忍者ブログ
君と出会えなかったら この場所も見れないから 忘れないように… 長瀬智也がすべて… …Re-Start June 8, 2010
K:今夜のゲストは長瀬智也さんです。宜しくお願いします
智:宜しくお願いします、ご無沙汰しております
K:ご無沙汰です。この2回、CHALLENGERの田口くんと、NEIGHBORHOODの滝沢伸介くんと続きで
智:ね
K:で、最近会って無いねって話をしてて
智:そうっすね~、だからナンか、スゴい久しぶりな印象で、僕は勝手に、あの~、街中でね、友達の店から帰ってくKOさんの後姿を見たりとかしてるんですけど
K:(笑)
智:ほら、あんま、声かけるのも危ないじゃないっすか。そうそうそう。で、たまにね、メールとかさせていただいて
K:あぁ(笑)
智:ま、だからね、こういう形でお話させてもらうっつーのが
K:いえいえ
智:実は初めてなんですよね。妙な緊張感というか
K:あの~、長瀬くんとこのガレージでバイク触りながら喋ってるのはあるんですけど
智:そうなんですよ
K:(笑)
智:だからね、なぜココに長瀬が今出てるんだって、ね?
K:不思議ですか?そうか
智:思われる視聴者も多分いると思うんですけどね、ま、実はそういう、バイクのね
K:バイクの、はい
智:時間で
K:そうです、はい。バイクの時間で
智:KOさんにお世話になっておりまして(笑)【笑い声が智也だ…( ノД`)】
K:いえいえ、全然。先週出て頂いた滝沢伸介さんのバイクを長瀬くんが譲ってもらって
智:そうなんですよ
K:それでハーレーダビッドソンナックルヘッドっていうバイクを、ちょっとメンテするのを手伝ってあげてくれない?って紹介されたんですね
智:そうですよね~。滝沢さんと知り合って、僕はまだ、その、ハーレーの旧車を全く知らないとこだったんで、で、リンカートっていうね(笑)キャブレターが、またアレがね、なぜこんなラジオでキャブレターの話をしてるんだって話ですけど
K:ま、深夜の話なんで大丈夫です(笑)
智:ま、でもね、それで僕らが困ってる時に、先輩であるKOさんがね、いろいろとこう、指導頂いて、もう今となってはもう、M74Bをモノにしましたよ(笑)
K:(笑)
智:そう、だから、そう考えるとね、ホントにナンか、ま、僕らが子供の頃ってやっぱ、ハーレーのカルチャーって、怖い人が多かったっす
K:あぁ、怖い人ばかり
智:だからね、あんまりこう、お店にも入りがたいようなイメージだったんですけど、ホント初めて、こう、優しく接してくれたのがKOさんだったんで、僕らはホントにもう、嬉しかったですよね
K:あん時は交換でちゃんと走るようになってヨカッタですね
智:そうですね。あん時はね、今でも忘れないですけども、M35だったんですよね
K:35,そうそうそう
智:(笑)
K:キャブレターとか燃料濃すぎて
智:そうそうそう。で、結局ニードルとかナンかいろいろ変えて、で、KOさんがもう、M74Bの方がいい、みたいに。で、変えたらチョー調子よくなってね。そう、もうホントにいろんなことを教えてもらって
K:あん時は楽しかったですね
智:そう、で、ね、真冬の夜中でもね、ナンか河口湖の方に(笑)
K:メチャメチャ寒かくて(笑)
智:(笑)寒いのにわざわざ寒いトコまで行くっていうね⁉(笑)夜中の談合坂とかで、談合坂SAとかで
K:ね
智:コーヒーをすすりながら(笑)
K:それもジャンケンして
智:そうそうそう(笑)
K:ジャンケンして。ジュースジャンケンは得意ですね
智:ホントですよね
K:けど、よく僕、負けてました
智:いや、でも、今考えると、ね、そんな僕らみたいなのに、ホントに付き合ってくれてたのが、今になってね、スゴくね、愛だなと思いますよ
K:面白い、面白いっすね、やっぱね。趣味が近いから
智:そうっすね。最近、あの、41の(笑)
K:相変わらず
智:調子はいいっすか?
K:相変わらず、もういろいろ変えて、変えて、また、戻し・・フルオーバーホールしたんです
智:そうなんですか?
K:エンジンと、またミッションも
智:だからKOさんといえば、41年のFLですよ
K:はい、そうです。ずっとそれ乗ってる
智:(笑)ナンの話だ⁉と思ってる方、いると思うんです
K:いや、一応、ハーレーの話で
智:KOさんは41年なんですよ
K:長瀬くん、42年でしたよね⁉
智:僕、42年です
K:42年って結構珍しいんですよね
智:ですよね
K:もう第二次世界大戦に入ってしまったので
智:始まって、うん
K:41年が世界大戦始まった年で
智:そうっすね
K:42年からナンか、ハーレーって軍用バイクを作り出しちゃって、WHAってヤツ
智:そうか、生産台数が
K:生産台数がもう、僕の時で、えーとFLで2400台ぐらいかな
智:41年で!?
K:うん
智:えー!そうかぁ
K:で、ELで2000台くらいか。だから5000台ぐらい?しか作ってない。42年は多分、1000台作ってないね
智:え⁉そんなに!?じゃ、44年とかもっと少ないって事ですか⁉
K:そう、だから、Breakっていう、また別の友達に
智:(笑)
K:44年を譲ったでしょ⁉
智:そうっすね
K:それ、チョー激レアですよ
智:あ、そうだったんだ~…ナンか、返してもらうかな(笑)
K:(笑)
智:そっか~、そう、だから僕はもう、ずーっとKOさんって41年のFLのイメージで、でまぁ、もうコレ、聴いてる方、ビックリすると思うんですけどね、バイク乗ってる方なんて特にビックリすると思うんだけど、KOさんは庭でオーバーホールするんです
K:はい、もう、エンジンバラバラにして、ウチの(笑)
智:(笑)コレ、バイク乗ってる人が聞いてたら、もう今頃ひっくり返ってると思うんですよ
K:(笑)
智:ね、朝方かもしれませんけど。庭でエンジンおろして
K:エンジンおろして、で、いろいろ
智:ヘッド開けて
K:開けて、で、コレはこうしなきゃダメだとか
智:はぁ…
K:けど、それやりすぎて、車もやりだした
智:そうなんです。ある時、ナンかサスペンションとか借りてたでしょ?KOさん
K:そうですね、うん
智:ナンでも出来ちゃうんっすね~
K:で、ミッションもウチの裏で車、乗せ換えました
智:(笑)
K:(笑)
智:お金払えばやってくれるんですか?KOさん(笑)
K:やりますよ(笑)
智:(笑)スーゴい
K:ゲストさんの話、聞かなきゃいけない。僕の話ばっかりしてナンですけど
智:いえいえ、僕も聴きたい事ありますよ、そりゃだってね、なかなかバイクの時間じゃ聴けませんから
K:(笑)
智:(笑)そう、まぁ、ね、KOさんとは音楽の方でも
K:あ、音楽の話、音楽の話をちょっと伺いたいなと思いながら
智:そうなんですよね~。僕が生まれ育った時には、もうDJというね、その、文化がもう走り始めてだいぶ時間が経った時だったんで、でも、僕の周りにはあんま居なかったんで
K:あぁ
智:KOさんぐらいしかいなかったんですよ
K:おぉ
智:そうそう。でもやっぱり音楽という概念では一緒じゃないですか
K:ま、近いですね
智:そう。だからやっぱり、ね、その、ハーレーはもちろんだけれども、音楽の方でもいろいろお世話になってるんで
K:いえいえ
智:ま、その話は、その話で
K:また、戻りますか(笑)
智:(笑)また違う、2本目とか3本目とかに話出来ればなとは思ってるんですけども
K:(笑)
智:共通の友達もいっぱいいてね
K:そうですね
智:いたんで
K:長瀬くんは一番初め、バイク乗り出したのって?
智:免許取れるようになってから、免許取って、バイクももう、その時にすぐ購入して、で、その時は、あの~、YAMAHAさんの通称ペケGRって呼ばれてる400ccのネイキッドタイプのバイクを、一番最初に乗ったんですけど、そこからやっぱアメリカにドンドンシフトしてったっていう感じです
K:じゃ、その前は、洋服はアメリカンカジュアルだけど、スケボーもやってたでしょ?
智:そうなんです。スケボーやってたんで、やっぱ結局、洋服も、ま、気付いたら、アメカジになっていたっていう状況で、で、ま、僕らが子供の頃っていうのは、その、ハリウッド映画だとか、やっぱアメリカのモノがスゴくこう、ナンだろ、ま、滝沢さんしかり、KOさんしかり、ま、いろんな方達がアメリカの文化を日本に持ってきてくれたじゃないですか、スケボーのAKIさんだとか、YOPPIさんもそうだし。やっぱそういうモノを僕は子供の頃からやっぱ見てたし、ま、前回、ココに来た田口っていうのも、ま、僕はずっと家が隣だったんですよ
K:家、隣なの⁉
智:隣なんですよ
K:ほー!
智:だから、田口くんが家からスケボーで出てきたら、聴こえるんです、僕は家でね、ナンかファミコンとかやってると
K:(笑)
智:で、僕もスケボー持って出ていく、みたいな。で、近所の、ナンかあの~、工事現場の廃材とかを(笑)
K:使って
智:集めて、ナンか、ランプ作ったり
K:あぁ、そうか、いろいろ、ロックンロールスライドみたいになってるみたいな(笑)
智:(笑)そうです、そうです(笑)ま、そんなのがあって、ま、のちにバイクにたどり着くみたいな。で、まぁ、ちょうど「イージーライダー」もちろんだけど、僕ら世代は「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」っていう(笑)
K:あぁ、マルボロマンね
智:(笑)あの映画がやっぱ一世を風靡して、ま、僕ら世代がまぁ、魅了されたっていうのがあるんで
K:いい時期でカッコ良かったですもんね
智:そうなんっすよ。だからアレでバイク乗った人、結構いると思います、僕ら世代は
K:うん
智:KOさんは逆に、ナニがキッカケ?「イージーライダー」とか?
K:僕はあの、ウチのおじいちゃんが(笑)バイク乗ってて
智:えー?そうなんだから
K:子供の頃から、バイク、後ろに乗っけてもらって、いろいろ買い物とか連れてってもらって、そんな後、先週出て頂いた、NEIGHBORHOODの滝沢くんが、バイク、CHOPPERを作り出して、それもやっぱり200cc、400ccとか
智:あ、小っちゃいのでね
K:小っちゃいのでやり出して、で、まぁ、あの、その時から仲間だったので
智:なるほど
K:ナンとなく、僕もバイク乗りたい、みたいので
智:素敵っすね~。ナンか、その、KOさんとね、滝沢さんの、ま、僕はお二人にお世話になって、アレですけど、二人の会話してるのを、側面から見るのがメチャクチャ好きで
K:(笑)
智:滝沢さんがKOさんの事を「KOくん」って呼ぶじゃないですか
K:(笑)そうですね
智:で、KOさんは滝沢さんの事を
K:「伸ちゃん」(笑)
智:「伸ちゃん」って。この関係性がメチャクチャ素敵だなって。大人になっても。だからナンか、自分たちも誰かにとって、そういう風に見えてたらいいなと思うことはスゴくあるんっすよね~。そう、だから、ね、ま、今、リアルタイムで(笑)滝沢さんのもね、前に流れてたのも、ちょっと聞かせてもらいましたけども、そういう風に、そういう風にして聴いてる人も多分、いると思うんですよね~

【曲】

K:長瀬くんは、もちろん、長瀬くんが有名になってから、僕、お逢いしたんですけど
智:あぁ
K:初めて。だけど、滝沢伸ちゃんとか、あのYOPPIとか、X-LARGEとかヘクティクやってるYOPPIくんとか、あと徹くんね、WTAPSの徹くんとか、この番組、前、出て頂いて
智:そうなんっすね!
K:あん時、徹くんとかYOPPIとかはまだ、小っちゃくて、150cmぐらいで
智:あ、そうなんっすか
K:初めて、うん
智:KOさんはDJやられてるじゃないですか。他の仲間とかは、DJを何か志す人とかいなかったですか?
K:他はみんな、徹くんも、滝沢伸ちゃん、僕、昔一緒にDJやってたんですよ
智:そっか、そっか、じゃ、やっぱちょっと流行ってたというか
K:そうそう、あの、洋服が好きで、で、スケボーが好きで、で、あとDJやるっていうのと、音楽やるっていうのは、ナンか、そういうLIFEスタイルがみんな好きだったみたいな
智:なるほど~。そのファッションカルチャーと、確かに成立してる部分ありますもんね、時代背景とかね
K:うん。音楽もこういう、DJだったらこういう格好して、とか、そういうのを音楽に合わせてナンか全部が、ファッションから何から、決まってく、みたいな。LIFEスタイルとか
智:だから、ね、その世代の方たちって、みんなDJ出来るんっすね~
K:うん、だからSKATE THING、スケシンもそうなんですよ。みんな、だから、DJ、音楽が好きだったんですね
智:なるほど。昔って、例えば、DJっていうとレコード屋さんに行って、みんな、そのいわゆる、サンプリングとして何か音を拾うために、ま、みんなその、ね、レコード屋に行って、探すわけじゃないですか、いろんなループの素材だとか。でも、今の時代、変わったじゃないですか。DTMだとかPro Toolsとかナンでもスタジオにはいっぱいありますけど、その、ナンつーんだろ、その変化っていうのは、あったんですか?
K:そうだね、えーと、一番初めにやっぱりレコードで曲集めるじゃないですか。で、段々、サンプラーが出て、けどサンプラーも、そのサンプラーをデジタルで編集とか、デジタルで撮ってるのに、デジタルで編集するんじゃなくて、どっちかっていうと、S1000とかS1100とか、そういうAKAIのヤツとかは
智:うんうん、なるほど、LPCとか
K:フロッピーディスクで
智:あぁ、そうだ
K:撮って
智:音源をね
K:うん
智:で、パッドのところに頭打ち(?)して
K:そうそうアサインして、どんどこどん撮ったみたいな
智:やってた、やってた、そうっすね
K:それをオーディオっていう概念になってって
智:なるほど、なるほど
K:で、パソコンに移ってくみたいな
智:データ化されてったんですよね。そう、だから僕も意外にもう、中学生ぐらいからお仕事をさしてもらったんで、だからその、デジタルになる前のアナログも経験してるんですよね
K:はいはい
智:マルチトラックとかで、の、レコーディングも経験してるから、だからやっぱりその、スゴい変わったじゃないですか
K:突然変わったね
智:そう
K:ナンか、いつの間にか、レニー・クラビッツかナンかが、プリンスもそうだけど、Pro Toolsでレコーディングしてるとかいう話になって
智:そうですね、そうそうそう。で、ちょうど僕もその頃に、パソコンが普及されたタイミングで、僕も、それまでは僕も、AKAIのMPCっつって、あの、DCローズ(?)が使ってる
K:あぁ、PC3000か
智:リズムマシーンの、3000(笑)そうそう、アレで(笑)ドラムのパターンを作って、で、頭からケツまで、ナンかその、例えばナンかミキサーに入れて一発撮りみたいな事をやってたんです。で、DTMが出来てから、初めてそっちに移行して、ナンて便利な機械なんだろうと
K:チョー、メチャメチャ便利です
智:パンチインなんて
K:ね!
智:今まで無かったよ!とかね、それが出来るようになるっていう、もう、画期的なね。でも今の、ね、その、音楽業界って言うのは、ま、もうDJっていうのはね、60年代70年代ぐらいから多分、生まれたカルチャーだと思うですけど、今って、その、いわゆる、トラックメーカーっていう
K:いますね
智:またその、ま、ちょっと前でいうDJみたいな、なかったものが生まれて来てるじゃないですか。でも、そのDJとトラックメーカー、多分、違うんですよね
K:違う。あの、DJはやっぱり、リアルタイムで、あと、ソムリエみたいな感じで、曲は作んないけど、ワインは作らないけど、ワインの事、詳しいみたいな
智:なるほど!なるほどね!そういう風にすると、こういう効果が出るとか。あぁ、確かに
K:このお酒には、じゃ、このワインは、この肉料理が合うとか、魚が合うとか、ちょっと知識があって、お客さんを喜ばせるのがDJな感じがしますね
智:確かに!あ、そうっすね!あの~、鉄板焼きの前で、料理してくれる(笑)
K:(笑)そういう感じ
智:調理師さんみたいな(笑)確かに!
K:あ、魚嫌いなんですか?みたいな。じゃ、肉、入れましょうか、みたいな
智:確かに。リアルタイムで
K:うん。で、その場でナンとなく、これは美味しかったって、言わせたもん勝ちみたいな
智:確かにそうっすね
K:こういうような新しい、ナンとかナンとかハムがありますけど?みたいな、ちょっと入れてみます?みたいなっていうのも、ナンかシレっとやってくのが。で、トラックメーカーもNight Clubとかそういうトコで、ま、Night Clubない人もいますけど、そういうところで、聴いて、あ、この曲カッコいいな、作ろうっていって作って、けど、曲は作ったのはいいんですけど、LIVEやる時に、実際、トラックメーカーの人って、ホントに音楽が出来る人もいますけど、あのもう、パズルみたいにして
智:そうっすね!ループをくっつけて、コピペ、コピペで
K:くっつけて、ターンで、うん、だからあの、ピアノとか演奏出来ない人もいるんですかね
智:確かに
K:ギターとかそういうのをコンピューターでやらせちゃうので。っていうか、ゆっくり弾いて、それを早くプレイみたいなのを
智:なるほど
K:今まで僕はそうだったのが、今は僕、ピアノ教室行きだしたんですよ
智:えー--っ!
K:(笑)
智:そうなんっすか⁉それは音楽理論を学ぼうと思って?
K:そうなんです。全然よく解ってないけど、コレとコレは合うなって解ってて
智:あぁ、なるほど
K:けど、それが理論として、とか、ハ長調から勉強、みたいな
智:なるほど、なるほど。要はその、思い描いた音を、そのまま出せるようにとって事ですよね
K:ちょっとやっぱり弾けた方がいいかなと思って
智:なるほど。でもその、KOさんはエレクトリックの世界で、ま、僕はギターが好きで、ま、楽器をずっと勉強していく中で、やっぱエフェクターっていう物にぶつかるのはやっぱ
K:(笑)
智:不可欠なワケじゃないっすか(笑)そう、だからKOさんナンかやっぱ、エレクトリックの世界の人だから、ね、その、エフェクターの事とかもいろいろ教えてもらったりとか
K:いえいえ
智:ね、したんでね、そう、だからナンかやっぱりその、知識も結局、ね、そのエフェクターの知識とかは、元から持ってるから、そこにプラス、音楽理論っていう事で今、学んでるんですね
K:そうですね
智:へ~
K:やり出して、だけど指がやっぱり動かなくて
智:あぁ
K:うん、それは練習だなと思って
智:始めてどのくらいなんですか?
K:いや、でも、えっと、去年の年末ぐらいなので、まだ半年経ってないぐらいですね
智:なるほど
K:うん、けど、ピアノ、チョー弾きたいとか、あの、例えばバッハじゃないけど、あぁいうのを弾きたいみたいな、ナンか、そういうのあればいいんですけど、別に弾きたい曲はないんですね。自分の時に
智:そっか…
K:テテテテ~みたいな、ジャンジャンジャンみたいな、そういうのが弾ければいいやぐらいで
智:僕もね、同じ事を思ったことがあったっすね。やっぱその、ナンだろ、そこの前を進めないから、ナンかこう、コレより先に進めないのかなとか思った時に、その理論的な勉強をした方がいいのかなと思った時に、自分たちが音楽でカッコイイと思ったモノって、Zettai学校で教えてもらうところじゃない…
K:じゃない(笑)
智:ちょっと気付いちゃって、だからナンかその、ね、その速弾き、ナンかの曲を何倍速で弾くとか、昔僕は、ヘビメタ世代だったんで、ナンか、あの曲を速く弾くみたいな事に挑戦してた時期もあったんですけど、ある時、コレをやって誰が喜ぶんだろう?っていう事に気付いてしまって、いつの日か、ナンか、その、上手く(笑)なるところに、僕は向いてないんだなって、気付いて、ナンか、その、行くのを辞めたんですよね
K:あぁ
智:僕はどうしてもギターが好きだったんで、その、ギターだけはナンか、仕事じゃない頭で出来たんですよね
K:あぁあぁ
智:で、そこで、ナンだろ、学んでる事っていうのは、バンバン身体に入っていって、で、いろんなギタリストや、その人たちのアンプとか、足元のエフェクターだとか、いろんな事、ね、あの人の音が出したいとか、っていって、マネしてみるんだけど、気付いたら、おんなじ音は出ないワケですよね。でもそれは当たり前なんですよ
K:(笑)
智:ナゼかっていったら、体型が違うから
K:あぁ
智:だって、声もね、体型によって
K:変わりますよね
智:変わるじゃないっすか。そう、だから、そうやって人のナニかを、同じような音を出して、ナンかやる事じゃないんだなって、思っていって
K:うんうん
智:で、ドンドンドンドン、その、ギターのマニアックな方向に行ったら、ま、気付いたら、その、木材だとか、その電源のケーブルだとか
K:(笑)
智:そういうところまで、その、ナンつーんすか、音の、ナンかこう、細かい良し悪しみたいなモノを追及してきてしまったみたいなところがあったんで、ま、それはそれで僕にとって今は財産にはなってるんで
K:うんうん
智:ま、ナンかそういう事を、ま、これからも活かして、ま、ナンか、自分なりの音楽が出来たりとか、ま、もちろんまた、KOさんとね、やったりとか
K:ナンかリズムだったら全然打ち込みは
智:ね
K:っていうか、長瀬くん、あの、ドラムも叩けてるじゃないっすか
智:ま、ま、でも、ね、その
K:スゴいな
智:リズムをナンかこう、叩いてるぐらいな事しか出来ないんですけどね、でもやっぱナンかその、歌を歌ってる人って、結構、その、よく、頭の中でドラムが鳴ってるって、みんな
K:あぁ、おぉ
智:言うんですよね
K:やっぱリズムで
智:そう、リズムで。歌と歌の隙間っていうのは、ドコか、頭ん中で、その、ドラムのフィルが鳴ってるっていうか(笑)
K:あぁあぁ
智:だから多分、そこがナンつーんすかね、あの、よく、ナンだろ、バンドのLIVEとか見てても、ボーカルの人が歌ってる後ろで、ドラムの人も同じように口ずさんで、叩いてる人っているじゃないですか
K:あぁ
智:アレ、やっぱ、あの理にかなっているなと思ってて、それは要は歌のグルーブに合わせなきゃいけないから、叩く人も歌ってるっていう、だから、そういうナンかこう、ナンだろ、細かな意識とか、そう、ナンか、そういうトコもスゴくナンか、気にする…だから、手数が多い、速叩きみたいな事は出来ないですけど
K:ドラムの、その…
智:歌に合わせたリズムとかは、そう、だから、そういうタイム感だけで、あの、勝負したいなって
K:ドラムは、ちょっと叩けることによって、リズムキープもボーカルで出来るワケだし
智:うん、そうっすね
K:バンドって、大体、みんなボーカルに合わせていくじゃないですか、その、リズムから何から
智:そうっすね
K:ナンか聴いたのは、WHOのドラムの人は、この間亡くなった
智:あ、はいはいはい
K:THE WHOの人だけは
智:あ!
K:みんな、その、ドラムにみんな合わせて歌ってるっていってて
智:うんうん
K:そういう事もあるんだと思って
智:そうっすね、音楽やらない人からしてみたら、そのAさんとBさんのドラムの違いはナンなんだ?っていう事になると思うんですけど
K:(笑)
智:ま、でも、その、音楽やる人は、そのぐらい、繊細な、そのタイム感とか、持ってた、その力強さとか、繊細だとかで、その人の癖を感じるみたいな。そう、だから、ま、バンドによって多分違うんでしょうね
K:だから、そういうのは、あの、叩き方とか、その間にちょっとオカズ入れるとか、シンバルだナンだカンだとか、その、太鼓だけじゃなくて、他のシンバル、いろんなのあるので
智:そうっすね。だからそういうところで、ナンか表現したりとか、だから、ナンか常にやっぱ頭で鳴ってるから、だし、もう生まれ変わったら、ドラムとかベースとか、リズム隊やりたいなって
K:おぉ!リズム隊!
智:思っちゃってるんですよ。憧れです
K:今からでも出来るじゃないですか(笑)
智:いや、そうっすね~、今からだともう、でも人生半分ぐらい来ちゃったからなぁ~
K:いやいや、全然大丈夫でしょう
智:(笑)ま、でも、ホント、ね、その別に、上手いってところを目指してないっていう意味では、ナンか自分の表現したいモノさえ出来れば、ま、ね、言ってみたら、奥田民生さんだってね、自分で全部、ドラムから、ね、撮って、で、それを聴きながらベースを撮ってって、ドンドン、オーバーダブしてるワケじゃないっすかね。レニー・クラビッツもそうだし、だからまぁ、結局、彼らも同じような事だと思うんっす。そんなたいそうなドラムはいらん!と(笑)
K:自分の好みなモノが出来ればいいから
智:ね、そうっすよね。そう、でもナンかやっぱり、若い時って、なかなかそういう頭になれないじゃないっすか
K:うん、もう、全部を作ろうって、出来ないです、全部をやろうって

【曲】

智:例えば、KOさんも、そのDJの中で、その、ナンだろ、若い時に、その、いろんな音、詰め込み過ぎて、みたいな事って、あったんっすか?
K:そうですね、あの、結局、薄くするのがカッコいいって
智:(笑)そうですね
K:思うのまでに、その、音と音の隙間を作るのに、が、カッコいいみたいな
智:そう
K:行くのに、やっぱ時間かかりますよね
智:それって、ナニを経験したら、そうなるんすかね~?
K:ナンっすかね?僕の場合は、隙間がカッコいいなと思ったのって、やっぱりその、NYとかいろんなところ、LONDONじゃないけど、Night Club行くと、その音が少ないとこの方がカッコ良かったりするの
智:あぁ、そうなんだ~
K:ダンスミュージックとかって普通はナンか、歌モノだったりとか、シンセがバキバキ、電飾音が鳴ったりするじゃないですか
智:音がみっちり入ってますよね
K:けど、そこでリズムが抜けて、パッドの音だけになるから、感じになったりとか、一番、はぁ、って幻想的になったりとか、あと、キックドラムだけがどんどん続くから、それでもカッコいい、チョーカッコいいんですよ
智:へ~
K:それを聴いて
智:ブンブン!って
K:そう、キックだけでカッコイイんですよ。で、おぉ!っていって。逆に、そこにチッチッって、4つ打ちのハイハットが入るだけで、もうすごいチョーカッコいいとか思って
智:へぇ…
K:その隙間感が
智:え、それって、その、キック一発の音がカッコいいって事?それとも、リズム感がカッコいいって事なんですか?
K:その音色もだし
智:あ、両方?
K:うん、両方ですね。音色がパシッと来る感じと低音な感じと、その低音があればいいってワケでもなくて
智:あぁ、なるほど
K:そのタイト感とか、ね
智:よくDJの方がトラックとか作る時に、それこそ808とか
K:909とか
智:とか、あぁいうキックの音にプラス、何かを混ぜたりとか
K:2個鳴らしたりとか。でも今、オーディオでいくつでも被せられるので
智:じゃ、こういうキックがいいって言ったら、KOさんの中で、じゃ808とナンとかと、って
K:って感じで、大体、この、909ベースだなって。大体ダンスミュージックって909か808、どっちかだったりするんで
智:あぁナンか、一般的にね、よく使う
K:で、そこにちょっと音が濁ってるから、他の音を、どのキック、ウチにどのオーディオで持ってるから、重ねようかなとか、最近は。でもやっぱり2個ぐらいは鳴らしますね
智:でもやっぱり音楽って不思議なですけど、きっとね、こういう番組を聴いて、KOさんが作ったトラックを聴いても、多分、そのレシピっていうのは判らないじゃないですか、聴いてる方っていうのは。だからその~、僕らも音楽を知る前は、きっとそうやって聴いてたんでしょうけど、やっぱりナンかその~、スゴく奥が深いっすよね、だから
K:メチャメチャ。ナンかあの~、ダンスミュージックって、スゴい限られて、ロックもそうですけど、ロックもギターとベースとボーカルとドラムとシンセ、かピアノ、鍵盤で作んなきゃいけないじゃないですか、基本的には
智:うん
K:だから広がりようが無いのに
智:確かに
K:それでも新しい曲が出来てくるみたいな
智:そうっすね~。だからナンかやっぱり、難しい曲だけが名曲じゃないところがあるじゃないですか
K:うんうん
智:だからナンかスゴく、そこに音楽のロマンを感じるというか、ナンか普通の人でもね、歌ったら感動させられたりとか、感動するとかっていう、不思議なね
K:スキルだけじゃないっすもんね
智:うん、そうっすよね。KOさんは生まれ変わったらDJになりたいとかあるんですか?
K:今はそうですね。あの~、やっぱそうですね。昔はレーサーになりたくて
智:おぉ
K:長瀬くんのお父さんじゃん
智:(笑)そうなんです、僕のオヤジはレーサーだったんですけど
K:そうそう、レーサー、スゲーなって
智:意外っすね
K:昔からレーサーとか好きでしたんで
智:それは車、4輪ですか?2輪ですか?
K:4輪、F1とかの。だからレーサーとかにもなりたかったし、作る方にもなりたかったし
智:あっ、どっちも行けますね
K:うん、どっちも好きで
智:え、それはKOさんが幼い頃に、F1がよくテレビでやってたとか
K:それはそうですね。あとはもう、ラジコンカーとか作ってたので
智:あ~、田口くんが言ってましたよ、KOさん、最近ラジコンにハマってるらしいですって。いや、やっぱあそこも、僕はちょっと今はね、自分で一生懸命、制御してるんですよ
K:制御(笑)
智:お前はラジコンに行っちゃいかんぞ!っていう
K:(笑)そう、釣りでもうメチャメチャ行ってるじゃないですか
智:そうなんですよ、もう趣味が多すぎて、これ以上増やしたらもう、時間も足りないし、お金も足りない。で、もう僕らも、タミヤRCグランプリ世代なんで
K:そう、タミヤRCカーグランプリの中高生クラスで、んーと、名古屋とかでよく3位とかなってました
智:えっ!?KOさん!?
K:(笑)
智:マジっすか!?
K:(笑)ホントに
智:ウソー!?うわっ!
K:いえいえ、ホントに
智:声、デカくなっちゃった
K:けど
智:そうだったんっすか…
K:ホントに気合入れて、もう、ラジコンやってた。朝練やってましたもんね。学校に行く前から練習して
智:そん時の、プロポって、あの~
K:スティック式から
智:あぁ!ですね
K:今、ホイラー式って、ハンドル式になってますけど
智:はい
K:スティック式でした
智:そうなんですね。いや、タミヤRCカーグランプリでホイール式でやってる人がカッコいいなってちょっと憧れてたんですよね
K:うんうん
智:やっぱ、スティックタイプの方が解りやすいじゃないですか
K:うん、初めはスティックタイプの方がいいけど、レースにすると、ホイーラーになってますね
智:そうなんっすね。だって最近、ラジコン業界、ドリフトとかやってますからね
K:そう、メチャメチャ
智:(笑)スゴいトコまで行っちゃったな~
K:うん
智:アレ、だから、ローグリップタイヤとか、はいて?
K:そう、あの、ホントにカチカチのタイヤはくとかにして
智:(笑)いやいやいや、もう、僕、そこに行ったら危ないっすよ、ホントに
K:多分。矢田部アリーナって、あるんですけど、ヨコモがやってる
智:何ニーナですか?
K:矢田部アリーナってトコがあって
智:はい
K:そこはホントに世界戦とかやってるトコあって
智:コースなんですか?
K:そう、千葉の、柏のもう一本向こうぐらいの所で、そこはもうメチャメチャ、デカいサーキットがあって
智:室内?
K:室内
智:へ~
K:で、バギーも出来て、ドリフトも出来て、あと普通に速いヤツも出来るみたいな
智:あ、そうなんですかぁ
K:基本的には電動で。あそこ、エンジンもあるのかな?けど、そこでちょこちょこやったりとか、あと、前は、今はサッカーの盛り上がりでなくなってしまったんですけど、東急の屋上が、渋谷トップサーキットってあって
智:あ、そんなのあったんっすか!?知らなかった!!
K:うん、東急の上がラジコンサーキット、あったんですよ
智:えーっ?!
K:その常連だったりとか
智:そうなんですね。ナンでこんなに長いお付き合いさせてもらってるのに、今更オレ、KOさんがラジコンやってるって、初めて知るんだろう??
K:(笑)ラジコンも好きで
智:あ、そうだったんですね~
K:なので、その辺でラジコンはちょっと。で、その、ナンか、田口くんが1回、ウチに来て頂いたんですよね、あの、前、撮影で。で、そこにラジコンが置いてあるのを観て、田口くんが、ちょっと反応してるんで
智:(笑)
K:あ、この人、結構、ラジコン、好きなのかな?って思ってて(笑)
智:(笑)そうだったんだ
K:で、ちょっと説明したんですけど、あ、まだ、アレ?好きなのか、どうなのか
智:(笑)
K:探りを、って思ってたら、この間、好きって聞いて
智:そう
K:あ、コレは是非やりたいなって
智:いや、ナンか、言ってたから、オレ、そんな話、聴いたことがないから、ナンか最近、ハマったのかなって思ってたら、昔からなんですね
K:だからもう、子供の頃、初めてタミヤのキットはブラックポルシェっていうのが出て、それが僕、小学校4年生ぐらいで
智:はい、タミヤから?
K:タミヤから。で、黒いポルシェ。ナンか出て、それを友達のお兄さんが走らせてて、チョーカッコいい!と思って。もうその頃から、その前から僕、プラモデルが作るのが大好きだったので
智:へ~!そうなんっすね~!そうか、やっぱりビルドをするのも好きだから
K:そう、だからもう、それが走ったとなったら、チョーカッコいいと思って、で、親にお年玉を取っておいてって言って、ずっと渡してるのを、親に黙って、こっそり、そこから、ドコに置いてるかは、判ってたから
智:悪いな~!
K:(笑)
智:悪いな~、それは悪いわ!
K:小学校4年生ぐらいで、自分のお年玉だし、と思って
智:へ~
K:その時にプロンプトラジコンカーのキットを買いに行くんで、4万円ぐらいで
智:へ~
K:小学校4年生が4万円持って来たら、オカシイですよね。けど、ね
智:そうなんだ~
K:自分のお金だし、お年玉だし、と思って、こっそり買って
智:それはもちろん、まだ岐阜の
K:岐阜の、はい
智:そうなんだ~
K:大好きで。けど親が、それで見て、チョー怒って(笑)
智:へ~。KOさんて兄弟はいらっしゃるんですか?
K:弟います
智:あ、そうなんだ、あ、そうか
K:長瀬くん、お姉ちゃんいるんだよね?
智:僕、お姉ちゃんいるんですよ。なかなか(笑)バイクの話ばっかりで、そんな話、しなかったっすね~

【曲】

K:インスタは本人アカウントですよね?
智:そうです、そうです(笑)はい
K:ずっとバイク乗ってたりするから、で、ヨシムラさんに、みたいな
智:そうっすね~、そう、ヨシムラさんは、やっぱね、バイク好きだったり、僕ら世代や、もっとね、上の世代の方でも
K:あぁ
智:やっぱヨシムラさんファンっていうのは、多いと思うんですけどね
K:ヨシムラさんファンは多いですよね、っていうか、ヨシムラって、カタカナで書いてある
智:そうっすね、ま、あの~、下手したら女性でも知ってる人がいるんじゃないかなって
K:うんうん
智:で、まぁ、僕、ま、さっき言ったように、オヤジがレースやってた時に、ま、ヨシムラさんにサポートしてた、もらってたみたいな。マフラーかナンかを
K:あ、そうなの?!そういう事なのね
智:そうなんです。で、まぁ、そういうのもあって、で、ま、僕はアメリカンカルチャーのバイクにずっと行ったんで、なかなかこう…
K:レーサーっぽいヤツには
智:うん、踏み出すことは、無かったんですけど、やっぱ、ね、年を取っていって、やっぱその、バイクのコトや、日本の事を知っていくと、やっぱスゴく、その、魅了されていくというか
K:あぁ、あぁ
智:そう、それで、ね、やっぱりこの日本も、ギリギリ僕が子供の頃はやっぱり、レースとかまだ、民放のテレビでチョコチョコ観れてた時代だったっすけど、ま、気付いたらもうね、無くなっていってしまったっていう、その~、寂しいなって思った機会が何度もあったんですけど
K:うんうん
智:それでやっぱり、個人的に応援したいっていう思いもあって、そう、それで、たまたま、知り合いのバイク屋さんに、不二雄さんが(笑)バイクでひょこっと来たみたいな。で、ま、その方も、ホントにHONDAリスペクトの方で、あの~、その彼が驚いて、不二雄さんが来た!っていって
K:あぁ
智:で、まぁ、不二雄さんもやっぱり、その、古いHONDAとかね、CBの事を、ま、いろいろと、まぁ、懐かし話のついでに来たっていう事らしいんだけど、それでまぁ、今度時間あったら、ウチのファクトリー、遊びに来なよって
K:おぉ!
智:言ってくれ、言ってくださったらしいんですね。で、そこでまぁ、僕にお声をかけてくれて
K:はいはい
智:で、ご一緒させてもらってってところから、こう、初めて不二雄さんとコミュニケーション取らさせて頂いたんですけどね。ま、ホントに素敵な(笑)人、以外、もう言葉が見つからないぐらい
K:あぁ
智:で、ま、やっぱりその、僕は僕で、いろんな話も聴いたりとかして、うん、ま、ナンかその、スゴくあの、いい出会いをさせて頂いたなと、個人的に思ってるんですけどね
K:そうですね、あれ、今、KATANAに乗ってなかった?
智:そうなんです。KATANAを、ま、僕もナンか、高校生ぐらいの時にね、KATANA、やっぱ憧れがあって
K:あぁ、あぁ
智:そう、で、舘ひろしさんとかね、テレビで
K:そうですね(笑)
智:乗ってたりとか、そう、そんなのもあって、なかなか、やっぱ、アメリカンのハーレーとかが多かったんで、乗る機会が無かったんですけど、もうホントに40ぐらいになって、突然、ナンか急に、ヨンパツが乗りたいってなって、で、いろいろ吟味した結果、あの3型と言われる80年代半ばぐらいの750ccのね、あの~、ライトがパカッて開く
K:あぁ、あぁ
智:通称、PAKATANAっていうらしいですね、アレ(笑)
K:(笑)ナンて!?
智:PAKATANAっていうらしいですよ
K:(笑)えぇ?初めて聞いた!
智:パカッて開く、PAKAとKATANAが混ざってPAKATANAって(笑)
K:(笑)
智:それがやっぱカッコいいオートバイだなって思って、個人的に。たまに乗ったりしてるんですけど。KOさんはヨンパツとかって乗ったこと無いんですか?
K:乗ったことないですよ
智:あ!そうなんだ~
K:僕は初めから、えーと、一番初めにハーレー乗ろうかなって思う前に、伸ちゃんたちは、まず、そういう風に、250cc改造(?)ってあったじゃないですか
智:うんうん
K:で、徹くん、WTAPSの徹くんが、アレを買ったんです、STEED買ったんですよ
智:あ、そうなんだ
K:僕もSTEED買おうって、買って、で、STEEDを1年で盗まれて
智:えっ!!
K:そう、あの滝沢伸ちゃんと同じマンションに住んでるじゃないですか
智:うん
K:下に置いておいたら盗まれて
智:マジっすか…
K:で、あぁ、ハーレーかぁ…と思ったけど、その時にちょうど、ダートラの、今、FTRってあるじゃないですか、HONDAの
智:はいはいはい
K:アレの80年代に、ちゃんとした、ホントにダートラに作ったFTRのオリジナル
智:へ~市販用じゃなくて
K:まだ、復刻はされてなくて
智:うん
K:復刻される前のヤツがあって、それカッコいいから乗ろうっていって、乗ってたんですけど、アメリカンカルチャーなので、ちょっとスポーツカーとタッグ似てるし(笑)
智:はいはいはい
K:けどやっぱり、ハーレーだなと思って
智:じゃ、国産だったけれども、Vツインだったりとか
K:そういうような感じ。ヨンパツ乗ったことが無いっすね
智:うわっ!それは意外ですね
K:そっちの方に行かなかったっていう
智:あぁ、そう
K:その後すぐ、ハーレーになっちゃったので
智:それじゃもう、ホントに最初から今んとこずっとハーレーっていう
K:そう、見てくれがアメリカンっぽいのが好きみたいです
智:あ、そうなんですね~。いや、ナンかこんな事って(笑)ムリヤリこうやって話さないと、聴けないような
K:ね~
智:へ~、そうだったんだ~
K:お父さんの影響ではないけど、そういう昔のカッコよかったモノを
智:そうっすね~、そう、それがたまたま、ま、ヨシムラさんがね、初めて優勝したバイクがGSX、KATANAに繋がる、ま、ラインナップだったっていうところとか、ま、いろんなのに、あの、精通してきますね
K:うん
智:ナンか、その、例えば、ね、国産のバイクでも、例えば、アメリカに輸入したバイクをまた、逆輸入して
K:あぁ
智:ま、だからその、KZならKZLTD900とか、1000とか、で、ワザとそこに、アメリカで売られていた社外のマフラーを付けるとかね
K:あぁ
智:いわゆる、アメリカ人がカスタムする、カスタムを目指して、ナンかバイクを作ったりとかって、ナンか自分の中にコンセプトがあって
K:あぁ
智:だからあのKATANAも、結局、そういうコンセプトで、やっぱUSA製のKerKer入れてっていう、でもやっぱりそこで、僕はヨシムラを入れたかったんですよね
K:あぁ
智:やっぱGSXっていったらヨシムラだろって。集合管。そう、で、やっぱりナンか、そういう思いもあって、そう、ナンか、あの、乗り始めたっていうか、購入させて頂いて、今、持ってるっていう感じなんですけど
K:ナンか、インスタを観てると、あ、KATANA乗ってるんだと。いろいろ、ハーレーも、その前って、何だっけ、ハーレー、クラブバイクっぽいのも乗ってたじゃないですか
智:そうっすね、そう、だからナンか、その、ナンだろ、あの~、一つに答えを、自分を一つの答えに落とし込むのではなくて、ナンか、こういう人間が、いろんなモノに乗ると、またそれが全て新しいジャンルになっていくんじゃないかなって、個人的には思ってて
K:うん
智:ま、僕は80年代に、ま、70年代後半から、横浜の片隅で生まれ育って、スケボーやってっていう
K:(笑)
智:人間なんで、ま、そういう、スケボーやってきた人間が、やっぱその、ナンか国産のバイクに乗るとか、ま、人とは違う人生観で、そのアイテムに出会うから、きっと乗る時の恰好も、ナンかその~、本来、ね、バイクから入ったら、ね、レザーパンツにライダースにっていうファッションのセットアップになるかも知んないけど、元々、スケートやってたから、やっぱもう、スニーカーだし、ブーツもあんまり履かなかったりとかっていうモノが、その、自分のスタイルになっていったり、みたいなトコがあるんで、だから、あんまり、今になって逆に、ナンかその、カテゴリー分けしなくなったっていうか
K:あぁ
智:もうバイクは全部一緒でしょ
K:自分が乗りたいモノとか、やりたい事をやればいいもんね
智:そう!そうなんです、そうなんです。だから結局、その、バイクがカッコいいか、カッコ悪いかっていうよりも、その人がカッコいいか、カッコよくないかってところを、ナンか、観てるような気がするっていうか、だからそういうの、ありますよね
K:僕もナンか、初め、ハーレー乗る前とか、あの、割とDJ、割とナンかその、Stussyとか、そういうの着つつ、ちょっとお坊ちゃんっぽい感じの印象に見えたっぽくて
智:あぁ、そうなんだ~
K:前、ワイルドな感じ、ハーレーの印象は無かったみたいで
智:なるほどね
K:で、そういう悪い感じ、だから、逆に、その、僕、ハーレー乗りたいとか、いろいろ言ってたら、スケシンとかが「KOくん、マイケル・J・フォックスみたいなキャラクターなのに、ナンで?」みたいな
智:おぉ
K:あの、そのワイルドな感じじゃないじゃん、みたいな
智:確かに。でも、そっちの方がカッコいいっすけどね
K:「KOくん、ケルカジ」って言われて。マイケル・J・フォックスだから「KOくん、ケルカジ」って言われて(笑)
智:(笑)そう、だからみんな、その、答えを付けたがるじゃないですか、バイク乗るから、やっぱり、その、革のベスト着て、ヒゲボーボーで、みたいな。だから、そういう概念をある時から外したというか。やっぱりナンか、どうしても、そういう概念ってみんな、ね、残ってしまうというか
K:だからナンか、好きな事やった方がいいなと思って
智:そう
K:で、まぁ、乗ろうとみたいな。滝沢の伸ちゃんとかもちょうど乗ってたし
智:うん
K:だからちょうどうまく、別に、そんなに似合わないって、言われることもなく
智:なるほどね~、でも、きっとそういう風にやってくれた人がいるから、ま、僕らもそういう事が出来たというか、やっぱり、初めてやるのって、怖いじゃないですか
K:そうね、あぁ
智:だって誰かに間違えたって指摘されるのが怖いからね、でも
K:ダセーって言われるのがビミョーだし
智:(笑)そうそう
K:(笑)
智:ま、でも、そもそも考えたら、正解なんて無いだろうし
K:うん
智:カッコよく見せるか、見せないかは自分の気持ち次第みたいなところ、あるじゃないっすかね。そう、だからナンか、いろいろ、そういうの気付いていくと、音楽に似てますよね。ナンかその、コレだからカッコいいとか、コレだからカッコ悪いとかじゃない気がする
K:この、ロックだから、ナンかシンセ入れちゃダメとか
智:関係ないですよね
K:関係ないですもんね
智:そう、だからナンか、どんどん、解放されてってるというかね
K:そうね、自由に、自分なりの事、やってった方が、で、カッコよかったら、周り、認めてくれるし、みたいな
智:そうっすね~
K:うん
智:だし、前はナシだったけど、今はアリだ、みたいな事も
K:結構自由になってきましたよね
智:ねぇ!だから、それがやっぱり、いろんなトコで、ファッションでも、音楽でも、バイクでも、ナンか、起きてるような
K:感じがしますね
智:しますよね~

【エンディング】
「長瀬くん、久々に会ったけど、全然変わって無くて、昔に戻った感じで、ナンか爽やかで良かったですね」

【次回へ続く】







PR
智也に報告したのかな?形で評価されるのはホントに嬉しい…。
演じる欲は出てこないかな…?

NEWS | TBSスパークル

令和3年度芸術選奨贈呈式が2022年3月15日都内ホテルで開催されました。ドラマ映画部のプロデューサー磯山 晶さんが、2021年1月に放送されたTBS金曜ドラマ『俺の家の話』で賞賛され、文部科学大臣賞を受賞しました。

「磯山 晶プロデューサー 受賞コメント」

あまりにも名誉ある賞をいただき、呆然としています。「俺の家の話」が形になったのは、宮藤さんの素晴らしい脚本を元に、全キャスト、全スタッフが一丸となって「面白いものを生み出そう」と努力した成果だと思います。特にプロレスと能と介護の「形」と「魂」を体現してくれた長瀬智也さんの努力なしでは成立できませんでした。関わってくださったすべての皆さん、ご覧いただいた皆さんに御礼を申し上げます。この賞を励みにもっと面白いドラマを作りたいと思います。ありがとうございました。

【第72回芸術選奨 受賞紹介サイト】
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93677401.html



13年かぁ…。初めて買ったものってバンダナだったっけ??

今日はどんな誕生日になるのかな~

無償の愛をくれる母親が元気で、いつまでも「子供」でいられるのは、本当に幸せなこと。
智也がいつも笑っていられるように、ママもいつまでも元気でいてください。

お逢い出来る日がまたいつか来ますように☆

全然年末感がないけど、12月31日で実家に来ています。
「俺の家の話」を堪能していた日々が遥か遠い昔のようで、4月1日から今日まで何をしたかという思い出は薄いけど、何とか元気に何事もなく、それなりに楽しく過ごせたことに感謝かな。

今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。
【長瀬智也さんもサプライズ参加】世界耐久チャンピオンを祝う!「ヨシムラSERT Motul」祝勝会開催

初参戦にして、見事に2021年の世界耐久ロードレース選手権を制したヨシムラSERT Motulチーム。その祝勝会が盛大に開催され、チーム監督の加藤陽平氏や、ヨシムラジャパンの吉村不二雄社長が優勝を報告。バイク好きで知られる長瀬智也さんもサプライズで来場するなど、偉業達成を大いに盛り上げた。

POP時代から繋がり続ける縁
世界耐久選手権におけるスズキのワークス活動をヨシムラが担う形で2021年に誕生した「ヨシムラSERT Motul」。フランスに籍を置くSERT(SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM)との日仏混合チームで、スズキGSX-R1000Rでルマンやボルドールといった24時間耐久を含む全4戦に参戦、初年度に見事シリーズチャンピオンを獲得したのは記憶に新しい。
【ヨシムラレジェンドから長瀬智也さんまでが登場!】YOSHIMURA SERT MOTUL FIM世界耐久ロード選手権 2021シリーズチャンピオン獲得祝勝会!

徹底したコロナ対策を行い、200名が参加!
2021年、FIM世界耐久ロード選手権(以下、EWC)に参戦を開始したYOSHIMURA SERT MOTUL。参戦初年度にもかかわらず、ルマンとボルドールという24時間レースの両方を制し、EWCのタイトルを獲得した。
その祝勝会が12月22日に厚木のホテルで開催され、200名ほどが参加。もちろん事前にコロナワクチンの証明書を提出したり、当日も検査を行える体制を作るなど徹底した感染症対策を行なっての開催だった。

YOSHIMURA SERT MOTULは、耐久レースの名門であるSERT(SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM)との合同体制で、もちろんスズキのバックアップもあってのチーム。耐久の名門と日本のコンストラクターのタッグは抜群の相性を見せた。第1戦のルマン24時間を制すると、その後の第2戦のエストリル12時間は予選3位、決勝17位。第3戦のボルドール24時間は予選1位、決勝1位。最終戦のモスト6時間は予選3位、決勝3位という強さを発揮し、タイトルを決めた。

2021年のFIM世界耐久ロード選手権を戦ったYOSHIMURA SERT MOTULの面々。参戦初年度のタイトルは努力の賜物である

祝勝会は加藤陽平監督のスピーチで始まり、サプライズで長瀬智也さんが登場。長瀬さんから加藤陽平監督と吉村不二雄社長に花束が贈られた。
長瀬さんは神奈川県出身、お父さんが四輪レースをやっていたことから幼少期からレースが身近にあり、歳を重ねるごとにヨシムラの魅力に引き込まれていったそう。

また、吉村不二雄社長はFIMからニコラス・ロディル・デル・バレ・ゴールドメダル(二輪のレース活動の普及や発展に大きく貢献した人物や企業の経営者に贈られる。毎年贈られるものではなく、該当者がいる場合のみに贈られる)を贈られたことも発表。

その後は加藤陽平監督、ヨシムラのレジェンドライダーなどのトークショーなどが行われ、3時間に渡って祝勝会は開催。来年もEWCに挑むYOSHIMURA SERT MOTUL。日本を元気にしてくれるヨシムラの活動を応援したい。

スズキのレーシングカンパニー長の近藤 豊さん、レース車両開発グループの佐原伸一さん、モチュールのシェアホルダーであるニコラ・ゾーグさんからはビデオメッセージが寄せられた

「今後の人生でやらなければならないことの1つが、日本のレースを盛り上げることです。誰よりも速く走るというシンプルなヨシムラの姿勢を応援していきたい」と長瀬さん。これはヨシムラファンはもちろん、バイクファンにも嬉しいメッセージ。自身のインスタグラムでもヨシムラを訪れ、今回の祝勝会でも不二雄社長や森脇 護さんとの2ショットをストーリーズにアップしていた

マシンはスズキGSX-R1000RR。1年間戦ってきたマシンには独特のオーラがある

ヨシムラレジェンドライダートークショーの他、九州でヨシムラが立ち上がったばかりの頃を知る、雁ノ巣会の面々も登壇。マニアックなヨシムラ秘話が語られた

吉村不二雄社長が受賞したニコラス・ロディル・デル・バレ・ゴールドメダルも展示。そして、ポップの志は生き続けている
世界チャンピオンを獲得したヨシムラが祝勝会を開催。長瀬智也がサプライズプレゼンターで登場!

2021年のFIM世界耐久選手権(EWC)で見事シリーズチャンピオンを獲得したヨシムラSERT Motul。フランスのSERT(SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM)とヨシムラがタッグを組み、タイヤもブリヂストンにスイッチ。その1年目で最高の結果を残した。

 この快挙を記念し、ヨシムラが神奈川県内のホテルで約200名の関係者を集めて祝勝会を開催した。未だコロナ禍のため、ワクチン接種証明の提出や現地で抗原検査を実施。席はアクリル板で区切られており新型コロナ対策に万全を喫していた。

 まずは、チームのメンバーがステージに上がり、加藤陽平チームディレクターがひとりひとりメンバーを紹介。

「スズキファクトリーチームとして参戦初年度にシリーズチャンピオンを獲ることができました。私個人としても、うれしく思いますし、誇りに感じております。この素晴らしい結果は、我々チームだけで成し遂げたのではなく、日頃から応援していただいているスポンサーの皆さん、無理をいつも聞いていただいている協力会社の皆さん、OBやライダーの皆さん、そして世界中のヨシムラファンの協力、応援があったからこそだと思っています。ありがとうございます」と加藤ディレクター。

 スズキからは、レーシングカンパニー長の近藤豊氏、レース車両開発グループの佐原伸一氏がビデオレターで登場。吉村不二雄社長は、FIMから、これまでの功績を讃えられ「Gold Medal Nicolas Rodin del Valle」を受賞したことに触れ「ヨーロッパでは、モータースポーツが社会的に高い地位にあり、その中でメダルを授与されたことは至福の限り」と喜びを語った。

 ヨシムラが九州にあった1950年代、60年代を知る雁ノ巣会九州タイミングアソシエーション太田祐三氏、倉留福生氏も出席し、当時のエピソードを語った。そして辻本聡氏、加賀山就臣氏、酒井大作氏といったヨシムラで活躍したライダーたちもステージに上がり、それぞれヨシムラでの思い出を語っていた。

 そして会場がざわついたのがサプライズプレゼンターとして元TOKIOの長瀬智也が登場したときだった。加藤チームディレクターと吉村社長に花束を贈呈すると、司会のみし奈昌俊さんに、ひと言ご挨拶をと促されマイクの前へ立つ。

「なぜココに僕がいるのかと思われるでしょう。皆さん、一斉にスマホを出されましたけれど、ありがとうございます。ヨシムラさんとは、いろいろなきっかけで出会わせていただきました。この話をすると長くなるので割愛させていただきます」と以下のように長瀬は熱く語った。

「僕は神奈川県に生まれ、間もなくレースの世界が目の前にありました。オヤジが筑波でレースをしていたからです。それから43年間、乗り物を愛してきました。どんな時代も、どんなときも、すぐ近くに“ヨシムラ”というフレーズがありました。アメリカのカルチャー、エンジンに魅了されてきましたが、年を重ねていくごとに日本のモータースポーツのスピリッツにも魅了され、今となってはヨシムラの応援団のひとりとして心の中で応援させていただいております」

「ずっとエンターテイメントの仕事をさせていただきましたが、その世界を抜けて進化するべく走り続けています。僕が人生の最後までにやらなければいけないと思っていることが、いくつかあります。その中のひとつに“この日本でレースを盛り上げる”というのがあります。ヨシムラがEWCでワールドチャンピオンとなったことは、少しぬるま湯につかった気持ちにカツを入れてくれたんじゃないかと個人的に思っております」

「速く走ることだけをシンプルに考えるヨシムラの背中を見続けて応援し続けていきたいと思っております。これからもレースで元気を与え続けてください。僕らもヨシムラが元気になるように、いつまでも応援していきます」

 また、今シーズンEWCでは、レースを走る機会はなかったものの、マシンを仕上げ、現地でもリザーブとして戦った渡辺一樹もステージでのトーク、そしてマグナムボトルのスパークリングワインを注いで席を回るなど大忙し。ヨシムラ社員全員で作り上げたアットホームな祝勝会となっていた。

おめでとう☆
長瀬智也主演『俺の家の話』「東京ドラマアウォード」作品賞 連ドラ部門グランプリに

今年1月期に放送された長瀬智也主演のTBS系金曜ドラマ『俺の家の話』が、世界に見せたい日本のドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2021」の作品賞連続ドラマ部門でグランプリに輝いた。また、本作に出演した西田敏行が助演男優賞、江口のりこが助演女優賞を受賞した。

「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰する賞。

長瀬と脚本の宮藤官九郎氏がTBSの連続ドラマで11年ぶりにタッグを組んだ『俺の家の話』は、濃すぎる家族が織りなす、まったく新しい形のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の大黒柱として、次々と一家に降りかかる困難に立ち向かう。そして、謎の女性介護ヘルパーを巻き込みながら、家族と一致団結し、一家をまとめていく様が描かれた。

「東京ドラマアウォード2021」受賞作品・受賞者
■作品賞〈連続ドラマ部門〉
グランプリ 『俺の家の話』TBSテレビ
優 秀 賞 『コントが始まる』日本テレビ放送網
優 秀 賞 『MIU404』TBSテレビ
優 秀 賞 『半沢直樹』TBSテレビ
優 秀 賞 『天国と地獄~サイコな2人~』TBSテレビ
優 秀 賞 『大豆田とわ子と三人の元夫』関西テレビ放送
優 秀 賞 『華麗なる一族』WOWOW


■作品賞〈単発ドラマ部門〉
グランプリ 『太陽の子』日本放送協会
優秀賞『流行感冒』日本放送協会
優秀賞『エアガール』テレビ朝日
優秀賞『人生最高の贈りもの』テレビ東京
優秀賞『教場II』フジテレビジョン

■奨励賞
「ミニドラマ『悲熊』」(日本放送協会)

■ローカル・ドラマ賞
『ペペロンチーノ』NHK仙台放送局
『ミヤコが京都にやって来た!』朝日放送テレビ

■個人賞
主演男優賞 窪田 正孝 『エール』(日本放送協会)
主演女優賞 綾瀬はるか 『天国と地獄~サイコな2人~』(TBSテレビ)
助演男優賞 西田 敏行 『俺の家の話』(TBSテレビ)
助演女優賞 江口のりこ 『俺の家の話』(TBSテレビ)
脚本賞 坂元 裕二 『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ放送)
演出賞 西村武五郎 『きれいのくに』(日本放送協会)
特別賞 橋田壽賀子

■主題歌賞
STUTS & 松たか子 with 3exes「Presence」
(『大豆田とわ子と三人の元夫』〈関西テレビ放送〉主題歌)

■海外作品特別賞
『ヴィンチェンツォ』韓国
『俗女養成記2』台湾
『2gether』タイ

【東京ドラマアウォード】長瀬智也『俺の家の話』が3冠 “父”西田敏行が喜び「素晴らしい共演者に恵まれた」

宮藤官九郎「長瀬君しかできない」 「俺の家の話」東京ドラマアウォードでグランプリ

「俺の家の話」連ドラグランプリ 主演・長瀬智也にクドカン感謝「長瀬くんにしかできなかった」

西田敏行、『俺の家の話』で頭が混乱しそうに「いろんなミッションがあったので…」

江口のりこ、背中&脇腹がざっくり… 大胆ドレスで魅了
マ「さぁ、1か月切りましたね、もうね」
長「あぁ、もう切ってますね、そうですね」
マ「ね。どうですか、ライブ順調っすか?」
長「ライブは順調にやっておりますよ、はいはいはい。あの、でも素晴らしいね、ファンの子たちは。今、やっぱり声出せないじゃないですか。だから、スゴくね、こう、集中して観てくれてる雰囲気がある。だからミュージカルとかって拍手じゃない?」
マ「そうですね」
長「歌終わって、場面が終わると。ナンかそんな感じですよ」
マ「ナンかライブというよりもね」
長「コンサート会場で、ミュージカルを観に来てくれてるお客さんみたいな感じがして、スゴイなと思う。ホントに声出さないし」
マ「ホントはやっぱりね、大きな声でワーッとやりたいところを我慢して頂いて、でもその気持ちはもちろん、V6のメンバーには、みんな伝わってるし」
長「伝わってますね~。でも、やっぱりそうやって会える、会えたっていうのは、やっぱりよかったなぁと思う」
マ「そうですね」
長「ツアー自体、お客さん、去年は配信で1回だけだったんで」
マ「いや、僕、コレ、僕が言う事じゃないかも知れないですけど、V6はZettaiツアーやって欲しいと思ってた」
長「うんうん」
マ「前にばったり坂本先輩に会った時に「ツアーどうするんですか?」ったら「やると思うよ」っていうから、ヨカッタ~って。やっぱ、僕らもほぼ同期じゃないですか」
長「ほぼ同期だね」
マ「やっぱ見たいし、やっぱ気持ちも、ファンの方の気持ちもあるし、僕らもナンか、同じタレントとして、僕らもやっぱ最後、キチッと終わって欲しかったなっていうのがあるんで、で、次のステップに繋がる事になると思うんで。いや、多分、コレ、聴いてる人も楽しみにしてる人いっぱいいると思うんで」
長「そうですね。でもヨカッタですね、会えたっていうのは。ツアー的にはやっぱり4年ぶり、お客さん入ってっていうのは。という意味では、やっぱり”いる”っていう環境、空間が大事だなって思いました。それでやっぱり完成する、あらためて。もちろん、配信は配信の良さがあるんですが、見てくれてる皆さんに向けて、気持ちを伝えますけども。回れてますからね、ヨカッタですね」

三「中村さんのイメージとして『白線流し』がスゴく大きいんですが」
竜「あぁ、そうですね、よく言われます」
三「そうですよね。96年に長瀬智也さん・酒井美紀さん主演のドラマ『白線流し』の主要キャストの一人として出演されました。しかもやっぱり長く続いた、9年に渡って続いた大ヒットシリーズとなりました」
竜「ねぇ、長いっすね」
三「中村さんにとって、あらためて、どんな作品ですか?」
竜「あの~、長野の松本市っていうところがメインな、舞台なところなんですけども、ホントに高校生の苦悩というか、悩み、生きていく上での悩みとか、それがこう、松本の美しい自然の中で描かれていくんですけれども。で、長瀬が演じる定時制の、働きながら定時制に通う子の、同じ高校生なんだけれども、違うベクトルに乗ってる、でもみんな悩みを抱えながら大人になっていくっていうのを映し出すドラマなんですけども、ホントに自分も『白線流し』やらして頂いた時は、歳も近かったから、スゴく、アレですね、クロスオーバーするところもあって、ナンかスッと入って来たドラマでした」
三「ホントにあの、いろんな方の心に残ってるドラマだと思うんですけど、最近また、ちょっと話題になってたのが、長瀬智也さんと中村さんの、MAGIC NUMBERのチラシでの共演…」
竜「あれオレかな?(笑)」
三「(笑)違います?」
竜「僕です、スミマセン」
デ「(笑)」
竜「アレも多分、長瀬ですね、多分ね(笑)」
【BGMが『AMBITIOUS JAPAN!』に】
デ「(笑)」
竜「(笑)」
三「ザ・チラシみたいなデザインで、さらに面白かったんですけど、アレは今年、中村さんのブランドの『MAGIC NUMBER』をPRした折り込みチラシにお二人がモデルとして登場されているって事で話題になったと思うんですが」
竜「そうですね」
三「長瀬さんと今でもお付き合いがあるんですね」
竜「たまに会いますよ」
三「あのチラシは、どういう経緯で作られたんですか?」
竜「まぁ、昭和っぽく、小っちゃくやるから、解んないでしょ?って(笑)言って二人でやったんですけど(笑)」
デ「(笑)」
三「そんな遊び心だったんですか⁉」
竜「スイマセン。で、配られた2時間後ぐらいに、もうYahooニュースに載っちゃうっていう」
三「早っ!」
竜「感じでしたね。やっぱ解っちゃうんだなって思いながら」
デ「(笑)」
竜「(笑)スイマセン、騒がしちゃって」
三「いやぁ、面白かったです。いいですね、そういう関係性が見られて素敵ですね」
竜「そうですね、いまだにフザケてます」
デ「ふーん」
三「遊び仲間っていう感じでもあるんですか?」
竜「そうですね、あの~、やっぱり彼もスゴい趣味の人間なので」
デ「うん」
竜「ホントに遊びを突き詰める人間なんですよ。バイクもそうだし、車もそうだし、スケートボードもそうだし。ま、スゴくサーフィンとかスケートボード、僕たちがいるフィールドの、ホントに近く、または横にいるようなカルチャーのところにいるんで、スゴい、話も合うし、うん、面白いですよね」
2021.10.09 on air  中村竜

サーファーとしてキャリアをスタートさせ、
ドラマ『白線流し』でメインキャストで出演し
注目を集めた中村さん。
現在は、芸能活動、プロサーファーとして活動する一方で、
ストリートブランド「MAGIC NUMBER」の展開など
様々な分野で活躍中です!

台湾の大作映画「セデック・バレ」でディーンと共演した
中村さんとの出会いや現在の活動について
たっぷり伺っていきます!
連ドラもスープの回のもDVD-Box持ってるけど、やっぱりコレはゲットしないとね~☆

『池袋ウエストゲートパーク』BD 2021年11月26日発売決定!!

特典映像
【連続ドラマ】 未公開シーン
【スープの回】
①長瀬智也・加藤あい・妻夫木聡・坂口憲二・窪塚洋介ほか主要出演者インタビューを含む秘蔵メイキング
②TVスポット集
③タイトルバック(ノンクレジット版)

主演・長瀬智也×脚本・宮藤官九郎で初めてタッグを組んだ“伝説”のテレビドラマがBlu-ray BOXでよみがえる!
長瀬智也主演!宮藤官九郎の連続テレビドラマ脚本デビュー作であり、原作・石田衣良による同名小説で「I.W.G.P」の愛称でも知られている伝説のテレビシリーズが、待望のBlu-ray Boxで登場!

池袋を舞台に、果物屋店番兼トラブルシュータ―である主人公の真島誠(長瀬智也)が、ストリートギャング・Gボーイズの安藤崇(窪塚洋介)らとともに次々起こる難事件を解決する青春ミステリー。長瀬智也、窪塚洋介のほかにも、当時は若手俳優だった加藤あい、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲらが出演し、人気が急上昇するなどの大ヒットドラマとなった。

本商品には、2003年に放送されたスペシャルドラマ「池袋ウエストゲートパーク スープの回」も放送時の未公開シーンを追加した“完全版”で収録!

【脚本家 宮藤官九郎】
池袋ウエストゲートパークが放送された2000年。TBSから毎週届く完パケは DVDですらなくビデオテープでした。ギリ20代だった僕は、ナイフほどじゃないけどボールペンの先っちょ程度には尖っていて、若気が至りまくっていて、今観ると目に耳に痛い部分もあるのですが、Blu-ray 化で解像度が上がるんですね。今でも、週2人くらいに「自分、IWGP世代なんで」と言われます。だいたい茶髪で眉が細くてピアスと指輪とタトゥーで情報過多な30代半ばの男性。なんだか申し訳ない気分になります。

【プロデューサー 磯山晶】
「池袋ウエストゲートパーク」の Blu-ray 発売!本当に嬉しいです!このドラマは今でこそ「たくさんのスターを生んだレジェンド的な作品」と言っていただくことが多いですが、放送当時は視聴者からの抗議の電話が鳴りやまない、区役所にも警察署にも怒られ続けた「問題作」なのです。当時を思い出すと「もう二度と作れない!」としみじみ思います。
いろいろな意味で奇跡の作品です。存分に楽しんでください!
無視しようと思えばスルー出来たのに、「こういう取材に答えるつもりはない」と言いつつ、掲載を了承してるっていうのは、やはり理解して欲しいっていう気持ちからなのかな。今日時点でのサイトには、本誌に書かれてる言葉が全部載っていない。インスタが繋がるツールだと思っていたのが、「個人的にやってたつもりが、(フォロワーが増えて)個人的なインスタじゃなくなってきてるのが悲しく思う」と語られちゃうとね…。でも「気にかけてくれている人がいるってことだし、そこは感謝してる」という言葉が救い。

「説明してもみんなわからない」
「世の中の人って、全部説明しなきゃ理解できない人たちばっかりじゃないですか。それにつきあっている暇は俺にはないから」

長瀬智也、引退後初告白「俺がやりたいことは、日本でやっている奴いないから」

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Twitter
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
NINJA ANALYZE
Admin / Write
忍者ブログ [PR]