君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように…
長瀬智也がすべて…
…Re-Start June 8, 2010
「TBSレビュー」という番組で、クドカン&磯Pインタビュー。なぜ介護と相続をテーマにしたのかという話の中で、当初、もっと遺産とか跡継ぎの話という骨肉の争いを描く予定が、介護に焦点を当てて楽しいモノになるかどうか、紙一重だが、メンドくさい父親に巻き込まれて、西田パパと智也の言い合いで、ナンで(介護が)俺なんだという感じが可愛く出ると思ったという磯P。視聴者からのメールで「プロレス、能と欲張ったテーマだと思った」という事に、やはり智也にプロレスをやってもらうという事は4年ぐらい前からの大前提で、そこからマスクと面、リングと能の舞台が正方形とか、能が内に秘めるモノと発散するプロレスの対比とかで決定したと説明。家族団らんのシーンは現実には無いだろうから、ナニがあっても家族が顔を合わせる場所だからドラマでやった方がいいとの思いで、書いてて楽しかったというクドカン。視聴者から最終回が哀しすぎて、大団円で終わらせて欲しかったという意見に、磯Pが「『俺の家の話』というタイトルを決めた時に、最後のモノローグは『俺のいない「俺の家の話」』にしましょうとしたので、長瀬くんの退所が決まって無くても、続編は作れないように作ってた」と説明。それを受けてクドカンが「むしろ、長瀬くんが、このドラマ終わったらしばらく休む話になった時に、あまりにもリンクし過ぎると思って、思いついたら結末変えてもいいか訊いたら、智也が変えなくていいって言ってると解ると、「長瀬くんが気に入ってるなら、このままで」となったと言って、更に「大団円が何かっていう事だと思う」と言って、クドカンは、今回の終わり方が大団円だと思うと断言。智也もそう思ったから、結末変えなくていいって言ったんだよね。こうやって、制作陣が裏側喋ってくれるのは、ホントにありがたい。次回23日は制作秘話が聴けるようなので、楽しみ~♪映像ゲット出来るまでの楽しみ、もっと待ってます☆
宮藤官九郎が告白「俺の家の話」ラスト変更計画もあった 現実とリンクし過ぎて
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