き合うとオイシイからとか、あんまりなくて」
智「そうっすね、利害関係がない」
KO「で、ナンか面白いからいいやみたいな」
智「うん」
KO「ナンか、あの、伸ちゃんが突然 ペットとか言い出した時も、昔、言い出した時っていうか」
伸「(笑)」
KO「80年代真ん中ぐらいだと思うけど、マタマタっていう、亀がとか言っても、面白いな、僕も飼おうかなみたいなとか」
智「へ~」
KO「そういうのとか、伸ちゃんがロシアンブルーとかナンか飼った時に」
伸「あぁ、猫ね」
KO「うん。僕もシャム猫飼おうかなとか」
智「 確かに」
KO「そういうことなったんで、逆に」
伸「そういうね、そういう連鎖はあるよね」
KO「そうだよね。みんなその辺で突き詰めるのが得意だよね」
伸「そうだね」
智「うん」
伸「ま、でも、ナンかね、ナンでもそうだけど、好きになったらちょっと突き詰めた方がいい」
智「そうですよね。そう、それこそ、この間、家整理してたら、あの、僕ら昔、KONGS MCっていうバイクチームを作った時に、その、滝沢さんが、その、KONGSのTシャツ、デザインしてくださって、それがめちゃくちゃカッコ良くて、アレ、今、着たいなと思う」
伸「(笑)」
智「うん。アレ、めちゃくちゃカッコいいっすね」
伸「KONGSね」
智「そう、そんなのとか、ナンか、ね、あんまりこう、振り返る人間じゃないですけど、やっぱたまにそういう整理してたら出てきたりとかして(笑)」
伸「ナンか、そういうタイミングあるよね」
智「ありますよね。で、その当時やってたことのスゴさとかに、そこ、その時に面食らったりとかすることが最近スゴく多くなってきたから、そう、ナンか、ね、面白い巡り合わせでね、ナンか、そういうのとか、面白いなと思って」
KO「そういうの、みんな無理してやってるワケじゃなくて、自然にナンか繋がってくし、あと、前、会ったけど、そん時は友達にならないけど、10年後にまた、何故か知んないけど、また友達 になるとか」
伸「そうだね」
智「あぁ、確かに」
KO「そういうのもあったりするから」
智「そうっすよね」
KO「だから、結局は継続してると、ナンか違ってくっていうか」、
智「だから、友達でいなきゃみたいな、ずっと思ってなきゃいけないのも違いますしね」
KO「ね、ね」
智「そうじゃない」
伸「ま、自然な関係が、ね、一番ね」
KO「ね」
智「そうっすよね、そうっすよね」
KO「みんな無理してないところにいるから」
智「うん」
KO「より一層、ムリしてないところに行く」
伸「この間も、ちょっと、そんなじゃないけど、長瀬くん、会ってなくて。ま、道歩いてて、バッタリ会って、夕飯一緒に食べたりとか」
KO「(笑)」
伸「(笑)」
智「ね~、ホントにそんなことがね、不思議ですよね」。
伸「そういうことが、ナンか出来る雰囲気の人って、やっぱ、貴重だよね、ナンかね」
智「あと、その、そこで会うっていう、その引き寄せというか」
KO「ね、ね」
伸「ウチはもう、家族と」
智「そう」
伸「あの」
智「(笑)」
伸「奥さんの方の親と、まあまあ、みんな家族だったんっすけど、そこにもう、違和感なく混ざって」
KO「(笑)」
伸「家族かよ、みたいな」
智「全員知ってるから」
KO「(笑)いいですね」
智「そうそう」
伸「で、飯食って、じゃ、コンビニでアイス買って食べようかって」
智「そうそうそう(笑)ナンかね、ホントに」
伸「そこでも」
智「不思議ですよね」
伸「ちょっと会ってなくても、違和感全然ないもんね」
智「ねぇ」
伸「ナンかね」
智「そう、ナンか、そういうのが、ホントに一番自然というか、ナンか面白いですね」
KO「だって、普通」
智「ありがたい」
KO「そう、その、ね、滝沢伸介くん、さんとか、長瀬智也さんとか、普通にどっか歩いてて、会わないじゃないですか」
智「うん」
KO「 ね、意外に。だから、そういうのが、けど、けど、意外にあったりするじゃない」
智「そうっすね」
伸「そうだね」
KO「ね、自分たちは、なんかね。もちろん展示会とか会うのは解るけど、じゃないところでも、あ!とかね、そういうのは、やっぱ、そういうのが面白い、引き寄せっていうか、ナンかありますね」
智「面白いっす」
伸「面白いね」
智「(笑)いやいや」
伸「だいぶ喋ってんじゃん!」
智「いやいや、ホントっすね。いやいや、でもホントに、今日、いい機会」
KO「面白かった」
智「はい」
KO「伸ちゃん、ありがたかった。長瀬くん、ありがとう」
智「ありがとうございました。こちらこそ」
伸「はい」
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伸「J-Wave TOKYO M.A.A.D SPIN NEIGHBORHOOD RADIOいかがでしたでしょうか。ま、KOくんも長瀬くんも付き合いが長いので 話が尽きないということもあり、今回このような形になりました。今度は逆のバージョンで、僕の方のM.A.A.D SPINに、NEIGHBORHOOD RADIOの方に長瀬くん、KOくんゲストとして呼んでみたいなとも思ってます」
伸「滝沢伸介がお届けしているNEIGHBORHOOD RADIO、今回は11月1日金曜日のTOKYO M.A.A.D SPINに僕がゲストで出演したんですが、KO KIMURAくん、え~、長瀬智也くんと話が盛り上がりまして、放送しきれなかった部分がアレですね、なので、その未公開部分をOAしたいと思います。それではこんなお話からスタートです」
智「次はちょっとね、滝沢さんの番組にも」
KO「ね、ね」
伸「そうね」
智「ちょっとね」
伸「ゲスト、NEIGHBORHOOD RADIO」
智「うん」
伸「ゲスト、困ってるんですよ」
智「(笑)」
KO「(笑)」
智「(笑)Zettai困ってないヤツですよ」
伸「いやいや、ホント」
KO「え~!?(笑)」
智「ホントっすか?」
伸「ホントに」
KO「NEIGHBORHOODももう」
伸「30周年」
KO「30周年」
伸「今年でね」
智「うん」
伸「もう、ちょうど今月か」
智「そうっすね」
伸「今月で30周年」
KO「30周年だもんね」
智「30周年、スゴい」
伸「30、経っちゃったね」
KO「昔、ARKTZがあったところ」
伸「(笑)そう」
KO「ARKTZって、原宿にスケボー屋さんがあって、そこのところ、ARKTZが無くなったと思ったらNEIGHBORになってて」
伸「(笑)そうだよね」
智「あ、そこが1店舗めの、あの」
伸「え、あそこでしょ、JUNK YARDでしょ?」
KO「JUNK YARD、うんうん」
智「あ~、はいはい、遊歩道のね」
伸「そう。ちょうどね、今年30年なんでね」
智「スゴいな~、30年。生まれた子がもうジジイですよ」
KO「(笑)ね、ね、ホントそうだよね」
伸「(笑)スゴいよね」
智「うん、ホントに」
伸「ウチの新入社員、この間、その話したら、あ、僕、生まれてないっす」
智「(笑)ですよね」
KO「そうっか、そうだね」
伸「もうそんな世代だからね。いや~、30年ね~」
KO「長い」
智「30年、スゴい」
伸「だから30年イベントも、いろいろちょっとまだ、固まって無いんだけど、いろいろ」
智「あぁ」
KO「NEIGHBORっていうと、やっぱ、その辺ではみんながやりだそうっていう時に、ちょうどBATHING APEとか始まった頃じゃないっすか?」
伸「そうだね。ちょうどAPEが1年先にやってて」
智「あぁ~、そうなんっすね、へ~」
伸「そう。ま、APEがあったり、UNDERCOVER(?)っていう友達のブランドがあったり、ヒカルくんのBOUNTYがあったり」
智「あぁ」
KO「そん時、プロスペクトとかもなかった?」
伸「あった、あった」
KO「ね」
伸「それも一瞬あって」
KO「うんうん」
伸「でも、それね、まだ、形変えてやってんじゃないかなぁ?」
KO「やってんのかな?伸ちゃんとかじゃなくて、テツくん」
伸「うん」
KO「あと、アレも、あの、フォーティーとか」
伸「そう。フォーティー、まだやってるでしょ」
KO「ね、ね」
智「そう、だから僕、個性的で面白いっすよね。ちゃんと、その先輩たちの個性になってるから、ブランドのイメージもね」
伸「まさか30年やると思わなかったからね~」
智「そうっすよね。94年スタートで」
伸「ま、別にヘンな意味じゃなくて、頑張っても5年ぐらいじゃない?みたいに思ってたから」
智「へ~。だって最初はね、そんなTシャツだけで、在庫もそんな積まずに売ったりとかしてたって聴いてね、認識してたから」
伸「そんな作れないから」
智「ねぇ」
KO「行くと、原宿のあそこの遊歩道の、そこに行くと、もうハーレー屋さんかと思うくらい」
伸「(笑)」
KO「Tシャツはいっぱいあるのに、ハーレー、チョー並んでて」
伸「商品無い」
智「そうっすよね~、でも、商品すぐ売れちゃって、だって、その頃のイラレなんて、またね、パソコンも、大変」
伸「イラレ、ヤバいよ」
KO「タイプスタイラーとか、そういうのじゃない?」
伸「タイプスタイラー、そう。ま、AppleはIIciとかだから」
KO「IIci(笑)」
智「もう遅いし」
伸「コレぐらいだった」
智「ディスプレイがね。そっか~」
KO「そういうトコでよくやってたね」
伸「よくやってたよ~。でもやっぱりAppleが出てから、スケシンとか、僕もそうだけど、みんなグラフィックやってた人たちは」
KO「チョー一気に入ってきたもんね」
伸「そこでもう一気に」
智「確かに」
伸「成長した」
智「表現がね」
伸「出来ることがね」
智「確かに、確かにそうっすよね」
伸「そこまでは、だってコピー機しかなかったからね」
智「そうっすよね~」
KO「コピー機とインレター(笑)」
伸「ま、手で書くか、みたいな」
智「だからやっぱ、今になって、その辺の時代の古着がバズってるって、やっぱ、当時の愛情を今の人は感じてるような気がするんですよね、ナンか。ナンてことのないTシャツだけど、あの感じがよかったりするんじゃないですか」
KO「思い出して、だから、その時はすごい手作りで作ってた、初めは」
伸「そう、だから、それなりのやっぱこだわりがあったりとか、いろんな理由で、最初やっぱ、たくさん作れないとかで、数が少なかったりとか、そういうことがあるから、やっぱりね、これ、コレクターアイテムになりやすいって言えばなりやすいか」
智「ま、確かに」
KO「数少ないしね、ホントにね」
伸「そう」
智「僕も17,8ぐらいの時に、あの、BoonのTシャツの、ナンか、その、裏腹のTシャツ特集の時に僕、NEIGHBORHOOD着た覚えがあるんです」
伸「マジで?」
智「そう、まだ滝沢さんとKOさんとも、お会いする前だったんですけど。だから個人的には普通に店に行って買ったりしててね、まだ、あの、RECONとか」
KO「あ、RECON、あった」
智「時代で、そうそう、それで、その時に、それがね、NEIGHBORのTシャツが着れて喜んだの、まだ覚えてるんっす、17,8ぐらい」
伸「いやぁ、嬉しいね~」
智「そう、だから、ナンか、そっからね、ぐっと今はお二人とね」
伸「そうだよね、裏原、ちょうど世代っちゃ、世代」
智「もう、ドンズバですね。スケートカルチャーもそうだし、バイクも、もろに喰らった世代だと思います、僕は」
伸「でもアレだよね、並行してCHAPSも履いてたよね」
KO「(笑)」
智「そうなんっすよ」
KO「CHAPS履いてた(笑)」
智「CHAPSがね~、もう、ナンか、ナンだろうな、今もう、無かったことになってるじゃないっすか」
伸「(笑)」
智「そう、だから」
伸「ま、オレもね、CHAPS履いてたからね」
智「ね!当時はね、やっぱ
伸「必需品だったから、アレ」
智「そうですよね、防寒としてもね」
伸「いや、もう、雨降ったら、もうアレ」
智「ですよね⁉そうそう」
伸「履かないといけないから」
智「僕もやっぱり、お年玉で買うのは、やっぱりもう、レザー系ですね」
伸「そうだよね」
KO「うん」
智「そのレザーのライダースとか」
伸「CHAPS履いてるの、もう、プロレスラーか」
KO「(笑)」
智「(笑)あの時代の」
伸「バイカーか、しかいなかったよね」
智「そうっすね、そうっすね」
伸「それ以外ね」
智「そうっすね。で、今」
KO「ウエスタンブーツ履いてなかったからよかったね」
伸「そう」
KO「滑車とかついてなかったもんね」
伸「(笑)滑車は無かったんじゃなかったかな」
智「(笑)今の時代、ほら、CHOPPERは、ナンとなく、またこう、盛り上がってきてるんだけど、CHAPSだけは全然盛り上がんねーっていう」
伸「CHAPSね」
智「CHAPSだけは来ないっすね、やっぱね」
伸「来ないね」
智「来ないっすね」
伸「いやでも、そろそろくんじゃない?」
智「来るかなぁ?CHAPS」
KO「NEIGHBORHOODでCHAPS作ったらどうなんの?」
智「いや、でも」
KO「CHALLENGERとかね(笑)」
智「即買いします、僕(笑)NEIGHBORHOODのCHAPSあったら」
KO「CHAPS履いてたら、ランプの、スケボーのランプにこけても、膝痛くない」
智「確かに、確かに(笑)」
KO「(笑)」
智「ただ、全然ね、体が動かない、ガチガチになるっていう。でもそうっすよね、そういう時代でしたよね」
伸「ま、ま、大らかな時代ですよ、うん」
智「確かに、確かに」
伸「CHAPS」
智「CHAPS(笑)」
伸「え、KOくん、CHAPS履いてなかった?」
KO「僕、僕は買えなかった。買わなかった」
智「ん~、でも、それこそ、その時代、ハーレ乗ってるDJなんていなかったんじゃないっすか?」
KO「そうそう。だから、ナンか、そういうイメージじゃなかった、ハーレーって」
伸「そうだね」
智「え?そうなんっすか」
KO「うん。ナンか、~、可愛く着てます、みたいな感じのイメージだった」
智「あ、そうなんだ~」
KO「みたいな気がするから、なので」
伸「まだ、当時で言ったら渋カジの余韻でアメカジで、その流れでみんな乗ってるみたいな」
KO「そうだね」
智「へ~!逆にカッコいいっすけどね」
KO「だからナンか、割とあんまカジュアルに乗ってるけど、やっぱり、今度、本物のハーレーの人には、もうそんなチャラチャラ乗りやがって、みたいな」
伸「(笑)」
智「あぁ、そういう風、なるほどね。河北社長ぐらいの歳たちは」
伸「(笑)」
智「ちょっと、風当たり強かったんですね」
伸「ウエスタンブーツ履いてないのか」
智「(笑)なるほど」
KO「だから、本物ハーレーじゃねえ!みたいな感じとかもありつつ」
智「確かに。ナンか、今でもそういうのありそうっすもんね」
KO「ナンとなくそういうとこ、僕が行ってる、オールドバイカーさんっていう」
智「川口さんね~」
KO「バイク屋さんの人は、そうすると、ナンとなく、KOくんはいつも違うナイロンのジャケット着てるね、みたいな感じで」
智「【ナンか叩いて笑ってる】」
伸「(笑)確かにね」
KO「ナンか、楽そうだねって」
智「楽しい」
伸「いや、でも、NEIGHBORHOOD始めた時も、その発想だったからね」
KO「だね」
伸「そう、もちろんCHAPS」
智「あぁ」
伸「その前に履いてたけど」
智「なるほどなるほど」
伸「そういうのの、アンチテーゼ的な」
智「なるほど」
伸「ところも結構あって」
智「そっか。カジュアルでも別にいいんだよ、と」
伸「そう。みんな黒いTシャツで、ワシのプリントで、みたいな」
智「なるほど、あ~」
伸「そういうのじゃなくて、みたいな」
智「そっか、そっか、そっか」
伸「ワークウェア、ディッキーズ履いて」
智「はいはいはい」
伸「で、パンツとかコンバースで」
智「なるほどなるほど」
伸「買って、みたいな」
智「やっぱ時代的にそのぐらいからね、ナンとなくこう、バイカーのね、鎧がこう、崩れて」
伸「ちょっと、ま、ちょっとカジュアルに持ってったりとか」
智「確かに確かに」
KO「だからあの、スケボーの人たちが、ジェイソン・ジェシーじゃないけど、あぁいう」
智「そうっすね」
KO「マック~みたいな人たちが、VANSとか、なってって」
智「ね、ゆるく乗ってたり」
KO「リンクしてる感じもするね」
伸「そう、ちょうどちょうど同時期ぐらいだったね」
智「ね、確かに」
智「僕ら世代が、ちょうどスケートカルチャーで、僕らの先輩が、みんなやっぱ、エンジニアとかだったんです」
KO「あぁ」
智「リキヤくんとかね(笑)そう」
KO「そうだよそう。そうすると、ちょっと」
智「ゴリゴリの」
KO「ゴリゴリすぎて」
智「そう。ちょっと反面教師になるかもしんないですね、ナンか、確かに」
KO「だから、ちょっと逆にね、あの、その辺の人からすると、先輩からすると、ちょっとチャラい感じで、本物のもんじゃねえみたいに言われるかもしれないけど」
智「なるほど」
KO「いつの間にか定着してるからいいですよね」
伸「そうだね。まあまあ、そこもね、スゴい年月が経って、多様化してるし、スゴく」
智「じゃ、そのオールドバイカーの川口さんとか、意外に、そのナンだろ、そこの辺のハードルは低いっていうか、優しく受けいれてくれたんですね」
KO「ナンか、面白いね、みたいな感じで」
智「あぁ、カッコいい」
KO「楽そうだね、みたいな感じで」
智「器がデカいっすね。カッコいい」
KO「僕も俺も短パンで乗りたいけど、さすがにちょっと、ナンか周りの目もあるからね、もうおじいちゃんだし、みたいなこと言って(笑)」、
智「へ~、かっこいいなぁ」
KO「一応短パンでも、ナンとなく膝を隠れるようにしてるみたいな(笑)」
智「なるほどね」
KO「履いてたりするんですけど」
智「逆に滝沢さんとかは。その、GOROさんとかいたワケじゃないですか、その、ナンだろう、そういう怖さというか、厳しさみたいのは」
伸「いや、ナンか、怖いイメージは全くなくて」
智「へ~」
伸「ま、ホントに一時期だけど、毎週土曜日か、土曜日の夕方にGORO’s行って、で、ま、ワラワラ何人か集まってきて、で、ま、夕方大体5時6時ぐらいになると、GOROさんがハーレーで、バーって来て、で、ここにね、snowっていう犬を」
智「はいはいはい」
伸「乗っけて。バーってきて、止めて、うん、で、そっからちょっと仕事をして、で、そのまま六本木の、バーグインっていう、なんかあの」
智「ハンバーグ屋さん?」
伸「そう。角にあって、そこまでみんなで乗ってって、止めて」
智「ご飯食べて」
伸「飯を食って、で、適当に遊ぶみたいな」
智「へ~、じゃあ」
伸「そういう時期がちょっとあって」
智「面倒見がすごい良かったんっすね」
伸「ナンかね、スゴい怒る?ま、もちろんね、怖い一面もあったんだろうけど、全然、もう、おおらかな」
智「へ~」
伸「優しい感じの」
智「何個ぐらい上だったんっすか」
伸「いや、だいぶ上だよね。多分、何個上なんだろう?20個以上、上なんじゃないかな」
智「へ~。でも、そう考えると、ね、その頃に、まあね、20前後ぐらい年の離れた、うん、子供と遊ぶっていうのは、 今の自分が考えたら、なんか相当器が大きい気がするんですよね」
伸「そう。ナンか、たまたまね、GOROさんの息子さんの、淳くんっていう友達がいて」
智「はいはい」
伸「彼と、彼の友達とか、一緒に仲がいい時期があって」
智「なるほど」
伸「で、ちょうど、なぜか六本木に乗っていって遊んだ」
智「ん~」
伸「ま、ま、それもすごい」
智「時代」
伸「いい時代っていうかね」
智「そうっすよね。いやナンか、1度でいいから、それをこう、肉眼で見てみたかったなってね。本のね、一瞬でしか想像できなかったりとか、写真でしか見なかったりするから」
伸「ちょうど、あの、原宿で、ま、GOROさんっていう人、知らない時に」
智「うんうん」
伸「GOROさんのFLが止まってたワケ。衝撃受けて」
KO「うんうん」
伸「ナンだ⁉このバイク、みたいな。、そのイメージがスゴかったから」
智「へ~」
伸「ハーレー、乗りたいなって」
KO「あのウェンディーズの辺り」
伸「そうそう」
KO「あそこに、カッコいいの、停まってるもんね」
智「へ~」
KO「あ、GOROさんのバイクだと思って、インディアン」
智「ハーレー」
KO「インディアンもインディアンもあったりとか」
智「あ、インディアン」
KO「インディアンとか、FLHもあった」
智「あ、なるほど。じゃ、もう、好きだったんですね、GOROさんもね」
伸「FLにスプリンガー入れて、で、ハンドルも作って。で、ま、スイングアームだったんだけど」
智「はいはい」
伸「ま、カスタムで」
智「へ~~」
伸「で、その時に初めてオレ、スプリンガーっていうものを見て」
智「うん」
伸「スプリンガー、Zettaiつけたい」
智「(笑)」
KO「チョーカッコいい(笑)ね」
伸「アメリカに買い付けに行くっていう、ハーレー屋さんと知り合ったから、スプリンガーっていうのがあって」
智「うん」
伸「それ見かけたら、Zettai買ってきてくれっつって、したら、買ってきてくれって」
智「はい」
伸「当時、1本18万で」
智「へ~」
KO「HOTDOCKで付けてもらって」
伸「ちょうど、ビッグツイン用で」
智「へ~」
伸「ビッグツイン用もナニも、知らなかったんだけど」
KO「ステムの径が違うみたいな」
伸「あの、ナンていうの、この、外側に」
KO「ストリップ、うん」
伸「外側についてて」
智「うん」
伸「ビッグツイン用じゃん!みたいな」
智「へ~~」
伸「それ、だからFLに着けて」
智「へー、そうなんだ」
KO「だって、アレ、伸ちゃんのヤツは4速のフレームを」
伸「そう。4速、ハードテールにして」
KO「切って、パンヘッドの後ろ、着けたんだよね」
伸「そう」
智「へ~、4速フレーム?」
KO「うん、4速フレーム」
伸「4速フレーム~の、で、そこで初めてスプリンガー入れて」
智「なるほど」
伸「そう」
KO「今も、テツくんが持ってるよね」
伸「持ってる、持ってる」
智「その頃はもう、HOTDOCKだったんっすか?」
伸「HOTDOCK」
智「なるほど」
伸「そう」
智「で、あの、GOROさんは、DENとかだったんですか」
伸「GOROさんは、そう、その時、DENで、その後にサンダースだったのかな」
KO「サンダース」
智「なるほど」
KO「サンダース、その4速フレームのヤツをね、FL作ってたみたいな、スプリンガーの感じがします」
智「そっか~」
伸「それがメチャクチャ、カッコよくて、スプリンガーで」
智「へ~」
伸「スプリンガー、かっけー!みたいな」
KO「ね、ね」
智「ナンか、ね、GOROさんが乗ってるのは、やっぱりナンだろ、こう、横に長いハンドルのイメージがあるんで、ね、ボバーっていう」
KO「ね、ね」
智「うん、ナンか、そういう写真しか見たことないですけど」
伸「カッコ良かったよ」
智「カッコいいですよね」
伸「腰ぐらいまであった」
智「ね、そうっすよね、あの乗り方も、めっちゃカッコいいっすよね。で、ワンちゃんね、前に乗せてね」
KO「ちゃんと犬がちゃんと乗ってるんだもんね」
智「ね、それが、ナンかね、素敵っすよね」
伸「GOROさん、最初【ニャー♪というSE( *´艸`)放送禁止用語発言!?】だからね」
KO「(笑)」
伸「もうホントに」
智「昭和の、無茶苦茶な男(笑)」
伸「いや、それがまかり通っちゃうから」
智「(笑)そうっすよね」
伸「スゴいよね」
KO「80年代とかは」
智「いやぁ、カッコいいなぁ~」
KO「やっぱ昔、そういう風にヘルメットがなかったりとか」
智「うん」
KO「あと、その、アメリカのナンバー付けてれば【ニャー♪というSE再び( *´艸`)】とか」
智「へ~、そうなんだ」
KO「そういうことも、その、川口さんとかは、それで、アメリカンナンバーで乗ってた」
伸「うん」
KO「カルフォニア・ナンバーでって言って」
智「へ~」
伸「Zettaiダメだよね(笑)」
KO「そうね。絶対ダメでしょ(笑)」
智「へ~、今は考えられないですね」
KO「80年代は大丈夫だったみたいな」
智「なるほどね。じゃあ、ちょっと。そっか、ちょっと前までは緩かったんっすね」
KO「そうね」
伸「で、GOROさんも警察に止められたことがあって。止められたんだけど、もうこれで僕はアメリカをバイクで旅してって、説明をしたら、あ、じゃあ、おじいちゃん気を付けて行ってねっていう」
KO・智「「(笑)」」
伸「キップを切られなかったっていう、もう」
智「伝説」
KO「伝説だね、もうね」
伸「伝説があって。スゲーなって」
智「確かにスゴい」
智「いやぁ、でも、ね、そういう伝説がこう、巡り巡って、僕らみたいなバイク乗りに響いてるから、きっと今もなお、その伝説は、響きはたすと思うんですよ」
伸「いや、とにかくね、すごかったもんね」
智「うん、ね」
KO「人、1人1人の、いろんな人の、1000人みたいな人の個性がなかなかすごかったので」
智「そうっすよね」
伸「並外れ、桁外れの個性っていうのが、やっぱだんだんなくなってきてるじゃない」
智「確かに」
伸「いろんな、ちょっとね、違う個性はあるけど」
智「あぁ、そうっすね。特に今の時代は、ナンかね」
伸「だから、そういう人っていうのは、もう、ホント貴重っていうかね」
智「確かに」
KO「あんまりその、周りのこと、空気を読んでないじゃないですけど、好きなことやってるだけで、その人の個性が出てくるみたいな」
智「確かに」
KO「長瀬くんもだって、人がやってること好きじゃないですか」
智「まあまあ、まあまあ、そうっすね」
KO「そういうところで、その、長瀬くんらしさが出てくると思うので」
智「あ、あー」
KO「ね」
智「でもね、GOROさんもだけど、そこに集まるね、滝沢さんや、その裏原のカルチャーの人たちの個性がもう(笑)パンチがありすぎて(笑)」
KO「伸ちゃんは伸ちゃんで、好きなこと勝手にやってて、それで周りがちゃんと、いい風になんない。みんなそっちの方に行くみたいな」
智「ね」
KO「それ狙ってやってるんじゃないと思うし、みたいな」
伸「そうね」
KO「ナンか、いいと思って」
伸「でも、まぁ、好きな事、ま、みんなそうだけど、突き詰めてくっていうのが」
智「そうっすね」
伸「スゴい大事で」
智「確かんに」
伸「ナンとなく上辺だけスッてすくった感じだと、ナンか、ね、ナニも自分のモノに」
KO「ね、ね、うん」
智「確かに。で、見てても解りますもんね。確かに。ま、だから僕も1番最初に滝沢さんにお会いしたのが、ま、今から多分20年ぐらい前だと思うんですけど、その、SAM’Sでね」
KO「SAM’S、バイク屋ね」
智「それこそ4速フレームのショベルのCHOPPERを、ま、自分がそのSAM'SのChopperのオーナーになる時に、仙台の、仙台にあった頃のSAM'Sに行ってね、オーナーになります、長瀬ですって挨拶しに行って。でオサムさんから、その、東京にいる滝沢さんって知ってる?って言われて。で、もちろん存在は知ったんだけど、ま、ま、お会いしたことはないんですって話をした直後に、NEIGHBORHOODマグの取材で対談の依頼をしてくださって、そこで初めて」
伸「ね」
智「ちゃんとこう、ご挨拶をしてっていう風に、出会いだったんで、ナンか、そう、スゴい、ナンだろな、その、最初に会った人にスゴい僕は恵まれたなって、いつも思うんですけど。そこでね、今考えたら、そのナックルヘッドね、今じゃもうね、値段も高くなっちゃって、みたいな。当時はまだ、そこまでではなかったけれども、僕はもう、ワガママ言ってね、滝沢さんに」
伸・KO「「(笑)」」
智「もう、家のガレージの前まで行って」
伸「(笑)」
智「もう売ってくれるまで帰りません、みたいな。もう、今考えたら、もう」
伸「いや、でも、オレもそこまで、その時点まで、この長瀬くん知らなかったから、もう、その、ナンていうの、メディアの長瀬くんは知ってたけど、で、これ乗って、SAM’Sで作って乗ってるんですって見た時に、ウソだ~と思って」
KO「あぁ(笑)」
伸「めっちゃ、極悪なCHOPPER」
KO「極悪な(笑)」
智「(笑)」
伸「マジで。コレ乗ってんの⁉っつって。ちょっとビックリして、で、そっから、もうね、見方が変わって」
KO「うんうん」
智「ありがたいっすね。そう、そんで、今の自分がね、その、僕、えーと、11個、滝沢さんと歳が離れてるんですけどね。それこそ10、ね、1個下の子にナックル売ってくれって言われたら、オレ、そんな器無いっすよ」
KO「(笑)」
智「って思った時に、いや、スゴい、ナンかこう、ね、愛を感じるというかね」
KO「いや、そのうち、もしかして面白いヤツが来て、長瀬さん、アレ売ってください!ってあるかも」
智「(笑)」
伸「あるよね。もうすでにちょっと近いところはあるもんね」
智「そうっすよね、近しいところはありますけど」
KO「黄色いタイタン売ってください(笑)」
智「(笑)」
伸「それ、いないかな~」
智「そこはちょっとマニアックっすね」
伸「それ、逆にちょっとお年寄りかな」
KO「(笑)」
智「でも今となっては、ナックルのね、価値もそうですし、やっぱ、今考えたら、自分はとんでもないこと言ってたなとは思うんですけど」
KO「うん、けど、そういう風に言ってくるのが、面白いじゃないですけど」
智「あぁ、なるほど」
KO「そういう子の方がって、あったね」
伸「そうだね。でもホント、その、ほら、自分がっていうワケじゃないんだけど、ナンか、誰と出会って誰と付き合っていくかってスゴい大事だよね、ナンかね」
智「そうっすよね」
伸「と思う、ナンか」
智「ある種ね、自分でも選べないものもあるし、それを続けていくのもなかなか大変だったりするじゃないですか。ね。みんな各々、仕事があったりとか、家庭とか、生活もあるワケだから。ナンか、スゴい、そういう意味じゃ、面白いですよね」
KO「あの、ナンだっけ、狙って、この人と付き合うとか、そういうのじゃなくて、自然になってくのがいいね、この辺の、この辺の人たちって」
伸「そう、そこがね~」
智「確かに」
KO「この人と付き合うとオイシイからとか、あんまりなくて」
智「そうっすね、利害関係がない」
KO「で、ナンか面白いからいいやみたいな」
智「うん」
KO「ナンか、あの、伸ちゃんが突然 ペットとか言い出した時も、昔、言い出した時っていうか」
伸「(笑)」
KO「80年代真ん中ぐらいだと思うけど、マタマタっていう、亀がとか言っても、面白いな、僕も飼おうかなみたいなとか」
智「へ~」
KO「そういうのとか、伸ちゃんがロシアンブルーとかナンか飼った時に」
伸「あぁ、猫ね」
KO「うん。僕もシャム猫飼おうかなとか」
智「 確かに」
KO「そういうことなったんで、逆に」
伸「そういうね、そういう連鎖はあるよね」
KO「そうだよね。みんなその辺で突き詰めるのが得意だよね」
伸「そうだね」
智「うん」
伸「ま、でも、ナンかね、ナンでもそうだけど、好きになったらちょっと突き詰めた方がいい」
智「そうですよね。そう、それこそ、この間、家整理してたら、あの、僕ら昔、KONGS MCっていうバイクチームを作った時に、その、滝沢さんが、その、KONGSのTシャツ、デザインしてくださって、それがめちゃくちゃカッコ良くて、アレ、今、着たいなと思う」
伸「(笑)」
智「うん。アレ、めちゃくちゃカッコいいっすね」
伸「KONGSね」
智「そう、そんなのとか、ナンか、ね、あんまりこう、振り返る人間じゃないですけど、やっぱたまにそういう整理してたら出てきたりとかして(笑)」
伸「ナンか、そういうタイミングあるよね」
智「ありますよね。で、その当時やってたことのスゴさとかに、そこ、その時に面食らったりとかすることが最近スゴく多くなってきたから、そう、ナンか、ね、面白い巡り合わせでね、ナンか、そういうのとか、面白いなと思って」
KO「そういうの、みんな無理してやってるワケじゃなくて、自然にナンか繋がってくし、あと、前、会ったけど、そん時は友達にならないけど、10年後にまた、何故か知んないけど、また友達 になるとか」
伸「そうだね」
智「あぁ、確かに」
KO「そういうのもあったりするから」
智「そうっすよね」
KO「だから、結局は継続してると、ナンか違ってくっていうか」、
智「だから、友達でいなきゃみたいな、ずっと思ってなきゃいけないのも違いますしね」
KO「ね、ね」
智「そうじゃない」
伸「ま、自然な関係が、ね、一番ね」
KO「ね」
智「そうっすよね、そうっすよね」
KO「みんな無理してないところにいるから」
智「うん」
KO「より一層、ムリしてないところに行く」
伸「この間も、ちょっと、そんなじゃないけど、長瀬くん、会ってなくて。ま、道歩いてて、バッタリ会って、夕飯一緒に食べたりとか」
KO「(笑)」
伸「(笑)」
智「ね~、ホントにそんなことがね、不思議ですよね」。
伸「そういうことが、ナンか出来る雰囲気の人って、やっぱ、貴重だよね、ナンかね」
智「あと、その、そこで会うっていう、その引き寄せというか」
KO「ね、ね」
伸「ウチはもう、家族と」
智「そう」
伸「あの」
智「(笑)」
伸「奥さんの方の親と、まあまあ、みんな家族だったんっすけど、そこにもう、違和感なく混ざって」
KO「(笑)」
伸「家族かよ、みたいな」
智「全員知ってるから」
KO「(笑)いいですね」
智「そうそう」
伸「で、飯食って、じゃ、コンビニでアイス買って食べようかって」
智「そうそうそう(笑)ナンかね、ホントに」
伸「そこでも」
智「不思議ですよね」
伸「ちょっと会ってなくても、違和感全然ないもんね」
智「ねぇ」
伸「ナンかね」
智「そう、ナンか、そういうのが、ホントに一番自然というか、ナンか面白いですね」
KO「だって、普通」
智「ありがたい」
KO「そう、その、ね、滝沢伸介くん、さんとか、長瀬智也さんとか、普通にどっか歩いてて、会わないじゃないですか」
智「うん」
KO「 ね、意外に。だから、そういうのが、けど、けど、意外にあったりするじゃない」
智「そうっすね」
伸「そうだね」
KO「ね、自分たちは、なんかね。もちろん展示会とか会うのは解るけど、じゃないところでも、あ!とかね、そういうのは、やっぱ、そういうのが面白い、引き寄せっていうか、ナンかありますね」
智「面白いっす」
伸「面白いね」
智「(笑)いやいや」
伸「だいぶ喋ってんじゃん!」
智「いやいや、ホントっすね。いやいや、でもホントに、今日、いい機会」
KO「面白かった」
智「はい」
KO「伸ちゃん、ありがたかった。長瀬くん、ありがとう」
智「ありがとうございました。こちらこそ」
伸「はい」
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伸「J-Wave TOKYO M.A.A.D SPIN NEIGHBORHOOD RADIOいかがでしたでしょうか。ま、KOくんも長瀬くんも付き合いが長いので 話が尽きないということもあり、今回このような形になりました。今度は逆のバージョンで、僕の方のM.A.A.D SPINに、NEIGHBORHOOD RADIOの方に長瀬くん、KOくんゲストとして呼んでみたいなとも思ってます」
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