記憶が定かではないんだけど、前回のドラマより、格段に反応がいいように思えるなぁ。数字が出るのが楽しみの様な、不安な気持ちもあるようなと、フクザツだけど、どうであれ、智也が全身全霊で作ってるモノなのだから、気にするのは、そんなことではなく。ドラマの批評は、それを生業としている方々に任せて、コッチは自分勝手に書いていく。

観終わってすぐ思ったのが、当たり前なんだけど、智也が歳を取ったんだなぁって切ないというか、寂しいというか。子供がいる役はこれまでも何回かやってきたけど、実際の親役が少ないのもあるのかも知れないけど、やはりまだ父親っていう雰囲気は出てなかったなぁと。でも今回、秀生についての言動がスゴく父性にあふれてる気がする。智也本人は、とても愛に溢れてて、薄幸には全然思えないのに、家族に恵まれない役が多い。智也から醸し出されるモノが、そう思わせるんだろうな。

智也がトキカケで「売れる」という事について語っていたように、求めるモノが大きくて、深いから、満たされない気持ちが、そういう雰囲気を作るのかなぁ…。

次回はどんな智也が観れるのかな～