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君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように… 長瀬智也がすべて… …Re-Start June 8, 2010
【Part Iからの続き】

智「最近僕、アルバムの整理してた時にね、昔、だからホント、KOさんと出会ってからすぐぐらいの時の写真だったんすけど、あの、ebayっていうアメリカのオークションサイトあるんですよ」
KO「あぁ」
智「アレにね、ヴィンテージの真空管が1万本ロット」
【CHALLENGERのブログを智也が書いてた時に載せてたヤツね】
KO「(笑)」
智「1万ロットを、100万円、だから1万ドルで販売してたんです」
KO「うん」
智「オレ、そん時、ナニを思ったか、本気で、その1万本のヴィンテージの真空管を買おうと思っちゃって」
KO「(笑)」
智「鬼のような、そのね、量なんですよ」
KO「うんうん」
智「多分、ウチの部屋1個丸々埋まるぐらいの木箱に、1万個のヴィンテージの。でも当時、それ1本7万、8万ぐらいしてた」
KO「うんうん」
智「真空管だったから、RCAとかMullardとか、いっぱいあったっすけどね、その辺の。ま、今となっては、そんなもん買わなくてよかったなって思うけど、やっぱ頭おかしかったなって思う。そんなものを真剣に買おうと思ってたんだから」
KO「けどね、Zettaiに、ナンかこれで、それで試したこと試してたら、また試して新しいとこに行ってるだろうしね」
智「ね、そう、だから、結局シミュレーターに行けなかったっつうのは、インジェクションに行けなかった、ダサいキャブ車乗りの男ってことですよ、僕は」
KO「(笑)けど」
智「そう」
KO「なんだけど。ただ、そんな無駄がいいから」
智「そう、だからね、そうなんす、ナンかもう、僕はもう、それでいいやって、なっちゃったっていうね」
KO「パッパッて、あの、パってガレージでエンジンかけたらすぐに出れるのと、そこまで行くのに色々考えたりして(笑)」
智「そうっすね。そう。だから、バイクも結局そうですよね。ま、もちろん、サクッとかかるので行くのもいいんだけど、でも、旧車でサクッとかけられたら、もうそれで別にいいワケじゃないですか。だから もう僕も、ギターもそうなんですけど、バイクもそう。結局そうなったんですけど、最終的にナンでもいいやってなっちゃって」
KO「うん。わかる」
智「そう、もうギターもナンでもいい。アンプ、ナンでもいい。要は」
KO「自分で合わせばいい」
智「そう。やったOutputがカッケーかどうかが、一番問題だから」
KO「そうだね」
智「もう、もういいやってなっちゃいましたね、もうバイクも」
KO「あ、けど、じゃあ逆にもう、長瀬くん、もう何回もコンサートとかやってきてるじゃないですか、LIVE。それで突然、いつも同じセットアップなのに、ナンか、スゴい、音が違って、最高だったってことが結構あるの?」
智「あ、ま、ま、もちろんそれもあるんですけど、つい最近も、11月の中に横浜のLIVEが、ラスト、ツアーのラストだったんですよね。で、僕らのLIVEって、そのファーストステージとセカンドステージって、1部と2部で分かれてるんですよ。で、間10分、15分の休憩があって、 で、ファーストステージの最後の方だったかな、に、あの、鍵盤の、浦くんっていう、鍵盤のね、あの、オルガンの後ろに、レズリーって言って、いわゆるその、冷蔵庫みたいな箱の中で、扇風機みたいなのが回ってるんでうしょ、グルグルグルグル。で、そこに向かってゴッパーのマイクが向いてる。だから、ちょっと微量の、その、ナンつーんだろ、あの、オルガンの音を出して、その扇風機みたいに当てると、扇風機の前で、あーって言うと宇宙人みたいな感じになるでしょ」
KO「(笑)あぁ」
智「アレがオルガンで、あぁいう現象が起きるような機材がある、レズリーっていう。そのレズリーがいきなりぶっ壊れて、歌ってる途中にバチバチバチバチみたいな感じで、音もバン!って止めて、辞め!辞め!っつって。だから、ナンか、ま、それはそれで面白いハプニングで、みんな盛り上がってましたけど、 そう、だから、それもバンドのいいところでもあるのかなっていう」
KO「うん」
智「うん、で、まあまあ、ね、トラブルだから、別に、僕らね、フロントにいる人間がベラベラまた喋ったりして、こんなこともあるよね、ナンつって。ま、それもLIVEじゃないですか。そう、だから、ナンか、ま、そういう事も結局、LIVEとして捉えたら」
KO「面白い」
智「面白い事っすよ。ナマだからこそ、あり得ることだから。そう、だし、僕らみたいな、ナンかジャムバンドって、譜面がなくなる瞬間があるんですよね。だから、ね、イントロから始まって、ね、サビまでいって、そっからナンか、誰かのソロに入って、しばらくそっから譜面がなくなるんすよね。だけど、どっかのタイミングでまた譜面どっかに戻って、また歌に入るとかだから、 だから、ナンかその、常に自分たちは70パーセントとか80パーセントとか、たまに90パーセントになったけど、また60パーに落ちてっていう、ジャムをずっと続けていく中に、たまに120パーのシーケンスが生まれるんですよ」
KO「あぁ」
智「今の、ココ、カッコいいねー!って、みんなが思いながらやってるっていう。そこが、ナンかやっぱりこう、ジャムの楽しいところっていうか」
KO「ナンか、有機的に決められたもんじゃなくて、突然急に現れてくるみたいな」
智「そう。誰かの音がフレーズに聴こえて、それに対して、オレ、じゃあココのテンションで当てるとか、そういうのをドンドン上積みしていく感じっすよね、うん。で、ドラムが入ってきたから、あ、ちょっとそれ面白いと思ったから、それについていくみたいな。なんかこの揺れていく感じが、で、いきなりどっかでバンって歌に戻った時に、やっぱり、その、僕らは、その、ね、ジャムバンドで一番そこが、こう、ぶち上がるポイント」
KO「あぁ」
智「ナンかこう、プレイヤーたちには、もうちゃんと小説の頭が刻めてんだけど、変拍子とか始まると、急に客がアレ?コレ、どっち?裏?表?みたいになって、あぁ表だった、みたいな感じの瞬間に戻る時って、気持ちいいじゃないっすか」
KO「あぁ」
智「ナンか、そういうのも、スゴく僕らの中ではあるんだけど、あんまりそういうこと言葉にしないっすよね。そう、だから、そういうのがね、すごい面白いなって。だからね、リハーサルは、1番のサビで終わらすんっすよね」
KO「いや、先に色々全部やっちゃうと」
智「そう、もったいない」
KO「ね、ね、ね」
智「このラジオでも先に喋っちゃうと、もったいないってよく言うじゃないですか。それと同じで、もう本番にとっとこっつって、サウンドチェックだけはもう、ホントに触りしかやんないですよね」
KO「で、逆に本番で」
智「本番で思いっきり」
KO「そうね(笑)」
智「そうそうそう(笑)そういう、ナンか、面白い。だからそこがやっぱり、KOさんも、お客さんを見ながら、そのステージを進めていくってのは、僕らもやっぱりどこか、ジャムのセッションはね、お客さんとの感じでドンドン上がっていって」
KO「もっと引っ張っていけるぜとか」
智「そうそうそう。でも、あんまり長すぎると、ナンか誰かに怒られそうじゃないっすか。30分もしたら、まだ1曲終わんねえのかよ⁉っつって(笑)」
KO「(笑)なっちゃうから」


TOMMY GUERRERO『REMAIN FLUID』


智「そう、だから、ナンかもう、言い出したらキリがないから、もうあんまり言いたくなくなったっていう。だから、今となっては、ギターもバイクも、もうナンでもいいっす」
KO「あぁ、なんでもいい」
智「(笑)そうそう、なんでもいいっすって、ホントにナンか、そう思えてきちゃう。カッコいいのって、そこじゃない気がするんすよね」
KO「結局は、そのあと自分がやりたい、ってか、音が出れば、別に物が」
智「そう」
KO「高級なモノでなくてもいいし」
智「そうなんですよ」
KO「高級じゃないと、もう出ないものもあるわけだし。そういうのはもう全部、あの、ナンていうの、自分のこだわりだけがポイントみたいな」
智「そう、そういうことをやってる人は、そういうことをやって見てる人たちは、Zettaiそういう人たちのことを、カッコいいと思ってたはずだから。そう、だから、ナンか、あんまり考えなくてもいいのかなって。ナンか、音のこととかも、さっき言ったように、みんな捉え方が違うから、あんまり、僕はね、そういうミュージシャンと会っても、あんま楽器の話をしたくないですよね、ナンか。もう、その向き合ってきたその人たちの人生の生い立ちを聴いてるような気がして。いやいや、知らないっす、って思っちゃうから」
KO「(笑)」
智「あぁ、そうなんですね、みたいな。ま、色々あるんでしょうけど、みたいな感じになっちゃったりもするんで、ナンか、あんまり、逆にバカなふりして、あんま僕こだわってないんすよ、みたいなので、ちょっとこう、逃げてしまうっていうか」
KO「あぁ。けどけどこだわってるみたいな」
智「うん」
KO「特に、あの、なんだっけ、TOKIOじゃなくなった時、ぐらいの時って、ずっとインスタでギター、 ギターを演奏するとこ、結構インスタで流してたじゃない」
智「あー、まぁやっぱり、アレもやっぱ、その面白さを伝える、たかったことの、ナンか、うちの1つだった気がしますよね」
KO「だから、お!て、ホントに、あ、ホントに好きなんだなって解って」
智「もう毎日、あの時は、ね、あの、芸能の世界にいた時は、ほぼ家にいる時はもう、ほぼ毎日パソコンの前で、もうロジック立ち上げて、ね、アウトボード立ち上げて、常にギター、いい音で出せるようなセットアップがもう組まれてたから。だから、ね、仕事をして、ナンか飽きたら、うん、なんか自分でね、スマホをインカメにして(笑)、ナンかふざけたフレーズ撮ったりとかっていうことを、やっぱやってたっていうことだと思うんですよね」
KO「ああ、そう。ちゃんと、けど、そういうところで、うん、ちゃんとやってる、やってるっていうか、好きなのが解って、いいと思いました」
智「ね。まあまあ、KOさんたちはね、身近な人たちがそれを見てくれて、そういう風に思ってくれるの嬉しかったけど、ね、肝心なファンの人たちがそれを見れなかったワケだからね。非常にそこに関してはね、可哀想だなって思いもあるけど、ま、でもオレからしたらアイドルってそういうとこ見ちゃいけないんだからって思う部分もある。ナンか、もちろんね、自分たちが本質をやってんだったら、そこを見せたい気持ちもあるでしょう。でも、それを出したがる気持ちの方が、オレからしたらダセぇなって思っちゃうから、別に出さなくていいよって。ただ、表に出た時にカッコよかったらそれでいいんじゃない。どんだけウチのスタジオでオレたちが苦労しましたとか言っても、そんなことやんなくてもいいよねってオレの中では思ってたから。でも、あの、でも、やっぱりね、ファンに向けて作ってたモノだったから。うん。 で、その愛が届けば何だって別にいいんだけど、でも、やっぱり、そういうところもちゃんと見せてあげたかったなっていう気持ちは正直ありましたけどね。うん」
KO「ナンかね、ちゃんと、ナンだっけ、音楽に真剣に向き合ってるところ、見えるのはいいですね」
智「ね。やっぱそれは、音楽好きな人たちは、みんなそれ告げるから、僕はね、ホントに救われてるなって思うし。うん。だから、ね、僕の周りにはそういう人しかいない。田口くんもね、あのバンドのギターのね、光太郎もそうだけど、もうホントに、結果、ね、芸能も辞めてね、全てを捨てて出てきたオレの周りに残ってたのは、仲間と好きな事だけだったみたいな単純な話で、ナンかでも、それが最高の自分の幸せだから」
KO「あの、無理で、無理にいろんなことをやってたり、とかもあったかもしれないけど、僕よくその辺はね、アレだけど、 あの、それよりも、ナンか好きなことやってる人たちが、だんだん集まってきて、自然にナンとなく、みんなでバランス取れていくみたいのが一番いいですね」
智「そう、だから僕はスゴく、やっぱ、その芸能の、前の世界では、スゴい大切な勉強をさせてもらった。一流の場所で。だからやっぱ、それが一番の感謝だ、ですよね。恵まれてたなって。お芝居にしても、一番いい場所で経験させてもらえたっていうのが、ナンか自分の強みだったりとかね、ナンか、自分のラッキーだったりとかあったなって思うから。そう、だから、ま、ね、その時ほら、僕もインスタ、それ多分、身内非公開でやってたのかな、多分」
KO「あ、アレ、アレ、身内非公開だった?」
智「あ、か、もうダマで、多分」
KO「そうそう。ダマで」
智「ほとんどの人がオレって、気付いてない」
KO「気付いてない感じ」
智「そう。そうだそうだ。うん、そう。で、気付くと辞めるっていう(笑)ヘンなヤツだね~オレももう。ホントに変なヤツ」
KO「あ、そっか。あれはそっか」
智「でもやっぱり、ドコか、ファンにとっての夢であっても欲しいかったっすよね。好きだったら、コレ、見つけてくれよって」
KO「うんうん」
智「ホントにオレたちのことが好きなんだったら、コレを見つけられるハズだよって、思ってたけど。まあまあ、でも、やっぱり非常に、ナンか権利だとか難しいような時代でもあったし、ナンか、僕は僕でね、そういう、今となっては時間が経ったから言えることだから」
KO「あ、そっか。だけど、ナンか知んないけど、あ、辞めたなって、このアカウント辞めたなって(笑)思ってたら、 そしたら違うのが始まってて」
智「あぁ、そう」
KO「違うの始まってると、なんか知んないけど、引っかかるんだよ。ナンでだろ?」
智「だから、やっぱり、僕とKOさんの、例えば、その端末が、例えば連絡先で繋がってたりとか」
KO「あぁ、そういうのかな?」
智「なんじゃないですか?」
KO「AIが、か、ナンか知らない、コッチ、コレ、違うのか?やっぱそうだ」
智「うん、やっぱあるんだと思いますね。そういうの。だから、スゴいっすよね、うん」
KO「面白いなと思って。やっぱ、それが事前にすぐまたアカウント(笑)見つかる、みたいな」
智「そう。だから、なんかやっぱりね、KOさんがそういう風にギターのことをラジオで伝えてみてくださいよって言ってくれた思いもそうなんだけど、やっぱ自分もそれをずっと心がけてきたんだなっていうことを、ナンとなく、その言葉の後に思い出したからね。あぁナンか、それも、ナンか、実現できないまま、あの、今回の、このCHALLENGERのギタープロジェクトまで、ナンかこう、やってきちゃったなぁって、ナンて思ってて。そう、ま、でも結局、一生伝えられないんだろうなと思いながら、今、どこか生きてるけど。でも、 僕らのCHOPPERもそうじゃないですか。上手いこと、誰かに面白さを伝えられないまま、今まできちゃってて、結局死ぬまで伝えられないっすよね、多分ね」
KO「説明、説明してて、けど、説明してると、解ってもらううちに、自分が飽きてきて、違う方にまた変わっていくから」
智「そう(笑)それそれそれ!」
KO「(笑)」
智「そうなんっす。説明するためにオレ、バイクで走ってんだけど、だんだん走ってるのが楽しくなっちゃって、知らせることなんてどうでもいいやとかなっちゃって」
KO「(笑)」
智「でも、ナンかオレ、それが一番カッコいい気がすんだよなぁ、ナンか無敵」
KO「うん。で、且つ、ドンドン、ドンドンと自分は進化していけるから」
智「そうね~。そう、だからナンか、ナンだろうな、あんまり大っきいこと言えないけど、やっぱ、せめてオレは若い子たちに、そういうことは教えてあげたかったなって思うんです。別にオレ、知ったかぶりたいとか、彼らのマウントを取りたいんじゃなくて、彼らの人生が最高になるから、伝えたかったなって思う」
KO「うん」
智「部分はね、ヒジョーにありますね。ただ、ギターが面白いよだけじゃ、やっぱなかなか伝わらない。バイク最高だよだけじゃ、なかなか伝わらないっていうのは」
KO「けど、ホントに、ナンか、自分の好きなことを突き詰めてるっていうか、ずっと続けてると、ナニかいいことあるもんね。こういう、よく解らないモノに入れ込んでるからこそ、繋がっていくとか。そういうのあるから。うん、そういう。そういう面でも、趣味はね、あの、続けた方がいいし」
智「ね、ホント、そうっすよね。あ、ナンかでも、ホントにそうかも。ナンか、こういう風な形で、僕がラジオに出ることも、よくよく考えたらあり得ない事だなって。だけど、きっと、KOさんだったからだし、こういうストーリーがあったから、こういうことが実現出来たっていうね。そう、ま、あの、僕もね、あの、この番組をそろそろ卒業させて頂こうかなと思って」
KO「(笑)」
智「短い間でしたが、お世話になりました」
KO「いえいえ」
智「っていう」
KO「いろいろ」
智「(笑)」
KO「ホントにね」
智「そう。ま、ちょっとね、ひょんなきっかけから、KOさんからお声がけをいただいてね、ま、KOさんとそんな時間も面白そうだな、ナンていうことで、このJ-Waveさんね、この、深夜の、 やらせてもらったんだけど、ま、ちょっと、あの、僕も、バンドの方のね、ま、あの、YouTubeがあったりだとか、ね、事もあったりとかで、ちょっと、あの」
KO「忙しくもなりつつのね」
智「うん。ま、でも、いつでも呼んでください、KOさん。もう、すぐに駆け付けるんで」
KO「ね(笑)」
智「ま、だから、ナンか」
KO「逆にナンか、長瀬くんが、ナンかまた、LIVEやる、じゃないけど」
智「あぁ、ね」
KO「ナンかそういう時とか、ナンか面白いことあったら」
智「是非」
KO「ね、ね、是非」
智「ココで喋ってもいいし、ま、ま、ナンか、また思う事があれば、っていう風には思ってるんでね」
KO「うんうん」
智「そうそう、ま、だから、ナンか、僕としても、スゴい貴重な(笑)なかなかこんなこと出来ないです」
KO「普段会ってても、ここまで、いろ、深い話をすることないので」
智「そうそうそう、まぁね、しれっとやって、リスナー困ってるのにも関わらず、 あんなもう、ナンか、ナニ(笑)ホヤの話と」
KO「原宿のKとか(笑)」
智「ね、ね、ね、まぁね、滝沢さんもしかりですけど、ま、でも、ナンか面白い、ね、ゲストが来るとかあれば、また是非、僕もね、喋りたいなと思うんでね。そう、だから、ナンかそういうのも含めてね、そう、スゴくいい話が出来たなって。なかなか僕も、そういうエレクトリックな世界の人と話したりとかすること、ま、でもね、KOさんはホントにバイクの世界で、スゴく僕らの身近にいてくれたもんでね、ナンか、こういう番組で、マイクが目の前にあることをいいことに、普段じゃ聞けないことをね、ここで聞かさせてもらったりとかね。ま、でも、もう20年以上?」
KO「ね(笑)」
智「いろいろ、あったじゃないですか。そりゃね、そりゃいろいろありますよね。生まれた子が成人になるんだもん」
KO「ね(笑)」
智「そう。でも、なんかいろいろあったって言えることが、まず幸せ」
KO「ね」
智「うん」


Kode Talkers『Wonder』


智「昨日Kに会ったんですよ」
KO「うん」
智「もう、ヤツはヤツで、ほら、もう最近若いね、バイク乗りとか古着好きがいるから、その教育が大変で、もうね(笑)」
KO「(笑)」
智「もう、ナンかね、お母さんみたいになっちゃって、ナンか」
KO「もう、そうだもんね。だって、会った時、まだ20代?30ギリになったぐらい?」
智「いやいや、20代半ばっすよ、そう。だから、で、今、KENZOが面倒見てんのが、20半ばぐらいの子たちでしょ」
KO「うんうん」
智「20年前のオレらぐらいの歳なんですよ」
KO「けど、ま、逆に自分たちでも、まだ20いくつの人たちと遊んでても平気だし」
智「ね。そうっすね。だから、それはね、僕、ね、KOさん見て気付かされました。やっぱ、KOさんは、自分のルールを自分で作ってるから、やっぱよくKENZO(笑)KENZOって言っちゃってるけど、Kとも、やっぱ話しね、なってましたよね。オレも、ほら、KOさん、ま、KEN、Kはよくね、KOさんとも、コンタクトを取る人間だから、ま、KENZOとかに会った時に、KOさん、元気にしてるの?うん、相変わらずや、みたいな」
KO「うん(笑)」
智「そう、だから、それで、ナンかこう、どこか安心出来てる部分もあるんです。ま、Kも、ナンだカンだ、人柄いいじゃないですか」
KO「で、ナンか、ナンか、同じ、同じモノ好きだったりとか、で、違う好きなモノを、別に、だから、違うことやってても、けど、それはそれで、お互い許し合うっていうか」
智「そうっすね」
KO「ね、だけど、みんないい接点がある時は仲良く出来て、で、そういう方が長く続きますね」
智「ね、だから、その、彼のいいとこでもあり、悪いとこでもあるのかもしれないけど、その若い子たちを教育するっていう」
KO「(笑)」
智「だから、愛がありすぎ」
KO「そうだよな。面倒見が良すぎる」
智「面倒見がいい。だから、そこがいいところなんですよね。そう、でも、今の若い子たちには、それいう風に見えづらいですからね、そうそうそう」
KO「なかなか難しいとこだね。ナンか、それはやっちゃいけないよっていうのを教えてあげたくても、そうすると失敗するよ、みたいなとこもあるから」
智「ね」
KO「うん。自分が失敗してきたものは、教えてあげたり」
智「そうなんですよ。でも、今の若い子たちっていうのは、もう、その、聞く耳が、もうデフォルトの状態でない気がするんですよね~。だから、ま、僕なんかは、もう、ナンだろ、言わなくなっちゃってしまうから、KENZOは、まだギリ言うんですよね。でも言わないオレからしたら、KENZO、お前偉いな、それは愛だよと思う。ホントのこと言ってやるのって愛じゃないですか。オレはもうそれがどっかメンドくさくなっちゃって、あ、もう別に、いや、解んないんだったらいいやってなっちゃう。こう、自分をちょっとオレ、ヒドい人だなって思っちゃうこともある」
KO「(笑)けど、ナンとなく、やっぱりナンか言うと、向こうがね、怒っちゃったりしたら、問題だし」
智「うん」
KO「そうすると、あんまり別に言わなくていいやって思うこと多いけど」
智「うん」
KO「ナンかやっぱり、僕は言わないけど、けど、ナンか、これはちょっと言っといた方が相手のためだろうと思ったら、言ってもいいかなって。けど、説教っぽくならないようにとか、老害になるの嫌だから」
智「そうなんすよ。そう。ほんとにヤダ」
KO「うん」
智「そう、ナンかね、老害扱いされちゃいそうだもんね。だから、ナンか、あんま、だから言わなくなっちゃったんだろうな。だからもう、 もうパワハラ作ったヤツがオレ、ダメだと思う」
KO「(笑)そうね」
智「いや、オレたち世代が一番、パワハラ使いたかったっすよ!だって、それでね、不条理な先輩たちの、ワケの解らんね、不条理な問題をかいくぐれるんだったら、いやもう先輩、それパワハラっすよって、オレらが使いたかった。でも、よく解らんヤツらから、ナンかもう、我慢の限界が来て、パワハラだなんて言って、それが成立しちゃうワケでしょう?だからダメになってったみたいなところはねぇ、やっぱね、否めないと思いますよね~」
KO「だから、そう、相手のことを思って言ってあげてても、パワハラって言われてしまったら終わりだから」
智「そう」
KO「それは残念ですね」
智「だから、思い知ればいいんですよ」【怖っ!( *´艸`)】
KO「(笑)思い知れ」
智「(笑)思い知ればいいんですよ」
KO「自分で苦労して勉強しろ!(笑)」
智「そう。そうそう。でもホント、自分に返ってくるから!」
KO「ね、ね」
智「だから、大人になった時に、不条理なことで、ぶん殴ってきた先輩のことが、に、感謝出来たのって、ホント、だいぶ大人になってからですよね。まぁね、痛い思いしないでいけるんだったら、それがいいとでも思ってんのかな~」
KO「まぁ、ね。けど、けど、すぐめげて、例えば、DJになりたいって子に、それやっちゃダメだよって言うだけで、もうナンか、病みすぎて、もう辞めちゃうとか、やっぱそういうのとか、残念だから」
智「そうっすよね、確かに」
KO「けど、それ、それやることによって、結局自分が損をするよっていうのは」
智「そう、ね、だから、今のその、若い女の子の、女子DJたちはね、その、DJ女子?女子DJ?どっちでもいいけど(笑)」
KO「(笑)」
智「 やっぱ、きっと際どいのもいるんでしょう?ナンかその」
KO「だいぶ際どいのがいますよ」
智「その、本質じゃなくて、その谷間を、いかに見せるか」
KO「そうそうそうそうそう」
智「かの、DJ、ディスクジョッキーの方もいるワケでしょ?」
KO「もう、あの、DJなのに音楽を詳しくないっていう人もいるから」
智「なるほどね」
KO「その、DJっていう生き方だから」
智「なるほどね」
KO「うん。あの、料理、料理人ですって言ってるけど、料理が出来ないできないみたいな感じに近い」
智「でも、その人も、もうそれで振り切ってる」
KO「そうそう。だから、それはそういうタレントのうちの1つかな、みたいな感じがしますね」
智「でも、知らないんだったら知らないで、逆に卓越したナニかがなきゃダメだけどなって思うんすよね(笑)。その卓越した何かを教えてくれって思う」
KO「それが巨乳で」
智「あぁ、なるほどね!巨乳だったらいいわ、最高って(笑)」
KO「あの、可愛く踊れるだけで」
智「なるほど」
KO「いいし、それ、むさい男が踊ってるよりは可愛い子が踊ってる方がいいみたいな感じになってるから」
智「でも、それ、巨乳のDJの子に巨乳いいねって言ったらスゴい失礼な話でしょ。それね」
KO「(笑)」
智「そんな失礼なこと言えないもんね」
KO「選曲いいねっていうのも微妙だし、みたいな(笑)」
智「ホントっすね。ま、でも、そうね、可愛いねってなっちゃうのかな」
KO「難しいですね。けど、やっぱそういう子は今1番人気ですよ」
智「そうなんだ~」
KO「もう、僕たちみたいな、オジサン、世界中で」
智「じゃ、でも、そのDJのファンたちは、ま、ま、ナンだろ、その子はね、そのぐらいの領域の人かも知れないけど、その、DJを好んでくるファンたちは、もっとニッチな人たちでしょ?」
KO「もっと、もっと若い。その、その子たちが、もっと若いから。だから、もう、僕たちになると、あのね、おじいちゃんとか、おじいちゃん、おじいちゃんになってっちゃうから」
智「(笑)なるほどね」
KO「で、なんか言うと、全て老害になってしまうので、 自分では何も言えないし」
智「そっか」
KO「うん。で、けど、ナンだっけ、人気の可愛い子ちゃんDJが、例えば25ぐらいで、ナンとか30ぐらいでね、活躍してる子はいるんですけど」
智「ちょっともう、もう、あの、今日卒業するって言ったけど、もう1回だけ繰り越して、最後にDJ女子呼んで」
KO「あ、やべえ、それ(笑)」
智「いろいろ質問攻めしていいかな。オレ、ナンか最後にそれやりたくなってきた」
KO「面白いね(笑)」
智「君、どういうつもりでDJやってんの⁉(笑)って、そっから、ちょっと聞いてみたい」
KO「あぁ、そういう子たちを」
智「そう。オッパイと音楽、どっちを大事にしてるんだい?」
KO「(笑)」
智「っていう。そう(笑)」
KO「じゃ、そういう機会を」
智「そういう機会を作るべきだったよ」
KO「(笑)」
智「で、じゃあその回の時、オレ呼んでくださいよ、あの、ね」
KO「その、港区女子DJみたいのとか(笑)」
智「港区女子DJの解剖会みたいなのがあったら、もう是非、オレ、呼んでもらって」
KO「そう。で、オシャレな」
智「もう、メインMCやるから、オレ。『さあ、今日も張り切ってまいりましょう』って(笑)」
KO「(笑)チョー面白い」
智「『今日お越しいただいた美人DJは!』っつって(笑)」
KO「(笑)」
智「いやいや、でも、ホントに、ナンか、こんな楽器の話や音楽の話も含めてね、ナンか、楽しかったです。ま、ちょっとDJ会はドコかでやりましょ?ね」
KO「ね」
智「そう、ナンで、一旦今年、年内をもってね。私はちょっと、卒業さして頂くという事で」
KO「いろいろありがとうございました」
智「ありがとうございました、ホントに」
KO「けど、また、ドコかで、ね」
智「そうそう。ま、その、DJ会も含め」
KO「含めて」
智「ま、ま」
KO「飯でも食いに行ったりとか」
智「いや、やりましょうよ、また。そうそう、ま、バイクのね、行った旅先で、マイク持って2人で」
KO「(笑)」
智「EDIROLの、ナンかテープレコーダー、2人で、KOさん、星空綺麗っすね、みたいな(笑)」
KO「(笑)」
智「の、とかね」
KO「ね」
智「まあまあまあ、そんなことも、期待しつつ」
KO「うん。って感じで、はい」
智「はい。長々と、ありがとうございました」
KO「ホント、ありがとうございました~」
智「ありがとうございます、お疲れ様です」


KODE TALKERS『例のモノ』


KO「81.3J-Wave 木村KOナビゲートでお届けしましたが、いかがだったでしょうか。
今年は半分ぐらい長瀬くんに来ていただいてですね、なかなか面白い感じがあって、長瀬くん、またこれからもなんかいろんな活動これからやられていくってことですね。ちょっとお休みになったり、また突然出たりとか、そういう感じになると思いますが、 また来年もよろしくお願いします。そして今日が2024年最後の放送となります。一年お聞きいただきありがとうございました」
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